平成30年が終わって、明日から「令和」になります。
わが家も横浜に転勤になって30年経ちます。
当時子供達が3歳~9歳でした。
そして30年経った今は孫達が小学校や幼稚園です。
人生は30年事に節目があるなと、この歳になって思います。
そして目の前で植物が育つのを見れる庭のある今の家に転居して10年経ちました。
土を耕すのが負担になってきましたが、毎年花が咲くのに喜んだり季節がそばで感じられる楽しみがあります。
毎年数回3人の子供やその家族が全員この家に集まりお酒を飲みながら一杯お喋りします。
孫達も少し成長してきたので、ジジババとも話をしてくれて彼らの様子が分かります。
これから30年は生きてないと思うけど健康な生活がおくれると良いなと思います。
孫達が帰ったあと緑道を歩きました。つつじが雨に濡れて本当にきれいです。
娘が農大に入って木の名前を覚える事をしているのを見て、私も少し木の名前を覚えました。
そばの緑道沿いの花の咲く木は名前が書いてあったので、さらに少し名前が分かるようになりました。
大きく造成した住宅地は緑道の他に、緑を多く残す形の大きな公園が幾つかあり良い所です。
驚いた事にもう藤が美しく咲いています。
緑道からさらに自然を残した形の公園等を歩いていると、大きな白の藤や、手入れのされたつつじが綺麗に咲いていました。
今日ミニトマトとナスとキュウリとゴーヤの苗を買ってきました。
一緒に目に留まったライラックの木を買ってしまいました。
子供の頃読んだオルコット作「リラの花の下で」という題名だけ覚えています。
そのリラの花は別名ライラックと言います。
大きくなってその花を見た時なんと綺麗な美しいやさしい花と思いました。
家の庭で赤のテッセンとモッコウバラとコデマリも満開です。
明日は畝を作って植えます。
連作なので、連作でもガンバル接ぎ木の苗を買っています。
ミニトマトは連作だけど、昨年までは毎日二人分の量は取れていました。今年はどうなるかな?
東山ふれあい樹林は小さな小川と川沿いの木々が素敵な緑の多い散歩コースです。
春になると川沿いの桜と自然を見たくて行きます。
車で行って近くのマーケットに停めて、散歩の為に急いで下の小川に降ります。
先々週はソメイヨシノ、先週は白の大島桜、今回は牡丹桜が咲いていました。
ここの自然のままの小川が好きで来ます。所々に木の橋が架かってます。
菜の花が川沿いに一杯咲いている所もあります。今回はアイリスも咲いていました。
この小川の片面は森が続いていて、今は新緑の美しさが一杯です。。
もう少し川に沿って宮沢遊水地まで歩くとカワセミや色々な鳥がみれるそうです。
1時間半ぐらい小川沿いを散歩し慌てて戻って、上に登ってマーケットで買い物をして帰ります。
普通の住宅地の傍にこんなに素敵な自然と緑地が一杯広がっていて良いですね。
川沿いには椅子も置いてありゆっくりできます。トイレもありビックリです。
この川沿いを散歩している人が多いです。この自然に引かれて来ていますね。
急用で荻窪まで行き、帰りに観泉寺のボタンを見に寄りました。
桶狭間の戦いで敗れた今川氏は没落しますが 義元の子氏真は徳川家の庇護を受け、
その子孫は高家として徳川家に仕えました。
観泉寺付近の地名は今川で今川氏の知行地だったからだそうです。
竹林、春に枝垂桜、秋の紅葉の名所です。
今回は新緑の緑が寺の建物と似合って本当に綺麗でした。
帰りに荻窪駅傍のパン屋「えだおね」でパンとコーヒーで休憩しました。
このトマトとオリーブの実のパンが予想以上にハードな美味しいパンで良かったです。
一人でコーヒーを飲む事をしないので、ちょっと嬉しい一時でした。
横浜に来て31年目です。
来た時末っ子が幼稚園の3年保育に入りました。
そして今3人の孫達が同じように小学校、保育園、幼稚園に行ってます。
子供達が30年前の私のように父や母になり子育てしているのが不思議な気がします。
また30年経つと可愛い孫たちが同じように父、母になり子育てしているのでしょうね。
私は3人子供がいるので、皆が集まった時に少し広いスペースが欲しいと思い、
マンションから今の一軒家に移り10年経ちました。
年取ってから移ったのでご近所にあまり知り合いが無いのが残念です。
しかし傍に自然が沢山あるので、散歩したりの長閑な毎日です。
8年前から冬の季節は除いて週1回の朝散歩が始りました。
たいていは緑道を通りふれあい樹林の中を歩いて白百合公園に行く1時間ちょっとの工程です。
道中撮った写真です。アイリスとすみれと白のシャクヤクです。
一緒に歩く二人は沢山の草花を知っていて驚きます。
私はあんまり知らないので植物を写真に撮っています。
月桂樹の花、イカリソウ、そしてある家に咲いていたニリンソウと赤はオダマキ。
それと名前が分からない白い可愛い花です。
横の写真3個はわが家に咲く珍しい花で、シラユキゲシ、十二単花、翁草です。
散歩の道中、色々な花に出会えてうれしいです。
孫のピアノの発表会が先週の水曜日にありました。
場所が深川で少し遅い午後4時からなので、我々夫婦は少し早くお昼に来て深川見学をする事にしました。
先ず東京から大手町駅まで歩き東京メトロ東西線に乗り門前仲町で降りました。
地上に出ると目の前に深川不動堂があり、お釈迦さまの誕生の花祭りの飾りがありました。
本堂の中に入ると国内最大級の木造不動尊像“おねがい不動尊がありました。
本当に大きくて顔が迫力のある立派な不動尊像でした。
その後そばの富岡八幡宮に。
八幡宮にあるイノシシの絵は迫力があり立派でしたので調べると、
アーティストのGOMA(ゴマ)さんが2018年大晦日の午後に巨大絵馬に来年の干支イノシシを描いたそうです。
こんなに細かい描写の絵を元旦までに描いたのにびっくりです。
八幡宮の奥に古い感じの横綱力士碑がありました。
力士の像は建立の中心となった陣幕久五郎で安政四年正月場所における取り組みの姿だそうです。
右橋の写真の丸い石には69連勝した双葉山、53連勝した千代の富士等5人の横綱の名前が載っていました。
白鳳は63連勝しているけど、まだ現役だからか?刻まれていませんでした。
深川めしはアサリ等の貝類とネギや野菜の煮込んだ汁をご飯に掛けたものだそうです。
門前仲町駅そばの店で深川蒸籠を食べました。
アサリが一杯乗っていました。夫はアナゴ蒸籠でやはりアナゴが一杯乗っていて満足なランチでした。
次に門前仲町から大江戸線で一駅の清澄白河駅で降りて周りを少し歩きました。
少し歩くと田川水泡さんの、のらくろロードがあってのらくろのおせんべいを買いました。
昔の漫画で、私も絵を知っているぐらいですね。
小名木川の「たかばし」から小名木川水門と桜が見え、川の反対側はきれいな空
今日は良い散歩日和で知らない街を地図を片手に歩いて、良い景色に出会うとたくさん写真を撮ってしまいます。
次に清澄庭園に入りました。
池の端に何か所か石が飛び飛びに置いてあり、その上に立つと広々とした池の眺めがさらに楽しめます。
関東大震災の時深川では火災の被害が大く、4千本の広葉樹、針葉樹に囲まれいたこの庭が近隣住民の避難場所となり2万人の命が救われたそうです。
孫の発表会の時間が迫って来たので慌てて見て、会場に向かいました。
帰りはみんなでイタリア料理の居酒屋に入り、普段私が作らないような料理が出て、孫たちと楽しく過ごせました。
4年前も孫を囲んでジジババも入れて7人で恩田川の桜を見ながら歩きました。
昨日も同じメンバーで、快晴で桜が満開のこの川の高瀬橋から歩き始めました。
写真では表せませんが本当に美しい桜の連続です。
黄色の花が咲いていました。桜か?なんの花でしょう。
テレビで川沿いに掛かる大きな橋から見ると綺麗との情報があり、上に登って見ました。
上には成瀬城跡公園がありました。
緑の中に白の山桜とソメイヨシノが満開に咲き、下には町田の街が見える素敵な公園でした。
成瀬公園
町田駅に向かう道中に国際版画美術館のある高い木立がいっぱいある公園に出ました。
そのまま歩くと芹が谷公園の大きな巨大な動くモニュメントがありびっくりです。
支柱の噴水から水が出る仕組みで、水の重みでシーソーが動くようです。
このシーソーが一番下まで降りても人間の背より高いと思いますが、小さい子が近づくと大丈夫かなと。
この公園の噴水の写真の左側の緑の丘を登ると町田駅の傍に出ました。
良い情報で一番良いコースを歩き楽しみました。ありがとうございます。
急に愛知県の妹夫婦と三渓園の桜を見に行く事になりました。
その前に妹夫婦は品川からちょうど来た京浜東北線に乗って横浜に向かいましたが、予定より時間が掛かったそうです。
パソコンで調べると京浜東北線は品川~横浜まで30分掛かり、東海道線だと17分で早くゆけるのにびっくりです。
京浜東北線は沢山の駅を停まるからかな?。横須賀線も同じですね。
横浜駅でぶらり三渓園バス(SAN路線)もの切符を買いました。
昨年の秋からスタートの切符で、横浜駅を出発点として三渓園・赤レンガ倉庫・野毛山動物園の間の市営の乗り物は何回でも乗れるそうです。
三渓園はチョット不便な場所にあるので20年ぐらい行った事がありませんでした。
この時期に三渓園の桜が見れて良かったです。
三渓園の住所を見ると横浜市中区でみなとみらいと同じ区でした。
桜と一緒に青もみじを始め新緑もありました。
ミツバツツジも庭園に似合って可愛らしく咲いていました。
途中園内でお抹茶をいただきました。
あっという間に時間が経ち園庭を回り切れず13時発のバスに乗りました。
山下公園前で降りました。
公園は春の花が綺麗に植わっていました。
道路を渡って東門から中華街に入りました。
横浜の我々が知っている店を案内できれば良かったのですが、入った途端迷路で分からなくなりました。
たまたま龍華楼という店に入り、「ふかひれ点心セット」、「チャーハン点心セット」を取りました。杏仁豆腐も付いて。
妹がフカひれを食べたかったようで、私は横浜にいてフカひれをあまり食べた事が無いなと思いました。
フカひれのラーメンの味がとても美味しかったです。
妹夫婦は新幹線の時刻に合わせて傍の元町中華街駅からみなとみらい線に乗って帰って行きました。
我々はチューリップが咲いている横浜球場まで10分ぐらい歩いて行きました。
ちょっと早かったけど沢山咲いている所もありました。
この「横浜公園」で69品種約16万球のチューリップが植えられているそうです。
チューリップ祭りは4月の12日~14日で、早咲き遅咲きが植えられているので長く楽しめるそうです。
横浜球場では試合があって応援合戦等のにぎやかな声が聞こえてきました。
傍の関内から横浜までの地下鉄はぶらり切符でただです。
3月28日に弘明寺駅で降りて商店街を通り抜けて大岡川沿いの桜を見て歩きました。
近いのに初めてこの川沿いの桜を見ました。
手前のピンクの桜はヨコハマヒザクラと名前が書いてありました。
今回歩いていてソメイヨシノの老木が倒れた後にジンダイアケボノという桜が植えられているのに気が付きました。
弘明寺駅周辺はあまり無かったのですが、海の方に向かって歩くとこの桜が多くなってきました。
ここに植えられて2年~5年の若い木で、今満開でした。
ジンダイアケボノはソメイヨシノと違って少しピンクの強い品種で、可愛くて綺麗でした。
ただソメイヨシノが次の木として1本も植えられていないみたいで、どうなるか心配です。
青い空の下の私の慣れ親しんだ淡い色のソメイヨシノが大好きです。
少し桜のことを調べました。
ソメイヨシノは遺伝子研究の結果エドヒガンとオオシマザクラの雑種が交雑してできた、
単一の樹を始源とするクローンであることが判明しているそうです。
よって自然に増えることができないので接木もしくは挿し木で増やすそうです。
早く成長するので60年ぐらいで老木になるようで、病気にも弱いようです。
クローンというのに驚きました。
春の桜はどう変わってゆくのかなと思います。
横浜に転勤で来た時が平成1年であっという間に30年経ちました。
小さい子供達が30年前の私の年齢になっています。
次の年号が令和と今日聞きました。
卓球の後ジョナサンでお昼を食べている時に,お店の人が私たちに伝えてくれました。
ソメイヨシノはまだ蕾が多くて、代わりに大島さくらかな、大きな真っ白な桜が綺麗に咲いていました。
堰神社という神社がありました。この難しい字はせきと読むそうです。
せき「咳」の神様としても霊験あらたかだそうです。
毎年2月のはじめ初午「はつうま」を行っているそうです。
最近では初午の時、五穀豊穣と商売繫盛を祝って稲荷ずしを食べる事もあるようです。