地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

携帯が壊れた

2013年11月30日 | 身辺雑記

携帯の液晶画面が壊れた、それでも故障保障に加入しており代替え機も借れた

 昨日は凍りついた。外出中にとても大切な電話が入ったので、その返事の連絡を入れようと思ったら、ナント、ナント、携帯の画面が見えない。画面に少しだけ黒くなった部分のみが見えるだけ。困ったことは言うまでもない。

 以前は携帯を持つのを断固として拒否していた。しかし、連絡がつかないのでと、その頃の役割との関わりで強引に持たされた。以来長い時間が流れて、今では携帯なしには何も出来ない。携帯が使えないことで、いささかの恐怖すら感じた。これまた、困ったことだ。

 ところで、私は現金派なので、カードは持ち歩かない。やむなく自宅へとって返して、ほとんど残高のない預金を下ろして、ドコモへと走った。ドコモのスタッフの方に見てもらうと、液晶画面が割れているとのこと。

 ところが、捨てる神あれば拾う神ありで、故障保障(?)とかに加入しているとかで、5000円で機種交換をしていただけるとのこと。しかも、その機種が到着するまでは、代替えの携帯を貸していただけるとのことだった。ホント、助かったという感じ。

 そろそろ買い換えを考えていたので、「禍転じて福となす」で貯まっていたポイントも使うことで、無料で新しい携帯をゲットできることとなった。電話とメールだけの私であり、もちろんスマホではなく二つ折りのガラケーだ。

 ドコモのスタッフ方に聞いても、今の時代はガラケーとタブレットの併用の方が増えているとのこと。私もガラケーの携帯とipadを使いこなすことで、一週遅れのランナーとして時代の先端を走れるかも・・・。

 それにしても、対応していただいたドコモ駅前の店のスタッフの方はとても素敵で親切だった。私のようなアナログ人間に、不安心も払拭してとてもていねいに対応していただいた。心から感謝した。様々な意味でありがとう。

コメント (2)
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じぇ、じえ、じぇ!

2013年11月30日 | 映画・テレビ

どうして、何故! 「潮騒のメモリー」の小泉今日子はNHK紅白に出ない?

 これを「じぇじぇじぇ!」と言わずして、何が「じぇじぇじぇ!」なのかと思う出来事があった。少しだけ以前の話で恐縮だが、やはり書いておこうと思う。今月26日に発表されたNHK紅白歌合戦の出演歌手の名簿に、小泉今日子の名前がなかったことだ。

 大ヒットしたNHKの朝ドラ「あまちゃん」でテーマ曲のように歌われた「潮騒のメモリー」であり、それを歌った小泉今日子は間違いなく当確と私は確信していた。

 いろんな方とこのことを話すと、「紅白の中で『あまちゃん』コーナーが設けられ、そこへ『あまちゃんファミリー』が登場して、みんなで『潮騒のメモリー』を歌う企画が用意されている」と言う声が多くあった。

 小泉今日子自身が「ゆっくりしたいから」と断ったという新聞報道もある。真偽の程は確かではない。それでもなお私は、小泉今日子に出演して欲しいと願う。

 小泉今日子が歌う「潮騒のメモリー」を、今年の紅白で見たかった。その意味では、今年の紅白は(少ししか)見ないという気持ちが強い。それほど悔しいし、寂しい。アイドル時代のキョンキョンはそんなに魅力的でなかったが、今はとても素敵に年齢を重ねている。とても素晴らしい。そんな小泉今日子の笑顔に、12月31日に逢いたい。

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今日から

2013年11月29日 | 松たか子

松たか子の「もっと泣いてよフラッパー」の大阪公演の、予約受付が今日から

 松たか子が主演する舞台・Bunkamura25周年記念「もっと泣いてよフラッパー」の大阪・シアターBRAVA!での公演の、先行予約の受付が今日から始まる。大阪公演は2014年3月14日(金) ~16日(日)のわずか三日間だけだ。できたらもう一日延長してくれたら、私のお誕生日に、松たか子に会えるのに。残念だ。にしても、この松たか子の舞台を東京で観るか、大阪で観るか、未だ決めかねている。えいや!、で決めよう。

 その松たか子が主演した山田洋次監督の映画「小さいおうち」の完成披露が昨日あったことが、今「めざましテレビ」で報じている。松たか子も当然だが、画面に登場した。この映画は来年1月25日ロードショーだ。

 来年は年明けから忙しくなりそうだ。元気で新しい年を迎えなければ。

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運を頼み

2013年11月28日 | 読書

村木厚子『私は負けない』を読んだ、この本の構成は素晴らしく深く考えられた

 今朝から寒い。日中は10度を超えないという。明日もこの寒さは続くという。こんな寒い日は、温かい部屋の中で読書に限る。今読んでいるのは、映画で北川景子が演じた『記憶障害の花嫁』。このことは後日書かせていただく。

  さて、今朝は村木厚子(聞き手・構成 江川紹子)『私は負けない 「郵便不正事件」はこうして作られた』(中央公論新社刊)を読んだ感想(最初の転換で「乾燥」と出た、冬だ)。この「郵便不正事件」の村木厚子さんの件については、既に江川紹子さんが構成した2010年の文芸春秋の10月号に掲載された、村木厚子さんの『私は泣かない、屈さない』と題する手記などを読んでいた。それ故、事件の概要や検察が自らひいた「ストーリー」に従った証言を取り固めていくやり方も既に読んではいたが、改めて読んで怒りとともに恐怖も感じた。

 この本の中で、「私が冤罪を晴らして社会に復帰できたのは、私が無実だったから、だけではありません。幸運だったからです。無罪になるのは、優秀な弁護人やよい裁判官に巡り会うなど、いくつかの条件が重ならなければ難しいのです。やってもいない罪に問われた時、運を頼みにしなければならないのでは、法治国家としてあまりに残念です。普通に適正な手続きを行えば、無実の嫌疑が速やかに晴れるような、冤罪ができる限り防げるような、そんな仕組みが必要ではないでしょうか」と書かれている。

 ここを原点として、本書は構成されている。村木さんの体験記とともに、圧倒されたのは事件の当事者であった上村係長を登場させて村木さんが対談し、かつ上村係長の被疑者ノートも資料として掲載されている。

 さらには映画「それでもボクはやっていない」(2007年)の監督である周防正行監督も登場している。「司法改革に必要な3つの課題」を考えるとともに、本を作るとはこういうことだと教えてもらった。ホント、スゴイ本だ。

 ところで、この本は市立図書館から借りているが、カバーと帯がつけられてブッカー(透明のシート)が貼られている。いつもは、帯やカバーなどは外されているので、とても嬉しい。難しさはあろうが、今後是非とも帯とカバーもつけて貸し出して欲しいと願った。

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サンタにお願い

2013年11月27日 | 松たか子

松たか子の語りが何とも素敵、単独での「朗読会」を開いて欲しいと切に願う

 松たか子が広告キャラクターとして出演している、ヤマザキ クリスマス「予約」篇が現在オンエア中だ。松たか子の笑顔はもちろんだが、その語りが素晴らしい。

 毎週放送中のBSプレミアム「新日本風土記」の松たか子の語りも何とも素晴らしい。聞き惚れる。そんな松たか子の朗読が聞きたいと切に思う。時々のいろんなイベントで、朗読はしている。単独での朗読会を開いてくれたらいいのにと、切に思う。それこそ、素敵なクリスマスプレゼントになるのに。サンタさんにお願いしよう!

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ご褒美

2013年11月27日 | Weblog

 

週一回頑張る自分へのご褒美で、美味しいランチをと畠瀬本店に通う素敵な女性

 「特定秘密保護法」が、衆院で強行採決された。断固として反対だ。いつもは政権の政策推進の世論誘導をしているマスコミが、「取材制限」等の生命線があり反対している。それもよしとしよう。「不断の努力」によって、「治安維持法下の国家づくり」「戦争をする国」づくりを許してはならないと思う。

 さて、そんな事とは無関係に、話題を転換する。いつものことだ。お許しを。今日書きたいのは、毎週火曜日に、畠瀬本店にランチを楽しまれている女性のことだ。いつもはお弁当だが、火曜日だけは頑張る自分にご褒美を、と美味しいものを食べることにされているとのこと。開店以来ずっと畠瀬本店に通われていらっしゃるそうだ。ホント、素敵だ。

 昨日は火曜日であり、その方と少しだけお話もさせていただいた。畠瀬本店の店内は、クリスマス仕様に飾られている。中庭の木々も色づいている。心弾む時間を過ごすことができた。感謝。

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山の日

2013年11月26日 | ひとりごと

「国連トイレの日」も、「山の日」(8月11日)を祝日をとの動きも知らず

  親しくしていただいている方が、11月19日の「国連トイレの日」について、ブログで書かれていた。少し長いが引用して紹介させていただく。「世界ではいまだ、3人にひとりがトイレを使えない現実があります。トイレがない人たちは、バケツやビニール袋にうんちをしたり、屋外で排泄をしたりしているのです。うんちには、病気を引き起こす細菌がたくさん含まれています。トイレがないところでは、細菌たちがさまざまな所から体内に侵入。それらが原因で、免疫力の弱い子どもたちは下痢を発症し1日に1600人もが、命を落としています。そんなトイレにまつわる問題を、世界のみんなで考え、少しでも改善していくために、2013年、国連は毎年11月19日を『世界トイレの日』(World Toilet Day)と定めました」。

 「国連トイレの日」を紹介した上で、「トイレにまつわるこの数字は深刻です。別のデータでは世界の人口71億人のうち60億人が携帯電話を使えるのに、25億人がトイレが使えない現実」があると述べ、「携帯を使えても、トイレがなければ『健康に暮らす環境』とは言えない」と指摘、これが『トイレにまつわる〈ふたのできない〉』現実だと訴えています」と書いている。なお、そのブログは「トイレのないマンション」と言われる原子力発電所へと話題が拡がっていく。

 そんな「国連トイレの日」に続いて、というか、11月22日は「いい夫婦の日」だった。この日については少なくない方々がブログやFBで取り上げられている。やはりみなさん、節目の日を大切にしておられる。

 そう言えば、その前日の11月21日(11月の第三木曜日)は、ボジョレーヌーボーの解禁日だった。これまた、たくさんの方々が、購入されたワインの写真をアップされておられた。今年は、パートナーにプレゼントするのを忘れてしまった。トホホ、だ。

 さて、やっと本題に入る。「『山の日』が8月11日に設定され、議連が『国民の祝日法案』を提案する」というニュースに接したが、このニュースを見るまで「山の日」のことは、全く知らなかった。「海の日」については、私の近しい人が推進していたこともあり、その署名をしたこともある。ところが、「山の日」については、全く知らなかった。

 私は新聞やテレビニュースなどは、極力読んだり見たりしているつもりなのだが、知らないないことが多すぎる。何だか、切ない。でも、ま、全てを知ることはできないので、「よし」とする。

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名代披露

2013年11月25日 | 歌舞伎・演劇・バレー

上方歌舞伎塾卒塾の片岡千次郎丈が顔見世で名題披露、我がことのように嬉しい

 京の年中行事 「當る午歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」が、今週末の11月30日から開幕する。今年の顔見世は、四代目市川猿之助 襲名披露興業だ。大変な人気と聞く。

 私も何度か顔見世を楽しませてもらったが、定年退職後は25000円の観劇料は大きな負担となり、貧しい身故になかなか行けない。歌舞伎観劇は、1月と7月の大阪松竹座ツアー、そして四国こんぴら大歌舞伎公演などを楽しませてもらう身だ。

 さて、その今年の顔見世で、岡山に何度か来てくれ、私が働く公民館でも素敵な芸やトークを披露してくれた片岡千次郎さんが、名代披露をされる。上方歌舞伎塾の卒塾生として頑張ってきて、遂に名代昇進となった。我がことのように嬉しい。さらに精進して、歌舞伎俳優として大きく成長されることを心から願う。頑張れ、片岡千次郎!

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がんのお姫様

2013年11月24日 | 読書

海老原暁子著『がんのお姫様』、ガン患者が直面する課題に深く言及されている

 「卵巣ガンステージⅢC、その中でも非常に厳しい病状です」
 「先生、このグラフによると、五年生存率は…」
 「統計上は2割以下ですね」

 こうした会話で、2010年1月に突然がん宣告を受けた海老原暁子立教女学院短期大学英語科学科長。以来抗がん剤の投与は16回を超え、手術もする中で、今年5月再々発の抗がん剤治療を受け始めている。そんな体験を書いたのが、海老原暁子著『がんのお姫様』(岩波書店刊)だ。

 私は終活中のみであり、かつ難病に冒されている身でもあり、終末期を書いたものや闘病生活を書いたものは、できる限り読むようにしている。そうした本をたくさん読んできたが、この『がんのお姫様』はとてもたくさんのことを学ぶことができたくさんの収穫があった。

 ジェンダーの視点を持つ著者であり、バイアグラとピルの認可のスピード違いに男と女の違いを指摘する。家族のあり方についても、体験から思いを書いている。がんの代替医療や食餌療法、そしてサプリメント、さらにはがん患者と宗教などについても言及されている。つまり、新入りのがん患者にはとても役立つと思える本だ。もし私もがんに冒されたら、再度読んで見たいと思った本だ。

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穏やかな一日

2013年11月23日 | 映画・テレビ

映画「ペコロスの母に会いに行く」、89歳で初主演の赤木春恵に魅せられた

 昨日は、映画「ペコロスの母に会いに行く」を観に行った。岡野雄一の同名の漫画本を読んでいたが、どうするか迷っていた。すると、映画通の友人が「素晴らしかった」とFBに投稿し、それにより背中を押された。

 89歳で初主演の赤木春恵とその息子を演じた岩松了のコンビが何とも良かった。「ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん」の言葉が心に残った。過日いただいた大林宣彦監督の色紙には、「映画は穏やかな一日を創る」と書いていただいたが、まさにこの映画を観てとても心穏やかになった。

 ところで、この映画の舞台は長崎であり、ラストで「長崎ランタンフェスティバル」がとても重要な設定となっていた。そして、何とも美しい映像が流された。私も、是非とも一度「長崎ランタンフェス」に身を置きたいと思った。

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