地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

雨の朝

2008年05月31日 | 公民館


朝の雨も何とか上がり、源流の碑は館を離れた

 「疾風怒濤の日々」という言葉があるし、私が前職時代には仲間達と「山場、土壇場、そして修羅場が待っている」と言いつつ、「この山場を切り抜けよう」と励まし合ったものだ。こんなことを思い出したのも、今週があまりにもハードなスケジュールだったからだ。
 いつものように朝5時頃に目覚めると雨は降っていなかった。ラッキーと思い、いつものように新聞を読んだりしていると、ナントナント6時過ぎ頃から激しい雨が降りだった。
 これだけ雨が気になるのは、理由がある。今日は、「西大寺けえべんフルウォーク」の我が館の部分を歩く日だからだ。また一週間、館の中庭に飾っていた「源流の碑」が中央公民館に向けて出発する日でもある。加えて、今日は我が館で「フリーマーケット」を開催することになっており、いずれもお天気に深く関わるので、昨晩からすごく気になっていたのだ。
 本来29日~31日は第五週で、クラブ講座などはなく、ゆったりできる日々でもあるはずなのだ。ところが、ある意味空いているからその日に主催講座や行事を組み込んでしまう。悲しい性と言うべきか、いやそうした時にしか主催講座などが組めない程に多忙と言うことも言えよう。
 ともあれそんな今日も、「あかれんがクラブ」のメンバーがお二人、フリーマーケットの準備や片付けなどをお手伝いいただいた。心から感謝した。
 ともあれ嬉しいことにお天気はほぼ雨があがり、ウォークなどは無事に開催できた。ただ一つ、フリーマーケットの参加者が極めて少なく。出展された方々には申し訳ない思いだ。どうすればこのフリマのお客さんを増やすことができるのか、今後の課題となった。

 
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ガソリン代

2008年05月31日 | Weblog
 


明日からまたガソリン代が大幅値上げ、ため息がまた一つ

 今日は月末。明日からは6月だ。明日からガソリン代が10円程度も上がるというので、貧しい私としては給油に行った。私の行きつけのガソリンスタンドは、土・日は2円引きであり、加えて明日から大幅値上げということで、車の行列ができていた。さすがにみなさん暮らしに敏感であり、10人を超えるスタンドのスタッフが、車の整理にあたっていた。スタッフにお聞きすると「終日こうした状態」とのことだ。
 夜のテレビのニュースも、このガソリン値上げに関わる車の行列を報じていた。このところの物価上昇の激しさは、昭和40年代のオイルショックによる品不足・物価値上げの状況と似ている。でもあの時には、30%もの給料のアップがあつたが、今の時代は下がる一方だ。ホント、暮らしは大変だ。大きな、大きなため息がまた一つ出た。

 そんな今日は、「あかれんがクラブ」のメンバーの一人である「百の姓 康」さんの吉備中央町の田甫で「田植え」があり、「クラブ」のメンバーのお二人が参加された。この「田植え」には、昨年我が館がツアーを組んだ際に参加してくれた小学生4年生が一人で、メンバーの二人と共に参加された。昨年一緒だったこともあるが、それにしても一人はスゴイ。その勇気を讃えたい。
 さてこの日、「あかれんがクラブ」で嬉しいことがあった。一人の女性から、「クラブ」に参加したいとのお電話があったのだ。遂に、「あかれんがクラブ」にも女性が参加されることとなる。新しい方も迎えて、より豊かに活動を展開していきたいものだ。
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館運営委

2008年05月30日 | 公民館
 


「館・運営委員会」を開催し、今年度の事業方針にご指導をいただいた

 今日は、我が館の「運営委員会」を開かせていただいた。公民館の運営委員会は、竜操学区の一つの中学校と三つの小学校及び公立幼稚園三園の各校長さんや園長先生、そして三つの町内会、婦人会、老人クラブの代表、また地区内の各種の施設長や学識経験者、さらにはクラブ講座生の代表などで構成している。また我が館の場合には、館内にお住まいの議員さんに顧問に就任していただいている。
 この運営委員会では、昨年一年の館活動を振り返りつつ、今年の事業計画、とりわけ今年の重点などについて館の方針をご議論・ご指導をいただく。
 今回の運営委員会では、併せて館の規約改正について、方向提起をさせていただいた。現行の規約では、この運営委員会の「目的」(第三条)を、「東公民館長の諮問に応じて、公民館における運営を支援する」と書いているが、実際上は、「自主的な組織として、かつ住民・利用者本位の運営を目指す」ということをこれまで運営上大切にしてきており、そのことを規約上明記しておきたいと考え、「公民館の運営に住民・利用者が参加し、その事業の充実を図る」と改正するこをご提案させていただいた。ただ、設置目的という、運営委員会の根幹に関わる問題なので、今日は「方向提起」とさせていただいて、次回でご決定いただくこととした。

 ところで、「もうすぐ禁酒、お誘いはお早めに」に学んでの「もうすぐダイエット、お届けはお早めに」と言うわけでもないが、相変わらずお土産等が館にとどく。その都度、カフェ・あかれんがで、コーヒーに添えてお出しするが、私もやはりいただいてしまう。それ故に、ダイエットは未だ始まらない。
 そんな私の苦悩を知ってか知らずか、館の中庭ではユキノシタなどが美しく咲き、私の心を和ませてくれる。何度も書くが、もう五年もすると中庭に植えた山野草が大きく育つことだろう。

 
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幡多社協総会

2008年05月30日 | 公民館
 


一日に三ラウンドの会議があり、牛丼でパワーをつけた

 今週は、大切な会議や主催講座がなんとも集中している。一人の職員などは、体調を崩しているが、とてもではないが休むわけにはいかないし、病院に行くのにも苦労している。これだけ集中すると、さすがにシンドイ。
 さて、今日も午前中に「福祉交流プラザさいでん」の理事会・運営委員会(=総会)があり、出席させていただいた。その後、午後は我が館の「運営委員会」、そして夜は「幡多学区社会福祉協議会」の総会と続いた。竜操中学校や幡多小学校の校長先生、幡多幼稚園の園長先生など、いつもご一緒だった。お忙しい方々に、我が館の運営委員会に出席していただいたことに、改めて感謝した。
 さてその「幡多社協」の総会では、我が館のお一人暮らしなどの高齢者の方々等を対象とした「お茶でものむ会」に、二万円の助成金をいただけることが決定した。嬉しい限りだ。これまで、竜操サブセンターの担当者の頑張りに併せて、民生委員さんや婦人会のみなさんの大変なご援助で、毎回楽しく充実した会として開催できているが、ご援助のお心を大切にして、これからも豊かに開催すべく努力していかなければと心に誓った。
 その「幡多社協総会」へ行く途中で、道すがらに美しく咲く花があり、撮影させていただいた。早く日本でも、各ご家庭のお庭を解放して多くの方々に見ていただく、オープンガーデンが定着して欲しいと願った。
 ところで、今日は会議が集中したので元気を出さねばと、お昼にフンパツして380円もの吉野家の牛丼を食べた。明日もガンバ。
それにしても、写真の下手さはどうだ。急いで写したとはいえ、明確に我が指が写っている。反省のために、恥を忍んでアップする。醜いことをお許しを。

 
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写真教室

2008年05月29日 | 公民館
 


難波由城雄先生を迎えての「初心者のためのデジカメ教室」

 今日はとっても素敵な時間が、我が館の会議室に流れた。カメラマンの難波由城雄先生を講師に迎えて開催した「初心者のためのデジカメ教室」でのことである。本来、難波先生のようなオールジャパンの方を、初心者教室の講師にお迎えするのは失礼なことだが、何しろ主催が「アカデミック&ハイクォリティ(より豊かに)」(このコピーは様々に書いてきたが、これが正しい)を掲げる「あかれんがクラブ」であり、「ここは一番、一番の人をお迎えしよう」ということにり、難波先生にご無理をお願いした次第だ。おかげでと言うべきか、定員を超えてお断りする事態となった。申し訳ない。
 ところで、今日先生が強調されたのは、心の問題であった。写真は、自分が感動したものを切り取りることで、自分の生き様が反映するという意味のことを言われたと理解した。感動する心を磨いていく、みずみずして感性を持ち続けたいと願う私の思いと重なった。
 そんなお話しをされている中でも、ユーモアたっぷりに、個人的なこともお話しいだき、先生が感極まって涙ぐまれる場面すらあった。そんな暖かい雰囲気に包まれながらの、写真教室となった。それ故に、みなさん素直に聞きたいことを質問され、先生も実に丁寧にお話しいただいた。少し半月板を痛められており、当初は座ってのお話しであったが、やはり写真のことになると、立ち上がって身振り手振りのお話しとなった。やはり先生は、根っからのカメラマンである。
 さて、次回の二回目は6月12日(木)に、後楽園で実践教室である。教室後は、先生を囲んで、「お庭そだち」を食べながらの交流&補講も開催する予定としている。みなさん、とても楽しみにしておられる。ただ、申し訳ない。重ねて書くが既に定員を超えて、申し込みは締め切らせていただいている。
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2008年05月29日 | 公民館
 


二年ぶりに、館ロビーに蚕が帰ってきた

 一昨年のことだが、「第9回ゆふいん文化・記録映画祭」で、小川紳介監督作品の「牧野物語・養蚕編」を見たことがある。山形県上山市牧野村で、「お蚕(こ)さま」を育てるドキュメンタリー映画だ。その映画の中で、何度かの脱皮を繰り返し、大変な食欲で次第に大きくなっていく蚕の生態を見ていたが、その年に実際に旺盛な食欲に感心したことを記憶している。
 なにしろ、大変な量の桑の葉を必要とする。近年はどこにでも、桑の葉があるわけでなく、我が館の場合には、お隣の幡多小学校にご無理をお願いして、なんとか繭を作るまで育てることができた。
 それにしても、今年の場合には蚕の数が多すぎる。どうかご家庭で、お子さんとご一緒に飼って欲しい。是非ともよろしくお願いする。
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映画

2008年05月28日 | 映画・テレビ
 


若松孝二監督作品・映画「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」

 少しシンドさ感じつつも、やはり見ておかないといけない、そんな義務感のようなものがあった。その映画は、若松孝二監督作品「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」である。
 1972(昭和47)年2月、日本中がテレビにかじりついて見た、連合赤軍による「あさま山荘」での10日間の立てこもり、そして「28日の突入劇」。さらに、その後次第に明らかになっていく「連合赤軍」による「死の粛清劇」。「自己批判」から「総括」、そして「死刑」へと次第にエスカレートしていく。
 そんな連合赤軍の「あさま山荘」へ至る道程を、実に冷静にカメラは捉えていく。3時間10分、最近の日本映画では、極端に長い作品だが、眠ることもなく、ぐいぐいと引っ張られていった。さすが、若松孝二監督だ。
 それにしても、観客は少ないだろうと思っていたが、実にたくさんの客がいた。私よりも、若い世代も多かったが、どんな思いでこの映画を見に来たのだろうか。私は、映画を見て帰宅した後、書棚に並んでいる関連書籍や新聞切り抜きをパラパラと読み返した。

 ところで、いつも思うのだが、上映館であるシネマ・クレール丸の内のそんなに広くはない花壇は、いつも美しい花が咲いていて、私を楽しませてくれる。少しだけご紹介する。写真が下手なので、実物を見に行かれることをお薦めする。

 
 
 
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ランチ

2008年05月28日 | 食べ物
 


表町の串兵衛でランチ、味もいいし食器などにも気配りが

 いよいよ今日、四国は梅雨入りした。岡山も、今日から三日間雨の予想で、事実今日は午後からは雨が降り出した。あじさいも美しく咲き始めている。まさに季節は、梅雨に一直線だ。
 そんな今日のお昼は、表町の串兵衛でランチを楽しんだ。夜には、串揚げで友人と語らったことはあるものの、お昼は初めてである。
 さて、ランチは1,000円で、季節のサラダや今日の一品が出された後、天むすと串揚げ、さらに赤だしが出て、これでもうお腹いっぱいといった感じた。さらに、珈琲とデザートが、素敵なカゴに並べられてきた。やはり味も大切だが、同時に食器などにも心配りがあると嬉しい。
 美味しいものを食べ、素敵な時間を過ごさせてもらった。感謝。

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柿の葉茶

2008年05月27日 | 公民館
 

沢田の「柿の葉茶づくり」の撮影に参加


 今日は家の所用があり、代休をいただいた。公民館の場合には三週に一回、日曜勤務がある。そこて、それは代休で処理される。ただ水曜日の休館日は、必然的にお休みで問題はないが、代休はなかなかに取りづらい。私でもそうだから、職員二人は忙しく働いており、代休消化すらままならない状態だ。
 さてそんな今日、お休みをいただいていたが、先日来撮影をさせていただいている「沢田の柿」の「柿の葉茶」づくりと「摘蕾」作業があるというので、ご挨拶も兼ねて、カメラマンの山崎照夫さんに同行させていただいた。
 みなさん、まず午前9時に協同選果場に集まって、みんなで柿の葉を取る柿山へと向かう。軽トラック5台分の柿の枝を切って積み込む。柿山としては使わない、そんな柿の木の新しい葉を使用するのだそうだ。「柿の葉茶づくり」は、今年は今回が二回目で、農協や選果場で販売されるそうだ。我が館でも、柿の葉茶を使用させていただいている。
 男性が切り、女性が運ぶ。枝のまま切り落としてトラックへ運ぶのだが、何しろ柿山は坂となっており、女性には大変な作業で、次第に無口になられる。みなさん口々に「みんなでやるからできる」と語られていた。そんな中で、まだ柿の花が咲いているのを見つけた。可憐な花で、とても美しく輝いていた。
 下山する際は歩いて下りたが、ご年配の方ほど足が速い。みなさん、お元気だ。お嫁さんで来られた頃は、ついて歩くのが大変だったと笑っておられた。私も夜には、少しだけ足が笑った。
 それにしても、今日も快晴だった。私は「雨男」の称号を返上できそうな勢いだ。さてその下山の際に、「澤田」という地名の看板を見つけた。懐かしい、私の子どもの頃を思い出した。

   
 
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笑顔フォーラム

2008年05月26日 | 公民館


フォーラム「ごみの減量化・有料化を考える」を開催

 正直に言って、今朝は気分が重いままに、出勤した。今日開催予定の「笑顔フォーラム PART2 ごみの減量化・有料化を考える」に、岡山市(環境局)からの報告と4人の地元議員さんにご出席をお願いしているのに、参加者が少ないからだ。今朝の時点での申し込みはタッタの2名のみだ。
 こうした行政課題や人権、或いは平和、そして環境などといったテーマでの参加は、頑張って声かけをするものの、決して多いとは言えない状況が続いている。ゴミ・ゼロ(5月30日)の日の関連行事として企画したのは二つ。一つが今日の「笑顔フォーラム」、そしてもう一つは5月31日(土)の「リサイクルフェア」だ。
 さてどうするか、担当職員とも語り合った。さすがに、その参加者で議員さんにご参加いただくのは心苦しく、その旨お詫びをしてご連絡させていただいた。結果としては、約20名者参加があり、かつ2名の議員さんがご参加いただいた。我が館の場合には、事前のもう込みもなくて、いつもなかなか参加者が把握できない状態を繰り返している。今回も結果オーライとなった。ただ一方で、他の議員さんには実に申し訳ないことをしたと、深く反省した。
 帰り際に、環境局の職員さんが、「こんな雰囲気での語り合いが進むと嬉しいです」で語っていただいた。参加者が少なく申し訳ないとお詫びしつつ、少しだけホッとした気分となった。そうなのだ、フォーラム自体はとても有意義な語り合いができたと思っている。
 それにしても、今「ゴミの有料化」が議論になっており、それだけでたくさん参加していただけるとの思いは甘かった。「事業をつくる」ということでは、テーマとしては旬のものを取りあげることと積極的なPRの必要性を、かつ参加者を確保するための声かけの大切さを改めて教えられた。内容も含めて勉強になった「笑顔フォーラム」の開催である。
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