座骨神経痛で長く歩けず家に居る事が多い毎日です。
3月19日に久しぶりに車30分で大船フラワーパークに行きました。
入り口で目に入ったのがシモクレン(紫木蓮)の大きな木に一杯の赤紫の花でした。
少し遠くからも綺麗に咲いていているので、すぐ傍に行きました。
シモクレンまで行くと隣に私の背より高い大きな雪柳が真っ白に咲いていました。
これだけ高さと幅いっぱいに真っ白に咲いていると、うれしくなります。
庭の雪柳は鉢に入って花が点々と小さく咲いています。もっと真っ白に咲いてと言いたい。
美しい物に出会うと、すぐスマホで色々な角度から撮ります。
植物園は色々な植物が花盛りで坐骨神経痛が痛いのに、
途中から痛さ忘れてスマホで花の色々を撮り歩いていました。
行く時から痛み止めを飲んでますが、花の美しさに痛みを感ぜずたくさん自然に歩けています。
毎日散歩、しかし最初10分が痛くて長くあるけないので、散歩なしで1日が暮れてます。
次に目をひいたのが黄色の花が一杯咲いて綺麗な黄金マサキです。
これは昨年みつけたのですが、一見花と間違うほど美しく見えるんですが、葉です。
早咲きの桜はもう、ほぼ散ったようです。
昨年この植物園で見つけたくす玉風にボリュームのある春めきの桜も終わりで見れず残念です。
桜の代わりに目に入ったのが、この白い花です。
利休梅と読んですぐ鎌倉の駅傍の大巧寺の利休梅を思い出しました。
神社のはすごく剪定が上手いのか?大きな利休梅の木が白い利休梅の花で覆われて咲いています。
普通に咲くとバラバラに白の綺麗な花がさいているだけかな。梅と書いてますがこれはバラ科の木です。
赤とピンクの綺麗な花が鮮やかに咲いています。
ボケでした。ピンク、白、赤と混雑して植えられているので綺麗。
帰り際に鉢に植えた桜がありました。名前は「アーモンド」と。
変わった名前の桜があるものだと思って帰りました。
その日にたまたまメールで、「アーモンド花を見た」と書いてありました。
そのメールを見て、先ほどの桜はアーモンドが実のる花で、桜の花では無い事が分かりました。
桜そっくりの花ですね。
もう一人の友からゴッホの描いたアーモンドの花の絵が好きとメールが来ました。
南イタリアでは古い時代からアーモンド、桜そっくりの花が沢山咲いているのですね。
ゴッホも何枚か書いているので、ひまわりの花を描いているように、このアーモンドの花が好きだったようです。
歩いていると赤い素敵な色の花を見つけました。
下に向いて咲く南洋のロドレイアと言う花で,日本名がシャクナゲモドキだそうです。
目の前の花を見ていて、その上を見てビックリの高さです。3m以上ありますね。