昨日・22日は「歌舞伎・観る会」の吉備津神社行に参加した。そのことが「観る会」のフェイスブックに投稿されたので、事務局の了解を得て転載させていただく。感謝。
今年・2025(令和7)年11月25日(火)の中村又五郎、中村歌昇、中村種之助の親子共演による「松竹大歌舞伎」公演(会場はハレノワ大劇場)は、吉備津神社国宝本殿・拝殿再建600年記念公演として開催し、当会はその公演事務局を担当させていただきます。よろしくお願いします。
その公演の成功の祈願を兼ねて、しっかりと吉備津神社の由来等を学ぶため、昨日・4月22日にスタッフ有志で参拝をしました。
因みに、この吉備津神社の境内にある現在の弓道場では、江戸の昔琴平、宮島とともに「西国三大芝居どころ」の一つされた「宮内芝居(歌舞伎公演)」が上演された場所であり、神社境内には歌舞伎俳優たちの玉垣も奉納されています。
快晴の昨日は上西謙介禰宜のご案内で、まずは国宝の拝殿で参拝、本殿内部もご案内いただきました。また、国宝の比翼入母屋造の本殿や、重要文化財の南・北随神門も詳しい解説付きでご案内いただき、本殿南に伸びる約400mの廻廊を歩き、御竈殿にて「鳴釜神事」を拝観させていただきました。.
参加者一同、吉備津神社の歴史を学び、今年の記念公演をみんなで成功させ、ようと、胸に刻みました。
なお、スタッフ有志による吉備津神社参拝は今月29日にも第二班が行います。また、公演成功の祈願とともに、来年・2026年に発足30年の節目を迎える当会の発展も祈願しました。