愛知県常滑市の澤田酒造の酒蔵開放が2月23日と24日にありました。
弟から美味しいお酒がタダで色々な種類試飲できるよと言われていました。
墓参りも兼ねて急に愛知県に行く事にしました。
酒蔵開放日の24日9時過ぎに常滑駅前の臨時のバス停前に行くと沢山の人が並んでいてびっくりです。
貸し切りの満員の2台目のバスに20分乗って澤田酒造さんに着きました。
特別試飲
前に並んでいる30代ぐらいの方に、白老樽酒というのが美味しいよと言われました。
ついでにおつまみのオカキを2種類2袋づついただきました。ありがとう。
おつまみを我々も少し持ってきたのですが、大きな袋で中身がバラバラになってしまうのでお返しできずです。
いよいよ店の前で一人500円づつ払って飲むためのカップと、常滑焼の平たい刷毛目盃のをいただきました。
今年の作家さんは藤田徳太さんです。
弟は4回行っているので4種類持っています。
帰り弟の家へ寄ってまた飲んだ時は、ここでもらった違う作家さんの常滑焼のおちょこでした。
お酒の好きな人にはいくたびに違う作家さんのおちょこが揃うのはうれしいです。
入って工場の中を見学してから、出来立ての美味しいお酒を1杯飲みました。
すごく美味しかったけど、これは特別のお酒の為1杯のみの試飲でした。残念。
熱燗で 冷酒
最初に熱燗で上撰白老と純米白老を飲みました。
熱燗を飲む事が無かったので、こんなに暖かくて美味しい飲み物と知りました。
次のバスで来た弟夫婦と合流して色々なお酒を試飲しました。
弟夫婦はおつまみも沢山持ってきていて、楽しくお喋りしながら良い時を過ごしました。
今年から澤田酒造の横の倉庫で座って飲める場所が出来たようで、移動して買ったお酒を飲みました。
飲むのが好きな3人の子達と自分の為に白老楢酒の瓶詰4本買い、帰りが重かったです。
その後妹夫婦も来て楽しく過ごしました。ありがとう。
前の日は夫の家の墓参りに行き弟さんとお昼食べながら久々に長く話しました。
一緒に常滑に行って飲むつもりでしたが体調が悪くて残念。
その後五時ごろ我々夫婦で昭和の街、常滑の焼き物散歩コースを少し歩きました。
駅より高台に焼き窯や瓦屋根の古い家や残っています。
お寺さんにも常滑焼の壺に支えられて。
澤田酒造は愛知県 常滑の酒蔵で嘉永元年(1848年)創業。
初代により《米を白くなるまで磨く》よい原料を丁寧に扱うという意味を込めた“白”と
《延命長寿と老成した技》を表す“老”を重ね「白老」と名づけられたそうです。
愛知県から帰ったら庭の梅が咲いていました。
庭の梅が素敵な色でなんと美しいと毎年感動します。
梅の向こうの池の周りにある河津の桜も、もうすぐ満開です。