☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

須磨

2009年09月27日 | Weblog
 淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬ須磨の関守 
 神戸の須磨区鷹取駅傍の友人宅に泊めていただきました
 目の前は瀬戸内海、そして淡路島、その向こうには四国が見えます。
 毎日目の前に海を見て、そしてすぐ後は六甲山の緑が広がっています。
 この素敵な変化のある町も震災で大分変わったようです。
 鷹取駅前にあったJRの車庫や工場が移転して公園やマンションになっています。
 公園の一部はアスレチックとJRの線路や駅のミニチュアがあり楽しそうです。
 ガード下にはバスケットコート。ボールを持って今から練習する人もいました。
* * 

夕方、近くの須磨離宮公園やその周りを散策しました。
最初は植物園側から。
 *  
トンネルの向こう側はさらに広い本園が広がっています。
洋風な洒落た公園で、上からは海が見えました。

離宮の傍の神社や須磨迎賓閣も散策 
帰りは疲れたので山陽電鉄の月見山駅から一駅乗って帰りました。
駅の名前が素敵ですね、
帰りに鯖と鮭の卯の花寿司を買って帰り食べました。
甘くてさっぱりした卯の花が一杯上に掛かっていて美味しかったです。
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思い出の海、瀬戸内海

2009年09月22日 | Weblog
   5年ぶりに淡路島に泊まりました。
   松帆の浦の宿から見える明石大橋は、昔を思い出します。
   私が小学校の時に高松にいて、何時瀬戸大橋が出来るのだろうと。
   そして今、驚く事に3本もの橋が四国との間にできています。
   それと松帆の浦の地名を唄った百人一首は簡単に取れる歌でいつも下の句のやくやを探していました。
   来ぬ人を松帆の浦の夕凪に焼くや藻塩の身もこがれつつ 

   たくさんの種類の船が(釣り船,フェリー.大型船)がこの海峡を通り過ぎて行きます。
    

次の日は淡路島からフェリーで対岸の明石に13分で着きました。
明石の魚の棚には瀬戸内海で獲れた美味しい魚が一杯並んでいました。
    
魚の棚は4百年昔からありました。
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イエメン 

2009年09月14日 | Weblog
バカンスで旅している息子のブログより拝借した写真を載せます。
イエメンの首都で世界遺産になっている世界最古の摩天楼都市サナアです。

 2000年前の建物もそのまま残っていて、窓の部分にはカマリア窓と呼ばれるステンドグラスが配されいます。
 そのカマリア窓をレンガと接合している漆喰(白い部分)のデザインが建物を芸術作品のように美しく仕上げています。
 **************息子が泊まったホテルの窓もカマリア窓です。

今はラマダン(9月)です。
この月間は、日の出から日没までのあいだ断食、飲食を絶つそうです。
日没時にやっとその日初めての食事ができます。
夜建物の上から取った景色です。
皆で演奏して歌っているのかな??

この素敵なモスクはPresident Mosqueだそうです。
 子供達の方からモデルに

世界遺産 「シバームの古代都市
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ジブリ美術館

2009年09月09日 | Weblog
 吉祥寺から歩いて15分ちょっとでジブリ美術館に着きます。

 映画「ナウシカ」から始まってつぎつぎジブリの映画や本を子供達と見ていました。
音楽が素敵で初めて買ったジブリのCDを今見ると1991年度版でした。
 ナウシカからトトロや魔女の宅急便までの曲が入っていました。
 当時はこの音楽が久石譲さんの曲であることをあまり知らなかったと思います。
 1991年版  * * * 1998年版  

 その娘がジブリ美術館の予約を取ってくれて、久しぶりに家族4人で行きました。
 子供向けだから1時間もあれば見終わるかなと??
 しかし中に入ると、2時間半があっという間に過ぎていました。
 最期に一番会いたかった『天空の城ラピュタ』の中で出ているロボットのいる屋上に螺旋階段を登って行きました。
 この螺旋階段を登ってゆかないと上に上がれません。
 こういう仕掛けが美術館の中にあり、単純には上の階に行けなかったり。
* * * * * * * * *
 そのロボットは青い空の下で立っていました。
 予想より素敵で大きくて、ちょっと恥ずかげに横に立つモデル達と代わりばんこに記念撮影していました。
* * * ****** * *
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JR都内フリーパス・タコライス

2009年09月07日 | Weblog
今日は吉祥寺と西荻窪に用があって行きました。
吉祥寺も西荻窪もJRで片道890円でした。
JR東京フリーパス券を見ると1680円で1日何回も乗っても大丈夫。
片道は840円ですから、こっちを買ったほうが得と思い、皆フリー切符を買って乗りました。
しかしこの切符を良く見ると、西荻窪までしかゆけません
よって同じ890円の値段の吉祥寺駅に130円(結局片道975円)払って降りました
吉祥寺は武蔵野市で東京フリー切符の範囲の外でした。
我々はフリー切符の恩恵を全く使わず、さらに追加料金を払う事になりました

吉祥寺駅前には美味しいお店が一杯ありました。
沢山の人に驚きました。東京界隈はどこに行っても人が混んでます。
結局お昼は沖縄料理屋(ニライカナイ)に入りました。
     
沖縄に行った事がない私はどれも珍しいものばかりです。
私はタコライスとミニサイズの沖縄のオリオンビールにしました。
タコライス (Taco-Rice)とはどんな料理?
 1980年代に沖縄で誕生して、1990年には一般的な沖縄料理になっていたそうです。
 タコスの具である挽肉・チーズ・レタス・トマトを米飯の上に載せて、
辛みをつけたサルサ(スペイン語で「ソース」の意)を乗せた料理だそうです。

 混ぜて食べるそうで、。とっても美味しかったです。
 家で夏に冷たい野菜を一杯載せて食べたいと思いました
 このサルサを買えば家でも出来るかな??
 
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白馬の古代米「紫米」

2009年09月05日 | Weblog
 娘の白馬のお土産に古代米「紫米」1キロがありました。
新しい5キロの白いお米に混ぜて炊いた所、
濃い紫色のご飯が炊き上がりました。
 1日目は美味しいなと思いましたが、2日目もこの濃い色のご飯です。
炊き込みご飯も、寿司もこの濃い紫なので、
 新しく白いお米を買って混ぜました。
少し白くなったかな??でもまだまだ濃い紫のご飯です。

 1月弱この濃い紫のご飯を食べ続けて今日が最期の日です。
記念に写真を撮りました。
今日の夕食は、楽して焼き魚です。
それとひじきの煮物とサラダ2種と枝豆の豆腐とヨーグルトの和食です。

 残った最期の古代米で娘が錦松梅の佃煮を入れておにぎりを作りました。

 紫のお米も無いと寂しいです。また次回に買って来てもらおうと思います。
 次回は白い御米に混ぜ込まないで欲しい時に入れて食べようと思います。

 白馬の古代米「紫米」は青鬼集落の棚田で作られて今は特産品になっているようです。
山間部の小さな集落で農業を継続し、棚田を保全していくことは大変な事と書いてありました。
 パソコンで調べると、古代米とは、野生稲の特徴を受け継いでいる米を言うそうです。
特徴は、長い茎を持ち実に色が着いている物が多く、実が着くまでに日数がかかり収量も少ないが、
荒地でも育つ強い生命力と、多くのミネラルを含んだ健康に良いお米だそうです。
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スイフヨウ【酔芙蓉】

2009年09月03日 | Weblog
知り合の日差しをさえぎっていました。
私も真似をして2年前に出窓の下に小さな芙蓉を増えました。
出窓の高さまでかなりあり、芙蓉の緑で覆われるのは何時かな?

でも木の生長は早くて2年で出窓下まで大きくなりました。
今日,とても大きな八重の白の芙蓉が咲いているのにびっくりしました。
花の色も確かめもせず、買って植えたのです。
こんなに白くて八重の豪華な花に驚きました.
あと2年もすれば出窓向こうは芙蓉の緑と白の花と思うと嬉しくなりました。

 ところが朝白い花だったのに??3時頃には薄いピンクに。
そして翌朝には濃いピンクの花がしぼんでいました。
調べると花の名前は酔芙蓉(スイフヨウ)でした。
酒飲みの顔がだんだん赤くなってくることにたとえて酔ってピンクに変わる芙蓉の名前が付いたそうです。
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