「稚媛の里」収穫祭は明日・12日も開催される、是非とも行かれては
今日はとても嬉しいことがあった。「ふれあい市場 稚媛(わかひめ)の里」の収穫祭での出来事だ。
私のような年代になると、なかなか社会と関わったり、社会や他の方々のお役に立てるということはなくなってきている。
そんな中で、今日「稚媛(わかひめ)の里」の代表の安井さんとお話ししていて、私のブログが縁で、大森農園さんとのコラボが実現したことを聞かせていただき、少しだけ嬉しくなった。
そして、そのまたご縁が広がり、「稚媛の里」で頑張られている、梨や柿等の果樹栽培をしている行本さんの愛宕梨を使って、吉備土手下麦酒が製造される動きがあるとお聞きし、これまた嬉しくなった。大森農園さんのあきひめ苺を使用した麦酒に続いて、愛宕柿を使っての麦酒が楽しめると思うと、今からワクワクする。
ともあれ、こうしたご縁の広がりを嬉しく思うし、大森農園さんにしても安井さんにしても、過日も書かせていただいたが、お話ししていても大いに頑張っておられることがひしひしと伝わってくる。
お二人に共通しているのは、自らの仕事に誇りを持ちかつ愛し、自分たちが作るお米やイチゴをより美味しいものにと、努力を重ねられていることのように思う。
こうした方々の存在をとても頼もしく思うし、何だか希望のようなものを感じる。是非とも、頑張って欲しいと心からのエールを送りたい。
お二人に代表される、農業に愛情を持って頑張っている多くの方々が、安心して農業に従事できるように政治の側からも応援をして欲しいと願う。何しろ「食は命」なのだから。
さて、そんな嬉しい気持ちとなっただけに、「稚媛の里」収穫祭でごちそうになった安井さんのお米で炊かれたご飯、豚汁、そして浅漬けは格別に美味しかった。
そして、デザートには竹井さんの梨と柿、そして大森農園さんの吉備のおおきみが用意されていた。これまたとても美味しかった。美味しいものを食べると、ホント、幸せを感じる。
この「稚媛の里」収穫祭は、明日も引き続いて開催される。是非とも、赤磐市の「稚媛の里」へ行かれることをお勧めする。そして、安井さんや竹井さん、そして大森農園さんなどの愛情いっぱいのお米や梨や柿、そしてイチゴなどを楽しまれては如何。
そして同時に、「ふれあい市場 稚媛(わかひめ)の里」で、お野菜や果物、そしてお花等々、お買い物も楽しんでいただければと、心からオススメする。
それにしても、美味しさに感動していて、収穫祭の写真を撮るのを忘れてしまった。情けない話だ。