局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

高校野球と局家のスポーツ事情

2006-08-21 09:57:05 | 家族あれこれ(犬も含めて)
昨日の決勝戦はすごかった。
普段殆ど新聞で結果しか見ない私でもTVにほぼ釘付けになってしまったもの。
夫は、今日は午前中に仕事にケリをつけて、一時からTV観戦する場所を確保すると言っていた(いいのか?)
特に終盤から延長にかけての投手戦、まだ18くらいの男の子たちがあれだけの精神力を持ってるってエライもんだわね~。

それにしても 再試合が今日ってヒドクないですか?
準々決勝、準決勝、決勝と連日こなして、決勝ですべてを出し切るって心積もりで当たって、次の日もう再試合なんて・・・
他の選手もだろうけど、特に二人のピッチャーが可愛そうだと思う。
せめて 今日一日休ませて明日やらせる とか さ。 どうせ、東日本同士なんだから一旦故郷に戻して一週間後に仙台あたりでやるとかさ(これは冗談)

どうせ、高野連の脳内血管硬直症のじいさまたちは そういう発想はしないんだろう。頭の中、97%くらいは根性論で成り立っていると思うから。

若いって、どうしても自分の身体能力を過信しがちだし、試合となればアドレナリンも出るだろう。でも その後取り返しのつかない故障を起こしたりしてたら可愛そうじゃないか。彼らの将来のためはもちろん、低迷してる日本のプロ野球の将来のためにも、人気の元になりそうな人材確保するために もうちっと考慮すりゃいいのに と 思うんだけどなあ 私はスポーツに関してはまるっきり素人ですが。

            * * * *

今、息子はあるスポーツの合宿を白馬でやってるけど、その前の試合で痛めた足の捻挫をかかえたままだ。かなり激しいスポーツで45分間走りっぱなしなので捻挫は致命傷だ。今回の合宿は 所属している大学チームのではなくて 助っ人で出ている社会人チームのなので そこまで出なくてもいいじゃないか と止めたのにやっぱり行ってしまった。毎日整形外科に通いテーピングを研究して、これなら大丈夫というところまで持っていったそうだ(本人談)
その研究心と根性の少しでも学問方向に振り向けて欲しいもんではありますが・・・

そう言えば土曜日の朝、夫の大学のサッカー部の先輩から家に電話があった。夫は仕事に行っていたが どうしても早急に連絡がとりたいというので 用件を聞いてみたら、
「9月3日に夫の小学校のOBチームと先輩チームがサッカーの試合をやるんだけど、その小学校の場所をみんなに連絡したい、学校に電話したけど出ない(夏休みだろうに)詳しい場所教えて」 と 言うことだった。
そんなもん ネットで地図見りゃいいだろうが と 思って そう言ってみたら
「僕はコンピューター苦手でねえ。。。 OO君(夫)から地図を添付したメール送ってもらったんだけど開けないんだよ」 とのこと。
(まったく体力だけはあるアナログじいさんは困るわね~) と 思いながらも
「じゃ、私が地図とアクセスの仕方をプリントアウトして、そちらにFAXいたします」と言ってやっぱり職場にいた彼の所に送った。

帰ってきて、その顛末を夫に話して、「3日に試合やるのね 私初耳ですけど~」と言ったら、万引きを捕まえられた高校生のような顔で(見たことないけど)「あ~あ お前には隠しておいたのにな~ まったく××さんは余計な事で電話かけてきて」と言った。
4月から職場の編成が変わって ハードワークに拍車がかかって、普段やっているトレーニングも怠っているし、体重も増えているし・・・
「これで急にサッカーの試合に出るなんて言わないでよ、また骨折ったりしてもしらないよ」 と 釘を刺していたからだ。 まあ 止めても止められる人じゃないんですが。

娘も、厳密にはスポーツじゃないかもしれないけど、幼稚園からずっと踊っている。クラシックも基礎はやったし、ジャズからヒップホップまでこなして振り付けもする。これは今までも今も彼女の中での第一優先事項のようである。
試験があろうが、提出物があろうが 踊ることはかかさない。どんなに不機嫌な顔で出かけていっても、踊って帰ってくると ものすごく機嫌がいい顔で帰ってくる。

ってことで我が家のスポーツ事情に関する限りは夫のDNAが優勢である。
非体育会系人間で過ごしてきた私は、呆れることも多いが、そういうスポーツの楽しみを知らないで過ごしてきたことがちょっっぴり悔やまれもするのである。
今更ママさんバレーなんてできないしな~


コメント (4)
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