デルンシュタインに着きました。写真の青い教会(聖堂参事会修道院教会)の前が船着き場になっていました。
山の上にケーリンガー城跡が見えます。
この城にイギリスのリチャード獅子心王は第3回十字軍の帰途、
オーストリアのレオポルド公の怒りをかい,身代金が届くまで幽閉されたそうです。(1192年)
身代金が来るまで、王はこの地の名産のワインやアプリコットリキュール飲み、
風光明美なドナウ川沿いでホリディを楽しだようです。
この船着き場からトンネルを登って上がって行くと、デルンシュタインの古い街並みがありました。
サイクリングする姿を多く見かけました。
お昼をここで食べました。
黒いのは血のソーセージです。少し味見したら、意外と美味しくびっくりしました。
鉄道の駅舎へ行きました。、動いている気配がありません。 夏の期間だけ運転するようでした。
駅舎にバラがきれいに咲いていました。
線路の向こう側にトンネルとケリンガー城跡が見えました。
電車の代わりにバスでクレムスに行き電車に乗ってウィーンに帰りました。
でもアジアとは違って時間の流れにゆとりを感じますね。
屋外のレストランや夏だけ運転する列車、サイクリングなど時間がゆったり流れているようですね。
バラも手入れをされているんですね!