地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

定期の診察日

2010年12月06日 | 健康
 


素晴らしいお医者さんに出会え感謝、定期の診察日は不安だが楽しみでもある

 今日は岡山大学病院での定期診察日だ。血液検査の後に診察があるので、朝8時からの血液検査はできるだけ早く済ませておきたいと頑張る。血液検査の開始時に並んで待っている方が多いので、私としても早くから並ぶ。朝7時には家を出る。

 7時30分からの診察券による機械での受付が始まる。ここにも、列ができている。そして受付を終えて、二階にある採血場所へ急ぐ。ゆっくり目のエスカレーターは、ついつい駆け足で上ってしまう。

 採決場に着くと、もう既にかなりの方が待っておられる。診察券の受付とは別に、パートナーなど受診者の同行者などが、直接採血の場所で並んでおられるようだ。私の血液検査の今日の受け付け番号は17番だった。それでも、私の診察をしてくださるO先生の患者さんでは、一番早かったようだ。

 今日の採血は看護師さんではなく、臨床検査技師の方であった。検査技師のみなさんも大変である。そうして採血を終えたのが8時30分前。その後、健康保険証の確認をしていただく。これで受付業務は終わりで、後は診察を待つのみだ。

 診察は血液検査の結果(採血後約1時間)が出てからなので、まずはいつものようにスターバックスで、コーヒー&シナモンロールの朝食だ。ここでは本を読んだり、友人にメールをしたりする。少しだけ血液検査の結果は気になるものの、のんびりゆっくりの嬉しい時間だ。そして、9時過ぎには診察室の前に行く。本を読みながら、名前を呼ばれるのを待つ。

 さて診察結果だが、嬉しいことに今回もとりあえず「大きな変化なし」だ。相変わらず血小板の数値が低いが、問題のカリウムの数値は、3.8まで上がっていた。カリウムの数値が上がる場合、時として腎臓の数値が上がる場合があるそうだが、私の場合にはここ一年半横ばいなので、とりあえず順調のようだ。

 定期の診察の場合には、「変化なし」が一番いただきたい「成績表」だ。今日も一安心だ。定期の診察日が近づくにつれて、今回は少し異常があるのではと少しだけ心配する。またいつまで元気でいられるのかとの心配も脳裏をよぎる。

 ところで、内分泌のO先生はとても素晴らしい方だ。とてもいいお医者さんに巡り会えたと、心から感謝している。そしてまた、その横にいる女医さんの美しいこと。普段は行きたくないのが病院だが、この定期の診察日はとても楽しみにしている。でも「楽しみ」といつまで言えるか、一方では不安も抱えているのだが。

 それにしても、スターバックスを含めて大学病院内はクリスマス色に染められていた。そして、今日見た大学病院や市役所の木々は、とても黄色が鮮やかで美しかった。そんな美しさに見とれながら、もう少し元気でいて大学病院へ、自分自身で診察にいける身でありたいと願う。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夏の会」公演

2010年12月06日 | Weblog
 


来夏の「夏の会」公演に向けて、「『夏の会』とともに歩む会・おかやま」始動

 「朗読劇『この子たちの夏』は2007年秋、演劇制作体『地人会』の解散に伴い、1985年から23年間767回の全国を巡る公演活動が中止されました。この公演に出演してきた18人の女優が集まり2008年3月、新しく「夏の会」を立ち上げ、女優たちによる朗読「夏の雲は忘れない」1945・ヒロシマ ナガサキの公演活動をスタートしました」。これは「夏の会」のHPでの、自分たちの「夏の会」についての紹介だ。

 そして、「『夏の会』とともに歩む会・おかやま」を立ち上げたのが、2008年10月。その日、「夏の会」の渡辺美佐子さんが駆けつけてくださった。そして、翌・2009年7月に、「夏の雲は忘れない」公演を主催し、700人を超える参加があり、大きく成功している。

 その「『夏の会』とともに歩む会・おかやま」が、来年7月の再度の「夏の雲は忘れない」公演に向けて動き出した。もう一昨日なったが12月4日に、「夏の会」のメンバーのお一人である大原ますみさんをお迎えして、「“『夏の会』とともに歩む会・おかやま”つどい」が開催され、私も参加させてもらった。

 この日の内容はとても豪華だった。まず「これまでの活動報告」があった。いわゆる総会だ。その後、地元の「1945年の夏を語り継ぐ会」のみなさんによる朗読。そして少しだけコーヒーブレイクの時間が用意され、手作り品などが販売もされた。そして「『夏の会』とともに歩む会・おかやま」の代表委員(複数名、私もその一人に加えていただいている)の紹介と挨拶の後、メインの大原ますみさんのお話し&朗読。最後は、代表委員の一人である住宅正人さんのちくわ笛と民謡で幕を占めた。

 大原ますみさんは元宝塚女優らしからぬというと少し失礼かな、とても温かい雰囲気のナチュラルな女優さんで、とても魅力的な方であった。そのお話しの中では「夏の会」の事務局をされていて、そのご苦労(ご本人はとても楽しそうに語られた)話も聞かせていただいた。「夏の会」は事務所も事務局員もいないので、全て女優さん達が手弁当でやられているとのことだ。

 そんな苦労をして迄も、何としてもあの戦争の悲惨を語り継がなければという意志の強さに感動すると共に、私もその「夏の会」とともに歩まねばと、改めて心に固く思った。

 なお、来年・2011(平成23)年7月23日(土)に、三木記念ホールで開催する。今から、是非とも日程を空けておいて欲しい。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする