☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

横浜中央卸売市場まで散歩 ・横浜ディスプレイミュージアム

2023年11月25日 | Weblog

子供から言われて、横浜駅東口ベイクフォーターから川沿いに出て中央卸売市場までの散歩コース歩きました。
地図を頼りに、地下道を抜けると川沿いの散歩コースの緑の道にでました。
高層のマンション群が並んでいて、沢山の人が横浜駅近くに住んでいるのだと思いました。
高層ビル前の公園でプラタナスが綺麗に紅葉していて、傍に行くととても大きな木でした。
丁度、そごうのある横浜東口に向かうシーバスが来たのであわてて撮りました。川の向こう側はビル街ですね。
シーバスは横浜東口からスタートして、赤レンガ山下公園の間を走ってます。


素敵なビルがあり、中に人が沢山買い物に来ているので、何の店かと入って見ると素敵な場所でした。
横浜ディスプレイミュージアムは国内最大級のディスプレイ/ デコレーションアイテムの専門店だそうです。
クリスマス飾りを初め色々な草花が1階と2階で並べられていました。

  
クリスマス飾りは家に在るもので良いと思っていたのについ小さなツリーを買ってしまいました。
レジに行くと会員になると3割引きですよと言われ、会員にもなってしまいました。
下は買った小さなツリーです。裏と表では飾りが違っています。

    

外に出てまた歩くとすぐ横浜中央市場に着いて、入り口のビルの中に昔風な店屋が10軒ぐらいありました。
何処の店屋が良いのか分からず適当に入ったのが大黒屋と言う名前の店でした。
イクラとマグロの2色丼と、わがまま丼を頼みました。新鮮な雲丹が本当に美味しくビックリでした、
付け合わせのきんぴら煮物がとても美味しかったです。
 

高層ビル群の景色を見て歩いた後に中央市場近く辺りに出ると、
昔の町がほんのチョビット残っていて、ビルの合間の不思議な光景でした。
   

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山手西洋館サンルーム・知らない路地を行く

2023年11月20日 | Weblog

快晴なので少し歩く為に山手西洋館辺りを5年ぶりに歩きました。
まず石川町駅で降りて裏山の坂を上っていると、ブラフ18番館の門があり登って中に。
庭のの椅子の横の大きなイチョウの木が35年前横浜に来た時より、大きくなった気がします。
       
西洋館の素敵な所はサンルームで,全面窓ガラスから見える外の景色が最高に良いね。
このイチョウの木を2階の窓から見ると窓一杯に黄色く素晴らしい

   
右端の写真は階段を3段上がって、お隣の外交官の家です。下は山手イタリア山庭園です。
イタリアで多く見られる庭園様式で、水や花壇を幾何学的に配したデザインの公園です。
次に戦前山手の個人宅で1番広いベーリックホールへ入りました。
ここも中から見る外の景色が素晴らしく載せます。


そして「横浜の喫茶店」に載っているエリスマン邸に入りランチと美味しいコーヒーを飲みました。
現代建築の父アントニンレーモンドの設計で、天井が高く窓が大きなゆったりとした空間があります。
早く行ったので目の前が全面ガラス張りのテラス席に座れました。
目の前の大きなガラスの向こうの大きな森の木々を見ながらゆっくり過ごせました。
   
エリスマン邸の前の緑は元町公園でした。
下に降りて公園を歩くと弓道場があり、そこで弓道をしていました。
さらに森の中を下りると市営プールもありました。

教会に戻って曲がり、山手公園にあるテニス発祥記念館山手68番館へ行きました。
山手公園は居留地の住む外国人によって1870年(明治3年)に作られた日本初の洋式公園です。
明治初めの昔に洋館があり、テニスをしていたのが不思議です。
1862年の生麦事件でイギリス人が殺されて、横浜居留地の外国人達は、安心してピクニックや馬の遠乗りが
楽しめる場所が欲しいと、横浜山手に遊歩道と公園を設置するよう江戸幕府に要求したけど、当時の日本では散策のための道や「公園」という概念など持ち合わせてもいなかったそうです。

 
コートの横のおおきなヒマラヤスギはその頃に植えられたそうです。
季節が良いので、山手公園のどのコートもテニスする人でうまっていました。
    
左写真の山手68番館は、ドアを開けると市営テニスコートのクラブハウスとして使われています。

坂を下りると元町辺りのどこかにでます。何処に出るが楽しみで下りてみました。
坂の道を下りて行くと、途中で道が細い路地になり、さらに下りてゆくとトンネルの横でました。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カフェ金澤園・・称名寺

2023年11月05日 | Weblog

天気が良いので、金沢文庫称名寺の傍のカフェ金澤園に行きました。
娘が寄って良かったと言う店で、偶然買った「横浜の喫茶店」と言う本に載っていました。

1930年創業の料亭でしたが、2020年カフェ金澤園がオープンしたそうです。
人気のタルトセット頼みました。タルトは選択可能でハーフサイズ2種類とドリンクが付きです。
2階の広い和室で、昔風の全面窓ガラスからの眺めが良く、のんびりとコーヒータイムです。

店を出る頃には、1階はランチのお客さんで一杯でした。

そばの称名寺に見に行くつもりが、驚く事に駐車場が無くて。
お寺の脇に車を止めて
代わりばんこで、寺の中の景色をチョット見て帰りました。
称名寺は金沢北条氏の祖北条実時が建てた持仏堂がはじまりとされ学問所として栄えたそうです。
真言律宗別格本山の寺院で山号金沢山(きんたくさん)本尊は弥勒菩薩。新四国東国八十八箇所霊場七十五番です。

      
称名寺の仁王門の中に1323年大仏師法印院興よって作られた阿形(あぎょう)うん形2体の仁王像があります。
2体の仁王様は迫力があり素敵でした。
仁王門の前に阿字ヶ池があり、鎌倉期の全盛期を模して南北中央に反橋・平橋が1987年改修されました。
関東では数少ない浄土式庭園です。
   
今回はチョット仁王門前の庭しか見てないので春桜の時期がとても良いと聞き、
来春の桜の時期に電車で、この公園と金沢文庫を見に行こうと思います。、
称名寺
と縁の深い金沢文庫北条実時が病で没する直前の1275年ころに居館内に文庫を設けられたそうです。
金沢文庫日本最古武家武家に寄る武家の図書館です
鎌倉幕府滅亡後、称名寺が典籍類の管理を引き継いだが、次第に衰退していったようです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする