地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

サンタクロース

2010年12月22日 | 身辺雑記
 


保育園の子どもたちの笑顔に元気をもらった、サンタさんのお役をいただき感激

 今日は二十四節季の一つ、冬至だ。私もカボチャを食べ、ゆず湯にはいった。

 ところで、「日本文化いろは事典」(ネットで索引)で「冬至」を調べると、「一年で最も夜の長さが長くなる日があり、(中略)昔は冬至の日は『死に一番近い日』と言われており、その厄〔やく〕を払うために体を温め、無病息災を祈っていました。この慣わしは現在も続いています」と書かれていた。

 そして、「無病息災を祈るために、野菜の少ない季節に栄養を補給するためのかぼちゃを食べたり、その香りに邪を祓う霊力があると信じられている柚子のお風呂に入るなどして夜を越していたようです」と続けられていた。

 そんな冬至の今日は、ある保育園でサンタクロース役を楽しませてもらった。昨年は別の保育園に行かせていただいた。が、不出来であったのだろう、一年だけとなった。だから、今日は緊張して保育園に行った。

 園児達からのとても可愛い質問を受けた後、各クラスの子ども達が演奏などを聞かせてくれた。そしてその後は、子ども達が楽しみにしていた「プレゼント」を、一人一人の子ども達に手渡した。

 子ども達は可愛い声で「ありがとう」と言ってくれた。そして握手を求めてきたり、「そりはどこにおいているの?」とか「トナカイさんはどこで待っているの? 会わせて」等の可愛い質問も浴びせてきた。でも、乳児のお部屋では、プレゼントを渡そうとすると、泣き出す子どももいた。

 ともあれ元気いっぱいの子ども達の笑顔に出会えて、大いに元気をもらった。子ども達、みんなありがとう。そして、素敵な時間を過ごさせていただいた保育園のみなさんに心から感謝した。

 
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今年最後

2010年12月22日 | 食べ物
 


「喜ばせたくて」の言葉に感激、今年最後の畠瀬本店でのランチ

 今日で年内の営業を終える畠瀬本店に、ランチに行った。開店時間を少しだけ過ぎていったのに、珍しく駐車場が空いていた。「え、何で」という感じてお店にはいると、少なくない方々が待たれていた。予約していてよかったといつも思う。私の後で来店された方には、「かなりお待ちいただくことになりますが、よろしいですか?」とお詫びしている。
 今日は今年のラストランチであり、名物となっている「鶏肉とお豆腐のハンバーグ」、そう日替わりランチをお願いした。美しく並んでいる様々な野菜の料理がとても美味しい。
 さてランチを終えて、ドリンクはいつもコーヒーなのだが、問題はデザートだ。ふわふわシフォンケーキを楽しむか、それともいちごのロールケーキにするか、少しだけ悩んだ。
 店主さんは、「おまかせでいいですか?」と言われたので、「よろしく」とお願いした。以前に、シフォンケーキとロールケーキの両方が少しずつお皿に載っていたこともあり、少しだけ期待して待った。

 


 そして、待つことしばし。「はい、どうぞ」と置かれて、「わぁー」と思わず声を上げてしまった。ナント、ぜんざいが出されてきたのだ。以前、「ぜんざいが大好きなので、メニューに」と言ったことを思い出した。
 「今年最後だから」と言い、続けて「喜ばせたくて」の声が届いた。こんな心遣いが何より嬉しいし、感激した。今年、本当に素敵なお店と出会えたと、心から嬉しく思った。
 さてその店主のカコさんが、来年1月30日(日)に、「天満屋ハッピータウン・ハピー料理教室」の講師をされる。チラシのコピーには、「畠瀬本店食品部店主 カコさんを講師にお迎えします」とある。
 こうした「料理講座」などを通じても、「畠瀬本店食品部」を発信していきたいと、店主のカコさんが語られている。是非とも頑張って欲しいと、心から思う。そして、来年もよろしくと。

 
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臨時運営委員会

2010年12月22日 | 公民館
 


公民館臨時運営委員会が開催され、「安全担当局長」が経過と今後を報告

 昨日の夕方(16時~)、私が働かせていただいていた公民館の「臨時運営委員会」が開催された。議題は、この間何度か新聞でも報道された「公民館活動と安全・安心ネットワーク活動の統合について」であり、市の安全・安心担当局長さんが出席され、「経過・今後の展望」について報告された(「」内は、当日資料より)。

 報告の中で強調されたのは「地域活動」であり、今回の「統合」による「新たな業務」として、①学びと実践の連携サポート、②地域活動に関する区役所等との連絡・調整(地域センター等がある地域を除く)、③小地域ケア会議等への参画(地域保健福祉モデル事業実施地区に限る)の三点が上げられた。そして②と③については、ペーパーの上では「新たに職員が配置された場合の業務とする」、と書かれていた。しかし、担当局長さんの説明では②は「やる」方へ入っている感じではあった。

 また担当局長さんは、「地元の連絡・調整役を担うことを理由に、この厳しい時期に公民館に人を増やすことで、公民館の強化を図る。しかし、業務的に伸びなければ、職員が現状のままとはならない」とも語られた。そしてまた、公民館の今後について、「今後については話し合いをする中で、業務を毎年考えていく。未来的な展望として、個人的な希望だが、公民館が中心となって地域活動が活発となることを願う」とも語られた。

 こうした担当局長さんの報告は、例えば「公民館に人を増やす」と語られたが、その増やされる職員は「安全・安心推進室」の予算であり、純粋な公民館職員ではない等、その内容が読み解かれる必要があると考えたりもした。

 担当局長さんは、「いろんな情報が交錯し、不安感を持たせてしまい、心を痛めた。反省している」とも語られた。私は昨日も言わせていただいたが、市が「公民館を教育委員会から市長部局へ移管し、名称も変更する(担当局長も、「社会教育センター」等を当初考えていたとも言明)」と表明された時点で、市民・利用者に説明し、そのことについて「パブリックコメント」などを取る等すべきであったと考える。

 ともあれ、発言者は私を含めてほんのわずかで全部で1時間程度で終了した。今日のような場に、利用者の方々、クラブ講座生の方々や市民のみなさんにも、参加を呼びかけて開催して欲しかったとも思った。

 また、昨日の会には、当事者である「教育委員会」からはどなたも出席されなかったことは、少しだけ寂しかったし残念に思った。そしてそれは、公民館が今後「安全・安心推進室」の主導で運営されるという不安感にもつながってしまう。

 ともあれ決して終わった問題ではなく、今後も公民館の在り方や役割について、もっともっと市民レベルで語り合われることが大切だと、改めて痛感した。
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