☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

上の世代の話

2014年01月31日 | Weblog

母方の祖父の25年目の命日に実家に行った時に
祖父は真言宗で、そのお経を聞きました。
真言宗は香川県の出身の空海が開かれた宗派だそうです。
祖父は小豆島で一生を終えた人で、香川県の小豆島は真言宗が多いみたいです。
結婚してもう37年も離れているので、祖父が真言宗だと言う事も初めて知りました。
実家近くの真言宗のお寺は財賀寺(ざいかじ)で、住職さんが御経をあげてくださいました。
私の子供達が高校や大学入学の時の財賀寺の御札をもらっていたなと思いだしました。

御住職さんと話している時に、私が今年から御朱印を集め始めた事を話したら、
94歳の父が、学生時代に(80年弱昔)京都のお寺の御朱印をたくさん集めたと言う話になりました。
そんな昔の時代にも御朱印を集めるのが流行っていたのかな?
その時住職さんが、亡くなる時に御朱印帳をお棺に入れて持って行くと良いと言う話をされてたので、
父はもう何処にあるか分からないけど、何冊もあるのに残念な事をしたと言っていました。 

もう一つ住職さんとの話から、父の昔の若い時の話が出てきました。
京都一中(高校)の時に 東山から延暦寺まで山を登るマラソンを3人一組で
希望者だけが参加して、何時も上位3位までに入ったと言う話です。
ふだんあまり両親の昔の話を聞く事がないけど、
ひょんな事から父の若い時の話が聞けて良かったです。
やはり住職さんは上手く父に話をさせてくれていました。
 
丁度、床の間に飾ってあった香炉と掛け軸。
            

 

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私のオートバイ

2014年01月27日 | Weblog

子供の頃に流行った病気で、私は右足が少し変です。
ブレーキや、アクセルを踏む右足を使う車はダメかなと思って免許を取らずに終わりました。
代わりにオートバイを22歳ぐらいから乗って40年近く経ちます。
横浜に来てから24年間、坂道の多い横浜では
オートバイは買い物を始め必要な移動手段です。
何年か乗って、メーターが数字が一杯の9999.9kmになる前辺りになると、
オートバイのあちこちが調子が悪くなってきます。
その為、安全も考えて新しいのに買い替えてきました。
今のオートバイは何台、買い替えたかな。
一度盗まれた事もあります。分解されて必要な部分だけ取られた
みじめな姿になったオートバイを、傍の野っぱらで発見しました。

今のオートバイはどこも大きく壊れる事もなくて、メーターが一杯の9999.9kを超えて
また0000.0kスタートに戻りました。

エンジンがすご調子よくて力持ちで乗りやすいので,もう少し乗る事にしました。
点検して、前後のオートバイのタイヤも交換しました。
今日もそのオートバイに乗って、卓球へ行って、それから花を買って植えました。
重たい物を一杯運んでくれる私の愛車は、最大の必要品のです。
オートバイさんありがとう、もう少し仲良くやって行きましょうね

         

 

 

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スイフンガーと言う地名

2014年01月24日 | Weblog

気持ちは若いけど、あっという間に60歳を超える年齢になりました。
そして、我々もいつの間にか祖父母と言う名前で呼ばる世代になりました。

一世代上の私の父は94歳(大正8年生まれ)でまだ普通に生活しています。
昨年末, 私の子が名古屋に出張と言う事で久しぶりにお祖父ちゃんの顔を見に行きました。
父は孫が来たので大変良く喋っていました。
孫から「戦争の時は何処に戦争で行っていた?」の質問に、
ロシア国境の近くのスイフンガーと言う地名を言いました。
孫はさっとアイパッドでその場所を探し出して、
その場所の地図を私の父に見せました。
私も初めて聞く外国の地名で
漢字で書くと、綏芬河です。
綏芬河(スイフンガ)は今も本当に中国側で、ロシアとの国境の町でした。
もう65年も昔の話です。
父は浪人して遅れて大学に入り、そして就職してから戦争に行ったので、
戦争に行っていた年数が少なかったようです。
そして運よく終戦の半年前に日本に戻って千葉の稲毛の高射砲学校に入りました。
偶然その場所傍に、4年ぐらい前に私の子供が移り住みました。
転居の連絡をもらった父は、この偶然にびっくりしていました。

私達世代は戦争が終わってから生まれたので、
平和な時代しか知らないで60年経ちました。
それより30年前の我々の親達が生きた世代は、いやでも戦争の為に外国に行かされたり、
みんな大変な波乱万丈な人生を送った人達がたくさんいたと思います。

 

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チョットお得な事

2014年01月20日 | Weblog

相鉄の株主優待に「ここち湯の優待券がありました。
3名まで子供料金で温泉に入れると書いてあり、行ってみました。
「ここち湯」大和店は車で30分ちょっとで、高座渋谷と言う駅の横のビルの5階にありました。
温泉はビルの7階にあり、天空の湯と言う名前でした。
外に出ると北風でとても寒いのですが、走って幾つかの外湯につかりました。
お湯に飛び込んで浸かって上を見ると雲一つない青空に感激しました。
本当に天空の湯と思いました。
そしてフェンスがじゃまですが、すき間から富士山が見えました。
写真は5階の食事をする所から携帯で撮りましたが、
ビル2階分低いだけで、残念な事に丹沢に隠れた富士山になりました。
実際は我が家より大分近いのか、写真よりとても大きく神々しい富士山でした。 

                
 
もう一つお得な事。
卓球仲間からお試しに切り落としカステラただきました。
これは近くのカステラ工場の切り落としだそうです。
工場で買ってすぐ食べると、出来たてのカステラだから美味しいよと言われました。

とても美味しかったので、散歩がてら歩いて行ってみました。
工場の前のすごく小さなお店で、二人はいるといっぱいのスペースです。

思い切って入ってみると、その工場の商品が並んでいて、
切り落としカステラは、商品棚の端っこの小さな隅にパッケイジに入って4個並んでいました。
それが文明堂のカステラのアウトレットです。
持って帰ってすぐ食べると本当に美味しかったです。
つぎからは堂々と店に入り入れるようになりました。
まだ3回しか行ってませんが、売り切れの時もありました。

最近、豪華なケーキ類に引かれてカステラを買う事がありません。
しかしこの端カステラを買うようになってからカステラファンになりました。
特にカステラの底についているザラメの食感が好きです。
前回、金カステラと言うのが並んでいました。
値段も2倍でしたが、それ以上に最高に美味しいカステラでした。

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サイクリング

2014年01月17日 | Weblog

寒むいので、夫がせっかく買った充電時間が長い電動自転車は使われずにいました。
晴れた日に子供夫婦から2時間ぐらいサイクリングしませんかと申し出がありました。
子供夫婦は結構遠くから1時間以上かかってサイクリングで家に現れました。

風はないけど寒いのでたくさん着こんで、自転車も充電して待っていた夫ですが、
まだ用意が色々足りませんでした。
先ず自転車用手袋をプレゼントされ
その他にメガネとマスクと帽子が足りなく用意しました。
顔が寒いのに気が行きませんでした。
さらに自転車に空気を満タンにして3人で出発して行きました。
私は自転車が今はないので見送りです。
坂が多い横浜ですから、私はオートバイに頼っています。
でもこういうのを見ると私も自転車が欲しくなります。
子供夫婦はお正月休みに自転車を新調していて、何台持っているのでしょう
    

昨年はお正月休みになった途端前に北海道の宗谷岬に行くのを聞いていました。
そして送られてきた写真を見てびっくりです。
雪の上の自転車が
まさか自転車を持って行くとは思っていなかったので。
今から思うと、お正月はあまり寒くなく、外は-3度と言っていましたので本当に良かったと思います。

私は足が悪いのでママチャリ型しか乗れません。
足がすぐ地べたにつかないと転ぶ恐れもあるので。
でもママチャリ型には軽いのは無くて、やたら重たいです。
どこか軽いママチャリは無いかな

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伊東温泉 

2014年01月14日 | Weblog

伊東の町は3度目です。 
20歳頃の時は古い温泉街と湯けむりが立っていたのを覚えています。

昭和初期の建築様式を残す木造3階建ての代表的な温泉旅館東海館
平成9年廃業後伊東市に寄贈されて、3年の年月を掛け観光施設として生まれ変わりました。 

玄関側  松川沿いから 

中を見学しました。
まず玄関に立派なお正月飾りがありました。
旅館の部屋は純和風の落ち着いた雰囲気で、
幼いころ見慣れたなつかしい光景で、昔を思い出します。
       
床の間の横の障子には、幾何学模様や綱干し状のデザイン等が施されてとても心が引かれました。
和風建築の技術が最高レベルに達した時期の、職人の腕を振るった技術の結晶の一端を見ることができる場所だそうです。

      

   廊下の飾りも凝ってます。         

温泉は何処にしようかと思いましたが、やはり伊東なので、
山喜旅館と言う昭和15年創業の古い旅館で入りました。
温度は少しぬるくてゆったりはいれました。
東海館と同じ松川沿いにある古い宿で、
前の道の向こうにゆくとカモメが一杯いる海がありました。
のんびり温泉の町を味わいました。
 この向こうは  海

伊東の町にもお正月に七福神巡りがある事を知り、
すぐ行けて、海が見渡せる弁財天の神様のある松月院に行きました。
持って行った御朱印帳の2ページ目を書いていただきました。
あっという間に夕方で明りがともり始めました。 

           

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伊東 うずわ定食

2014年01月12日 | Weblog

JRの明後日までのフリーの券で、何処へ行こうと考え、
結局、少しは暖かい伊東に行く事にしました。
1時間半ちょっとで伊東駅に着き、快晴です。
アーケド街のお店も魚製品が一杯です。
魚類が新鮮で美味しい町みたいです。
  

子供が調べてくれたお店でお昼ご飯。
     

私はうずわ定食と言うのを食べました。
魚がカツオと言うので、どうしようかと思いましたが、
珍しい食べ方みたいなので挑戦、食べたらとても美味しかったです。
最初、カツオの1/3はそのままご飯と食べます。
カツオの中に青唐辛子のみじん切りが一杯入っていて、
新鮮なのでカツオの臭さがなくてとても美味しい。

次の1/3は、うずわをご飯の中に入れてご飯と混ぜて食べます。

残りの1/3はお店の人に「出汁を下さい」と言って、
ご飯の上に残りのうずわをのせて、その上に薬味のネギや青唐辛子と胡麻全部を掛けて
その上に出汁を掛けてもらってお茶づけで食べます。
本当に美味しかったです。
夫は海鮮丼です。付け合わせのイカの煮ものも美味しかったです。
          

お店の名前は「まるげん」です。  

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心は若いけど、身体はね

2014年01月10日 | Weblog

気軽にお正月すぐ後に健康診断を申し込んでいました。
しかし一番食べる時期の後に申し込んだ事が失敗だと言う事に、後で気づきました。
お正月は人の出入りが多くて、
さらに子供から伊東行きの切符をもらい行ったので、
美味しい物を一杯食べた後の健診でした。
胃カメラで胃が荒れていて、前日の食べ物がたくさん残っていました。
近いうちにもう一回胃カメラをうけなさいと言われてしまいました。
次回受ける時は、前日のお昼からお粥ですよと。
今回私は前の日のお昼は、キャベツを大盛りにして、ヒレカツのランチを食べてました
普段は元気ですから、心は本当に若いつもりでしたが。
身体の方は胃に残留物が残るぐらい動きが悪いようです。 

帰り道のお寺で七福神の巡りの旗が建っていたのでお寺に登ってみました。
今年から始まった企画だそうです。
七福神のパンフレットに印をおしました。
時宗のお寺で福禄寿の印でした。
その近くにもう一つあったので。
臨済宗円覚寺派のお寺で布袋尊の印を押しました。
               
神頼みではないけど、健康が一番と思います。     

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2014年あっという間に1週間

2014年01月07日 | Weblog

2014年始まってもう6日目です。
60歳超えてからやる事は遅くなっているのに月日はすごい勢いで進んでゆきます。

紅白が終わると、30分ぐらい歩いて三島神社まで行きます。
この形の初詣は子供が小さい時から初めて、大きくなってからは毎年行くようになりました。
もう30回近く行っていると思います。
三島神社まで遠いので幾つまで行けるかなと思います。 
お参りして破魔矢を買って、
お神酒をいただき、甘酒を飲みます。
お神酒も甘酒も本当に美味しくて、松明を見ながらゆっくり飲みます。
最初は御油神社、春日神社、子之八幡社そして今は三島神社に行っています。
20年住んで通っていた子之八幡社にゆくと、だれか知り合いにあったのですが。
三島神社はだれとも会いませんが、
この暗闇の中の明りが素敵です。
その後、お寺に寄って鐘をついて帰ります。

            
富士山と丹沢も雪をかぶって良く見えました
          丹沢  

2日には箱根駅伝も応援に行きました。
今年はぎりぎりで間に合ったので見通しが悪い所で待つことになりました。
選手が来たなと思ってカメラをむけますが、
すごく選手の走る速度が早いので、撮っても画面に選手が留まっていません。
下の写真はたまたまうまく撮れていた写真です。
               

年末から4日まで家族の誰かいてお酒を飲んで盛り上がりました。
若い世代の話を色々聞けて幸せだなと思います。 
今年もお酒が揃いました。
ジョニーウォーカー ブルー、ボルドーのワイン2種とビール、百年の孤独、獺祭、八海山、それとビールは一杯。 
それと孫のマスコット人形のダンスングアンパンマンで盛り上がりました。

             

新しい机の上にビニールシートをひいたので、各自布のマットを引きました。
御節もどうしようと思いつつ作りました。
やはり皆お酒が飲めるので、飲み続ける間のおかずが必要で、やはり御節は必要でした。
この御節作りも何時まで続くかな。結構体力が入ります。
今年は少し分担して持ってきてくれたので大助かりでした。
   

今年は数の子や鰤その他サラダの写真を撮り忘れて。、
でも黒豆、田作り、きんとんと、なます、伊達巻も手作りです。
   
 
      台所に

台所やリビングに家でついたお餅を飾りました。
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御朱印帳

2014年01月04日 | Weblog

昨年御朱印と言う物を知りました。
四国八十八か所巡りで、行ったお寺の御朱印を書いてもらったノートを見ました。 
お寺ごとに色々な印や手書きの字がはいっています。
素敵だなと思いましたが、それっきり忘れていました。

鎌倉の鶴岡八幡宮の傍の宝戒寺と言うお寺にたまたま寄りました。
そのお寺はお参りした後みんな中に入って行くので、
何があるのかなと思って私達も中に入りました。
中の右横で皆さんが並んでいていました。
傍の方に聞くと御朱印を頂く為でした。
旅で行ったお寺で書いてもらっている御朱印帳を見せていただきました。
B5の小さなコンパクトなノートに色々なお寺の御朱印がたくさんありました。
昨年行った出羽三山の御朱印もありました。

それをみて、私も始めようと突然思い先ずノートをお寺で買いました。
そしてこの宝戒寺の御朱印をいただきました。
僧侶、神職等の方が 印を押して、その下に墨書で寺社名や参拝日などを書いて下さるようです。
神職の方に観音さんですか、それともお地蔵さんですかと聞かれて、
行ったお寺の御朱印をいただきたと言いましたら、このように書いて下さいました。

          

今日たくさん並んでいた理由は、鎌倉七福神の御朱印を正月皆さん集めていたようです。
1日で七か所巡るようです。
この宝戒寺毘沙門天さんでした。

これから旅に出る時はこのノートを持って行こうと思います。 

 

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