ケーブルカーで山にそびえるホーエンザルツブルグ城塞にゆきました。
小雨でしたが、ケーブルが登るのにつれて、町全体が、さらに広い雄大な景色が見えてきました。
遠くの山々が見えてきました。
展望台より アルプスかな?
遠くの方にアルプスの山々が見えてきて、頂に氷河か雪を抱いている山もみえましたが、
小雨の中、この景色が見えて写せただけで良いと思いました。
上へあがると要塞でした。日本の城みたいに窓に大砲がセットされてました。
ケーブルで降りてサンクトペーター教会の一角のレストラン「シュティフツケラー・ザンクト・ペーター」でランチ。
中欧最古のレストランだそうです。
修道院所有のブドウ畑から造られるワインが自慢だそうで、
帰国してパソコンで調べて知り、修道院産の白ワインが飲まなかった事が残念す
オーストラリアの伝統料理のハンガリー風グラーシュやヴィーナシュニツエルなどを食べました。
次に傍の大聖堂に行きました。中がとても素敵でした。
モーツアルトはここで洗礼を受け、オルガン奏者も務めたそうです。
ショッピングした後、夕方ウィーンへ行きの電車に乗る前の帰りに行列ができるグリルスタンドへよりました。
ボナスと言うバルカン地方発祥のホットドッグを買ってたべました、
細めのグリルソーソージが2本サンドしてあって、焼き色がついたパンはカリカリでとてもボリュームがあって美味しかったです。
昔は要塞で囲まれた都市国家の外へは出られなかったのでしょう。
今は言葉が通じなくても、添乗員やガイドをしてくださる身近な人たちがいて本当にありがたいです。
中世のお城、教会や寺院はヨーロッパも日本も文化的な価値は大きいですね。
日本の城も、改めて素敵と見直しています。
ブログを書くことで行ったところを再度調べて、帰ってから2度目の楽しみになっています。