ちひろ美術館の券を2枚孫からもらい、34年ぶりにちひろさんの絵をゆっくり見ました。
岩崎千尋さんが最後の22年間を過ごして作品を生み出した自宅跡が美術館です。
34年前見た時は、本物の絵は写真で見るよりずっと素晴らしいと大感動しました。
今回、倍の年を取って見ると、前ほど感動が無くて自分で不思議です。
34年前は若かったのかな? 年取る事は感動が減るのかな? です。
まず子供の家に寄って丁度60歳違いで同じ6月生まれの孫と一緒に、
豪華ワイン付きイタリア料理で誕生祝をしてもらいました。
美術館から再度帰ってからケーキとプレゼントももらって、今日は楽しかったです。
横浜の孫が土日の幼稚園の休みに蚕の世話係で、蚕を持って帰り見せてくれました。
蚕は頭部の吐糸口から絹糸を出し、頭部を∞字型に動かしながら繭を作るそうです。
その中で蛹になり、繭の色や形は品種によって違い、白い楕円形が一般的です。
まだうごきまわっているのや、糸をはきだしているのも、白い繭になったもの、色々。
全体がサランラップされていたので、酸素が足りないのではと早々に取ったら、
上のサランラップの蓋が無いとトイレットロールを切った部屋から出て来て、
はい回るので大きな箱に移したそうです。糸を出して繭になるのを初めて見ました。
こうやって繭になるのですね。見ていて可愛くて楽しかったです。
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たくさん蚕を育てているのですね。
夏休みに知り合いの子どもが蚕を育てて、できた繭をいただいたことがあります。
桑の葉を食べさせるのが大変だったと言われていました。
昔実家でも蚕を育てていたそうです。
桑の実も熟すと美味しいですよ!木はあります。
少し動き回っていた蚕達は返す3日後には
全員絹糸を出して繭を作り出して大人しく
なっていたそうです。この辺りは養蚕や綿花を作る工場があったりしていたそうです。