☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

ちひろ美術館・蚕

2024年06月23日 | Weblog

ちひろ美術館の券を2枚孫からもらい、34年ぶりにちひろさんの絵をゆっくり見ました。
岩崎千尋さんが最後の22年間を過ごして作品を生み出した自宅跡が美術館です。
34年前見た時は、本物の絵は写真で見るよりずっと素晴らしいと大感動しました。
今回、倍の年を取って見ると、前ほど感動が無くて自分で不思議です。
34年前は若かったのかな? 年取る事は感動が減るのかな? です。
  
まず子供の家に寄って丁度60歳違いで同じ6月生まれの孫と
一緒に、
豪華ワイン付きイタリア料理で誕生祝をしてもらいました。
美術館から再度帰ってからケーキとプレゼントももらって、今日は楽しかったです。

浜の孫が土日の幼稚園の休みにの世話係で、蚕を持って帰り見せてくれました。
   
蚕は頭部の吐糸口から絹糸を出し、頭部を∞字型に動かしながら繭を作るそうです。
その中でになり、繭の色や形は品種によって違い、白い楕円形が一般的です。
まだうごきまわっているのや糸をはきだしているのも白い繭になったもの、色々。
全体がサランラップされていたので、酸素が足りないのではと早々に取ったら、
上のサランラップの蓋が無いとトイレットロールを切った部屋から出て来て、
はい回るので大きな箱に移したそうです。糸を出して繭になるのを初めて見ました。
こうやって繭になるのですね。見ていて可愛くて楽しかったです。

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2 コメント

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Unknown (nathu)
2024-06-27 14:46:45
岩崎ちひろの絵、昔私も好きでした。
たくさん蚕を育てているのですね。
夏休みに知り合いの子どもが蚕を育てて、できた繭をいただいたことがあります。
桑の葉を食べさせるのが大変だったと言われていました。
昔実家でも蚕を育てていたそうです。
桑の実も熟すと美味しいですよ!木はあります。
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nathさんへ (神谷京子)
2024-06-27 15:25:37
歳を取ると感動も減るのかな??と思いました。
少し動き回っていた蚕達は返す3日後には
全員絹糸を出して繭を作り出して大人しく
なっていたそうです。この辺りは養蚕や綿花を作る工場があったりしていたそうです。
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