☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

ジャストタイム

2010年09月30日 | Weblog
 10年飼っているインコのソレーユ。
 最近は大分高齢になったので
 季節が変わると、止まり木から降りて体を大きく丸める。
 最初はこれが最後かなと思って、鳥かごを綺麗にして、
 綺麗なハンケチを下側に引いたりしていたけど、
 少し様子を見ると、だんだん元気になって止まり上に戻って復活していました。
 ここ3年これを繰り返していました。
 
 先週から又寒いからか?下に降りていたので、
 一番風が通らなくて寒くない所に鳥かごを移動しました。
 この鳥を飼い始めた娘が沖縄のバカンスに行って、
 1日だけ家に戻って来る日に、羽田からメールがあった時に
 丁度息を引き取ったみたいで、娘が帰ったときには体が硬直していました。
  
 1日だけ帰る娘を待っていたのかな。
 娘の手の中で本当に寝ているようでした。
 
 次の日の朝
 ピンクの花柄のハンケチに娘のネックレスと一緒に包んで
 梅の木の下に埋めて、沖縄の砂浜で拾った貝を一杯飾りました。
 線香がないので、そっくりの形のお香をたいてお参りです。
 
 長生きしたねソレーユ。
 明後日からの旅に気がかりなく出発できます
 ありがとうソレーユ
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 フランスのお土産

2010年09月23日 | Weblog
 息子夫婦の夏の旅のお土産です。
 一世代違うと休暇も本当に長く、ゆっくりと 
 レンタカーでフランスの田舎巡りの旅,
 うらやましいな、我々には絶対出来ない旅と思いました。
 最初に行った焼き物で有名な町リモージュでお皿を買ったようで、
 割れないように旅の間中、大変だったようです。
 紺色の素敵な1枚が一番私には嬉しかったです。
 

 息子はフランスに行くたびに学生時代お世話になった
 アンボワーズのホストファミリーの家で泊めていただきます。
 夕食はいつも庭でお喋りしながら、
 たくさん美味しいワインやお料理で楽しい時をすごしたようです。
  
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初めて  花&冬瓜

2010年09月20日 | Weblog
  *  
 つる性の植物を娘の知り合いからいただいて3年たちました。
 ある日ピンク花が鉢の下にうずくまって咲いていました。
 娘がそのつる性の花を巻いて止めました。
 なんて豪華な素敵な花でしょう。
 急にその辺りがこの花の為に華やかになりました。>



冬瓜
   *** 
 庭のゴーヤと交換に冬瓜をいただきました。
 とっても大きくて重くて、どうやって食べるのだろうと先ず思いました。
 早々にパソコンを開いてレシピをみて作りました。
 
 冬瓜が透明でとても美味しくできました。
 これからは冬瓜も使って料理しようと思います。
 ゴーヤ半分と鳥のひき肉とお揚げ、
 それと、白だし汁、生姜、お酒、みりん其れと昆布等で味付けて出来上がりです

 
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やっと咲いたスイフヨウ

2010年09月19日 | Weblog
出窓の前で大きく育っていたスイフヨウがなかなかさきません。
 何故かというと、前の庭に植えたゴーヤがすごく大きく成長して、
 出窓の前の芙蓉の木の上にゴーヤのカーテンができ、太陽があたらなくなったからです。
 ゴーヤのカーテンを突き抜けてやっと顔をだしたスイフヨウが咲きました。
 大きくて豪華な花です。
 ***  

 お昼ごろにはピンク色に変身です。
 やっと素敵に咲きました。
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まだゴーヤが

2010年09月17日 | Weblog
   

 今年こそ西日の当たる和室の窓にゴーヤのカーテンを作ろうと思って
 種から育てました。
 一番成長の良い8本は西側に、残りのゴーヤを南側の出窓の下に植えました。
 でも西の和室は昨年より良いかなぐらいかで残念な結果です。
 
 しかし南側に適当に植えた残りの苗はどんどん生長してたくさん実をつけました。
 そしてまだ新しい実が成長しています。
 急に冷えてきたので今ある小さな実が成長したら収穫終わりかな。
 食べれるぐらいの大きさに成長したのが20本数本です。
 嬉しい誤算でした。
 ゴーヤの食材が身近になりました。
 
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長浜の大通寺  & 

2010年09月08日 | Weblog
 長浜の大通寺
 総ケヤキ作りの山門、伏見城の遺構の本道や大広間等本当にりっぱでした。
 円山応挙、狩野山楽等の襖絵や壁画が一杯ありました。
 ただ手入れが行き届いていなくて、朽ちている場所が一杯。
 湖北の文化財も地域の人々に守られてやっと維持されているように思いましたが、
 昔の立派な文化財にも手を入れるよう税金が使ってほしいなと思います。
  


 2月から4月に大通寺「あせび」の盆栽展があるそうです。
 長浜の黒壁スクウェアーであせびのコップを買いました。
 *** 


 愛知県に帰郷したついでに娘と足を伸ばして琵琶湖を見に行きました。
 米原から2日間借りたレンタカーで琵琶湖1周と簡単に思っていましたが。
 琵琶湖1周は235キロもありました。
 世界に10箇所しかない数十万年以上の歴史を持つ「古代湖」どそうです。
 長浜から対岸が見えない琵琶湖の大きさに驚きました。
 ただ海と違って、びわ湖畔は波が荒くなく、ゆったのんびりしていました。



 小谷城の跡にも行きました。予想外の場所でした。 
 近江の平原の中のある小高い小さな山の上でした。傍に姉川の古戦場。
 お市の方の思いは?  
 賤ヶ岳の古戦場跡(柴田勝家と秀吉)もそばにありました。
 来年の大河ドラマの前にゆけました。

 そして琵琶湖の傍にある彦根城にも寄りました。
 関が原の合戦の跡に築かれた城だそうです。
 彦根駅の直ぐ裏手の低い山は佐和山と言い、石田三成の居城があった所です。
 琵琶湖周辺はあちこちに戦国時代の良く出てくる地名が一杯です。
  お城の庭、玄宮園の鳥さん
 彦根城の凛々しい姿
 

 
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文化財収蔵庫 己高閣&世代閣

2010年09月05日 | Weblog
 愛知県に帰ったので、もう少し足を伸ばして米原まで来ました。
 ここからレンタカーで琵琶湖周辺を旅しました。
 湖北の木之本駅近くの己高庵という宿に泊まり、夕食は近江牛でのんびり過しました。
    

 早朝このゆったりした空間を散歩して幸せな気分に。
 朝露に濡れて素敵なもう直ぐ収穫を迎えるお米たち
 

 この宿の隣にある己高閣と世代閣という滋賀県最初の文化財収蔵庫を500円で見ました。
 ここの受付をしている方々はこの辺りのお年寄りの方がボランティアで順番にされているそうですが、
 ここの歴史について色々話をしてくださって楽しい見学になりました。
 己高閣や世代閣は奈良・平安から鎌倉時代にかけて、山岳信仰の霊場として隆盛を極めた己高山にあった数多くの寺社が存在し、
 時代の推移とともに次々と廃寺となり、それらの寺に残された、膨大かつ貴重な寺宝を安置するため建てられた倉庫です。


己高閣で買った写真達のお地蔵様(奈良平安時代)が本当に素敵です。

 下の写真は雪が降るたびに流されてきた色々な石たちをこの辺りの人達が集めて個々に並べてあるそうです。
 でも良い石や像はいつの間にか誰かが持ち去ってしまうそうです。そういうプロがいるとか言っていました。
 己高閣の十二支の像も2体が倉庫が出来る前に持ち去られたようで悲しい事です。


 湖北には国宝、重要文化財の仏像が多数残されていて、
 また一度観音様巡りに参加したいと思いました
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古川美術館&為三郎記念館

2010年09月02日 | Weblog
 名古屋の池下に古川美術館と言うのがあり、
 「古今東西美人が揃い」という題の作品を見学しました。
 上村松園、伊藤小坡、鏑木清方、伊東深水等の美人画をゆっくり楽しみました。
 絵と一緒にこの美術館を作った古川為三郎さんのお宅も見学できました。
 この為三郎記念館は昭和9年に急勾配の斜面に建てられた数奇屋作りの母屋と
 椎の大木が茂る日本庭園と茶室の素敵な立派な家でした。


 古川為三郎さんは1956年には日本ヘラルド映画を創業し、
一代で同社を日本を代表する映画配給会社へと育て上げた方だそうす。
 1993年に103才で死去するまでこの家に住んでいました。
 私達も庭をゆっくり見ながらお茶をいただきました。

 
 この地続きに食事の場所のよし川ビレッジがあり、
 その中のフランス料理、「レトワール・ドゥ・ジェアン」でランチをいただきました。
 一緒に行った従姉妹に色々連れていってもらい、馳走してもらいありがとう
 豪華な前菜に驚きました。
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箱根フリー切符

2010年09月01日 | Weblog
お盆の車の渋滞を避ける為JRで小田原まで来て、箱根フリー切符を2800円で買いました。こんなお得な切符があるとは
伊豆箱根バス、駒ケ岳ロープウェー、芦ノ湖遊覧船が乗り降り自由で、
箱根水族館も入館できる切符です。
先ずは駒ヶ岳のロープェーに乗りました。
ゆり園では暑い日差しだったのに、駒ケ岳山頂は雲の中。
 富士山は全く見えませんでした 

1372mの山頂の気温は23度でしたが、少し涼しいかなぐらいでした。
山頂にはピンクの花はシモツケソウ、他に名前の知らない花が咲いていました。
 * 

次に箱根水族館に入りました。ここは別世界の涼しさでした。
  

その後は芦ノ湖遊覧船に乗り、のんびり芦ノ湖を見学しました。
フリーパスなので、全行程を船で制覇しました。
船から駒ケ岳を見ると悔しいことに雲ひとつおおわれていず快晴の山が見えました。
船の上は涼しい風が吹きすごくのんび芦ノ湖周遊の旅になりました。
 *

ところが芦ノ湖ですれ違った船は満員の乗客でびっくりです。
箱根海賊船という名の船でした。我々の船の方が空いていてのんびりできて良かったね。
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