☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

孫と映画「君たちはどう生きるか」・大森貝塚・大和ミュージアム

2023年08月30日 | Weblog

前の日に子供から、ジブリ映画「君たちはどう生きるか」を見に誘われました。
急なのでびっくりしたけど、子供と孫2人と一緒にキネカ大森で映画を見ました。
ジブリ映画を始めて見たのはナウシカです。
それ以来子供と新しいのが出る度に見に行ってました。、
少し昔に「コクリコ坂から」と「風立ちぬ」をみました。
今回は久々のジブリ映画です。宣伝もせず、評判もあまり良く無いと聞いて行きました。
125分もある長い映画でした。
映像はすごく良くて見ている間は楽しめました。
孫達はちゃんと見ていましたね。私は一寸寝ていたかな。
宮崎駿さんの心の中かな。評価は良く無いそうですが、それなりに私は楽しんで見ました。
   

大森蒲田と並んで餃子が美味しい所です。
15分ぐらい歩くと餃子が色々な種類食べれる店があると言われましたが、暑いので駅前そばの店に入りました。
你好(ニーハオ)と言う店に入りました。人気なのか満員です。
子供達は餃子とチャーハンjかラーメンのセットを頼んでいました。
餃子が美味しくて、水餃子、エビ入り餃子も頼んで満腹になりました。

食後近くに大森貝塚の碑があると言うので炎天の中を10分ぐらい歩きました。
明治10年にアメリカのモースが横浜から東京に向かう汽車の窓から、大森で貝層を発見しました。これが大森貝塚です。
日本初の学術的発掘である大森貝塚「日本考古学発祥の地」と呼ばれています。
     
1977年に100周年を記念して建てた記念碑にはNTTでなくて、日本電信電話公社と古い名前で書い
てありますね。

孫達は明日から学校が始まるようです。
寄って次は品川のクロネコヤマトミュージアムに行くと。
私は暑いのと、今年になって坐骨神経痛であまり歩かない為に体力が無くて。
孫と一緒に行きたいけど横浜に帰るかと思っているうちに品川に到着。
最低メーターで済む近い所へタクシーで行きました。
クロネコヤマトミュージアムは、ヤマトグループが2019年11月に創業100周年を迎えたことを記念して設立された歴史館です。
大和グループの歴史と 宅急便の仕組みや荷物の積みつけ等を体験 をするようになっていました。
関内は涼しくて良かったです。

帰りは上の写真の高浜運河沿いを歩きました。
どのビルも素敵に建っていてオシャレな感じです。
喫茶店でちょっと休んで解散しました。

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フラワーアレンジメント・スイカ割り

2023年08月26日 | Weblog

昨日は午前中に出かけていて、12時からのフラワーアレンジメントに慌てて電動自転車行ったら、1時からの大間違いでした。
再度家に家に戻ってお昼ご飯を食べて、再出発は疲れ果ててオートバイで行きました。
フラワーアレンジメントの机の上には、私の知らない花が沢山ありました。
白とグリーンのクルクマウコンの仲間で素敵な形の花です。
黄色の花がピンクッション。初めて見るとても変わった目立つ珍しい形の花姿です。
枝ヒペリカムはピンクの愛らしい実をつけて可愛いです。
宿根チースはスターチスです。今回のは黄色が少し入って活けるとお洒落な色でした。
  
今日はパラレルで活けますと。
パラレルとは「平行」と言う意味で、平行に活けて行きました。
まだまだフラワーアレンジメントの活け方は分かりませんが、
続けるかどうしようかと思っていたけど、色々な花にも出会い少し面白くなってきました。

朝顔を1個買って隅に植えて、時々見ているつもりが、いつの間にか花が幾つも咲いていました。
ものすごく薄いピンクで、栄養不足なのでしょうか?
私には珍しい色で良いなと思いました。
風が吹く度に落ちてあと2個しか枝に残っていない柿が大きくなってきました。
何時も全部落ちてしまいます。どうしたら美味しい柿が食べれるようになるのでしょうか?
    
昨年買ったサルスベリが白色で、シュウメイギクは強くて元気。
右端の写真の花の名前が忘れましたが、2度目満開です。

下の写真は出窓の日陰になってくれる、毎年大きく咲く酔芙蓉です。
朝散歩で近くの竹林の中に見つけました。キツネノカミソリです。

     
今年中玉すいかすいか割りしました。
一番は秋に4歳になる小さい孫から、たたき方が可愛い。
小学生の孫達はしっかりスイカをたたいてくれました。
意外と中身が多くて集まった14人にたっぷりあり、大満足。来年もすいか割りね。

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北海道5⃣ サロマ湖の夕日

2023年08月17日 | Weblog

サロマ湖鶴雅ホテルからのサロマ湖の眺めが良いと聞いていました。
夕食の時、雲の合間から夕日が少し見えて万歳です。
その夕日が湖面に写って、湖面が光ってます。綺麗
暗くなってくると夕日が赤くなり、湖面にその素敵な夕日が写り素晴らしい。
しかし突如夕日が雲に隠れてしまいました。素敵な夕日の眺望は終わりです。
夕日が続けて見えれば、サロマ湖の湖面全体が真っ赤になるそうです。
食後ホテルの下に出ると、夕日は無くても湖面は青くきれいでした。
  

夕食はとても豪華なバイキングに、採れたての生牡蛎の盛り合わせも食べました。
息子は生ガキに当たった事があって蒸しガキで。
久々に我々はこれを食べれて\(^o^)/うれしいです。
   

1日1便の羽田行きの飛行機に乗る為にホテルから早めに帰途です。
途中寄ったのがサンゴ草群落で有名な網走国定公園キムアネップ崎です。
私は50年以上昔に廃線になった鉄道に乗ってここに見ん来たのかな?
8月下旬から9月下旬にさんご草群生地は真っ赤に染まり、空の青と幻想的なコントラストを描きます。

   
ここもサロマ湖なので、ハマナスの花が沢山咲いていました。
下の黄色い花の名前が分かりません。

羽田空港に着いて、ランチでちょっと豪華なワインを飲んで解散しました。
これを頼んだ時に、この店から秘密のワインと言っておちょこに1杯づつ美味しいワインをサービスしてくれました。
  
急に決まった北海道の旅、1日1便、羽田と北海道の紋別空港だけが、座席が空いていて行けました。
飛行機に乗ってしまえば、簡単に広い北海道にゆけますね。

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北海道4⃣ ワッカ原生花園を草原サイクリング

2023年08月07日 | Weblog
サロマ湖はオホーツク海の湾入部が堆砂によって海と切り離された潟湖です。
独特の湖面の青色が「サロマンブルー」と呼ばれるほど美しいサロマ湖

ワッカ原生花園
として知られる、約20kmもの長大な砂州によってオホーツク海と隔てられた汽水湖です。

紋別に来て一番感動した事は、ワッカ原生花園のサイクリングでした。
サロマ湖の砂州の中に遊歩道があり、そこを走ります。
ネイチャーセンターで自転車を借りてみんなで遊歩道の道を花の聖水と言う所までを行く計画でした。
   
ネイチャーセンターには沢山自転車がありましたが、私の乗っている老人用の軽い22インチの電動自転車がありません。
試しに、24インチの普通の電動自転車に乗りました。
24インチの電動自転車はすごく重いです。
車高を一番下にして乗ると、短い私の足でも余って、少し車高を高くして乗ってみました。
24インチと言うだけで、ドキドキして最初乗る事が出来るのかな?
私だけがここで留守番」いや「この素敵な景色の中を走りたい」で、
24インチ怖いけど乗ってしまいました。恐る恐る辺ダルを踏むろちゃんと動きました。
皆が花の聖水まで行っても、私は途中で待って花の写真を撮っていればいいなの気持ちで出発です。
走り出すと怖いと思う前に、素敵な湖と海と間の草原の景色がドンドン目の間に広がり楽しく楽しく。
草原には沢山の草原の花が咲いています。
私一人だけが、電動自転車だから、息子と孫と夫の普通自転車より早く一番前で走ってます
   
アキカラマツと言う白い花が一杯咲いいます。
この花はカラマツの葉を思わせる黄緑色の小さな花を枝先に群がるように咲かせることから名づけられたようです。
       
サイクリングロードの両側をよく見ると色々な花が咲いています。
調べて見ると白と紫はエゾカワラナデシコ、ピンクの小さな花はキタノコギリソウかな。
        
葉を見てナミキソウ黄色の花は西洋タンポポ?
ピンクは エゾフウロ、ピンクの花弁に濃いピンクの線が入って可愛い花です。
ナワシロイチゴが一杯見えました。食べても良かったそうです。残念。
      
ハマナスは北海道の花で、海岸砂丘の代表的な花だそうです。ハマナスの実と完熟すると黄色になるようです。

サロマ湖第二湖口橋にかかる橋を渡りました。
橋の左側が塩水の汽水湖のサロマ湖と右側がオホーツク海で、
橋の向こうに見える森が真水の「花の聖水」がある目的地です。
ワッカとはアイヌ語で「真水」の意味で、両側を塩水に囲まれたこの場所で、真水がわくというのはなんと神秘的なことでしょう。

ここがサイクリングロード終点のです
      
ここ聖水の地は白樺を初め沢山の大きな木々が繁っています。
この4.5kmを往復するのにおよそ60分のコースです!
5時半まで自転車を返さなくてはいけないので行きは急ぎましたが、
帰りは早く急いだ分、ゆっくり花や景色、さらに海に降りて楽しみました。そして元の場所に帰ってきました。
       
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北海道3⃣ 廃線駅の中湧別駅とケロチ( 計呂地) 駅 チューリップ温泉

2023年08月04日 | Weblog

ドライブの途中コムケ湖のキャンプ場でオホーツク海を見ました。
私が海傍に行くと、止まっていた黒色の鳥が慌てて飛び立ちました。ワシかな?
そして
道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯
ゆったり温泉に入りました。

     

この近くにかみゆうべつチューリップ公園があり5月から1か月の間咲くそうです。
作付け面積7万平方メートルの広大な敷地に、チューリップ約200品種を鑑賞することができるそうです。

温泉の隣に廃線になった中湧別駅のホームと機関車とラッセル車が並んでいて孫は大喜びで汽車張り付いてにいました。

1989年に名寄本線の廃線に伴い廃止となる。
1993年に「中湧別鉄道資料館」として整備されました。
    
牛の姿は暑いからか、見えなくて残念です。
牛の代わりに、牛の冬場の餌、草が束になって大きな俵のような円柱形のものが沢山見えます。ベイルと言うそうです。

次に寄ったのもまた廃線駅ケロチ( 計呂地) 駅でした。
ケロチはここの地名で、アイヌ語の「ケイ・ラツ」(サケの皮で作ったを忘れた所)と。面白い名前が元になっています。
機関車の横の建物が計呂地駅表で、計呂地駅の表側と裏側です。
   
1987年湧網線の全線廃止に伴い廃駅となる。
旧駅構内は1989年「湧別町計呂地交通公園」として整備されました。

ホームに横付けする形でC58形蒸気機関車C58 139号機と連結して,
国鉄の旧型客車であるスハ45 6とオハ62 91が保存されています。

    
今日見た2個の廃線駅の施設は広い敷地の中の公園で、近くに道の駅もあり、皆がチョット立ち寄ります。
こののびりした大きな自然の中で、この線路の行き先や、廃線駅の余韻をもう少し味わいたかったですね。
昨日は見た名寄本線の紋別駅の駅は、そのまま残っていて、後ろがマーケットに変わっていました。
でもマーケットに買い物に来る人達に毎日駅は見てもらえてます。

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北海道2⃣ オホーツク流氷科学センターの-20.5度の世界 クリオネ

2023年08月03日 | Weblog

下の写真は廃線になった名寄本線の紋別駅の駅をそのまま残したようです。
名寄本線1989年(平成元年)5月に、深名線1995年(平成7年)9月に廃止されました。

廃線の駅を見るのは寂しですね。55年前ぐらい前かな?
廃線になった名寄本線に乗ってサンゴ草が辺り一面赤くなったのを見た事を思い出します。

後ろがマーケットで魚を撮りましたホッケが2匹で480円、ナメタガレイが2匹で280円と、安いですね。
ジンギスカンをするつもりで、肉や野菜やお酒を買いました。
私がのんびりしている間にジンギスカンやサラダが出来ていてビックリです。
      
紋別プリンスホテル、沖縄のホテルのように、自炊できる設備があり、フライパンから食器、レンジが揃っています。
お風呂は4個もジャグジーがついていて立派でした。
朝はバイキングで、新鮮なホタテを初め沢山の刺身です。美味しいので大量に食べました。
このホテルのお湯はお湯に入った途端つるんとするお湯の肌触りで、とても良かったです。

朝一番にオホーツク流氷科学センター「GIZA」に行きました。
流氷が見れる-20.5度の世界に、全員ダウンのコートを着てから中に入りました。
       

氷で滑りやすくて、さらに階段もありで、足の悪い私はゆっくりこの世界を見ました。

   
私は早々に外に出ましたが、子供と孫はシャボン玉をする為に再度-20.5度の世界行きました。
出てきた子供のビデオで見ました。
-20.5度の世界ではシャボン玉は上に行かず、下に重さで落ちるようです。
落ちたシャボン玉は凍っていて、拾った孫の手の温かさで溶けてゆきます。

「流氷の天使」と呼ばれるクリオネと言う物を初めて知りました。
   クリオネは6本のバッカルコーン(触手)を持っている右側の黒い映像はコピーさせていただきました。
クリオネ
「カメガイ」という名前で巻貝の仲間
です。
貝殻を持っているのは幼体だけで成体になると貝殻を失い裸になるので「ハダカカメガイ」の和名がついたそうです。
クリオネはバッカルコーンと呼ばれる触手を6本持っています。
バッカルコーンを大きく広げて獲物に襲いかかる姿は「悪魔的」で、流氷の天使とは大違いと書いてありました。

クリオネの半透明な身体に2カ所の赤みがかった部位があり、上部の赤い部分にバッカルコーン6本が収納されているそうです。
クリオネは肉食で触手の1本を捕まえた餌に突き立てて養分を吸い上げて行き、最後に残るのは殻だけだそうです。
色々調べて載せました。
ガラスのクリオネ置物を買って8歳の孫に渡すと、クリオネと知って大喜びでした。
クリオネは有名なのですね。72歳の私は生き物の名前を知らないなと思いました。

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北海道1⃣ 紋別赤だまホタテ丼・海中展望塔&水族館

2023年08月01日 | Weblog

羽田紋別空港との間の1日に1便の飛行機に乗って紋別に着きました。
朝早く行く為に羽田で朝ご飯の店を探しました。
食事コーナーの3階に行き、入った店で「鮭とイクラの北海ご飯」「シラスたっぷり海鮮丼」にしました。
少し食べて、だしを入れてたっぷりの海苔やかつお節のお茶漬けで満足な朝ご飯になりました。
  紋別行きのカウンターで子供家族と会い一緒に飛行機で紋別空港に降りました。
下りると熊さんのお迎えです。もうお昼ご飯の時間で子供がチョイスした「紋別漁師食堂」に入りました。
今日は朝から海鮮丼で、そしてその後2泊3日間の間は豪華海鮮におおわれた食事になりました。
     
息子がお勧めの赤玉ほたて丼にしました。炙りほたて丼も美味しそうでした。
赤玉ホタテにはペクテノロンというカロチノ イドが含まれ、赤玉の方が栄養価が高く味が濃厚でクリーミーだっそうです。

海中展望塔&水族館オホーツクタワーと言う所に行きました。
紋別港の端にあり、駐車場から海の中の道「クリオネプロムナード」をを歩いてゆきました。
この道は両側に海と、青い空で最高でした。距離があるので帰りは無料のシャトルバスで駐車場へ。
水族館の前に流氷クルーズの赤色のガリンコ号がいます。
      
展望塔の下に水深8.15mの海底世界階からの海の眺め、オホーツクの海中を見る窓があり、泳いでいる魚を見れます。
   
水族館にはオオカミウオや美しいホッカイエビやクリオネなどのオホーツクの魚達がいます。
「ダーウィンが来た」で今年2月に放送されたオオカミウオは迫力がありますね。
怪獣のような顔の巨大魚オオカミウオはカニやホタテを殻ごとバリバリかみ砕く豪快な歯がすごいです。

次にオホーツクタワーにある展望フロアからオホーツク海をみました。
オオワシオジロワシなどの大からきな鳥達も見えます。
蟹の爪は高さ12m 幅6m 重さ7トンもあり流氷の載せたりしていたようですが今はこの位置で青い海の傍で立っています。
小さな蟹を孫が簡単に取ってきました。帰る時には逃がしました。
    

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