☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

カナダ⑩ バーミリオン湖

2008年09月26日 | Weblog
 5時からバーミリオン湖へ歩いて行く。
 途中バンフ駅を見る。 バンクーバーから来る鉄道です。
 後ろの山を見るとヨーロッパかなと思ってしまう景色です。

 もう一つ南米クスコの駅。マチュピチュまで3時間半乗る電車です。
 休暇で南米をまわっている息子のブログから拝借。
   http://blog.goo.ne.jp/godvalleys/
 大きな大地の中にポツンとある駅と電車には目が行きます。


 公園を通ってやっとバーミリオン湖に着く。
 バンフの背後にそびえるランドル山を湖面に映っている美しい湖。
 ファースト、セカンド、サードと3つの湖に分かれています
 年々この湖の水位が下がっていて、今は水深50cm前後だそうです。

 カナダ旅行はこれでお仕舞いです。
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カナダ⑨ ハイキング レイク・ルイーズ

2008年09月21日 | Weblog
 今日は娘の友人と一緒にレイク・ルイーズのハイキング。
 人気のある「プレインオブ ザ シックス グレイシャーズ」コース。
 私がいるのでゆっくりと進む 
 この日の為に靴と杖の準備。
 湖沿いを歩き端まで来ると、また違うブルーの色。

 
 娘の友は仕事柄、バンフの動植物をとても良く知っていて、
 彼女が岩場でナキウサギが鳴く声がと言うと、我々もその岩に目を集中。
 4種のリスとナキウサギとマーモットや鳥を見ることができて、名前も教えてもらいました。
 動きが早いのでデジカメになかなか納まってくれません。
 唯一ポーズをとってくれたリスです。

馬に乗ってこのコースの途中まで行く人も多くて、馬糞があちこちに落ちていて、これを踏まないように歩く必要があります。
 

 高い岩場には鎖がついていました。でも鎖が低すぎて私は岩にしがみついて少しづつ移動。
 娘達3人は普通の道を歩くようにすたすたと、動物の声が聞こえるたびに止って下の岩肌を見ている。岩にしがみついている私は早く終わりになればと冷や汗一杯でした。

 奥のビクトリア山は巨大な壁のように切り立った岩で、
 映画ロードオブザリングの二つの搭のように幻想的に見えました。


 4時半にバンフに戻り3日間借りたレンタカーを返して、のんびりとお茶  
元気でバイタリティーのある山仲間の娘と友人 


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カナダ⑧ サルファー山山頂

2008年09月21日 | Weblog
 アイスフィールドから200㌔、2時間ちょっと、7時前にバンフに帰りました。
ここは9時まで明るいので、そのままサルファー山のロープウェイ乗り場にゆく。 

 ロープウェイ山頂駅から展望台まで登る。寒くて、息が白い。
 もう遅いので誰も展望台にはいませんでした。しかしいましたよ。かわいい鹿かな?
  

 このサルファー山展望台からはバンフの町が一望できます。

 中央を流れるボウ川は,写真真中にあるトンネル山を巻く様に蛇行しています。
 その向こうにミネワンカ湖で、トンネルさんの左手がバンフの町です。
 娘の友人はこのトンネル山でロッククライミングの練習。すごいね
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カナダ⑦ コロンビア・アイスフィールド(大氷原)

2008年09月15日 | Weblog
 ジャスパーとレイク・ルイーズ・ジャンクションを結ぶ国道93号線は別名、
 アイスフィールド・パークウエイと呼ばれ、ロッキー山脈の峰々に平行して走っている道です。
 この道沿いには美しい湖や雄大な氷河が次々に現れて、その度に車を路肩に止めて眺めて感動しました。
 バンフから186キロ、目的地コロンビア・アイスフィールドセンターに着いたのは4時を過ぎていました。私は帰る事ばかり心配していました。
 写真はセンターから見たコロンビアアイスフィールドです。

 道路から見えるアサバスカ氷河は、大氷原のほんの一部に過ぎないそうです。
 160年ほど前までは、現在のパークウェイのあたりまで氷河があったそうです。
 温暖化でしょうか?毎年1~3mの速度で大氷河が後退しているそうです。
 【氷河の豆知識】 氷河とは今から数百年前に積もった雪がその重さにより圧縮されて
 氷になったもので、氷河の氷が1cmできるのには12mの積雪が必要だといわれています。

アサバスカ氷河の隣の山は、懐かしい名前のアンドロメダ山です。
 名前が良いのか?その部分だけ青空でした。でもこれは山でなくて氷河でした。
 アンドロメダ氷河でしで、昔はその上の写真のアサバスカ氷河とくっついていたらしいです。


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カナダ⑥ 右運転の旅  モレーン湖・ボウ湖・ペイト湖

2008年09月14日 | Weblog
 レンタカーで出発。右運転だから注意。
 でも朝から曇り、運転中に日本の集中豪雨みたいな雨。
 前から来るカナダのトラックがすれ違う度に、日本では考えられないくらいに、
 トラック達は受けた雨を全部跳ねのけて、まわりにシャワーのように振りまきます。
 前面が見えない。15分くらいでこの大雨は終わりで、ホットしました。

カナダの山道はガードレールがほとんどなくて、
 あまり端を走ると危ないと何度も思いました。
 土地が広くて、長い長い距離の道路の管理はしてられないかも。 

 バンフから63キロニあるレイク・ルイーズを見たあと、傍のモレーン湖に着きました。
  標高1884mに位置する氷河湖で、湖の後方にはかつて20カナダドルの絵柄に
 採用された「テンピークス」という10の頂がそびえ立っています。
 曇りで写真写りは良くないけど、本当に美しいターコイブルーの湖でした。
 

 標高が高いせいか、下の娘が寒くて1軒だけあるお店で皮の手袋を買って生き返りました。
 暑いホットコーヒーが身体を温めます。
   ;;

 高速道路をさらに走ってバンフから93キロ走ると、道沿いにボウ湖が見えてきました。
 クロウフット、ボウ、ワプタ3つの氷河から流れ出る水が溜まってできた湖で、 ボウ川の源流にもなっています

  3つの方向に流れ落ちる形がカラスの足に似てるので名前がついたクロウフット氷河ですが、
 現在は1つが消えているので「V」の文字を横にした形をしています。
    

 ボウ峠の展望台まで細い道を15分ほど登る。ペイト湖と美しい山々が目に飛び込んできた。ワプタ氷河、ミスタヤ氷河からの水が溜まってできた氷河湖。
 

展望台からは美しい湖全体が見えました。
:   
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カナダ⑤ バンフ ミネワンカ湖とジョンソン湖

2008年09月09日 | Weblog
 バンフはロッキー山脈観光の中心の町です。
 このバンフの町のインフォメーションセンターで娘の友が働いています。
 一番にそこに行き、観光のポイントを教えてもらいました。
 まずはレンタルした車の右運転に慣れる為に、車で15分のミネワンカ湖と
 ジョンソン湖を1周して練習すると良いと言われ、我々は地図を見ながら出発しました。
 右運転で左折する時には、道の右側*右側運転と思うようにしないと、危ないよと言われました。

 無事にミネワンカ湖に着きました。
バンフ国立公園最大の湖。クルーズ船も出ています。
 後ろ山はカスケード山。


 地図を見て傍のジョンソン湖に着きました

今日は運動していないからこの湖1周ハイキングよと娘に言われて。
 夕方で誰も歩いていないし、看板には熊が出るから音を立てて歩きましょうと

上の赤い実が熊が好きな食料です。湖岸は景色を見ながら、
 森の中は歌を歌ったり、手をたたいたりしながら歩きました。
 思ったより広い湖で入り口の戻ったときはホットしました。

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カナダ④・ブチャート・ガーデン

2008年09月06日 | Weblog
1904年、セメント製生業をしていたブッチャート家のジェニー夫人が、採掘場であったこの地に、庭園を造り始め、22ヘクタールの広大な庭園は1904年に完成しました。

 この緑の塀の向うは?

美しく咲いた花一杯

青色系の花も一杯ありました。

家の飾りも花と花

この写真の内側はからの景色は

塀も花で飾れて

木の根元も花で飾られて
 
ゴミ箱も花飾り





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カナダ③・B&B(英国風宿)

2008年09月03日 | Weblog
B&Bとは宿泊と朝食が付いた宿のスタイルで。英国圏に多くあります。
 カナダに来て最初の2泊は、ガイドブックの、「デービッドさんと登志江さんのB&B」の紹介を見て予約しました。
 そこはビクトリアの中心街から歩いて15分ぐらいで、
ビーコンヒル公園の傍の静かな緑に包まれた住宅地の中にありました。

  ここで、ビクトリアの町の地図から、食事の美味しい店等いろいろ教えていただきました。
 おかげでカナダ1日目は素的なスタートなりました。
 部屋はアンティークな家具の2つの部屋と3つのベッドでゆっくり寝れました。
 

朝ご飯は最高に良かったです。
 手作りのスコーンは柔らかくて美味しくてお代わりしました。
 次の日は手作りのクロワッサンは最高に美味しかったです。
 
 それとカナダのぶどうは皮をむかずそのまま食べるのです.
実が日本のと違って少し固くて甘くて美味しいのです。旅の間何度かこの葡萄を食べました。
 もう一つ紫陽花が庭の一角に咲いていました。夏中咲き続けているそうでうす 
* 
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カナダ②・『ガーデンシティー』 ビクトリア

2008年09月03日 | Weblog
コロンビア州の州都ビクトリアは、北米の西海岸で最も大きい島、バンクーバー島の最南端にあり、地中海性気候でカナダで一番温暖で、一年を通して花が咲くそうです。

 水上飛行機から降りた途端フラワーバスケットの花が目に飛び込んできました。ビクトリア市の街路灯全部に花で飾られています。

 B&Bの宿屋の傍のビーコンヒル公園も一杯の花が植えられていました。
 この花を咲かせ続ける為に、どんなに沢山の努力があるのだろうと思います。 
 
公園の中にあった高いトーテンポール :::枝が垂れ下がっているお化けの木
:::::  :::::::::::::::::::::::::::::::::  
公園の横は海。海の向うはアメリカのワシントン州だそうです。
散歩コースになっていて、大型客船のいる波止場まで歩きました。

 波止場では市が開かれて、カナダに入植した当時のロングドレスを着てお洒落した人もいました。
 映画パイレーツ・オブ・カルビアンのジョニー・デップそっくりの海賊さんも歩いていました。
 横では力強い合唱も聞こえてきました。
 

 
 

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