☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

北鎌倉2⃣ 野の藤を見に 葛原岡神社傍の野の藤・英勝寺の白藤

2023年04月26日 | Weblog

2015年、8年も前に屑原岡神社から見た、始めて野生の藤に大感動しました。
浄智寺から屑原岡神社までの山を登れば簡単に着きます。
坐骨神経痛がやっと治って、でも歩きだしの最初10分ぐらいは少しジンジンします。
最初は登るのは無理と思っていたのに、痛みが無く普通に歩けているのでを頼りに近道で行く事にしました。
杖を片手に思ったより早く葛原岡神社に到着。
早速、野生の藤を見に向い側の下を見ると、その場所全体が工事中で全く下の景色が見えませんでした。

せっかくここまで藤見に登ったのに下側の藤が見える所を探すと、工事用のトラックの合間から少し見えました。
少し見えただけでもうれしい。野生の藤は綺麗でした。
     
次は英勝寺の白藤を見る予定ですが。
地図上ではここからすぐ下の英勝寺に下りる道が無いのです。
この高さから下の町まで降りるのは大変かな?
葛原岡神社の人に聞くと、一寸大変だけど細道があると教えてもらいました。
源氏山公園の道から「寿福寺に下りる道」と言う案内板がありました。
教えてもらった道で、そのまま細道を下りて行きました。
登りより下りの方が段差があって、どうやって短い足を下まで伸ばすか、
木につかまったり、最後は石に座って降り大変でした。
寿福寺の門にやっと出た時は疲れ果てました。
横須賀線に沿って英勝寺までの道が疲れて、白藤を見るのをあきらめようかです。
しかしこんなそばまで来ているのだから、やはり寄りました。
   
英勝寺は表門が閉じていて、可愛らしい裏門から入ります。

藤の向こうに竹があり、竹の道も散策。
もう一度白藤を見ると、その上に野生の藤が写っていてびっくりです。
 
竹林の奥の岩壁の横に曲がった所に、野の藤と仏像が見えました。素敵ですね。
    
卯の花と黄色のあやめが咲いていました。

卯の花で「夏はきぬ」の歌を思いだします。
弟からもらった右端の写真は、浜松のフラワーパークのライトアップした藤です。
素敵ですね。
英勝寺扇谷(おうぎがやつ)にある浄土宗の寺院で鎌倉唯一の尼寺です

徳川家康の側室お勝の方が尼の祖先で、太田道灌の子孫です。
扇谷の太田道灌の屋敷を賜り創建しました。

   疲れ果てた帰りは鎌倉駅西口のCHOCOLATE BANK/チョコレートバンク で休憩。
大きなパンとコーヒーでゆっくりしました。
夕方鎌倉駅からJRに乗るホームは、人で一杯混んでいます。
でも10両か15両編成の電車の一番前まで行くと必ず座れます。

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北鎌倉1⃣ 野の藤を見に たからの庭の陶器市と宝庵に出会う

2023年04月24日 | Weblog

4月23日に野生の藤が綺麗よと聞き、北鎌倉駅で降りて浄智寺へ見に行きました。
住宅の間の細い路地に入ると、パッと目の前が広がって浄智寺山門の景色が見えます。
鎌倉五山第4位の格式高いお寺です。
今回はツツジが咲いていてきれいでした。
この門を入ると大きなハクウンボクが白色の綺麗な花を一杯咲かせていました。
今日はこの1本のハクウンボクの満開の花を見れて良かったと思いました。
さらにこの上に階段があり、杖を出して登りました。
2015年にこの上の門に野生の藤が見えたのに見当たりませんでした。
少し遠くの山の上には野生の藤が咲いているかなでした。
   

浄智寺の横にある豊かな自然に包まれた小道にでました。
左側が竹やぶで右側が人家になっていて、緑一杯のこの自然の中の道を歩くのが大好きです
小道の一番上あたりの家に
素敵な門があります。
この門の中はどうなっているのか一度入って見たいと、通る度に思っていました。
この新緑と門を見たら引き返して、再度北鎌倉から鎌倉へJRに乗って英勝寺の白藤を見るつもりでした。
 
今回は人通りが多くて変だなと思っていたら、この門の中でたからの庭の市がありました。
お茶室でのお茶は予約のようでしたが、「たからの庭の市」は誰でも入れるようです。
\(^o^)/やっとこの素敵な門の中に入れます。
看板を見ると毎月「たからの庭の市」はやっているようです。
この門を見てから20年以上入れる事を全く知らなかったのは残念です。

早々に門を通って緑一杯の庭に入りました。
   

「たからの庭」の市へと、順路は板で書いてあるけど、お茶室を2軒ぐらい通っても「たからの庭」につきません。
さらに道は登りになりました。
少し高い位置で気温が低いのかシャガの花が、今満開で綺麗に咲いていました。
階段を登った一番上に窯が見えてビックリしました。
窯の奥は平坦地になっていて、「たからの庭」の市がありました。
   

テントや家の中で色々な手作りの陶器、お菓子、ランチ、それと美味しいコーヒーの用意がありました。
一番奥まで行くと家があり、部屋の中でろくろを回して何か作ってました。
テントの店で私も一つ気に行ったお茶を飲むボウルを見つけましたが、
これからちょっと歩くので陶器の買い物はあきらめました。
  

特別なコーヒーを入れてもらい休憩して帰りました。
ここは北鎌倉からすぐ来れるし、お昼ご飯のランチが良さそうなので次回来ようと思います。
帰りも違う道に出て、違う場所を探索して帰りました。のんびりと緑を楽しめました。

 


この場所の宝庵
は昭和9(1934)年築で、モダニズム建築家・山口文象デザインの美しい茶室です。
趣のある苔の門、私が入りたかった門が、宝庵の入口だそうです。 
宝庵は月に1回の施設公開日があり、
予約で、季節をうつした上生菓子とお茶を一服できるそうです。

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5月連休のツツジ満開・タケノコ

2023年04月20日 | Weblog

座骨神経痛で何処かへの買い物や病院の移動は、車や自転車です。
先週ぐらいから歩くとあまり痛く無いので、今日は近くを初めて散歩しました。
10分ぐらいは右足がジンジンするけど、頑張って歩きました。

緑道沿いに歩いて隣の公園の端にツツジが咲いて綺麗でした。
あちこちの公園でツツジが咲いているのは自転車でみてましたが、

歩いて花を見るのとでは違いますね。手で触れる所にツツジが、花の香りもして。
5月の連休に見るハナミズキ、ツツジがもう満開です。庭のモクレンがさきだしています。
 
学校が終わっているみたいで、色々な子供達が鬼ごっこ?や何かで走りまわっています。元気で良いね。

この公園から下の道路に出るまでに竹林がある農家さんの家の横を通るとタケノコが出ていました。
ニョキニョキ出る姿が良いですね。
  
今日初めて休まずに2500歩ほど歩けました。\(^o^)/。
ただ筋力が落ちているので、歩くのがゆっくりで、結構息切れをしたり、転びそうになったりです。
毎日これぐらい歩いて体を慣らして行こうと思います。
今は少し前屈みになって歩いているのが嫌ですね。
筋力がついたら良い姿勢になるかな?

今日の庭のわが家の収穫です。サヤエンドウが20個と苺が2個。
ここ3日ぐらいは毎日これぐらい取れて、朝のサラダに苺が1個のって可愛い。

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久々の鎌倉

2023年04月15日 | Weblog

4月9日電車で10分の鎌倉に久々にゆきました。
駅から徒歩3分、若宮大路を渡ってすぐにある大巧寺に入りました。

この寺は頼朝が軍議を行った結果大勝利を収めたので頼朝の命により「大巧寺」という名称に改名したそうです 。
また別名「おんめさま」とも呼ばれ、安産祈願の寺として知られています。
この寺の細い入口の通りは何時も花で一杯で、特に椿が色々な種類咲いていて私は大好きです。

白の椿と山吹が綺麗に咲いていました。エビネも遠くに見えました。
        大巧寺の細い道を通って裏から出た通りを右に行くと本覚寺があります。
八重の桜が門の傍と寺の中央に、満開で八重よりもっと沢山の花びらを付けた桜に見えます。
花が満開の時は一番よい時で、皆が桜の花にすい寄せられてスマホで撮ってます。私も数枚。

    
本覚寺の前の橋を渡って今日の目的の妙本寺行きました。

この地は比企能員一族が住む谷戸(やと)で「比企谷(ひきがやつ)」と呼ばれています。
鎌倉辺りではやつと読みます
このお寺の入り口にある比企谷幼稚園は1937年3月に妙本寺境内に夢殿を模した八角形の建物が完成したそうです。
この素敵な建物は木造2階建で築74年だそうです。
今回は選挙会場になっていてお近くの人々は選挙をしにこの幼稚園に入っていました。
中に入れて良いですね。私も入りたい。

     

10年ぐらい前までは花の時期にカイドウを見てこの広い境内でゆったり過ごしていました。
もう海藤も桜も散っていましたが、ここも八重の桜が綺麗に咲いていました。
ビックリした事にもう新緑です。青もみじが本当に素敵でした。
 

帰りの景色で目に留まったのを写真に撮りました。
1⃣ 横須賀線の材木座海岸に出る踏切が道路より一段高く盛り上がっていました。
    そこに電車が来ました。この踏切を
渡ると材木座海岸の方への近道かな。 
2⃣ 道路に飛び出す1本の成長して大きくなった木です。一寸面白い光景です。
3⃣ 安国論寺で手を洗う所に本当の花が浮かべられてきれい。
  全部今境内で咲いている花達のようです。きれい。


    

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里山ガーデン

2023年04月11日 | Weblog

隣の旭区にある里山ガーデンは、よこはま動物園ズーラシアに隣接してます。
今年のテーマは「爽快の丘」白を基調とした約140品種、30万本の花々が植えられているそうです。
4月4日に車で30分、奥の駐車場までの道は新緑の若葉が続きます。
      
駐車場から入口まで長い上り坂で、座骨神経痛の私には大変でした。
花に寄付をすると植わっている花の名称が入ったパンフレッドがもらえるので参拝料ぐらい払いました。
これだけの花をみせてくれるのだから入場料を取ってもおかしく無いかな。
入口付近に象さんがいます。何時も花に覆われてます。
入口を入ると花とちょっとした食事のできるコーナーがあります。
私の写した所の花は白色でまとまってます。後ろに散った桜の木も見えます。

横に橋があり、それを渡ると今年のテーマ「爽快の丘」大花壇が見えます。
そばに行くと何が咲いているか見えます。
土日休日で無い日ですから、子供連れもいなくて、ゆっくり花を楽しめました。

 
遠くから見ても近寄って見ても良いね。
少し下りて行くと川があり、ビックリする事にこいのぼりが山のように風に揺れています。
  

昨年と違って絹さやが冬に大きくならず心配していたけど、あっという間に棒の高さに伸びて実っています。
3歳の孫が5個数えて収穫して持って帰りました。我々の朝の味噌汁用に収穫するより、見ててうれしいね。

筍も茹でました。高野豆腐、鶏肉と薄味で煮つけました。取れたての筍の味がします。美味しいね。
でも手のかかる料理をするのがめんどくなってきました。
餃子も手が掛かるので、たまに買います。しかし今日は久々にニラ餃子を作りました。
たまたま入ったリンガーハットのニラ餃子がすごく美味しかったので作った見ようと思いました。
レシピを色々探しましたが、結局いつもの作り方で大判30個も出来ました。
お店の独特な美味しさは無いけど、家の手作りも美味しかったです。写真ん撮り忘れました。
     

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高座渋谷 千本桜

2023年04月07日 | Weblog

今年は72才、後何回桜が見れるかなと思います。
祖母、父の亡くなる時の年齢を見ると、あと20回は見れるのかな。
若い時の桜は、桜の下でお喋りと食べくいでした。今はゆっくり桜を眺めて、スマホに撮ってます。
毎年見るソメイヨシノの桜にここ数年は、初めて出会うような美しさを感じます。
桜が咲いた後、花が膨らんでもっこりした時がきれいだなと、自分勝手な判断で喜んでいます。

十数年ぶりに高座渋谷引地川沿いの千本桜を見に行きました。
駐車場が無いので、ふれあいの森に車を置いて引地川まであるきました。
公園の中を歩くので、椅子が所々にあって少し歩いては椅子に座って休憩です。
休憩しながら歩いて20分ぐらい経つと、痛みが無くなって行きます。不思議です。

引地川に並行して走っている国道467号線沿いも2キロぐらい桜が咲いてきれいでした。下の左の写真がそうです。
20分やっと引地川にたどり着きました。ホットします。
川は小さくて人が通る所も狭いですが、桜がそばに見えて、花の美しさが十分に味わえて良い感じです。
  

川幅が狭くて両側からの桜で空が見えず、桜トンネルと言う景色で最高ですね。 
 
    
皆が下を見るので川を見ると黄金色の鯉とカモです。
川幅が狭い分歩く土手も狭くて、気を付けて歩きます。
土手の上の方に座って桜見している人、みんな思い思いの場所で桜をゆっくり味わってますね。
毎回忘れてますが、シートを持って来るべしでした。我々も切り株の上にもたれかかって休憩。
大和市から藤沢市の江の島へと流れる引地川に沿って、小田急線高座渋谷駅から次の桜が丘駅までの間に、
桜並木が1.5キロにもわたって続き、「千本桜」と言われてます。
白のオオサギが桜を見に来てます。

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桜を見に 東山ふれあい・中の宮左馬神社・泉小次郎滝前不動尊・泉中央公園

2023年04月05日 | Weblog

座骨神経痛で毎日少しづつ歩くと良いと言われて、車で近場の桜巡りをしています。
痛いけど桜を見ていると痛さ忘れて、いつの間にか写真を撮りたくて桜の傍に行っています。
3月25日は自然がそのまま残っている東山ふれあい樹林にゆきました。
 
何時も桜の時期に見るあやめも、桜に合わせて早めに咲いています。
「温暖化」うれしく無い言葉です。孫達が私みたいに爺婆になる頃の桜はあるのでしょうか?

3月27日に中の宮左馬神社へ行きました。この神社の中で咲く 桜は風情があって好きです。
行ってビックリな事に、鳥居の辺りに咲く桜が、ピンクの桜が無くてソメイヨシノだす。
ピンクの桜はとっくに散っていました。
さらにこの神社横に大きな白の大島桜があります。
満開の時の美しさが本当に良いのですが、少し遅く行ったので葉が出てます。
この桜を知っている人が来ては皆ちょっとがかりして帰ります。
20222023  

帰り
泉小次郎滝前不動尊
に帰り寄りました。御堂の中には不動明王が納められています。
不動尊の左右には「男瀧(おたき)」「女瀧(めたき)」があり、土地の人々はこの付近を「瀧の前」と呼んでいます。
駅傍なので両側滝の上まで家が段々に建っています。
両側に滝は?
水が落ちているようには見えませんが、家が建ったので水路が変わったのでしょうね。
濃い紫のすみれが鳥居の辺りに沢山自生しています。きれい。
     
次の日28日に自転車で、滝前不動のそばの泉中央公園に行きました。
公園一帯が泉小次郎という鎌倉時代の武士の館の跡だったそう。
階段を下りると池があり、泉小次郎が馬を洗ったそうです。
一年中湧水が枯れた事が無くて、
干ばつになるとこの土地の人々が雨乞いの願いを掛けてきたそうです。
公園の半分が桜と遊び場、道路側の端に素敵な 花壇です。道路側が芝桜になってきれいです。
あと半分が木が茂った。中で遊び場も

    

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