☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

病院

2012年08月30日 | Weblog

夫が検査入院で病院に付き添ういで行きました。
夫の病室に案内されるまでの間、各部屋を通りました。
今は夏の為かドアが開いて、部屋の中が見えます。
色々な年齢の人がベッドいました。
2泊3日の間、この通路を何度か通りました。

60歳過ぎて、夫も退職してから生活が大きく変わり、
日常生活をするスピードが落ちて、やることが遅くなったなと思います。
運動しても結構疲れて、昼寝する事も多くなり、体の変化を思います。
会社に行かないから、二人ともちょっとダラダラしているかな。
そういう年齢になって病棟を通る、今までと違って見えました。
あらためて普通に家で生活できる事は幸せとつくづく思いました。

今まで私の場合の入院は、お産が3回で、家事からの解放と言う気分でした。
特に三番目の子が生まれる時は、しばらく家事をしなくて良いのが嬉しくて、
ホテルに泊まったような気分でした。
後は盲腸と、半月板損傷と、病気で手術です。
どれも1週間ぐらいで退院の為、なんかのんびり楽しんでいる所がありました。

しかし今回は付き添いでしたが、病院の見方が変わりました。
私達夫婦も60歳を超えて、若いつもりでしたがあちこち健康診断で引っかかり、
60歳と言う年齢は体も気分も縮小してゆくようです。
病院に縁があるのは、ちょっと身構える年齢になりました。
しかしこれも気の持ちようです。
気持ちはまだまだ若いのですがね、もう少し健康に注意ですね。

検査結果は外来でと言われて、9月の後半の外来です。のんびりですね。
今日も同じ検査の2泊3日で入院する患者さんらしい人たちがたくさん、
我々と同じ10時にバックを持ってソファーで並んで座っていました。
     
今の子供達はカブトムシやクワガタを触らせてくれる所があるのですね。
しばらくは怖がっていて、お父さんが頑張って持って、そのうちに子供が慣れて、触って、
やさしく木に戻していました。
  

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早川(堂ヶ島)渓流遊歩道

2012年08月25日 | Weblog

まだまだ暑い夏、子供の最後の一人が独立して二ヵ月。
子供がいないと話し相手は夫だけになり、生活も単純で変化がありません。 
退職したら月に一回はどこかに行こうと言っていた事を思い出し、
久々に箱根の宮の下堂ヶ島渓流遊歩道を歩く事にしました。

下の地図の通り宮の下駅からチェンバレの散歩道を歩きました。
            
散歩道と言う言葉とは程遠いような、細い険しい道をどんどん下りました。
早川渓谷は国道1号の本当にそばを平行して流れていて、
川は国道から100m近くも低いので、下りの道は本当に急坂でした。
軽く遊歩道に出れると思っていたのは大きな誤算でした。 

ここに宿を構える対星館大和屋ホテルは下までの専用ケーブルカーがありました。  
これで帰りは登りたいと思ったら、この旅館に泊まったお客さんしか乗れないと言う事でした。残念
 対星館の   大和屋ケーブルの駅

やっと下に遊歩道に出る夢想橋が見えてきました。
  夢想橋を渡ると遊歩道です。

左下の写真は、橋から撮った景色です。
対岸は森で、遊歩道があるように見えません。どんな道が待っているのかな
  この橋がスタート地点細い道大丈夫かな


橋を渡って遊歩道に出ると、細い道を登ったり降りたり、
渓谷の傍にも出て、素敵な渓流の景色に涼しさをもらいました。 
   
滝があったり、大きな石が転がっていたり変化に富んだ渓谷が続きました。

細いけど水量のある滝、とても大きい石が川にはゴロゴロしていました。
また遊歩道の一部も細い道に地割れが入ったり、木が倒おれていたり、雨の日は要注意ですね。
       
  
東電の川久保発電所のある小さな公園に出ました。
標識で今自分のいる位置が確認できました。
椅子があり、下の川の景色がゆっくり眺められました。
               

終点の橋が見えてきました。
橋の向こうには、滝が見えました。
近くへ行くと結構水量のある滝でした。
     
  
橋は東電のつり橋みたいで重さ制限がありました。 
180㌔は大人3人と書いていますが、軽い大人ですね。
乗るとゆらりゆらりで、デジカメを持って写真を撮るのは大変でした。

ここから上に上がると一号線でした。
   横には先ほどの滝

上の道に出ると、急に温度が上がって、汗だくになりました。少し歩くと八千代橋に出ました。
その橋の向こうに朽ちたビルと駐車場が見えました。
もう少し行くと富士屋ホテルが見えました。
   

セピア通りにあるアンと言う喫茶店でマロンケーキとコーヒーを飲んでゆったりして疲れを取りました。

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生活用品も進歩

2012年08月19日 | Weblog

生活で日々使っている日用品が調子悪くなったり、
もうちょっと良い物を使ってみようと、新しい物のを買いました。

台所の蛇口が壊れて新しいのと取り換えです。
  近くの水道屋さんと思っていたら、パソコンで同じものが安く取り付けてくれる店がありました。
  埼玉の方でしたが、同じようにインターネットで注文する人がいて、今日は横浜方面をまとめて付け替えに来ているようでした。 
  ちゃんと約束の時間に来てきれいに取り換えてくれました。
  蛇口もちゃんと前と同じように伸びて側面を洗う事が出来るので安心しました。
                    
電動歯ブラシ
  これを使っている人の歯の歯石がちゃんと落ちていると聞き、早々に買いました。
  でも歯ブラシを取り換えるのに力が入って大変そうで 、この電動歯ブラシは私の専用になりました。
  最初はきちんと歯に当たっていないと、すごい音がするのでびっくりして、おっかない感じでした。
  でもすぐ慣れて、珍しさもあり、毎日使っています。

温度湿度計
  この暑さで食堂にも温度計が欲しいと思って探しました。
  最初は100円ショップのを買いましたが、とても小さいので老眼の私にはとっさには何度か分からず他所へ。
  夫が写真の温度湿度計を買ってきました。 
  とても見やすくて湿度まで分かり、毎日の生活の目安になっています。 
                       

体重計です。
 本当の名前は体組成計と言うそうです。
  今までもこれに近い形の体組成計でしたが、2年半で不具合になり、買い直しました。
  今度も体重の他に、体脂肪率内臓脂肪レベルBMIが分かります。
  今までは番号で自分のを測定しましたが、今回は登録しておけば乗るだけで
 判定してくれてより便利になっていました。
  さらに体重計自体がコンパクトで薄くて軽くなっていて、洗面所に置いておいても前より小さくて場所を取りません。 
  太いのに何故か内臓脂肪レベルは10で、今回の体重計も同じ数値を出してくれたのでホット。
  でも体脂肪とBMIは大変な数値
  毎日のって。運動して、5キロは1年で減らすようにしたいです。 


結婚して35年。日用品も色々進歩しているみたいです。 

 

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全員集合 手巻きずし

2012年08月15日 | Weblog

子供が3人、結婚や就職で独立してゆき、この2ヵ月前から夫婦だけの生活が始まりまhした。
結婚して30年数年経ち、
いつの間にか、我々夫婦の所に子供たちが集まる形に代わっていました。
そして賑やかにお喋りして楽しい時が流れました。

一番上の子が結婚して、
そして孫も誕生して、
今年は2番目の子の伴侶も参加して、もっとにぎやかになりました。
そして3番目も研修が終わって一人前になり、一番早く来て手伝ってくれました。

2時頃からコーヒーを飲んだり、刺身を盛り付けしたりの夕食の準備 。
皆が料理や上等なお酒やお菓子を持ち寄りました。

全員お酒が強いので、おやつを食べて4時ごろから夜まで宴会が続きます。
何をメインにすると良いかな?と考えていると、
卓球仲間が、毎年手巻きずしで皆を集めると聞いて、
私も子供たちにそれに合わせた一品を持ち寄りと頼みました。

    

         

料理も、私の手作り品や、子供の手作り品が集まりました。
白和え   きくらげサラダ

 おやき    蕪 

        その他にタンドリーチキン、スイカや漬けものやパイナップル等。

お酒も沢山揃って、終電で帰るまでお喋りがはずみました。
お勝手の片付けも皆でやるのですぐ済みました。
一番の花の昨年生まれた孫は、人い知りの時期でお母さんにおんぶにだっこでした。

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POLIZEI(警察)  旅⑰

2012年08月11日 | Weblog

二ヵ月も立ってやっとウィーンの旅の記録の最後です。
帰路の1日前に王宮美術館で豪華な展示品に圧倒されました。
    

その後お土産を買おうと思ってバックを見るとチャックが開いていて、中の財布がありません
10年昔、息子がいるフランスの地下鉄の中でバックを取られてた事を思いだしました
美術館等で展示品を見る時はバックはお腹の前に置いてみるように言われていたのに、
つい写真を撮っても良い美術館で、一生懸命写真を撮っていました。
ちょっと邪魔なバックは背中にまわして。
余り混んでいなかったので、大丈夫と思ったのが間違いでした。
チャックを開けて盗まれているのに、全く気がつかなずです。
一緒にいた仲間たちは、プロの仕業だから仕方がないよと言ってくれましたが
まず国際電話で夫に電話してカードを全部日本で止めてもらいました。
そして3人で近くの警察署まで行きました。
      叩いても押しても開かないポリスの木の扉
警察官は巡回でいないのかな?
でもまたここまで来て届を出すのは大変です
しばらく叩いたりしたけど、あきらめて帰ろうとしたけど、
最後にもう一度根性で扉を押すと、扉がスーット開いて目の前に3人ぐらいの若い警察官がいました。
ドアをとんとん叩いているのに、木の扉を開けてくれないのはどうして
警察には困った時しか行かないのに。どうして
ウィーンの警察はやはり外国だな。
日本ではありえない事だけど。
でも扉の向こうのハンサムボーイの警察官はにっこり笑って応対してくれました。
ただし、自分でこの木の扉を開けて訴えないと、何もしてくれないみたいです。

でも何とか財布を美術館で盗られましたの届を出す事ができました。
でも前回と一緒で保険は財布の現金の保障はありませんでした
現金もカードもなくて、仲間からお金を借りて最後の二日はしのぎました。 
 

最後にホテル・ザッハーのカフェで食べたのザッハートルテです。
        

 

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原鉄道模型博物館

2012年08月05日 | Weblog
日本で初めて鉄道が開通した横浜の地に、「原鉄道模型博物館」が2012年7月10日(火)に開館しました。
珍しく夫の方がここへ行くと言ってきたので、混んでいるかな思って午後に出かけました。 
横浜駅の東出口の傍の横浜三井ビルディング2階です。
15分待ちの行列に並んで見ました。
 
原信太郎氏が製作・所蔵している世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と鉄道関係コレクションです。

原氏の鉄道模型の特長の一つ目は、蒸気機関車から電気機関車へと鉄道が著しい発展を遂げた時代の
日本・ヨーロッパ・
アメリカを中心とした世界中の鉄道車両のコレクションです。
横浜にいながら世界の鉄道を楽しむことができます

特長の二つ目は、本物の鉄道車両を忠実に再現していることです。
モノが無い時代にも工夫して13歳で最初の模型を製作して、とても立派でした。
原氏の鉄道模型の模型は架線から電気をとり、鉄のレールを鉄の車輪で走行します。
その為、レールのつなぎ目の音がゴトンゴトンと鳴ります
写真は全部この施設のブログより拝借です。
           
電車自体は結構大きくて頑丈に作られていると思いました。
館内の広いスペイスに線路が引かれて色々な手作りの電車が走っています。
ヨーロッパ調の駅や城の廃墟もあり、モノレールもあり、
また朝日から、「夕方、夜、深夜に合わせてライトアップされて興味深かったです。
もう一部屋には横浜みなとみらいの絵がバックに、現代と明治時代のジオラマがありました。
                       
       

原氏は東京 芝生で大正8年生まれで93歳です。
小さい時から鉄道と技術をこよなく愛し、小学生で一番切符を集めして、
鉄道の技術革新があると、世界のどこへでも実際に見に行き、乗車し、
当時珍しいカメラや16mmフィルムに収めていたそうです。
鉄道技術書籍を読むためにドイツ語・フランス語を習得したそうです。

戦後、復興・高度成長期を通して世界中を旅し、模型を製作収集
これまで訪れた国、延べ約380ヶ国、所蔵模型数約6,000両、撮影したスチール約10万枚、
フィルム約440時間。鉄道書籍・関連コレクション多数だそうです。
    

コレクションに電車の説明がついていて、読んでいて楽しかったです。
偶然にも私の父と同い年93歳で、元気にいらっしゃる事も同じで
また大正ロマンの時代に生きた感じが似ていて親しみを感じました。 
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シェーンブルン宮殿夏の夜のコンサート2,012年  旅⑰

2012年08月02日 | Weblog

シェーンブルン宮殿での夏の夜のコンサート2012年は、
グスターボ・ドゥダメル指揮で、2012年6月7日に入場無料で行われました
私達のウィーンへの旅の日程もこのコンサートに合わせて決めました。
夕方20時半から世界遺産にも登録されているハプスブルク家の離宮シェーンブルン宮殿とその庭園
野外コンサートに10万人以上の音楽好きなウィーンっ子が集まりました。
全世界60以上のテレビ局が放送されました。日本では晩夏/初秋に放送予定だそうです。
まだまだ明るい8時過ぎにシェーンブルン宮殿着きました。
   
宮殿までの道筋は人の行列でした。
              
明るいうちに着いたけど、
我々の着くのは遅くて、ウィンフィルハーモニィの演奏ははるか彼方みたいで、見に来た人々の頭ばかりみていました。
     
生演奏の音楽もはるか彼方でした。
   


   ・チャイコフスキー:えんそうあ歌劇『エフゲニ・オネーギン』~ポロネーズ
  ・ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』~ペルシャの奴隷たちの踊り
  ・ボロディン:歌劇『イーゴリ公』~だったん人の踊り
  ・ドビュッシー:交響詩『海』
     ・R.シュトラウス:『サロメ』~サロメの踊り(7つのヴェールの踊り)
     ・ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』~時の踊り
ウィーン国立バレエ団とバレエ学校からのバレエ出演が3曲あったそうです。
その内の1曲はグロリエッテ前の池に作られた特設ステージで。
明日の為に早めに帰りましたが、まだまだ音楽を聞きに来る人がいて、
入場制限で綱の張っている向こうで聞いていました。
帰りはたくさんの人の波を超えて出るので大変でした。
でも宮殿の外は静か。
                

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