劇団酔っぱライ～黄門一座

１２／１２、月曜日、残り少ないテレビ水戸黄門でも、観よう。
今日のタイトルは、「 嗚呼、人生に涙あり・水戸 」か…。

９０年代前半、何時もの“ 淡水会 ” 。
田園での例会が終わっても、帰ろうとしない連中がいました。
立ち上がろうとしているヒゲの所に、「 マママ、どうぞ一杯」 と
トックリ片手にしたKさんがニヤニヤとやって来ました。
サOキ建設のK副支店長さんです。直ぐに残りの者もヒゲを囲みます。（笑）
「 聞く所に拠ると、マスターは、ソウな（ 大変の意 ）良か処ば知っとるそうで？！」
ヒゲ「 まあ、知らンでもないよ。其処は、身も心もとろける桃源郷…。行ってみたい？」
「 ウン、ウン」
設計関係の永Oさん 「 ヒゲ御隠居！ 是非、我々もお伴にお連れ下さい」

こうしてヒゲ光圀を先頭に、黄門一座！は、熊本下通アーケード街に向かった。
しばらく歩いて、ヒゲ「 皆のモノ、待たせたな。ここが桃源郷の入り口じゃア 」
そこは、呉服店『 池田屋 』さんのビルの二階。
永Oさん「 ジャン、ジャジャジャジャン、♫、ジャジャジャジャン ♬…」と
イントロを入れると、黄門一座も続けて 「 じーんせい、♩ 楽ありゃ、くーも
あるさ、ジャジャジャジャン、涙アーの跡には虹もある～♬」
そう放歌しながら、二階への階段を踏みしめた。
そこの奥には、熊本で初めてのランジェリー・ぱぶ、「 ドリーム・ガール 」が
在ったのでした。
その後、助さん格さん達が、下着姿の若い女性に囲まれて、陶酔の世界に
浸たりきったのは、言うまでも有りませんでした。（笑）