地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

ありがとう、感謝

2010年12月31日 | Weblog
 


今年一年間の過ぎし時間が脳裏をよぎる、お世話になった方々に心から感謝

 いよいよ今年もわずかとなった。前半まででは今年も白組が優勢なNHK紅白歌合戦を見終えて、風呂に入る頃には、もう新しい年が到来していることだろう。今年たくさんの方々と、たくさんのご縁をいただいて、楽しく豊かに過ごせたことを心から感謝している。

 今年は、映画に関わることの多かった年となった。映画「レオニー」、「いのちの山河 ~日本の青空Ⅲ」、そして「大地の詩 ~留岡幸助物語」等の上映や製作に少しだけだが関わらせていただくことができ、嬉しく思っている。

 そんな映画や舞台もいくつか観るなどして、感性の水やりができたこともまた嬉しく思っている。

 そしてまた、「おかやま・歌舞伎・観る会」の一員として、赤木慎平先生渾身の執筆の『おかやまの歌舞伎 備中宮内芝居を中心に』(吉備人出版刊)の出版にも、資料の整理などで少しだけだがお手伝いもできた。これまた嬉しく思っている。

 加えて、二年目を迎えた「沢田の柿づくり」も、剪定、摘蕾摘果、下草刈り、予防、そして収穫と年間48回も柿山に登りリフレッシュし、かつ美味しい柿を食べることができた。よく頑張ったと、自分自身をほめてあげたいとも思う。

 その一方で健康ということでは、少しだけパーフェクトでない面はあるものの、何とか元気に動けているので、良しとしたいと考えている。また、このブログを一日も休むことなく、この一年間アップすることができたことを、とても嬉しく思っている。これも、ともあれ健康なればこそだ。

 そうそう、今年は「たのたの庵」と「畠瀬本店」にはランチを、また田中屋さんには茶そばを、とても美味しく食べさせていただいたことを心から感謝したい。

 また岡山音協・矢延事務局長さんを始め、「稚媛の里・安井さん」、中国共同映画・滝元社長等には、格別のご縁をいただいた。さらには、ひかりさん、花遊さんやsaoriさん等には、ブログではあるが心を通わせていただいた。記して感謝したい。

 さらにはお役をいただいている岡山医療生協、NPO法人バンク・オブ・アーツ、そして同じくNPO法人岡山市子どもセンターの関係者のみなさんにも、大変にお世話にになっこと、心から感謝したい。

 それにしても、今年もまた自堕落な年末を過ごし、結局は我が部屋は片付かないままに、新しい年を迎えようとしている。重ねて今年一年お世話になったこと、そしてこの貧しいブログを訪問していただいたことに心から感謝して、少し早いが年末のご挨拶とする。ありがとう、よいお年を。

 
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大晦日

2010年12月31日 | 身辺雑記
 


大晦日の今日廣榮堂でお茶をし、田中屋の年越しそばで締めくくった

 今年も今日一日、カレンダーを来年のものに取り替えた。手帳もやっと、来年のものに写し替えた。残っているのはお部屋の片付けで、これは来年へ持ち越すこととなった。

 さて突然話題が変わるが、やはり食べものの話題とする。以前テレビで「格付け番組」があった。最高級品とリーズナブルな品を食べ比べて、どちらが高級品かを当てる番組だ。全くあたらない出演者は、テレビに映る資格なしと映像から消されたりもした。

 自慢ではないが、私は自信がある。何一つ当たらないと思う。貧しい食生活故に、高級品は食したことがないのでその味は分からない。その上、私のようにお腹が満たされれればよいと、かつ早食いの者にその味など分かろう筈がない。

 そんな私だが、確実に美味しいと思うものに、田中屋さんの茶そばがある。いつも訪問させていただいているひかりさんのブログで教えていただき、ずっとファンになって食べ続けている。ラーメンやうどんも美味しく、加えて夏のひやむぎも私の大好物となった。それだけに、一年を締めくくる「年越しそば」は、感謝の気持ちを込めて、田中屋さんとした。

 そうそう、一年の締めくくりといえば、今年最後のお茶を、お世話になった三野の「カフェ エスプリ」でと考えたが、ナント昨日で終わっていた。やむなくというか、このところお世話になっている「廣榮堂藤原店」とした。午後の時間であり、もう和菓子は売りきれとなっていた。しばしの時間を過ごし、年末寒波の中自宅へと車を走らせた。天気予報が外れ、雪が降らなかったことに感謝した。

 
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花尻ブレル

2010年12月31日 | 食べ物
 


少し外食を減らさなければとも考えるが、昨日は「花尻ブレル」でランチとした

 いよいよ今日は大晦日。昨日に続いて今日も雪が降るとの予報も出ている。ここ数年暖かい年末を過ごしてきただけに、今年の年末寒波は身に応える。

 そんな今朝、大変なことが起こった。顔が真っ青になり、めまいがした(メニエル氏病ではない、念のため)。ブログの編集のバージョンが変わっており、私には対応できず、立ち往生したのだ。
 何もこんな年末大晦日にと、Googleを恨んだりもした。こんな時に頼るのは、我がブログの師であるK先生しかない。ご迷惑を顧みず、お電話してしまった。しかし、さすがに電話であり、私の理解力では無理だった。当分の間、ともあれアップだけする。

 さて、昨日の話だ。所用もあり、少し遠出をして「花尻ブレル」でランチとした。私が友人などとの語らいの場を兼ねてランチを楽しむのは、、フランス家庭料理の「プチマリエ」が長く続いてきている。加えて今年は、「たのたの庵」と「畠瀬本店食品部」の二つに、ずいぶんとお世話になった。
 どのお店も、その味が私の味覚に合うこと、そして雰囲気がいいこと、加えてママさん(店主さん)が、みんな魅力的なことが上げられる。
 その他、東宝シネマズ岡南で映画を観た後にランチを楽しむのは、ブレル岡南店、市場・備前食堂、そしてアンリュールなどが結構多い。
 そんな中で、昨日は先にも書いたが「花尻ブレル」とした。まさに「先生も走る忙しさ」の時期ではあるが、さすがに若い女性が多く、昨日はお昼時ということもありほぼ満席だった。
 そろそろ来年のことを考え始めているが、少し外食を減らさなければとも考えたりもしている。

 
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お正月準備

2010年12月30日 | 身辺雑記
 


師走寒波の中で今日は初雪が降った、寒さ厳しい中でお正月準備をしている

 今年の夏は酷暑、岡山は全国一の暑さだった。そんな猛暑の夏から一転してXmas寒波、そして師走寒波と、寒い日々が続いている。今日は、岡山の地でも雪が降った。明日の天気予報では、雪の予想もあったが、今日降るとは。
 そんな寒さ厳しい中でも、お正月準備の買い物に出かけた。母が生きていた頃は天満屋だったが、今はタカシマヤが常となっている。
 そうは言いつつも、我が家にはお正月に訪ねてくる人とてなく、また孫達は娘の夫の実家へ行くので、お正月にはすっかり静かだ。
 お正月の準備と同じように、我が部屋の片付けもしなければしないでも、お正月はやってくる。格別何があるわけではないのに、このところも日々いささかバタバタして、片付けは少しも進まない。毎年のことながら、ホント、困ったものだ。
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プチマリエ

2010年12月30日 | 食べ物
 


ディナーを楽しんだプチマリエの味と雰囲気は、私の味や感覚にピッタリと合う

 昨日の夜は、今年の最後となるであろうディナーを、「プチマリエ」で楽しんだ。
 プチマリエのHPには、「1980年、まだ岡山にフランス料理店がほとんどなかった頃、錦町にオープンしました。その後、1997年に、柳町の現在の店舗に移転し、今日に至っております。店内のあちらこちらに、開店当初の懐かしい雰囲気を残しております」と書かれている。
 オープン当時、「若くて可愛いママさん」として話題を呼んだママさんは、オープン以来30年の歴史を重ねても、その容姿は全く変わることがない。いつも若々しく素敵な笑顔だ。
 そんなママさんに迎えられて、今年最後のディナーをプチマリエで楽しんだ。このお店の味と雰囲気は、私の味や感覚にピッタリと合う。そうは言いつつも、貧しい身故に、そんなに数多くは行けないのだが。
 ところで、今日は事前に予約をしていった。テーブルには、我が名前が書かれたメッセージカードがあり、「大切な方と、幸せなひとときをお過ごしいただけますように」と書かれていた。確かに、「幸せなひととき」を過ごした。
 変わらぬ若さのママさんに、「よいお年を」とご挨拶をして、ドアを開けて寒いまちへと出た。

 
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語らいの時間

2010年12月30日 | 身辺雑記
 


友人との語らいの時間を過ごした廣榮堂のSTAFFの方の対応の良さに感動

 昨日のことだ。今年一年親しくさせてもらった友人と、お茶を一緒した。私はあまり男性とお茶をして過ごすことはないのだが、この友人とは公民館時代からのご縁で、今年はお茶をして何気ない語らいの時間を過ごすことが多かった。
 昨日のお茶は、廣榮堂とした。ここのコーヒー&和菓子が私には嬉しい。前回の時は、和菓子は「雪」としたので、昨日は「上用」とした。
 この和菓子を運んでいただいたお店のSTAFFは、いつもは事務所で事務をしているが、繁忙期でありお手伝いにでているとのことだ。とても感じのよい方で、その方の対応、仕草、そして笑顔を見ているだけで、ずいぶんと癒やされある意味では感動すらした。この方との出会いがあっただけで、昨日は廣榮堂を選んでよかったと思った。
 それにしても、友人との語らいの時間はとても早く流れていく。格別何を語った訳ではないが、それなりの時間が過ぎていた。

 

 
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48回

2010年12月30日 | 沢田の柿育て隊
 


今年柿山には48回も行っている、美味しい柿をありがとうと感謝した

 今年も二日を残すのみとなった。このところ、暖冬の年末を過ごしてきただけに、今年の寒さが余計に身にしみる。
 そんな昨日は、年末の片付けの合間を縫って沢田の柿山に行った。今年一年、私に気分転換の場を与えてくれ、その上に美味しい柿を食べさせてくれた柿山にお礼を言うためだ。
 今年の1月から一年間で、柿山に上ったのはナント今日を含めて48回にもなる。数えてみて、自分でも驚いている。一週間に一度近くは、柿山に行っている勘定になる。
 一度も行かなかった月があった。それは4月で、3月までで剪定を終えて、柿の花が咲く5月まで、今年の場合には行っていなかった。今年剪定作業を終了したのは、2月8日。来年は1月中旬から、柿の剪定作業を始めたいと考えている。
 そんなことを思いながら、寒風に吹かれながら、しばし柿山でたたずんだ。そして、重ねて柿の木々に「ありがとう」の気持ちを伝えた。そして「また来年も、美味しい柿をたくさん実らせてな」との言葉をかけて下山した。

 
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餅つき

2010年12月29日 | 身辺雑記
 


これまでの「ひめのもち」から、今年は「稚媛の里」のお餅を楽しませてもらう

 今日のテレビのニュースは、年末恒例で①帰省ラッシュが始まり新幹線が大混雑、②海外出国ラッシュが始まり空港も大混雑、③神社で初詣での準備が進んでいる、が取り上げられ放映されている。そして明日からは、④高速道路の大渋滞、が流されることとなる。まさに、もう今年も残り3日となった。
 ところで、年末には我が家でも以前は餅つきをしていた。その後、「餅つき器」でお餅をつくようになり、今では購入している。これまでは、合併を拒否している新庄村の応援も兼ねて、「ひめのもち」を楽しんでいた。新庄村からの「ひめのもち」餅つき隊が、28日から天満屋岡山店に登場し、それを楽しみに買いに行っていた。
 しかし今年は、いつもお野菜を買わせていただき、頑張られておられる「稚媛の里」で、餅つき・即売があるというので、そこに買いに行かせていただいた。
 入り口前で餅つきが行われており、なんとも素敵な風景だ。日本の景色に、お餅つきは本当によく似合う。私のことであり、つきたて餅でつくられた「あん餅」を買って、すぐさま食べた。お餅がまだ温かく、とても柔らかく美味しかった。ナント、一気に3つも食べてしまった。「本格的ダイエット」のことを忘れていた。
 今朝体重を量ったら、前日よりも1キロもアップしていて、ショックを受けたばかりなのに。何とも、懲りない私だ。
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紅白歌合戦

2010年12月29日 | ひとりごと
 


恐ろしいことが起こる、NHK紅白の入場券がヤフオクで46万円とは

大晦日は、以前は必ずNHK紅白歌合戦を見ていた。以前は出演する歌手、そしてその歌も全て知っていたが、今では半数は横文字のグループなどで、「縦書き派」の私としては、どうにも縁遠くなってしまった。
 とは言うものの、格別に見る番組もないので、紅白にチャンネルを合わせてしまう(表現がどうにも古い)。その紅白歌合戦のリハーサルが、もう今日から始まっている。
 さてそのNHK紅白歌合戦の入場券のオークション価格が高騰していると聞く。「例年は10~15万円程度で取引されていたが、2010年は異常で、高いものだと30万円で取引されている。そして、最近の高値では、46万8千円で落札されたケースもあるとのことだ。何とも異常で、恐ろしい。こんな人気の背景には、「『嵐』が司会に抜擢されたことや、『AKB人気』があ」るとのことだ。
 私はこの紅白の入場券を応募したことはないが、今年の場合で応募ハガキは75万9480通で、当選したのは1313組。ナント倍率は578倍だそうだ。年越しを生の紅白を見て、東京のホテルで過ごすのも悪くはないなと思ったりもする。来年はこそは応募してみようと、今は思っている。
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ノルウェイの森

2010年12月29日 | 映画・テレビ
 


村上春樹原作の「100%の恋愛小説・ノルウェイの森」が映画化された

 昨日の昼間、車の運転中に発作の起こった「メニエル氏病」。終日体調が悪く、昨晩は夜10時には寝て、一度も起きることなく今朝は7時まで眠った。朝起きた段階では体調もスッキリしていたが、新聞を読んでいる際にまた軽い発作があった。今も尚、右側の頭に違和感がある。

 発作の起こる症状としては間違いなく「メニエル氏病」なのだが、頭の痛みを考えると、脳に腫瘍ができているのかとも心配したりもする。年が明けたら、一度頭部CTでも撮ってもらおうかと今は考えている。なかなかに悩ましい。

 ところで昨日観た映画だが、村上春樹原作の「ノルウェイの森」だ。この原作は1000万部も売れて、戦後最大のベストセラーになっている。私は出版されたと同時に初版本を購入しており、疲れたときなどに結構繰り返し読んでいる。

 村上春樹の作品は内面を掘り下げ、心象風景の描写するものが多く、なかなかに映像化は困難だと考えている。その村上春樹の「100%恋愛小説」と銘打った原作をどんなように料理するのか、「ま、見ておかなければ」といった義務感のようなもので観に行った。私がその原作で最も心惹かれているのは、レイコさんだ。

 「ねえ、ワタナベ君、」とレイコさんが僕の耳もとで言った。「そこ違うわよ。それただのしわよ」「こういうときにも冗談しか言えないんですか?」と僕はあきれて言った。「怖いのよ、私。もうずっとこれやってないから」

 このフレーズ・シーンは、私の心に焼き付いている。そのレイコさんがどのように描かれるのかるのか、そこはとても興味があった。

 さて、映画は学生運動がシーンが多くあり、かつワタナベがアルバイトするレコード店や学生寮などの映像を懐かしく観た。そして何よりビートルズが流れ、映像が美しかった。

 ただ、なにぶんにも霧島れいか扮するレイコさんは美しく、格好良すぎた。魅力的であることに変わりはなかったが、私の心にあるレイコさん像ではなかった。帰宅して、原作本を口直しにパラパラと読んだ。やはり、魅力的的だ。

 
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