☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

時々行く愛知県

2015年01月28日 | Weblog

愛知県から横浜に移って27年も経ちます。
人生の半分近く横浜に住んで、子育ても終わりました。
父が転勤族だったので私には愛知県は故郷ではないけど、
夫と私の親がいて時々帰る土地です。
一月ぶりに愛知県に行き、入院した親達の身体が、思っていたより回復していてホッとしました。
それと墓参りもしてきました。
お花を買いに寄ったマーケットで切干にんじんと花だいこんの干物が珍しくて買いました。

            

もう一つ孫の雛人形を見に吉浜人形と味岡人形に寄りました。
娘の雛人形は吉浜人形の木目込みで、とてもかわいらしくて気に入っていましたので、孫娘にもと思って。
しかし今は、職人さんがいなくなり吉浜人形さんでは作って無い事を知りました。
その為好きだった顔の木目込み人形はありませんでした。
味岡人形は着せ替え出来る市松人形をと探して、最初に生れた孫に送った店です。
でも木目込みの人形はあまりなくて残念でした。
この店の小さな市松人形の一つがとても可愛くて、自分に欲しいなと思いましたが、
60歳を超えてから物を増やすと処分が大変と思いやめました。 

岡崎の和泉屋おかざえもんと言うドラヤキをいただきました。
ドラヤキと思って食べたら、餡が白小豆と京都丹波の黒豆でびっくりしました。
ちょっと面白そうなキャラクターの絵の焼き印が入ったドラヤキです。
でも味はドラヤキとは思えない上品なお菓子で美味しかったです。

               

預かってもらったままになっていた息子の鎧兜を我々の横浜の家に送りました。
27年前転勤の時、狭い社宅だったので沢山の物を実家に預けたままになっています。 
昨年男の孫が生れたので、鎧兜がある事を思いだしました。
大きな箱4個を宅急便で送りましたが、傷も無く無事着きました。
箱を開けて夫が組み立ててみたら、どこも虫に食われている事も無く良かったです。 

             手作りの可愛いクッキー

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昔はアルバムで、今はパソコンで見る写真

2015年01月23日 | Weblog

左側の天袋に入ったままになっている古いアルバムを降ろしてみました。
孫が生れて、自分の子供の赤ちゃんの時の顔を見たくなったので。
天袋には山のようにアルバムがありました。
子供の写真を一人づつアルバムを作って貼っていました。
小学校低学年までの写真ですが、一人3冊から4冊あり、全部で10冊です。
それに家のアルバム、子供がちいさ時までで7冊もありました。
子供の為に作った小さい時のアルバム10冊は持って帰れるように2箱に納めて2階の取り出しやすい位置に移しました。
    

写真を見ると37年前にタイムスリップです。
我々夫婦も30代前後で若く写っています。
アルバムはどれも大分汚れていて、骨董品みたいです。
これだけの年月が経ったのだと思いました。
忘れていた写真屋さんで撮った家族写真もあり、スキャナーでパソコンに取り込みました。

さらに古い私の10歳から後の時代の写真も出てきました。
50年経ったカラー写真は色があせています。
叔母から送られて来た私の両親の結婚写真も出て来て、これもパソコンに取り込みました。
しかし白黒写真で色の変化がありません。ちょっとネピア色になっていましたけど。

2005年にデジカメを買ってからの写真はパソコンに保存されています。
もしパソコンが壊れた時の為に別途CDに保存したりしていましたが、
最近は外付けのディスクにもう一度コピーして貼り付けて二個所で保存の形になり、保存が楽になりました。
フィルムと違って、デジカメは撮る写真の量が大変増え、
パソコンで簡単に見れるので印刷する事が本当に少なくなりました。
旅にゆくと、記念にやっと写真を印刷しています。 

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青い空に黄色いロウバイ(蝋梅)

2015年01月18日 | Weblog

晴天が続く日、娘と2カ月の孫と駅まで歩きました。
ある細道を歩くと、花が一杯植わっている庭があります。
行ってみると期待通り、垣根の外に菜の花やスミレや色々な花が満開に咲いていました。
     所々にこの花が  

娘が菜の花の上を見てびっくりして教えてくれました。
私も上の垣根を見ると、ロウバイの黄色の花が今盛りと咲いていました。
端の方はミカン類の垣根で、たわわにミカンが実っていました。
        

さらにびっくりした事は玄関辺りに、沢山のチューリップが咲いていました。
二ヵ月の孫は我々の驚きとは関係なく娘の胸の中で熟睡中でした。
もうすぐ春ですよと、見て欲しかったけど。
       


金沢文庫の趣味仲間の家で美味しいサンドウィッチを食べました。
赤いのはニンジン、鶏肉とハーブの中身とか、色々な組み合わせのサンドウィッチでどれも美味しかったです。
サンドーレと言う店のサンドウィッチで、どんどん新しい種類が出て進化して、美味しくなっているそうです。        

        

 

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吉田松陰、何度も立ちよった瑞泉寺との縁

2015年01月12日 | Weblog

冬に咲くロウバイ(蝋梅)が見れると思って瑞泉寺まで歩きました
まず門があり、その門の瓦は瑞泉寺と書いてあり、鬼がわらの顔が面白いです。
その奥の場所で1人200円を払って境内に入り、石畳を進んでいきます。そして階段を上がります。

        

さらに階段が二手に分かれています、それをあがってゆくとやっと庭に到着です。
上の門の前に今年の大河ドラマの吉田松陰が滞在した記念碑がありました。
でもこの記念碑には松陰吉田書かれています。どうしてかなと思います。

       松陰吉田の名前が

吉田松陰は、母方の伯父にあたる瑞泉寺第二十五世住職をしていた「竹院和尚」に会いにこの寺を訪れました。

寛永6年(1853年)の六月中旬のことで、その後幾度か来たそうです。
浦賀への黒船来航が同年6月上旬で、作久間象山と一緒に、黒船を観ているから、瑞泉寺はそのあと訪れたことになります。
この記念碑を見て日本の大事な歴史の一コマを知ったような気がしました。

瑞泉寺は鎌倉二階堂紅葉ヶ谷の奥に夢窓国師によって建てられました。
鎌倉時代末期の嘉暦二年(1327年)に創建され、山号を錦屏山(きんぺいざん)瑞泉寺と言います。
門を通って庭に入ると、まだロウバイも硬くつぼみで、
唯一咲いていたのが水仙でした。可愛らしい冬の花です。
岩盤をくり抜いた庭園は、夢窓疎石の作庭と考えられています。


       

今日は今年初めての鎌倉散策でした。
瑞泉寺までの途中のショウウィンドウにかわいいお正月飾りを見つけました。その隣には鎌倉彫の小さな段飾りのお雛様も素敵でした。
そしてドイツパンのベルグフェルドでパンを買いました。
リボン型のクロワッサンを食べたら、外側がパリパリで食べるのに大変でしたが、本当に美味しかったです。
   
魚を沢山干してるお店屋さんがありました。海が傍の鎌倉ならではの景色です。 


もう一つ寄った鎌倉宮
は散策で良く行く神社です。
建武中興に尽くされ非業の最期を遂げた大塔宮護良親王をお祀りする神社で、明治天皇によって造られた新しい神社です。
拝殿前には、鎌倉宮の伝統とも言える「獅子頭守」があります。
ご祭神の護良親王が戦の時に兜の中に獅子頭の小さなお守りを忍ばせて自らの無事を祈った事が由縁となっています。
鎌倉宮の創建当初からのお守りです。

この獅子が好きで、小さな獅子の付いている破魔矢を以前買いました。

         拝殿の前に獅子が映像拝借 

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むしくいさま

2015年01月12日 | Weblog

鎌倉散策の帰りランチに「もぐら」と言う店に入りました。
食事が出てくるまで、横の置物台に乗っていたむしくいさまと書かれたマッチ箱を暇まかせに取って見ました。
マッチ箱を開けると、中からむしくいさまと言うパラパラ絵本が出てきました。

         

パラパラめくると、絵本の中のむしくいさまが動いて行きます。
むしくいさまは右下の端に 停まって向きを変えて、上に向かって本の紙をむしくいしてゆきます。
本当に虫食って穴が大きくなって行きます。

         

むしくいした後、むしくった形の下側がおかしな顔の山になっていました。
その山の表情が楽しくて。
パラパラめくると、どんどん色々な木等が増えてゆきます。

     
何とも面白い絵本でした。 
箱の裏にむしくいさま(もうひとつの研究所 ぱらぱらぶっくすVol.8)と書いてありました。 

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寄木作り 秘密箱

2015年01月06日 | Weblog

昨年作箱根の寄木りの箱に似た、木片を象嵌細工した箱がスペインで売られているのを見てびっくりしました。

我が家にも飾ったある箱根の寄木作りの箱が1個あります。
これは秘密の箱一定の操作を行わないと開かないように作られたからくり箱です。
お正月にこの秘密箱を開ける事を息子と娘の伴侶が暇な時にやっていました。
この箱を買った子は開け方を知っていましたが、お正月1日は仕事でいません。
            

暇にまかせて箱のふたを開ける為に、みんなは箱をいじくっていました。
そしてとうとう10回以上を動かす事に寄って箱の蓋を開けました。

私は横目で箱の動く所を動かしているのは見ていたので、
私一人の今日、箱の蓋を開けるのに挑戦してみました。
やり方を忘れるのでやりながらその工程の順を紙に書いてゆき、
何度かやっているうちに、うれしい事に開きました。
皆のやっているのを見ていたので、横いたの横棒を動かせばと言う事は分かっていたので、
開くまでに何度もやって考えました。
紙に書いている順を数えると14通りの仕方で開きました。 
最初は横板の一本が動くので横に引きます。
次に横面板全部を下に移動して、上の蓋も少し移動しての3工程をちょっとづつ14回動かすと開きました。
  
             

                  

 とうとう箱の蓋が開きました。中に1円玉が何故か一杯詰まっていました。

           

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楽しいお正月

2015年01月04日 | Weblog

2日の10時頃に近くを通る、箱根マラソンを見に行きました。
歩いて20分ぐらいの場所ですが、着くのが少し遅くなりました。
階段を登って道路に出ると、5位の早稲田が来ていたのであわてて撮りました。
孫は白バイに大喜びです。
富士山も綺麗に見えました。 
             


昨年二人孫が生れて家族10人がお正月の2日に全員揃いました。
良いお酒が色々来ました。
サクゼールのスパークリングブリュット2008年、ブルゴーニュのサントネイ2011年、
甲州ワインのルバイヤート2012年、スペインで買ったリオハのワイン
八海山、木曽のかけはし杣酒(そまざけ)、
ウィスキーはイギリスのジョニーブルーと、話題の朝ドラのウィスキー、シングルモルト余市15年も来ました。
どちらのウィスキーも ピート香りがして、上品な甘さがあってすごく美味しかったです。
 
夕方6時から食べ始めて、BS箱根マラソンのダイジェストを見終わって解散でした。
子供達とお母さんはお風呂に入ってとっくにねています。 

               

おせちもたくさん作りましたが、
手作りの料理も来て、さらにサラダ類はその場で作ったりと楽しいひと時でした。
     

    

   

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2015年 初詣

2015年01月01日 | Weblog

ブログを書く事が私の生活の中に入っています。
今年も自分の心に留まった事を少しづつ書いて行こうと思います。よろしく。  

ここに転居して初詣で三島神社に通う事5年目です。 
寒いので毎年行くのをどうしようと考えてしまいます。
結婚してから、子供が増えても、頑張って小さい子を連れて、
近くの神社に歩いて行くのが我が家の習慣になっています。
ほぼ毎年近くの神社に行っています。 

紅白が終わってたくさん着こんで出かけました。
今年は寒い予想だったのに、意外と風もなく暖かで初詣には良い天気でした。
私は三島神社の初詣の雰囲気がとても好きです。
真っ暗な山の中にある神社、神社が飾ったちょうちんだけが暗闇の中で明るいのです。
早く出たつもりでしたが、階段の一番下まで人で一杯でした。  
どんどん上に登って行きます。皆が並ぶ階段の両側は木で覆われてやはり真っ暗です。
すごく幻想的なこの雰囲気が良いですね。 

     

お参りが終わるとお神酒甘酒が頂けます。
寒い中これで身体を温めて、破魔矢を買って、また20分掛けて戻ります。
ただ今年はあまり暗く感じなかったのです。
聞いてみるとちょうちんが全部新しい電気に変わったそうです。
明るくなりすぎていて、私は少し残念でした。 LEDかな?

            

2015年のお正月の朝は、近くに住む子供夫婦が来て一緒におとそを飲んでお雑煮です。
毎年、なんとかおせちを作っています。
和食はあまり得意でないので、毎回味が違っていて、
来年はもっと美味しくと思っていますが、1年経つと綺麗に忘れています。

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