☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

新しいデジカメ ・ キツネノカミソリ

2019年08月30日 | Weblog

「デジカメ」「携帯」で草花や旅の写真を撮るのが好きです。
夏に行った北欧4カ国の旅も沢山撮りました。
その写真をそのままパソコンに入れて保存しています。
その為私のパソコンさんも、沢山の写真の容量が多くなり動きが悪くなっています。

このパソコンの中に取り込んだ「デジカメ」「携帯」の写真を見ながらblogを書いています。
たまにテレビで、行った場所が出ると、例えばローマとすると、
このblogの中の上にある「探索」の所にその地名ローマを入れて、
この私のblog中で探すと指示すると、私が昔書いたローマの部分がすぐ出て来て見れます。
blogは私の日記代わりで、何処に書いたかをすぐ探しあてて見る事が出来るので、とても便利です。

5年前に買ったデジカメの調子が悪くなり、買いなおしました。
旅に出る時に撮る事が多いので、やはり軽い方が良いと思って軽いのを買いました。
      
前と同じキャノンを買ったので、写真はすぐ撮れました。
しかし撮った写真を1枚消そうとしたら、消し方が前と違いました。
説明書を読むと、押すボタンが、横と上の2か所になっていました。
消し方の操作が分かれば、カメラの画面上でタッチしてドンドン消せるので、消す作業は楽になっています。
この説明書を一冊読むべきなのかな(・□・;)または、
分からない時だけ説明書を見ようかな。

キツネノカミソリという花が咲いているかもと、歩いて30分ぐらい公園に見に行きました。
3年ぐらい前に行った時は沢山咲いているのを見ましたが、今回はチョットだけでした。
行くのが遅くてもう咲き終わったのかな?

   

私は転勤族で、田舎を知らずに育った為か、草花や野菜をあまり見る事無くて大きくなりました。
歳を取ってやっと草花の美しさに引かれるようになりました。
朝1週間に1回歩く仲間が、写真を撮りに行った入笠山に咲く花のパンフレッドをもらって来てくれました。
花の名前と写真が色別で載っています。
それと、入笠山の山頂から見える山々の写真と名前が載っている楽しいパンフレッドをいただきました。

夏休みは子供達は家族によっていろいろな所に行く家族旅行をしています。
スマートフォンのおかげで送ってくれるメールやビデオで我々も一緒に旅している気がします。

子供の一人が、自由旅行でクロアチアとボスニアヘルツェゴビナ、飛行機の関係でイスタンブール見学もしてきました。
私も写真が来る度に調べたので、あまり知らない国の事を少し知りました。
クロアチアはカトリックで、ボスニアヘルツェゴビナは15世紀にオスマントルコの支配下にあったのでイスラム教だそうです。
クロアチアは日本のように南北に細長い国首都はザグレブは北側で、有名なドブロブニクは飛び地でボスニアヘルツェゴビナの下で南側にあります。
私の誕生日プレゼントで面白い色々変わったグッズをもらいました。
腕輪はみんなに買って来ていて、間から魚や人手やタツノオトシゴがぶら下がっています。
素敵な景色なので少し写真を載せます。
 ドブロブニク 
ボスニアヘルツェゴビナのモスタルの橋から飛び降りるパフォーマンスをしています。一般人は危険と注意。
次はイスラムの雰囲気の店ですね。この辺りはあまり戒律が厳しく無くて食事やお酒もまあまあの雰囲気だそうです。

モスタル   プリトヴィッツェ湖群

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ポケモンスタンプラリー ・モールス信号

2019年08月17日 | Weblog

孫家族を迎えに行くのに、いつもとは違う駅、東戸塚駅まで迎えに来ての電話がありました。

JR東日本
ポケモンスタンプラリーのスタンプを集めている為だそうです。。
神奈川県では5か所スタンプを押す場所があります。
川崎横浜東戸塚来る道中降りてスタンプを押してきたようです。
あと2か所は大船桜木町です。
JR東日本の30個ぐらいの指定の駅で押すとピカチュウパスケースがもらえるようです。
そのピカチュウケースをもらえる場所は限られていて,
神奈川県では大船駅だけみたいです。

            

次の日に大船駅へ行きました。
大船駅の改札を出ると、孫はすぐスタンプを押す場所を探しました。
ビックリする事にスタンプを押す親子がたくさん並んでいます。人気ですね。
大船駅でスタンプが6個揃ったので、
今度はピカチュウケースをもらえる場所を探して、もらって来ました。

その後大船駅の目の前に見える観音様に行きました。
暑いと思って上まで行くと、意外と涼しく行って良かったです。
30年前に横浜に転勤で行って以来かな。
30年という時間は、小さかった子供達が大人になり、孫達が30年前の子供たちの年齢になっています。
人生で一番長く過ごした場所が横浜になります。我々も良い歳になりますね。
    大船駅

一週間後に3人の孫とNTT技術史料館を見に行きました。
ここは広くて涼しくて、孫に付き合う我々にはのんびり見学できました。
黒電話で市外局番のダイヤルを回すと、全国の特産品が大きなスクリーンに出てきます。
福井を回すと恐竜が映像に写るので、孫達は大喜びをしていました。
北海道は雪、横浜は中華街、名古屋はシャチホコ。
もう一つ小学生の孫や私達が楽しんだのはモールス信号を打つ事です
結構簡単だけど、押し方の長さが微妙で押し間違えが出ます。
映画タイタニック号から、この信号で危険を知らせたのではなかったのでは?古い昔の話です。
SOSをモールス信号で打つと「・・・― ― ― ・・・」これが遭難信号でこれだけは覚えました。

  

電話交換手という人がいて手動で電話線を繋ぐ仕事がありました。
53番の電話から掛かって来ると53番の蓋が開いて53番を示すのに驚きました。

今、本当に小さな携帯電話を持て歩く事が、いまだに私は驚きです。
子供の頃電話線に繋がれた電話機を持って歩く事は、想像もしなかった事です。
私の子供の頃の漫画アトムの作者の手塚治虫さんもこんなに小さな電話機が出来ると予想しなかったですね。
帰り吉祥寺まで行って、ポケモンのスタンプを押して解散になりました。

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⑪ヘルシンキ散策

2019年08月08日 | Weblog

船からヘルシンキの沖合いにある要塞の島スオメンリンナ島、さらにスオメンリンナ教会の塔が見えました。
ロシア帝国からフィンランド南海岸を守るためにスウェーデン=フィンランドだった時代の1748年に要塞建築が始められたのだそうです。
ヘルシンキ沖にはスオメンリンナ島以外にも人の住む多数の小島が見えました。
小島の風情にはちょっと憧れます。
    

10時に船はヘルシンキ港に着きました。
船から降りてヘルシンキ散策です。
まずヘルシンキの大聖堂へ。そこはすごい人々が集まっていてビックリしました。

   
これから、ヘルシンキプライド『性別のマイノリティの声を発信する』のイベントのパレードがあるそうです。
大聖堂の下の階段にパレードに参加する人がドンドン来て座っていました
パレードの為に警察の人もいました。みんな楽しそうです。

   

次に北欧最大のロシア正教会ウスペンスキー寺院に行きました。
少し高台にあるのでヘルシンキの港の周りがよく見えました。
  

オールドマーケットホール広場も下の左写真に良く見えてます。
   

次にヘルシンキの北西の海沿いに広がるシベリウス公園に行きました。
シベリウス公園はフィンランドの国民的音楽家ジャン・シベリウスの生誕80年を記念して作られました。
シベリウスを記念したモニュメントはパイプオルガンをイメージしたものです。
600本以上のステンレスパイプを組み合わせて作られています。
この横に下の写真のシベリウスのマスクがあります。
シベリウスの交響詩「フィンランディア」は第2の愛国歌として広く親しまれています。
   

バスで近くのムーミンショップに行きました。
次に傍のKewpieショッピングモールに案内され5時に半にホテルに戻るまで、我々は自由行動になりました。
我々はピザ屋に入りピザとコーヒーのランチを取りました。
その後添乗員さんに出会ったので、一緒にオールドマーケットホールについて行きました。
 
ジャムが美味しいだけあるなと思うほど、一杯の果物が並んでいました。
野菜や手作り品や色々な物が売っていました。
手編みのマフラーやセーターがお洒落な柄なので買おうとしたら、
大変、カードはダメと言われました。
少し遠くの店を指し示して、円をユーロに変えて来て下さいと言われました。
時間が少ないので諦めて、先ほどのムーミンショップへ2番のトラムで行く事にしました。

   
しかしいつまで待っても2番のトラムが来ません。
案内の人に聞くと、今日はパレードがあるので2番トラムはパレードが終わるまで動きませんと言われました。
それでこの店に行きたいと聞くと、10番線の停まるトラム停車場まで行って、それに乗ってくださいと案内されました。

10番線のトラム停車場が見つからず線路沿いを歩いてヘルシンキ中央駅に出ました。
ここのトイレに入ろうとすると、カードかコインの支払いでした。
誰もいない機械にカードを通すのをやった事が無くてあきらめて、10番トラム駅からトラムに乗りました。
   
トラムを降りて先ほど行ったKewpieショッピングモールに着きましたが、
この店に入る時に後ろに景色を見てなかったので、この前の黄色の建物かどうか分からず。
でもこちら側に先ほど行ったムーミンショップがあると思い歩いてみましたが、
どうも違っていたようで戻りました。
ムーミンショップは横の道からやっと行けました。ここでお土産を買って次へ。

その後トラムに乗ってテンペリアウキオ教会『石の教会』に行きました。

  

教会は大岩をくりぬいた中に造られて,上部側面にガラスがはめ込まれています。
自然光が入り込むようになっていて明るく、教会内壁はくりぬいた岩盤がそのまま使われて音響効果が優れています。
岩には氷河時代に削られてできた模様を見ることができます。
我々が入って座ると練習でパイプオルガンとピアノの演奏と歌を聞く事が出来ました。
見学プラス30分くらいの生演奏がが付いて本当に運が良かったと思います。
さらに歌い手さんの声量がすごくて感動しました。

またトラムに乗ってホテルに帰ると、ホテルからツアーの人達が丁度出てきて、
添乗員さんおすすめのレストランで一緒に夕食べる事ができました。

次の日は9時半に出発でヘルシンキからコペンハーゲに行き日本に帰る予定でした。
しかし急にヘルシンキ、ストックホルム、コペンハーゲンと2回乗り換えるので朝6時出発になっていました。
そのうえ前の日の午後11時に火災報知器が鳴るトラブルもあり、大変でした。
これで北欧の旅のブログは終わります。

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⑩大型客船 シリヤセレナーデ

2019年08月07日 | Weblog

ストックホルム観光の後、5時に大型客船タリンクシリヤラインシリヤセレナーデ号乗りました。
バルト海沿岸の主要都市間を年間を通して毎日定期運航されています。
全長203m、全幅31.5m、総トン数は 5万8400トンの大型クルーズ船です。
デッキ数は13、つまり13階建てで、まるで巨大なビルです。
客室数は995もあり、乗客乗員合わせて3,000人以上も乗れるそうです。

スーツケースは貨物室なので、1泊分の荷物をバックに詰めて乗り込みました。
船のマークにムーミンの絵がありました。
   

初めて乗る豪華客船の旅にワクワクしました。
部屋は思ったより小さく、風呂はシャワーだけで、豪華という感じはしませんでした。
しかし窓から見える景色は良かったです。
バルト海の島々が次々と静かに流れていました。
白夜に近い6月だったので11時頃まで外の景色が明るかったです。
夜中に起きると、もう太陽が出始めた時で素敵な朝焼けの景色でした。
  

船は日本の飛鳥II並みの大きな船なので、船内に大きな吹き抜けやショッピングアーケード、
たくさんのレストランやエンターテイメントもあって、憧れのクルーズを気軽にちょっとだけ体験できました。

    

ショウーの時間に行くと,たくさんの人が集まっていて大混雑であまり見えず残念です。

  

下の階にはかなり広いマーケットがあり、食料品からお土産まで売っていました。
北欧の澄んだ美しい海の中を、最高速度は21ノット、400キロの距離を一晩かけて航海する贅沢なクルーズです。
タリンクシリヤラインを使ってストックホルムからヘルシンキ宿泊移動とを兼ねた楽しい旅でした。

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⑨ストックホルム市庁舎・・・王宮・・・ガムラ・スタレ・・・ノーベルチョコ

2019年08月01日 | Weblog

飛行機でストックホルム着の後、郊外の街ソレンチューナにあるホテルへ。
次の日の朝食です。やはりパンに合う手作りジャムが並んでいます。ジャムが美味しい。
  

9時にホテルを出発して、立派なストックホルムの市庁舎へ入りました。
20世紀建築の傑作で建築家ラグナル・エストベリの設計により1909-1923年にかけて建設されました。

  
メーラレン湖に面して、ノーベル賞の晩餐会が行われる青の間は 床に青灰色の石畳が敷き詰められていて、
大階段は幅広で女性がイブニングドレスで降りるときに美しく見えるように設計されいるそうです。
 
 青の間 

右端の写真は市議会議事堂です。ここはヴァイキング独特の建築様式が取り入れられています。
両側に傍聴席があり、天井が吹き抜けでとても綺麗でした。

   
黄金の間は金箔を貼ったモザイクで壁面が覆われた大広間です
正面にメーラレン湖の女王と呼ばれる女神像が新大陸とアジア大陸の間に立っている壁画だそうです。

世界遺産に指定されている旧市街のガムラ・スタレは、昔からの建物を利用したカフェやお土産屋さんが並んでいます。
     

ダーラナホースは「幸せを運んでくれる馬」とされていて、スウェーデンの家に必ず1つはあると言われています。
   

13世紀半ばに建てらて火事で焼け、その後王宮は18世紀にバロック様式で建てられました。
そして1981年にロイヤルファミリは郊外のドロットニングホルム宮殿へ転居するまでここで暮らしていました。
    

王宮礼拝堂は1754年に完成して、高い天井にはフランスロココ様式の美しい装飾がされています。 
入口側に何人かの銅像が並んでいた中の一人がスウェーデンの植物学者のカール・フォン・リンネ だそうです。
   

お昼ご飯はガイドさんの案内で肉団子のランチを取りました。
食事の時は夫はビールで私はワインです。
北欧の物価はすごく高いのですが、スウェーデンの交換レートは11.8円で少し低くて良かったです。
それでもカップ1杯のビールとワインで2700円で、肉団子とサラダの料理で二人分で4000円です。
デンマークの時は交換レートが16.7円でビールとワインをお昼に頼むと3000円近くしてビックリでした。

  

食後自由行動で地図を見ながら周辺を歩きました。
歩いていて目に入った美しい建物が貴族の館です。
一番正面にいるのが初代スウェーデン国王のグスタフⅠ世です。
16世紀支配されていたデンマークに立ち向かい勝利した王様です。

   

リッダーホルム教会まで歩きました。時間を見て戻りました。
地図を見ながら違う道を通って戻りながら色々な所を通りました。

  

ノーベル博物館でお土産を買うと受付に言うと、タダで中には入れてトイレもできます。
時間があれば喫茶店でコーヒーが飲みたかったね。残念。
少し前に北欧に行った方から頂いたノーベルチョコがここだけで売っています。
ノーベルチョコを買って集合場所に急いで行きました。
椅子がサインが見えるように上の方に飾られています。誰のでしょうか?
2012年に医学生理学賞を受賞した山中伸弥氏のサインでした。すごい。
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