☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

建築家フンダートヴァッサー  旅⑯

2012年07月27日 | Weblog

ここ1週間暑くなりました。暑くて朝の散歩もできません。
庭は草が茂り、朝起きたらやることは草抜き30分です。それでも追い付きません。
6月に行った旅の日記がまだまだ書く事があって。もう少し。 

旅⑯はウィーンの建築フンダートヴァッサーの建物を紹介します。
地図をみると歩いて行ける所に2箇所あるので、歩いて出発です。
まずホテルの前の道路の向こ側の市立公園の中を通って。
公園の中央に川が流れています。傍のドナウ運河まで続いています。
  横に青い壺が並んで  
この壺は人間より大きくて、素敵な色です。
地図の通り行っているつもりでも、なかなかたどりつくまでに難しかったです。
まずは共同住宅フンダートヴァッサーハウス
               
建築家フンデルトヴァッサーの、人々に「植物と共に生きてこそ人間は、よりよい生活を送ることができる」と提案を
当時のウィーン市長がその共同住宅建築を以来したのが1977年。
しかし、従来の建築理論と相容れない常識外れのものでなかなか建築が進まなかったが、1986年知完成して、入居者希望が殺到したそうです。
完成して27年、訪れる人を楽しませるカラフルでリズミカルな外観、至る所に植えられた植物は成長を続けていました。

次の建物に向かう途中なんとも楽しいウサギさん。 
そして教会の音楽隊の行進、その前後に教会の神父さんや、たぶんそこに通う人々の行列がありました。
       

もう一つの建築 クンストハウスウィーンです
                
カラフルな面と不規則な形、幾重にもはびこるように生い茂る緑 。
1階のカフェは緑に覆われて素晴らしいなとおもいました。
   

      
                                                                                                                                 トイレの前
自然との共生を提唱して、環境問題にも積極的に取り組、ウィーンの焼却場ができました。
すごくカラフルでかわいい建物です。焼却場とは思えない形です。
パソコンで見ると日本にも彼に頼んで出来た焼却場がありました。大阪の舞洲工場。
日本にも、びっくりでした。写真はどちらも拝借です。
ウィーン   大阪舞洲

 

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デルンシュタイン   旅⑮

2012年07月24日 | Weblog

デルンシュタインに着きました。写真の青い教会(聖堂参事会修道院教会)の前が船着き場になっていました。

                                
山の上にケーリンガー城跡が見えます。
この城にイギリスのリチャード獅子心王は第3回十字軍の帰途、
オーストリアのレオポルド公の怒りをかい,身代金が届くまで幽閉されたそうです。(1192年)
身代金が来るまで、王はこの地の名産のワインアプリコットリキュール飲み、
風光明美なドナウ川沿いでホリディを楽しだようです。
                       
 
この船着き場からトンネルを登って上がって行くと、デルンシュタインの古い街並みがありました。
          
サイクリングする姿を多く見かけました。
           

お昼をここで食べました。
黒いのは血のソーセージです。少し味見したら、意外と美味しくびっくりしました。

    

鉄道の駅舎へ行きました。、動いている気配がありません。 夏の期間だけ運転するようでした。
駅舎にバラがきれいに咲いていました。
線路の向こう側にトンネルとケリンガー城跡が見えました。
   

電車の代わりにバスでクレムスに行き電車に乗ってウィーンに帰りました。

 

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ヴァッハ渓谷  旅⑭

2012年07月23日 | Weblog

ヨハン・シュトラウス2世の美しく青きドナウ。オーストリアでは第二の国歌と呼ばれています。
その美しきドナウ川を遊覧船に乗って美しい景色を楽しみました。 
メルクの街からドナウ川遊覧船にのりました。
          ハンサムボーイ     
木々の色が日本より少し白っぽいのかな?とても素敵な色です。
ブドウ畑が山の上まで広がっています。 
             

船の上は風が強いので寒くて、 皆デッキの横で風をよけて看板で景色をみました

   
リコプターも移動に便利だからか?飛んでいました。
    
スピードある小さい船、大きな豪華客船、石炭を運ぶ船と色々な乗り物とすれ違いました。

        
川の所々に古い街と水道橋かな? それと教会が見えます。山の上には古いお城が見えました。

船着き場 沢山のお客さん 

   素敵な景色が次々に  

終点のデルンシュタイン   今からまた自転車で出発かな 

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健康

2012年07月22日 | Weblog

病気が分かって手術してから、
CTの検査が年2回、その他に1年に1の検査があります。
検査1回の為に2回から3回病院にゆきます。
昨年は1回目の検査で悪い所が見つかり、また病院で軽い日帰りの手術。
それプラス健康診断も入って来て、1年にX線をどんなに大量に浴びている気がします。
健康診断の結果も毎年、歳とともに悪くなって行きます。

普段は傍目からも、自分自身も元気で、どこが悪いのだろうと思うくら元気です。
ただ何をしても、疲れ知らずの私も、疲れて寝てしまう事が多くなりました。

今回の健康診断の結果、薬を変えて、もう1種薬を飲むことになりました。

子供も家からは独立して、夫婦だけの生活になり、人生の転換点です。
まずは元気であちこち動ける健康な体を維持していかなくては。
健康診断の度に、体重を減らす事を言われ続けてきましたが、
今回は本当に。お菓子を減らして20キロ増えた体重を減らしてゆこうと思います。
食べる事が大好きだから、その為に普段はちょっとお菓子を我慢して、運動して、
元気な体を、今より悪くならないようにして行かなくてはと。

これからは美味しいものを食べたり、美しいものを見て歩きたいと思います。
チェレステと言う店のデザートに驚きました。
 涼しげな青い石ころみたいなものもゼリーのお菓子で食べれました。
娘が持って帰ったルロワ、2000年の白のワインも美味しかったです。 
ユリは庭で本当にきれいに咲いています。
こういううれしい事に出会うと、なんかうれしいなと、ゆっくり味わえる事が出来る年齢になったようです。 

    

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今日も美味しく

2012年07月19日 | Weblog

今年も梅やラッキョを見るとつい買いこんでしまいました。
今年は梅ジュースを辞めて梅酒にしました。
ラッキョもたくさんつけました。 
赤紫蘇も2束も買って大瓶2本ぐらい沢山、紫蘇ジュースをつくりました。
ジュースで茹でて、赤色が取れて緑色になった紫蘇をちりめんじゃこと一緒に煮ました。
これも沢山できて、一番冷蔵庫御冷える所に。
       

今日庭を見ると3個だけブルーベリーが紫色に変わって食べごろになっていました。
毎年小さい木を買って、いつの間にか3本になりました。
全部種類が違うのか?実も木も違っています。
1本は実はなるけど、途中で実が落ちてしまいます。
山のようになるほど大きくなるのかな??
胡瓜もトマトも実ってうれしいです。
トマトはミニの赤色と黄色と二まわりぐらい大きいトマトも美味しくなり出しました。
同じ場所に植えるけど、毎年本当に良く実ります。
7月から二人の生活になったので食べる方が追いつきません。
もっとオートバイで行けるぐらいの近くに住んでいるなら、無農薬野菜持ってゆきたいけど。
             

昨年苗をいただいたアガパンサスが1輪咲きました。なんて素敵。
垣根とミニトマトの間にいたので、日当たりが良ければもっと咲いたかな?植え替えようかな。
いつの間にか赤色のカンナが咲いていました。 
子供の頃は沢山庭に咲いていたカンナ。どういうわけか垣根の間から顔を出して花が咲きました。 
         
ご近所からいただいた花、名前はなんでしょう。  

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メルク  旅⑬

2012年07月17日 | Weblog

ドナウ川が最も美しい景観が見れるヴァッハウ渓谷クルーズの起点駅メルクに到着です。
オーストリアの国鉄(ÖBB)メルク駅です。屋根の上に(ÖBB)のマークが。
丘の上に見える壮大な建物がメルク修道院です。  
メルク駅 丘の上に

丘の上のメルク修道院を目指して歩きました。素敵なバラが咲いた庭のある街です。
修道院の下にメルクの商店街がありました。

   

 素敵なお肉屋さん。
     

細い道路沿いに色々なお店が並んでいました。
この籠の鶏があんまり可愛いので小さいのを買ってしまいました。割れないで帰ろうね。
       

修道院までは細い階段を上ってゆきました。
途中に変わったオブジェがありました。これは何を意味していいるのかしら?
            

丘の上には本当に大きいメルク修道院がありました。
11世紀にベネディクト派の修道院として建立され、18世紀に改築されてオーストリアバロックの至宝と言われています。
    

特にここの図書館が豪華で立派なのに驚きました。
屋上に上がると大きく田園風景のパノラマが広がって見えました。

   

手前にメルクの中世の面影を残した街が素敵に見えます。
ちょっと向こうにドナウ川とこれから乗る船がちらりと見えています。
   

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モーション・ブルー

2012年07月15日 | Weblog
千葉にいる子が、私の誕生日と父の日を兼ねて「モーション・ブルー」に招待してくれました。
子供は会社を早めに終えて、まず中華街でおやつと軽食を兼ねて行きました。
私も一度行った事のある山東と言う店です。
水餃子、焼き餃子、蒸し餃子、セロリとホタテ入りぎょうざ、チンタオビールで。
    
 
結構たくさんの量でお腹いっぱいで、今日のコンサートのある赤レンガまで散歩。
山下公園と赤レンガの間に象の鼻パークが整備されていました。
象の鼻から見た、みなと未来と、演奏会の場所モーション・ブルーのある横浜赤レンガ倉庫です。

象の鼻より    

モーション・ブルーヨコハマ
横浜赤レンガ倉庫に
あるライヴ・レストランで、ジャズを中心とし音楽が聞けるそうです。
今日のモーションブルーでの演奏は 「テッド・ローゼンタール トリオ」でした。 
ジャズの好きな夫はパソコンで調べて予備知識を持っていました。
テッド・ローゼンタールさんはかつて名ヴォーカル、ヘレン・メリルとともに来日公演で、ピアノサウンドで聴衆を魅了していて、
今は宝塚市出身のベーシスト・植田典子と、クインシー・デイヴィス(ドラムス)のトリオの演奏です。
本場ニューヨークで絶賛され、大ヒットを記録したアルバム「Impromptuから中心の演奏です。
        
7時と9時の2回演奏で、途中の休憩はお酒、
後ろの方は結構一人で音楽を聞きに来た人達がいました。ジャズ通の人たちですね。

    
 ジャズの好きな夫と息子は音楽に乗って、予想以上に良い音楽と大満足のようでした。
 私も心地の良いジャズピアノとお酒で、大満足。 
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クリムト   旅⑫

2012年07月08日 | Weblog

グスタフ・クリムトと言う芸術家をウィーンに行くまで知りんでした。
ウィーンで最初にクリムトの作品に出合ったのは美術史博物館の建物の壁に描かれた絵です。
         
ハプスブルグ家の400年間に亘る美術コレクションを中心とする美術館で1890年建設に建てられました.

               

とても豪華な建築で、入館してすぐ目に入る階段に面した壁画をクリムト達に任されました。 
写真は自由に撮れましたが、室内でうまく写らず残念 
  古代ギリシャ風  古代エジプト風 

下の写真は美術館内のとても素敵なレストランを撮りました。
ちょっと休憩したいなと思いましたが、入るのに長い待ちがあり残念でした。
気がつかず素通りでした他の壁にもクリムトの作品があったようです。
パソコンで調べたら、気がついて3枚の写真を撮った方がいらして、その写真を拝借しました。
            

この美術館には北方ルネサンスの農民画家ブリューゲルの「バベルの塔」「雪の中の狩人」を始め世界一の沢山のコレクションがあるそうです。
ブリューゲルは大好きな画家でしたので、たくさん作品をゆっくり味わいました。
またハプスブルク家の領地だったスペインのベラスケスや、もう一つの領地のイタリア、ベネチアルネサンスの素晴らしいコレクションも充実してました。
そして有名なハプスブルク家の人々の肖像画も多数ありました。

次にクリムトと出会ったのはベルヴェデーレ宮殿 でした。
仲間の一人がクリムトファンで、沢山の絵を収蔵しているこの宮殿に行きました。
17世紀のハプスブルク軍の総司令官のプリンツ・オイゲンの夏の離宮で、広く壮麗なバロック様式の宮殿です。
 
       
ここには沢山のクリムトの作品がありました。
ゆっくり色々な絵を見る事ができました。
とても緻密で色が素敵でした。
特に「接吻」と言う題の絵は本当に上品できれいでやさしく、その色と構図が最高に良かったです。
やはり本物を見なくては、クリムトの素晴らしさは分からないと、クリムトの絵を見て思いました。
カレンダー 絵葉書です
カレンダーの上側をアップした絵ハガキはとても素敵でした。


クリムトをもう少し見たいと思って、ホテルの傍にあるオーストリア応用美術博物館にも行きました。
ここは絵ではない展示がありました。
デジカメが良かったので、撮った写真を載せました。
             
         バラが一杯
私もすっかりクリムトファンになってしまいました。 

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ホイリゲ   ハイリゲンシュタットにて   旅⑪

2012年07月06日 | Weblog

ホイリゲは今年できた新しいワインと、それを飲ませる酒場の意味です。
新酒のある店は、軒先に松の枝を束ねた目印がぶら下がっています。
      お店の中の様子は

今日はウィーンの北にあるハイリゲンシュタットの町に行きました。 
ここはウィーンの森に続くブドウ畑が 背後に広がって,美味しいワインが飲めます。
私たちが入った店は「マイヤー」 と言う店です。
ここは1817年の夏にベートウベンが滞在して「第九」を作曲した家がホイリゲなっているそうです。
   
夕方と言ってもまだまだ明るい。
お店に入ってテーブルでワインは注文して払い、
つまみはセルフサービスで、 ビュッヘカウンターへ行って好きなものを注文して料金を払ってテーブルまで運びましいた。     

    

夕方「マイヤー」でワインを飲む前に我々は、
ハイリゲンシュタットからバスに乗ってウィーンの町が見渡せる展望台カーレンベルクにゆきました。
ウィーンの中心からドナウ川等がパノラマのように見えました。
 バス亭の表示  ドナウ川のパノラマ

良い景色をみながら軽いランチを食べました。
    

歩いて降りて、ベートウベンが聴覚が戻らなくなって絶望して弟宛に遺書を書いた家へ行きました。
この家は「ハイリゲンシュタット遺書の家」として公開されています。
黒ネコちゃんが階段で鎮座していました。
     
このあと「マイヤー」のホイリゲで乾杯でした。

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紫陽花 

2012年07月04日 | Weblog

ウィーンから帰ってあっという間に3週間が過ぎました。
頭の中はまだまだウィーンですが、
帰った次の日から、娘がこれから二人で住む予定の家を見に行きました。
狭いけど内装が新しくきれいで、ここで新生活のスタートなら良いなと思いました。
これに伴って、いろいろな事がスタートして行きました。
買い物に行くと、買うのは本人達ですが、ついこれは足りないのではと見て歩いてます。
一緒に生活していた最後の一人が出て行くのかと思うとさびしいけど、うれしい事です。

庭を見ると昨年買った紫陽花が2個、二人の門出を祝うように対で2個素敵に咲いています。
                         

それとサンセベリアトラノオ、2年ぐらい前に半分にしたのに、また鉢一杯に増えました。
これを半分にして娘が持って行くと言うので、鉢と土を買わなくてはです。 
     

台風が来て庭の一角の畑が風で大分倒れましたが、
トマトときゅうりは元気に大きくなっています。
でもゴーヤは根元でくるくる小さくなって上に大きく伸びてきません。
 もうひとつピンクの花が愛らしく咲いているので載せました。

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ホーエンザルツブルグ要塞と美味しい食事  旅⑩

2012年07月02日 | Weblog

 ケーブルカーで山にそびえるホーエンザルツブルグ城塞にゆきました。
       

小雨でしたが、ケーブルが登るのにつれて、町全体が、さらに広い雄大な景色が見えてきました。
                   
遠くの山々が見えてきました。 
展望台より アルプスかな?

遠くの方にアルプスの山々が見えてきて、頂に氷河か雪を抱いている山もみえましたが、
小雨の中、この景色が見えて写せただけで良いと思いました。
上へあがると要塞でした。日本の城みたいに窓に大砲がセットされてました。
     


ケーブルで降りてサンクトペーター教会の一角のレストラン「シュティフツケラー・ザンクト・ペーター」でランチ。
中欧最古のレストランだそうです。
修道院所有のブドウ畑から造られるワインが自慢だそうで、
帰国してパソコンで調べて知り、修道院産の白ワインが飲まなかった事が残念す

        
オーストラリアの伝統料理のハンガリー風グラーシュやヴィーナシュニツエルなどを食べました。
           


次に傍の大聖堂に行きました。中がとても素敵でした。
モーツアルトはここで洗礼を受け、オルガン奏者も務めたそうです。
             

ショッピングした後、夕方ウィーンへ行きの電車に乗る前の帰りに行列ができるグリルスタンドへよりました。
 ボナスと言うバルカン地方発祥のホットドッグを買ってたべました、
細めのグリルソーソージが2本サンドしてあって、焼き色がついたパンはカリカリでとてもボリュームがあって美味しかったです。 
               

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