☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

モーツアルトあひる ザルツブルグ旧市街  旅⑨

2012年06月26日 | Weblog

ザルツブルグの駅からミラベル公園を見て、モーツアルトの家の一階で喫茶して、
傍のザルツブルグ川を渡ると旧市街です。山の上にはホーエンザルツブルグ要塞が見えます。
  
橋の金網に鍵が一杯ぶら下がっていました。 お願いがこもっているのかな?

旧市街のゲトライデガッセ通りは、狭い通りですがすき間なく商店が並んで
店の軒先に鉄細工の看板が並んでいます。
                         

                
             お風呂のアヒルさん 
   マックの看板に驚きました 素敵  
お店でモーツアルトのお風呂用のアヒルが一杯飾っていました。
日本では最近あまり見かけないお風呂用のアヒルが、オーストリアではあちこちで売られていました。
色々な顔や形をしていて、特にウィーンのマーケットではすごく安く売っていたので、
本当に可愛いからお土産に買えば良かったと残念です。

 

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モーツアルトの住居と、カフェ「クラシック」  旅⑧

2012年06月25日 | Weblog

ミラベル庭園を出て少し歩くと、
モーツアルト一家が住んでいた家があります。
タインツマイスターハウス(舞踏教師の家)と呼ばれた家の2階に住んでいました。
ここでオーディオを聞きながら楽器や資料を見学できました。
   

その1階が カフェ「クラシック」で、モーツアルトの絵が飾ってある素敵な喫茶店で休憩しました。
           

オーストリアで普通のコーヒーはメランジェと言って注文するようです。
これはコーヒーと泡立てたミルクが半々に入れたものだそうで、この国では人気の飲み方のようです。
下の右の写真のようにメランジェと水の入ったコップとスプーンがその上にのって出てきます。
      

オーストリアは甘いものが大好きだったハプスブルグ家のおひざ元でケーキ屋さんがたくさんあるそうです。

   このカフェ「クラシック」人気のケーキ        パイ皮は薄くて、リンゴだけで出来た甘酸っぱいケーキ       
               
      モーツアルトクーゲル            アプフェルシュトゥルーテル   

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ミラベル庭園  旅⑦

2012年06月22日 | Weblog

ザルツブルグは「塩の城」と意味の名前だそうです。
モーツアルトが生まれた町で、「サウンドオブミュージック」の撮影に使われた美しい町です。
その映画の撮影現場の一つがミラベル庭園です。
立派な門と、庭園と、門の壁の緑も雨に濡れて輝いていました。
     
塀の紫陽花みたいな白い花が満開で綺麗でした。その横の緑の葉の一部がピンクになった植物も素敵でした。
            

中に入ると花が一杯、特にバラの咲く季節で、j本当に美しい庭園でした。
    

             

下は映画の撮影に使われたミラベルの泉だそうです。
        
もうひとつ撮影されたアーケードと、ちいさな小人
                  
下の写真の横の建物はミラベル宮殿です。
反対側から眺めるとホーエンザルツブルグ城塞が山の上にみえます。

        
次はこの魅力的なお城に行きます。

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ウィーン西駅と朝ご飯  旅⑥

2012年06月21日 | Weblog

朝6時半出発のザルツブルクへの特急電車に乗るために、早く起きて出発駅のウィーン西駅へ行きました。
駅に着いてエスカレーターを上がると、全面ガラス張りで外の景色が見えました。
なんて素敵な眺めのある駅と思わずデジカメを手に取りました。
1950年代に建てられ文化財保護に指定された西駅は2011年11月に
改築・施設更新工事が進められ、オリジナルのままに修復されたそうです。
   
        


まず朝ごはんを買おうとエスカレーターを上がると、色々なお店がありました。 
  

どれも出来たで、野菜も新鮮です。
早い6時の時間にこれだけ調理した食べ物が並んでいました。 

  
このフロアーの真中辺りに、これを買って食べるコーナーがあり、
早めに来過ぎたので食べてから乗りました。

         
写真のエスカレータを上って、そのまま改札口は切符のチェックもなくホームへ入りました。
ÖBBと言う国鉄と、この国鉄の線路を利用し私鉄が最近出来ました。
我々は料金が大分安いザルツブルグ終点の私鉄の特急を往復利用しました。 


特急で3時間後に、時間通りにザルツブルグ駅につきました。 
   

ザルツブルグ駅は2014年まで改修工事中で、ホームは新しいでした。
雨除けの屋寝が白い流線形でとても素敵で、
ただこの屋根は白い線より前に出ると雨が当たるようになっているのか、幅が狭く思いました。

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音楽の都 オペラ座と楽友協会  旅⑤

2012年06月20日 | Weblog

夕方と言っても時計を見ないと、本当の時間が分からないほど遅くまで明るいウィーンです。
その夕方にオペラ座の前を通りました。
           
本当に沢山の人たちが気軽な格好で、寝転がったりで、
中でやっているオペラの映像と音楽を聞いていました。

この時だけ、オペラ座の前に大型なスクリーンが出ていました。
  オペラ座

こんなに気軽にオペラという物に触れるチャンスがあるなんて。
何度か見たり聞いたりしてるうちに、本物の生演奏のオペラを聞きに行きたくなると思います。
我々は通り過ぎにちょっと聞くだけで終わり残念でした。

代わりにウィーン・フィルの本拠地の楽友協会で、
ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏の演奏を聞きました。
私には、本当に久々のクラシックを聞く機会でした。それもウィーンで。
第一バイオリンの美しい音色に聞きいってしまいました。
                
第一バイオリンの ライナー・キュッヒル1950年8月25日 )さんはウィーン・フィルのコンサートマスターです。
奥さまは日本人で、日本と係わりがあり、長野オリンピックの開会式に演奏されたそうです。
帰りに偶然、キュッヒルさんご夫婦とすれ違い、お顔を傍から見る事が出来て本当にうれしかったです。
  

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ウィーン少年合唱団 旅④

2012年06月19日 | Weblog

昔映画で、ウィーン少年合唱団「青きドナウ」を見て、
それ以来、あこがれのウィーン少年合唱団でした。
今回、うれしい事に王宮の礼拝堂で日曜日の朝8時半からミサで歌っているのを聞く事ができました。
一緒に行った仲間の一人の娘さんがウィーンにいて、切符を予約で取ってくれていました。ありがとう。
ミサの間は我々の席より上の階で歌って、美しい声を聞きました。
でも最後に前に出てきて歌ってくれました。
     

礼拝堂の入り口で,ミサが終わって皆出てきている所です。
何故かライオンさんが日本の狛犬みたいに両側に2匹いました。
その横を終わった団員が歩いていたのであわてて撮りました。
   

映画の当時は私はまだ小学生で、あこがれのウィーン少年合唱団の少年達。
あっという間に月日が流れて、孫みたいな可愛い少年達でした。
でもあこがれての天使の声が聞けて幸せでした。

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旅③ 1日乗車券と一週間定期券

2012年06月18日 | Weblog

今回の旅はツアーでなく、個人旅行でウィーンの町だけで7泊しました。
着いた次の日は日曜日なので、24時間フリーパスの切符を買いました。
これはウィーンの町のトラム(路面電車)とバスと地下鉄とSバーンに24時間乗りほうだいの切符です。
使い始めの乗車の時だけ刻印(その時から24時間)するけです。
その後は切符を財布の中に持っているだけで、
切符を見せもせず、チェックもなく勝手に乗りました。
乗る時はボタンを押してドアを自分で開けるのにも驚きました。
ウィーンは寒い季節の為、日本の東北地方より北の地域の電車みたいに自分で開けるのだと思いました。
何にもチェックがなく、勝手に乗って降りて良いのです。
地下鉄も、切符を通す機械がなくて、自由に入って電車のホームに立っているのが不思議でした。 
チェックする人の人件費を減らして交通費を安くしているのかな。
とても良いシステムだと思いました。
娘がサンディエゴにいた時も、同じようなシステムだったようです。
同じルールの交通システムがいくつかの町であるのだと知りました。
  


バス亭です。  バスは2連結です。 

そして次の日の月曜日には1週間定期券を買いました。
これは月曜日から1週間の乗車券で、24時間券みたいに時間を刻印する必要もなく、
もっているだけです。一度も切符を出すことなく自由に乗り降りです。  

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旅② ウィーン名物 パラチンケンの夕食

2012年06月15日 | Weblog

ウィーン1日目の夜はまだ明るいので、
ウィーン名物のパラチンケンを食べに、専門店のパラチンケンプファンドルと店に入りました。

パラチンケンは薄くクレープ状に焼いたパンケーキの一種です。
中に色々な具をはさんだり、載せたりして食べます。
ドイツ語と英語のメニューが出てきて、毎度チンプンカンプンで眺めているだけです。
一人英語ができる仲間がいるので、メニューの内容が分かり、いろいろ注文しました。
まずはスープです。
           
   
   
旬の野菜がアスパラガスで、パラチンケンの中に入っていておいしかったです。

外に出ると少し暗くなっていて店の明かりがすてきです。
  左側がパラチンケンファンドル店。 右側の写真は丸い電灯が素敵で載せました。
   

ホテルまで心地よく歩いていると沢山のパラに合いました。
バラの向こう側に見える赤い建物はオーストリア応用美術博物館です。
            

さらに横の市立公園を歩いてゆくと、
公園の中に金色に輝いて、バイオリンを持った ヨハンシュトラウスがいました。
その前に花時計、時計の向こうの建物クアーサロンは沢山の人で賑やかでした。
    

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旅① ウィーンの屋台

2012年06月12日 | Weblog

6月2日の4時にウィーンに到着しました。
まず明るいのでホテルに荷物を預けて、
地図を片手にウィーンの中央にあるシュテファン寺院を目指して歩きました。
通りの先に黒い寺院が見えてきました。
        

土曜日でお祭りなのか、寺院のまわりには屋台が一杯並んでいました。
木を薄くしてカットした素敵な手作り作品。
ガラスの周りに貼りつけて、ガラスの中にローソクを置くと、素敵になるのかな。   
    
  

    

         

演奏してる人、動物に曲芸をさせたり、自らが曲芸したりと、極めつけはメリーゴーランドでした。懐かしい。
月曜日に行くと屋台もメリーゴーランドも何にもありませんでした。 

     


 

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