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☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

新しい形の駅そばホテル 掛川①

2015年11月28日 | Weblog

愛知県での結婚式の帰り大きな荷物を宅急便で送り、もう一泊掛川でしました。
夕方に掛川に着き、荷物をホテルに置いて掛川の街を歩いて夕食へ。
結婚式でお腹がいっぱいの為、軽く掛川のおでん屋に入って色々なおかずを取って少し飲みました。
掛川城がライトアップされていてきれいでした。 寒くなく夜の良い散歩になりました。

            

天然温泉茶月の湯ドーミーインEXPRESS掛川と言う駅近くのホテルで泊まりました。
息子が最近の出張はこのドーミーインのホテルを使うと言っていました。
何処が良かというと、「天然温泉付き」、「朝食が種類が多くて美味しくて」、「夜鳴きそばサービス」そうです。
我々はそういう新しい型のホテルの情報が無いので試しに泊まりました。
天然温泉の大浴場があり、朝まで好きな時に入れました。
温泉がある為に部屋はシャワー室だけになっていました。
今回は週末で混む時でしたが、早めに息子が一人一部屋で予約してくれていたので、
私も一人部屋でダブルベッドでゆっくり休めました。
ビジネスホテルなので、部屋あまり広くないけど、一人一部屋と言う空間が良かったです。
夕食を外で食べて温泉にゆっくり浸かってから、9時頃に集まって、
このホテルの食事コーナーで出される、夜鳴きそばを食べました。
           
温泉に入った後に皆でラーメンを食べながらお喋りする時間が良いなと思いました。 

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川越② 喜多院の天海僧正

2015年11月17日 | Weblog

川越の駅の案内で喜多院で菊花展と、仙波東照宮が特別公開している事や、
今行くと良い場所を地図にピンク色で丸を付けてくれました。
私たちは一番駅から近い星野山無量寿寺中院へ行きました。
とても緑の多い素敵な庭で、少し紅葉していて良かったです。そばに星野山無量寿寺南院の廃墟がありました。
     

その後東照宮を見てすぐ隣が喜多院の菊花展に入りました。
久しぶりに美しい菊を見ました。
     
子供の頃に菊人形展をよく見に行った事を思い出しました
         

喜多院は戦国の戦火で荒廃していましたが、天海僧正が第27世になって(1599年)から再興し、北院から今の喜多院に名前も替えました。
川越の大火のあと、家光誕生の間や春日の局化粧間が移築された立派なお寺です。

  
左の写真の木は家光お手植えの枝垂れ桜です。庭も広くて立派です。
このお寺を見て家康側近の天海僧正がいかに徳川家で力を持っていた人だと思いました。
一角に538体の500羅漢を見ました。538体全員がみな違う姿や表情をしていました。
     
その後福登美と言う割烹の店で川越特産の芋をアレンジしたランチを食べました。
この他に前菜、茶碗蒸し、お汁と豆乳のお菓子とたくさん付いて、美味しかったです。

明治26年(1893)の川越大火の後に、防火に強い土蔵づくり、重厚な開き扉や堅牢な瓦屋根にそれを店蔵に取り入れた作りです。

    

その一角にあるおせんべい屋さんで休憩。
そばに欲しいと思っていた和ろうそく屋さんを見つけて買いました。
川越のお土産に芋菓子をたくさん買いました。お菓子横丁も寄りました。
     

その後急いで川越城本丸御殿に行きましたが、4時半が閉館でチョットの差で間に合いませんでした
立派な建物だったので入れず残念です。
              
そばの川越高校を通ると運動部のクラブ活動の元気の良い声が聞こえてきました。
横の垂れ幕に祝と書いてあるので、何処のクラブのお祝いかと思って見たら、
今年ノーベル賞を取られた梶田隆章へのお祝いでした。梶田さんはここが出身地と知りました。
川越は横浜から湘南新宿ラインで池袋まで50分、そこから東部東上線で20分で意外と近いのに驚きました。
また桜や有名なお祭りの時に行けると良いなと思います。

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川越① 「あんたがたどこさ」問答歌 仙波東照宮

2015年11月14日 | Weblog

仙波東照宮は川越市小仙波町にあり、日光‥久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つです。
仙波東照宮という名前を初めてここで知りました。
家康公が亡くなって久能山から日光に遺骸を移送する途中で、
今の仙波東照宮の隣にある喜多院で、第27世住職天海僧正によって4日間、衆憎を集めて丁重な法要が行われたそうです。
そして同年天海僧正によって仙波東照宮が創建されました。

丁度行った日はこの仙波東照宮の特別公開があり、普段入れない幣殿に入ることできました。
ボランティアガイドさんの説明で幣殿内の複製ですが岩佐又右衛門の三十六歌仙額が飾ってありました。
拝殿には狩野探幽の鷹絵額を見ました。
      \              

                      

ここでボランティアの方から東照宮の説明と一緒に「あんたがたどこさ」の問答歌の話を聞きました。
私はこの歌を全部歌えていたのに驚きました。 

   あんたがたどこさ♪
   肥後さ♪
    肥後どこさ♪
      熊本さ♪
      熊本どこさ♪
      せんばさ♪
      せんば山にはたぬきがおってさ♪
      それを猟師が鉄砲で撃ってさ♪
      煮てさ♪
      焼いてさ♪
     食ってさ♪
   それを木の葉でちょいとかぶせ~♪♪ 

 明治、戊辰戦争の時に薩長軍が東征軍として、彰義隊の残党を追って川越城に隣接する仙波山に駐屯していた時、
仙波山付近の子供たちが兵士にどこからきたのか尋ね、熊本藩出身の兵士が答える様子が歌詞に描かれているそうです。
「肥後どこさ 熊本さ」という問答は肥後(熊本)に不案内な仙波山の子供達に。
官軍に帰順した川越藩の子供たちが立派な銃を所持している官軍兵士のご機嫌を取っている場面が唄われている、などの説であるそうです。
仙波山 には古狸」と呼ばれた 家康公が祀っている仙波東照宮がありというオチもついていて、官軍に食べられたのかな。

この手毬唄の歌詞をちゃんと覚えているのに、リズムだけで歌っていました。
その内容を60才を超えて知りました。
川越市内にはとうりゃんせの発祥の地とされている三芳神社があります。    

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秦野 震生湖と頭高山ハイキング

2015年11月09日 | Weblog

前の週に娘家族が秦野の弘法山に行って弦巻温泉に入ったとの話を聞き、
昔行って素晴らしかったので我々も秦野に行ってみようと言う事になりました。

秦野には色々な散歩コースがあり、結局予定と違って渋沢丘陵と震生湖コースを歩く事にしました。
秦野駅前は電信柱が無くて、通りには小さな水の流れがありました。今泉名水桜公園とその前の福禄寿さんです。
      

落花生が干しいたり、道祖神があり良い風景です。震生湖の看板から登りです。良く晴れてます。
        

登り切った所に突如目の前に富士山がいました。なんて凛々しい姿でしょう。
この景色が見れただけで今日はOKですね。
              


震生湖に到着。この湖は名前の通り9月1日の関東大震災でこの付近幅約200mにわたって陥没し、市木沢がせき止められて誕生した湖です。
     
沢山の釣り人が船の上や湖岸で本当に時間が止まったようにのんびり釣りをしていました。ネコさんも空中で止まっている。
震生湖の湖岸沿いに赤色の福寿弁財天がありました。ちょっと変わった今風の作り?。

湖岸沿いを通って沢を登ると渋沢丘陵に出ました。
        
とてものどかな丘陵です。

その後は良い天気に浮かれて頭高山コースの方に少し距離を伸ばして歩くことにしました。
後チョットの上りで頭高山でしたが、その入口のみかん畑で1個10円と20円のみかんを買って終わりにしました。少しお疲れかな。
 柿     

渋沢駅に向う途中で白山神社ありました。
スギの森に囲まれて、特に鳥居近くにそびえるスギは高さ46m、幹回り5m、樹齢600年程の巨木だそうです。
千村の鎮守で1591年に徳川家康から社領1石5斗(と)の朱印を受けています。
  
杉に囲まれてとてもご利益がありそうな荘厳な場所でした。
今日は24000歩も歩きました。
海老名で大きなケーキとコーヒーで疲れが取れました。 

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港の見える丘公園 ・イギリス館とフランス山の歴史

2015年11月07日 | Weblog

山手西洋館のハローウィンの飾りを3年ぐらい前に見て感動しました。
今日はハローウィンが終わったばかりで、まだクリスマス飾りには早くて洋館の中は飾りが無くてチョット寂しいです。
JR石川町駅から歩いてえのき亭で大好きなチェリーサンドクッキーとコーヒーで早々に休憩です。 
季節が良いのでえの木亭の外で、まわりの緑を見ながらの喫茶になりました。
        

外人墓地、ゲーテ座を歩いて初めてイギリス館に入りました。
幕末から明治初期にかけて、イギリス館の建つ場所からゲーテ座の建つあたりまでがイギリス軍が駐屯していて、
そしてすぐ隣り合う形で、今のフランス山
地域にフランス軍が少し早く1863年に駐屯していたそうです。
両軍とも横浜港を見下ろす丘の上に駐屯地を設営していたことを初めて知りました。
そして1937年(昭和12年)、コロニアルスタイルという、当時の英国都市建築を象徴する英国総領事公邸が建てられました。
      

        111番館    

イギリス館のお隣に噴水広場の向こうにスパニッシュスタイルの洋館が山手111番です。
アメリカ人ラフィン氏の住宅として現在地に建って、1996年に敷地を取得し、建物の寄贈を受けた建物です。
洋館の窓からの景色がとても緑が多くてのどかです。
カーテンをしていないから、外の景色が全面に見えて良いなと思います。
我家もカーテンをしないと庭の緑が見えて良いけど、人の目がやはり気になり何時もはレースのカーテンをしています。

2つの建物の目の前に港の見える丘公園があります。その中央のローズガーデンではバラが満開でした。
このバラの向こうに横浜ベイブリッジがステキに見えました。
     

この後、隣のフランス山と呼ばれる港の見える公園の一角を通り、山下公園へ行きました。
      古い建物があります

フランス軍の駐屯地の後に建てられたフランス領事館は関東大震災で倒れて、
その後に建てられた領事館も戦後不審火で消失してしまったそうです。
1971年に横浜市がフランス政府から購入してフランス山区域として開園しています。
空が快晴で良い運動になりました。

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初めて作りましたオーブンレンジでベーグルを、それと刺し子の布巾

2015年11月01日 | Weblog

新しくなったオーブンレンジの器械を使いこなさなくてはとロールパンを焼きました。
色むらなく上手く焼けました。
次に何を焼こうと見ていたら、レンジにベーグル23番というボタンがありました。
ベーグルは発酵したパンを、茹でた後にオーブンで焼いて作ります。
茹でるということがとても面倒臭いので、今まで作ろうと思ったことがありません。
娘が好きで時々焼くと少しおすそ分けがあります。
それが茹でずにオーブンでできるのにびっくりです。
                           
そしてまず作ってみようと調べると、材料にバター(油類)、卵、牛乳が無いのです。
小麦粉と水と砂糖と塩とイーストだけです。
これに干しブドウと抹茶を入れ一次発酵までは、パン焼き器でお任せします。
その後ドーナツ型に整形して、発酵して、そして23番のベーグルのボタンを押すのです。
ベーグルボタンを押すと、オーブンはスチーム加熱をしていました。
その後表面に水で溶かしたはちみつを塗ってオーブンで焼きます。
私はその手間を省いてそのまま焼きます。
外側はカリッと焼けて、内側は柔らかくてもっちりと美味しかったです。

ベーグルに全く油や牛乳や卵が入っていないことも初めて知りました。
茹でずに、鉄板に載せたままスチームで茹で上がりました。
すごく簡単に美味しくヘルシーなベーグルが焼けたので、このオーブンにして良かったと思います。


もう一つ初めて刺し子を刺しました。
クロステッチを上手にやられる方が、今回は刺し子に凝っています。
そして刺繍仲間の我々にもやってみたらと刺し子の模様が印刷してある布巾と糸を用意してくれました。
色が一色で、布巾の上に書いてある線をどんどん糸で埋めてゆきます。
とても早くできました。
             

ベーグルも刺し子も楽しくできたので、これからもやってゆこうと思います。
 

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