とだ九条の会blog

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映画『戦争をしない国 日本』を観ました

2007年02月08日 | アート・文化
Eiga9
ドキュメンタリー映画「シリーズ憲法と共に歩む」第1篇『戦争をしない国 日本』を観ました。「経営者九条の会」という「九条の会」準備会があって、そこが主催した映画会でです。

映画は、「日本国憲法」をテーマに、社会的な話題作を撮り続けてきた3人の監督、橘祐典・片桐直樹・大澤豊氏が、構想を練り上げ、各界を代表する108人の呼びかけ人によって実現され、シリーズ化されたもの。その第1篇は、社会派ドキュメンタリーを代表する片桐直樹監督によるものです。

「日本国憲法は『戦争放棄、戦力不保持』を政府に命じました。これまで解釈改憲が進められましたが、国民と9条の力によって、日本はいまなお『戦争をしない国』です。憲法公布から60年間の歴史を学び国民と9条の力を再確認しませんか」と呼びかけるのは、「伊藤塾」塾長で法学館憲法研究所所長の伊藤真氏です。
60年前、戦争をしない国を世界に誓った日本。戦争をしない国を誓ったのはなぜだったのか?歴史を紐解き日本国憲法の成り立ちと憲法九条をめぐる今日に至る経過を膨大な事実の映像を積み重ね、真実を解明していて、歴史が戦前から今日まで確かに“繋がっている”ことを実感させられます。それだけに、今、憲法改悪への策動を歴史の大きな渦の中で捕らえ、戦争へ突き進むことを絶対に許してはならないとの思いを新たにできました。
戦争を知らない若い世代にとって、また日本が犯した戦争犯罪の実態について、是非観て欲しいし、日本の今が読み取れる“作品”になっていると感心しました。

<成功させる会呼びかけ人 代表>
小山内美江子(脚本家)、伊藤真(「伊藤塾」塾長)、香山リカ(精神科医)、鬼追明夫(元日弁連会長)、品川正治(経済同友会終身幹事)、橘祐典(映画監督)、辻井喬(作家)、山田洋次(映画監督)

【上映時間:90分】
お問合わせ・上映申し込み
ドキュメンタリー映画「シリーズ憲法と共に歩む」第1篇
『戦争をしない国 日本』製作委員会・上映センター
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-5-11 甲州屋ビル3F(株)青銅プロダクション内
TEL03-3358-8169 FAX03-3352-2922 http://www.filmkenpo.net/


※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://www15.ocn.ne.jp/~toda9jo/


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諸君 私は戦争が好きだ (少佐)
2011-10-18 22:22:13
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が大好きだ

殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ
防衛戦が好きだ 包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ
退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ

平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で
砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で

この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ


戦列をならべた砲兵の一斉発射が 轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が 効力射でばらばらになった時など心がおどる

戦車兵の操るティーゲルの88mm(アハトアハト)が 敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて 燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵を MGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

銃剣先をそろえた歩兵の横隊が 敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が 既に息絶えた敵兵を 何度も何度も刺突している様など感動すら覚える

敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ虜兵達が 私の降り下ろした手の平とともに
金切り声を上げるシュマイザーに ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

哀れな抵抗者達(レジスタンス)が 雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたの を
80cm列車砲(ドーラ)の4.8t榴爆弾が 都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され 女子供が犯され殺されていく様は とてもとても悲しいものだ

英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
英米攻撃機(ヤーボ)に追いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ


諸君 私は戦争を 地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君
君達は一体 何を望んでいる?

更なる戦争を望むか?
情け容赦のない 糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様な闘争を望むか?


「 戦争!! 戦争!! 戦争!! (クリーク クリーク クリーク) 」


よろしい  ならば戦争(クリーク) だ

我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半世紀もの間 堪え続けてきた我々に ただの戦争では もはや足りない!!

大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵にすぎない
だが諸君は 一騎当千の古強者(ふるつわもの)だと私は信仰している
ならば我らは 諸君と私で 総兵力100万と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり、 眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし 眼(まなこ)を開けさせ思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる

天と地のはざまには 奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる


「ヨーロッパだ! ヨーロッパの灯だ!」


一千人の吸血鬼の戦闘団(カンプグルッペ)で
世界を燃やし尽くしてやる

そうだ あれが我々が待ちに望んだ欧州の光だ
私は諸君らを約束通り連れて帰ったぞ

あの懐かしの戦場へ!
あの懐かしの戦争へ!


「少佐殿! 少佐! 代行! 代行殿! 大隊指揮官殿!」


そしてゼーレヴェーは遂に大洋を渡り 陸(おか)へとのぼる

ミレニアム大隊各員に伝達!
大隊長命令である!!

さぁ諸君

地獄を作るぞ

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