局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

映画のハシゴ~パイレーツとMIⅢ

2006-08-04 11:29:30 | 見る(映画 劇場 美術館など)
昨日は午前中に家族の夕食を作り、一日中遊ぶぞという決意のもとに六本木ヒルズで映画を二本→新宿で飲み会 という経緯をたどった。
学生時代は名画座3本立てって見方もしたもんだけど、ここのところ一日二本というのは久々である。
友人と どっちも見たい、でも割ける日が一日しかないということで両方みてしまおうってことになった。

パイレーツ・オブ・カリビアンは前回のが面白かったので期待したけど、ストーリー展開的にはさほどではなかった(あくまでも私見)やっぱり多少お子ちゃま向けって感じがした。私としては、ただただジョニー・デップの魅力だけ追ってるだけで満足だからこれはこれでいい。
これが当たり役になっちゃったけど、ギルバート・グレイブの頃から私は大好きだった。このパソコンの壁紙はスリーピーホロウの変てこな教授(?)役だったジョニーのアップである。
役ごとにあれだけガラリと雰囲気を変えられる役者ってすごいな と 思う。
一緒に見た友人は帰国子女でアメリカの大学卒業の通訳女なので、字幕と全然違うところで一人で笑うというのが少々むかつく(笑) 彼女によると 原語で聞くジャック・スパロウの言葉の言い回しがとても面白いそうだ。英語堪能な人ってうらやましいものだ。

MIⅢは面白かった。トムクルは嫌いなんだけどやっぱり映画としての完成度は高いと思った。二時間全然飽きさせられなかったし、(パイレーツは途中眠りそうになった所もあった)アクションはハンパじゃないし。ああいう進入のしかたや戦い方、毎回毎回、よく考えるもんだな~ あそこまで徹底して楽しませてくれるとやはり満足だった。この映画でハントはジュリアっていう看護婦さんと結婚してしまった。 また Ⅳ、Ⅴと続きがあるとしたら家族を持ったスパイの苦悩 なんてものがからんでくるんだろう。

映画が終わってすぐ新宿に移動し、海鮮居酒屋で出版関係の仕事をしている男友達に友人を紹介し(仕事上の紹介)三人で盛り上がった。やたらと二人の話がグローバルな方向に行ってしまい、私が一人でトンチンカンで、かろうじて蚊帳の中に踏みとどまるという状態だったが、それはそれで面白かった。
気がついたら4時間くらいたってしまっていて、その日中に帰るために結構帰り道は急いだ。
ベッドに入ったら二つの映画の音楽が頭の中で交互に響いてきて、身体は疲れているのに神経が興奮していてなかなか眠れなかった。今朝も すご~く眠くて起きるのに苦労したけれど、「遊んできて疲れた」とも言えないので、元気を装って家族を送り出した。
遊ぼうが、仕事しようが疲れる時には疲れるのである。



コメント
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