地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

ない、ない、ない

2014年05月31日 | 身辺雑記

ネット予約してコンビニで代金を払い込み、「チケット引換票」がなくなった

 今日は地獄と天国を往き来した。9月の「大人の新感線 『ラストフラワー』」公演チケットをネットで申し込み、第三希望が当選となり、昨日近所のセブンイレブンで払い込んだ。先の劇団新感線「蒼の乱」も、当選したのは第三希望。我が人生はそんなもの。

 さて、昨日払い込んで、発券は7月26からだ。ナント、2ヶ月も先。この日程を考えると、私が参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」の「備前おかやま大歌舞伎」公演も、8月1日から先行予約を受け付けて、9月下旬にはチケット発送するので、ま、許されるかなと思ったりもした。

 さて、代金を支払って、「領収書」と「チケット等引換票」を受け取って、クリアホールダーに入れた。その記憶は明確にある。そして、そのまま、いつもの「読書ルーム」にと急いだ。

 その「チケットの引換票」がなくなった。コーヒーを飲みながら、クリアホールダーを見ると、ない。そう、「引換票」は入っていなかった。直ぐ駐車場に止めてある車まで探して歩いたが、なかった。セブンイレブンに念のためにと立ち寄ったが、当然と言うべきかなかった。ホント、ショックだった。

 帰宅して、とりあえずは、ネットで「申し込み履歴」を確認して「引換票番号」を確認した。それでも、ほんのわずかな時間なのに、どこで消えたのか、何だか狐につままれた気分。落ち込んだことは言うまでもない。

 そして、ま、「ダメ元」と「読書ルーム」に電話すると、「お名前は?」と聞かれた。そしてその後、「お預かりしています。駐車場内に落ちていたようですよ」との答えが返ってきた。嬉しかった。

 さっそく取りに行ったことは言うまでもない。その今日の「読書ルーム」は、スターバックスけやき通り店。拾ってお店に届けていただいた方と、お店に心から感謝した。これで安心してチケット発見日を迎えられると、心からホットもした。その日、二杯目の108円のホットコーヒーの美味しかったこと。

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受賞作家

2014年05月31日 | 読書

「坪田譲治文学賞」受賞作家瀬尾まいこ著『春、戻る』、心地よい世界だ

 私の小学校の頃は5段階評価だったのだ、私の場合には4段階評価だった。そう「5」がなく「4」まで。しかも「4」は体育くらい。トホホ、だ。そんな中で国語は「3」、でも習字、図画工作、音楽は「2」だからたいしたもの。そんな私であり、今も昔も難しい本が読めない。外国文学は読めない。

 そして、今でも児童書を少なくなく読んでいる。また、「坪田譲治文学賞」の事務局を担当していたこともあり、ヤングアダルトの本もよく読む。事務局時代は、最終選考に残った作品(候補作)は全て読んでいた。ある年など、受賞作の発表の席上で、当時の市長から「担当はこの本だけはない」と言っていたなどと明かされ、記者の方からも「それはどうしてですか?」などと追い打ちをされたりもしたこともある。

 そんなこともあり、どんなことかと言えば、「坪田譲治文学賞」の事務局を担当していたことから、受賞作家の方々の作品は今もなるべき読むようにしている。賞を受けていただいたそのお礼と応援の意味、かつ今はどのような作品を書いているのか近況を知りたいという思いからだ。

 ずいぶんと前説が長くなった。要は「坪田譲治文学賞」受賞作家の瀬尾まいこの近著『春、戻る』(集英社刊)を読んだということ書きたかったから。この作家は、受賞前から注目していて、その受賞は嬉しかった。

 さて『春、戻る』は、結婚を間近に控えたさくらの前に、10歳くらいも年下の「兄」と名乗る男が突然現れるというお話し。いつものように、とても心地よい作品で、しばし瀬尾まい子の世界に浸った。

 ところで、さくらが大学卒業直後に教員をしていたのが岡山と設定されている。岡山のことを記憶していて設定してくれたのだろうかと、少しだけ嬉しくなった。これからも、瀬尾まい子さんには素敵な作品を書き続けて欲しいと願う。

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池脇千鶴

2014年05月30日 | 映画・テレビ

 

映画『そこのみにて光輝く』、池脇千鶴が体当たりの演技の美しく切ない映画

 昨日は池脇千鶴の「そこのみにて光輝く」を観に行った。最近映画を観ていないので観たくなり、暑さしのぎも兼ねていった。このところ、私の観たくなる日本映画が少ない。昨日もシネマクレールの浜田支配人に、「日本映画頼みますよ」とお願いすねるに、「うーん、いいのが・・・」とのお返事だった。

 さて、映画はあのイケメンの綾野剛が主役で、仕事を辞めて 無為な日々を送る汚れ役の感じで出演していた。女性客が圧倒的に多かったが、みんな綾野剛目当てか。

 池脇千鶴はとても存在感があった。まさに、体当たりの演技。池脇千鶴が以前主演して『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)を思い出したりもした。とてもいい俳優さんだ。この映画では池脇千鶴演じる千夏の弟・拓児を演じた菅田将暉も、初めて見たがとても存在感を出していた。

 「愛を捨てた男と、愛を諦めた女。函館の短い夏を舞台に紡ぎ出す、運命の出会いと家族の物語」(フライヤーより)。私はこの手の映画はあまり得手としない、。にしてもでも、ぐいぐいと引き込まれた。でも、何だか切なくなる映画。でも、観に行って良かったと思った映画。

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熱中症

2014年05月29日 | 野菜づくり

今日からは連続の真夏日、熱中症には気をつけて夏前最後の畑作業を頑張ろう

 昨日は何とも暑かった。そして今日からはいよいよ30度超えの日々。梅雨に入る前から、連続の真夏日。畑作業もそろそろエンディングを迎えようとしている。キューリやなすびなど、春に植えたものの収穫はあるが、土づくりなどはなしとなる。畑作業にも、夏休みが必要だし、厳然としてある。

 ところで、私の起床は、ほぼ毎日変わらず5時頃。まずは朝日、山陽、スポーツ報知などの新聞を読み、ブログなどを書いて投稿する。NHK「アンと花子」を見終えてから、朝食の準備にかかる。そして、9時前までのんびりと食事。これが日常。

 それから、畑作業を10時頃から開始する。春・秋はだいたい午前中は畑作業をする。ところが、昨日などは暑くてたまらなかった。そんな時、朝起きて直ぐ畑作業をするというのも「あり」と思ったからだ。

 近所にある畑では、早朝から頑張っていらっしゃる方もある。また、朝4時30分頃から毎朝愛犬と散歩をされている方もいる。そんな方々のことを思うと、5時頃から2時間程度畑作業をしても、まだ7時頃。それから朝食の準備をしても十分間に合う。と、考えたりもするのだが・・・。

 ところで、一昨日はいただいたオクラの苗と追加でスイカの苗も植えた。ただ、昨日いただいたモロヘイヤ等の苗は、まだ土づくりが間に合わないので植えるのを待ってもらっている。

 そして私は今、苗作りの修行中。今年はモロヘイヤ、四角豆、オクラ、そしてつるなしインゲンの苗を育てている。種から育てたカボチャは既に植えてもいる。畑作業3年目であり、初めて苗作りにチャレンジしている。畝が空かない場合には、苗作りは不可欠だ。四角豆とインゲンを植えたら、今年の畑作業は夏休みとする予定。

 そうそう、友人から依頼されている焼き芋用の安納芋の苗は、一昨日も「タイム」に聞いたが、まだ「入荷時期は不明」とのこと。困っている。

 ともあれ、昨日は約2時間程度、草抜きなどでしっかり汗を流した。いささかお疲れモードだ。今日からの連日真夏日であり、熱中症には気をつけなければ。

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日本上陸

2014年05月29日 | 食べ物

ブルーボトルコーヒーが日本に上陸するという、岡山でいつ飲めるのだろうか

 最近の私の「読書ルーム」は三択、スタバ、ニニキネ(アワー)、そしてエスプリ。この中でも、多いのはスタバ。コーヒーの味は少し濃いめだが、何しろ302円であり、貧しい身には嬉しい。

 そんなスタバを脅かす、「コーヒー界のアップル」が日本へ上陸すると、雑誌で報じているのを読んだ。その店は、ブルーボトルコーヒー。その店にはいくつかの呼び名があるという。「サードウェーブ(第3の波)コーヒー」「コーヒー界のアップル」「フェラーリ並みのコーヒー」……。

 その雑誌によると、「ブルーボトルコーヒーが目指しているのは、パソコンを打ちながらコーヒーを飲むのではなく、コーヒーを出すバリスタとコーヒー談義をする。つまり、コーヒー主体で、客がソムリエとワインの話をするように過ごすことを狙う」のだそうだ。

 このブルーボトルコーヒーは、今年・「2014年にはブルーボトルコーヒー・ジャパンを設立し、江東区の清澄白河に土地を買った」そうだ。岡山で飲めるのは、いつになるのだろう。ただ「読書ルーム」には、適さない感じもするのだが・・・。でも、やはり早く飲んでみたい。

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人生の記念

2014年05月28日 | 身辺雑記

病気を気力で克服、「68歳で習い始めて7年、人生の記念に」と個展開催

 一昨日・26日、テトラへドロンで開催されていた「水墨画 小野原啓山展」に行った。小野原さんは子どもの頃から絵を描くのが大好きで、当然のように美大に行くと考えていたが、高校生の時に「赤色色弱」が判明し断念されたとのこと。そして68歳になって、水墨画ならば「色弱」で大丈夫と考えチャレンジ。

 そんな小野原さんが労働組合の委員長時代に、私はご縁をいただきたくさんのことを教えていただいた。ただ、その頃はずいぶんとヘビースモーカーで、それにはいささか悩まされた。

 そして、小野原さんは定年退職後に大病を患い何度も手術、もうずいぶんと前だが「お見舞いに行かないと、もう会えないかも・・・」などとの電話をもらったことすらある。

 そうした病気を気力で克服され、今も様々な分野でご活躍されている。そして今回、「68歳で習い始めて7年、人生の記念に」と今回の個展を開催された。その気力たるやスゴイ。その生き様を含めて魅せられた。

 にしても、会場にはとてもたくさんのお祝いのお花が飾られていた。ずいぶんとお世話になったのに、お花も贈らなかったことを恥じた。我が人生、まさに「義理と人情を欠く、恥多き人生」だ。

 ところで、テトラへドロンは今年中で閉鎖されると聞く。また先には「ギャラリーやぶき」も閉鎖されている。ステキな画廊が、岡山からフェイドアウトしていく状況はとても寂しい。

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興収200億

2014年05月28日 | 松たか子

松たか子が日本語吹き替えの『アナと雪の女王』が興収200億円突破した!

 松たか子が事務所を移転して、「ファンクラブ」は閉鎖し、HPの更新も稀にしかない。何とも寂しい日々だ。我が室内にある、舞台やCMの松たか子のポスターが、わずかに私を慰めてくれる。

 そんな中で昨日、松たか子が日本語吹き替えの担当したディズニー『アナと雪の女王』が、遂に興収200億円突破した!とのことだ。スタジオ・ジブリの『もののけ姫』等を抜いて、日本歴代4位の興収。因みにトップは、ジブリの『千と千尋の神隠し』だそうだ。

 この『アナと雪の女王』の興収200億円突破に関して、もちろんディズニーの作品の素晴らしさもあるが、松たか子の歌った主題歌『Let it go ありのままで』の素晴らしいも貢献していると考えている。

 

 そう言えば、松たか子のコンサート・ツアーは、2010年以来開催されていない。この度の「アナ雪」の大ヒットが、コンサートツアー再開のきっかけになることを願う。そして、松たか子の『Let it go』を生で聴けることを楽しみにしている。

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被害者支援

2014年05月27日 | 身辺雑記

「わがガンも犯罪被害も突然に落度なき身を襲う悔しさ」、被害者支援を!

 去る24日に、「VSCOを支援する会」の通常総会が開催され、監事である私も参加した。VSCO(=被害者サポートセンターおかやま)」、「被害者が生きる力を取り戻すため」の支援活動に取り組み、岡山県公安委員会から「犯罪被害者等早期援助団体」の指定を受けている公益財団法人(寄付は「税額控除となる」)である。

 そのVSCOを財政面などから支える活動を展開しているのが、「VSCOを支援する会」だ。しかし何とも微力で、むしろVSCOのみなさんに支えられながら活動している側面すらある。

 わがガンも犯罪被害も突然に落度なき身を襲う悔しさ

 上の句は、VSCOの支援員の方が詠まれた句だ。まさに何の落ち度がなくても、襲いかかってくるのが犯罪被害、性被害、DV被害等だ。そんな被害にあったら、肉体的にも精神的にもに深く傷つき、経済的困難にも陥る。

 そんな被害者の方々を支援し続けている民間団体がVSCOだ。24日の総会の記念公演としてVSCO高原理事長から、2003年に設立されたVSCOのこれまでの歩みと活動を詳しくお聞かせいただいた。その存在意義を改めて確認し、微力ながら私も頑張らねばと背中を押された。是非とも、みなさんの「VSCOを支援する会」&VSCOへの支援をお願いする。

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食べないままに

2014年05月26日 | 野菜づくり

食べないままに大根の花が咲いて終わり、畑作業はなかなかに難しいし忙しい

 昨日は全国的に暑い週末、岡山も例外ではない。関東では前橋では31度、鳥取でも30度を記録したという。岡山市でも28度と夏日。そんな暑さであり、春もの野菜は全て終わりとなっている。

 我が野菜畑では、大根に花が咲いた。まだ、一度も食べないままに抜いて処分。いささか切ない。小松菜も花が咲き、終わり。チンゲンサイも同様で、食べきれないままに終わりも迎えた。セロリーも花が咲き出した。ケールは、腹ぺこ青虫さんの楽園となっている。

 その一方ではタマネギに続いて、ジャガイモもその都度、収穫して食べている。これから、昨日いただいたオクラの苗を始め、モロヘイヤ、四角豆などをこれから植える予定。

 そして、昨日は春ものの葉野菜を植えていた畝に、スイカを植える予定でタイムに買いに行った。すると、もう入荷はないとのこと。友人に依頼されている安納芋もまだ入荷していなかった。畑作業は、なかなかに難しいし忙しい。でも、楽しい。

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オアシスはまだ

2014年05月26日 | 身辺雑記

 

楽しみに待っているエスプリのオアシスはまだ登場していない、次回こそ、だ

 このところ暑い日が続いているので、「今日こそは」と「オアシス(かき氷)」を楽しみに、昨日の「読書ルーム」はエスプリとした。しかし、お店の前に「氷」の暖簾は掲げられていなかった。諦めて、少しだけ本を読んで過ごした。

 その本は、ダウン症の女流書家として知られる金澤翔子の作品集『空から』(清流出版刊)。先月、瀬戸内美術館で「金澤翔子展」が開催されたが、我が運転が未熟故に生活圏以外には出ないこととしているからだ。

 それにしても、作品集『空から』に掲載されている金澤翔子さんの書に魅了され、お母様の文章に心打たれた。ダウン症と仲良く付き合いながら、「いつも笑顔で過ごしている」という金澤翔子さんに、「希望の光」をもらった。

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