☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

⑤ドン・キホーテと風車

2014年09月28日 | Weblog

朝8時半に出発してバレンシアから280キロの長い距離走ってラ・マンチャの風車があるカンポデクリプターナに向かいます

道中の景色は乾燥した土地にぶどう、そしてオリーブが延々と続く景色でした。
時々スペインを思わせる牛さんが立っています。 
      

トイレ休憩に寄ったのは、日本の道の駅みたいな感じの所でした。
         
バスの中で、「ドン・キホーテ」物語の中の有名な「風車と戦う話」と、「ライオンとの対決の話」と、物語の結末を1時間ぐらい楽しく聞きました。

 「ドン・キホーテ」と言う物語はラ・マンチャ地方の下級武士ドン・キホーテ自らを伝説の騎士と思いこんで、
痩せこけた馬のロシナンテと従者サンチョ・パンサを引き連れていろいろな旅をする物語です。
物語は1605年に出版され、旧態依然としたスペインへの批判精神に富んだ作品だそうです。
ドン・キホーテが風車に突進する有名なシーンは、
スペインのドンキホーテオランダを象徴する風車に突進して負けると言う話だそうです。
のちにオランダはスペインから独立しました。

カンポ・デ・クリプターナという風車の町に着きました。
高台に風車だけが立っていて、周りは空があるのみです。  
         

風車から下に降りた町は、白壁に一部青色に塗った魅力的な色の家が立ち並んでいます。

    

風車の中に入って見ました。粉を挽く様子が分かります。
最後の写真はここで買ったお土産たちです。 

      
 
40分バスに乗って、プエルトラピセと言う町の中のドン・キホーテの旅籠といわれる、作者セルバンテスも滞在したお店でお昼を食べました。
     

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④ラスファレラス水道橋

2014年09月27日 | Weblog

古代ローマ時代に築かれたタラゴナと言う街は地中海に面した港湾都市で
古代ローマ時代にはイベリア半島最大の都市として君臨していたため、
ローマ時代の遺跡があちこちに残され世界
遺産指定都市になっているそうです。

私たちはタラゴナのローマ時代の水道橋のラスファレラス水道橋を見学しました。
    

最大高さ27メートル、全長217メートル、幅は約2メートル。アーチは2段に分かれて大型の切り石をくっつけて作られているそうです。
「悪魔の橋」の異名をとる1世紀に築かれたローマ時代の水道橋です。
      上に登り橋の向こうまで歩きました。 

その後疲れて寝ている間に、バスは240キロ走ってバレンシア地方マッサルファサールのホテル着きました。
夕食を食べた後、隣の門をくぐるとカルフールがありました。
買い物をしてホテルに戻る時は、間にある門にホテルのカードキーを入れると門が開いてホテルに帰え
れます。
ホテルとカルフールの不思議な関係です。

    
もう9月で8時になると暗くなります。
添乗員さんがお勧めの、RIOJA(リオハ)のマークのワインを探して2本とビールを買いました。
リオハは、スペインで一番ランクの高い生産地の名前だそうです。
スペインに来て赤ワインをお昼や夜の食事の時にいただくと、渋みがなくとても飲みやすく美味しいワインです。 

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もう秋、早い

2014年09月27日 | Weblog

やっと時差ボケが解消してきたようです。
疲れから来た胃腸はまだまだいまいちです。
久しぶりに朝の散歩、半袖で飛び出たら帰るまで寒くてびっくりです。
久しぶりに歩くと秋の花が一杯咲いていました。
近くの小学校では運動会をやっていて、楽しそう。
川沿いに       

近くの神社で       

家では大きく育つけど咲か無かった鳳仙花がやっとたくさん花を咲かせました。
横に倒れるぐらい伸びている紫の花は毎年可憐な花をつけます。帰ったら風のせいか横に曲がっていました。
酔芙蓉は大きく育ち出窓を覆い尽くしてしまいました。 
       


秋明菊と
サンパラソルが沢山咲いて、白色は華やかです。
花を見ていると疲れがいえます。トマトときゅうりを取って、
馬糞、腐葉土、苦土石灰等を入れて耕しました。
次は
頂いたブロッコリーや白菜の苗と、小松菜や春菊やホウレン草の種を植えようと思っています。
庭の狭い一角なので、プランターにも種をまいてみようと思います。 

         

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③バルセロナは素敵な街

2014年09月23日 | Weblog

バルセロナは19992年オリンピックの開催地です。
バルセロナの街をバスから見学したり、古い街ゴシック地区を急ぎ足で歩いて見学しました。
バスから見た世界遺産ガウディ作カサ・バトリョ邸2枚、次はカサ・ミラ邸です。
 アップすると          

もう一つ世界遺産モデルニスモサン・パウ病院と、モンタネール作のカタルーニャ音楽堂です。
         中は素敵 
街の中に幾つも幾つも世界遺産があります。
どの建物もちょっと変わっていて、チョット奇抜な建て方がガウディの時代の流行りなのでしょうか。

音楽堂の次に歩いたカタルーニャ建築家協会のビルにはピカソの絵がありました。
3面がピカソのデッサンだそうです。
途中のお店屋さんでなんとも可愛いウンチングスタイルのバルセロナのメンバーのお人形さん達。
これはバルセロナの名物人形だそうで、
世界の有名人がこのスタイルの人形になるそうです。買う時間なし残念  

       司教さんも

次にゴシック地区のサンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂へ行きました。
1298年に
建設が始まり、およそ150年後に完成したそうです。とても荘厳な教会でした。
 

     

中庭に白鳥さんがいました。
ゴシック地区はバルセロナ旧市街で、中世からの建物が多く保存されており、その一部はローマ時代に起源をさかのぼることができそうです。
    
古くて味わいのある素敵な建物です。

モンジュイックの丘にバスで登ると、街の向こうには地中海が見え、バルセロナは港町である事が分かりました。
2時過ぎにランチを海の傍で食べました。向こうに見えるのは横浜のメロン型のホテルそっくり。
      
温度は日本と全く同じぐらいであまり暑くなく、まだ子供達は長い夏休みで海岸は海水浴客がいっぱいです。みなのんびり、ゆったりしています。

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②素晴らしい サグラダ・ファミリア

2014年09月22日 | Weblog

夜バルセロナについてホテルまでのバスで、ツアーの添乗員さんから耳太郎と言うトラベルイヤホーンが全員に渡されました。
このイヤホーンのおかげで、ガイドさんの説明をイヤホーンからしっかり聞く事ができました
見学のたびに説明があり、良く分かって見てまわれました。
        

9月11日のカタルニア州のスペインから独立をかちとろと言うデモの余韻がまだ残って、あちこちに垂れ幕や洋服を着た人達がいました。


建築家アントニ・ガウディのサグラダ・ファミリア聖堂はすごく感動しました。
1882年からスタートして何世代もの人達が建物を作りつづけています。
遠くから見ると分からない細かい作りも、近づくにつれてはっきり見え素晴らしいです。
とても手が入って細かく作られています。
   

外見は良くテレビ等で知っていましたが、
聖堂の中に入って、天井が本当に高く、その素晴らしさに圧倒されました。 
さらに柱の色がブルーとピンクと白と少しづつ違ってすごく今までに見た事のない美しさに打たれました。
          \              

大きくのびた6本の柱と、その上部にある18本の柱によって構成されています。
大きな柱は人間の体の骨を支える腱を表現したもので、
重さに耐えられるように、ガウディは巨木のセコイアの木からヒントを得て作ったそうです。
   

天井  拡大 ミニチュア

ステンドグラスは青、緑、黄色、橙と色々な色で我々を魅惑してくれます。
あまりの大きさにデジカメではその素敵さが撮れ切れません。残念
    
120年前に昔からの伝統的な作り方の教会とは違う、この斬新な大きな聖堂の骨組を考えたガウディはすごい人と思いました。

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①偶然アルプスが見えて

2014年09月21日 | Weblog

久しぶりの海外の旅です。
予定表を見ると、行きは朝10時ぐらいに飛行機に乗って、ホテルに着くともう夕方の8時です。
           帰りは時差が反対だから、朝8時の飛行機に乗って着くと日本の朝の8時です。
地球が自転しているからですね。 7時間の時差のスペインでの旅になりました。
一度フランクフルトで乗り換えて、そこから2時間でスペインのバルセロナに着きました。

機長からアルプスが見えますのアナウンスがあり、窓際にいた私はラッキーで沢山見えました。
バルセロナ傍の地中海も綺麗でした。
      
 
ホテルに着いて食事をすると外は暗くなっていました。バルセロナ傍のサバデルの街を少し散歩をしました。
デパートの横のバルと言うテントの下で夕食とお酒でのんびりとする人たち。
ホテル隣の大きな公園にはまだまだ子供達も一杯いました。
夜の結婚式か ドレスを着た人達のグループは楽しそう。 

   

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簡単に小さな写真集ができて来ました。

2014年09月11日 | Weblog

どんどんデジカメや携帯で写真を撮っています。
撮った写真がそのままパソコン上に残って、それっきりになってます。
家族で撮った良い写真は家で印刷して皆にたまに配ります。

昔はこんなに安易にたくさん撮る事が出来ず、撮ったのはアルバムに張っていました。
でも今はパソコン上にあるだけで、そのまま消えてしまうのではと心配です。
やはり良い写真を少し印刷しておこうと思って、ネットで印刷をたくさん頼みました。

その時頼んだネットの写真屋さんの宣伝で、20枚の写真をアルバム風にしてみませんと言うがあり、やってみました。
そして送られて来た写真集が思ったより良く出来ています。
20枚の写真と言葉が添えれます。
適当に作ったので、次回からはもっと 写真の順番や言葉も考えて入れようと思います。

  表紙 中のページ 最後のページ

この写真集は、今は220円と送料で安くできます。
もっと宣伝をよく見れば、他のやり方があるかもしれません。
旅に行く度に、20枚限定でこれを作っておけば、
写真を印刷しなくても思い出が残るような気がします。言葉も入るので。
素敵な小さなアルバムの作り方を知ったと喜んでいます。

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桜の木の寿命は?

2014年09月08日 | Weblog

今日の朝散歩, 近くの公園の桜の木の何本かに伐採予定のお知らせが貼っていました。

この公園の近くに両側に桜の樹がある道がありました。

その道は
両側の桜を全部を伐採して、桜の根元も綺麗に掘り起こして舗装しました。
住宅地の中にあるあまり広くない道ですが、桜が咲いて、夏には木陰があり魅力のある道でした。 
戦後一緒に植えられた桜達、寿命が一斉にきたようでさびしいです。
桜の木が無くなった道は、あえてここを通らなくて良い普通の道になりました。
         
このお知らせを撮ったあと、見ていると色々な注意事項が貼ってあるのに気がつきました。

もう一つ時代の流れです。
病院の定期検査の帰りにシーサイドラインから京急の金沢八景と言う駅で乗りかえます。
検査の帰りは毎回ここのパン屋さんの2階で美味しいパンとコーヒーを飲みます。
今回駅前のパン屋さんの周りの古い建物を、どんどん壊していました。
駅前の再開発だと思います。 2階の喫茶室の窓からその工事が見えました。 
このパン屋さんの後ろに、歌手の小田和正さんの実家と聞いている小田薬局辺りも、工事中です。
パン屋さんも、2階に上がると喫茶室は古い作りのままです。次は綺麗になった姿があると思います。
            


苺の苗をいただき植えると、早々に雨が降り苺の為に良かったです。
唐辛子は何時収穫するのかしら、赤くなれば良いのかな?
  

       

オジギソウが綺麗に咲いていました。それと咲かないと思っていた鳳仙花がやっと花を付けました。
         

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ピロリ菌 除菌できず

2014年09月02日 | Weblog

毎朝起きるとまず庭に出て、30分ぐらい草抜きをしたり、枝を切ったりしています。
毎年出窓の前で大きく育った酔芙蓉が順番に咲いています。
朝は白くて、お昼は酔ってピンク色になり、夜にはしぼんで濃いピンクになって次の日に落ちています。
2年前に卓球仲間から頂いた秋明菊は丈が大きく育ち咲き始めました。大好きな花です。
      

花の名前は分かりませんがつるを伸ばして順番に白い花をつけています。
ヒマワリも大きな花を付けた後、もう一輪下から伸びて咲いた小さな花が、庭のアクセントになっています。
先週頂いたランタナも言われた通り鉢植えにしました。
        
たくさん花を付けて可愛くて買ったバラなのに、今一輪だけ咲いています。
来年の春にたくさん花がつくようにちょっと大きな鉢に良い土を入れて植え替えてみます。

ピロリ菌の1回目の除菌治療で除菌できず。
そして2回目でも除菌が出来ていませんでした
2回目の除菌治療では約90%の患者さんで除菌ができるのに。
どうしてかな?
お医者さんは、私のピロリ菌が2回の除菌に使った抗生物質に耐性を持っているからと言われました。
結構病気して薬を使っていたからかな? 

さらにお盆と一昨日人が集まる時にお酒を飲んだ次の日から胸やけがして大変でした。
あまり食べれないと言う事が起きない私なのに、珍しく食べれず薬を飲みました。
逆流性食道炎ではと言うので、お医者さんから胃酸を抑えるお薬をいただきおちつきました。
逆流性食道炎はピロリ菌が無くなった人に少しおきる事があるそうです。
私にはピロリ菌の数は減ったけど、無くなってはいないのに。 

美味しく食べれる事は幸せな事と思いました。
医者の子供は3回目のピロリ菌の除菌をすると良いとアドバイスを。
どうしたものか。
今までは除菌失敗と言う事を思いもしないので、言われるままにちゃんと除菌の薬を1週間、2回とも正しく飲んでいましたのに。

改めてパソコンでピロリ菌の除菌のコーナーをみました。
結構抗生物質に弱い人は1週間に飲みきるまで大変な人がいたりとか、いろりろ書いてありました。
ピロリ菌の減らすヨーグルトとしてLG21乳酸菌をもう何年も飲んでいます。その効能も改めて読みました。
どうしましょう。 

 

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