地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

恋人の登場を待つ身だが

2024年06月12日 | ひとりごと


 今日・6月12日は何の日? それはね、「恋人の日」。

 「ブラジル・サンパウロ地方では、縁結びの聖人アントニウスが歿した前日の6月12日を『恋人の日』として、恋人同士が写真立てに写真を入れ交換しあう風習がある」ことから、「全国額縁組合連合会」が1988年から実施されているとのこと。

 しかし、この「恋人の日」はバレンタインデーのように盛り上がってはいない。やはり、商戦と結びつくことで盛り上がると言えよう。

 にしても、私はいつも憧れの人はいるが、恋をしていない。遙か、昔の思いでしかなく、「恋の味」を忘れてしまったいる。パソコンで「こい」を変換して最初に出てくるのは「故意」。

 でも、まだ、恋に恋している。私もまだまだ若い、と自分に言い聞かせている。我が人生を閉じるまでに、パートナー以来私に心を寄せてくれる人の登場を待っている。

 「閉じる日」と「登場の日」、どちらが早いか、神のみぞ知るところだが「登場」を待ちわびるのは無理筋というもの。自分のとことは自分自身が一番知っている。トホホ、だ。

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目下の関心事は梅雨入り

2024年06月04日 | ひとりごと


 昨日もお天気に恵まれた。暑い一日だった。昨日も書いたが、私の目下の関心事の一つは、梅雨入り。今年はこそは雑草生い茂る畑にはしないと心に決めたものの、安静療養中の身であり、いかんともし難い。

 週間天気予報をみると、9日(日)、10日(月)と雨の予報。しかし、11日(火)は晴れとなっている。ともあれ、9日くらいに梅雨入り宣言かな。それまでに、少しだけでも、雑草が抜けたらいいのだが。

 そして、そして、少しだけでも元気になるといいな。

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「炭鉱のカナリア」

2024年05月26日 | ひとりごと


 戦前の暗黒社会が、確実に到来していることを感じる。コワイ、です。

 河野太郎デジタル相が先月、「マイナ保険証が使えない医療機関の『通報』を促した文書を出した」「配布先は自民党内」との報道に接した。

 文書では、マイナ保険証の利用率が低迷している要因について、「医療機関の受付での声掛けにあると考えられます」と説明。国会議員の支援者に「マイナ保険証の利用を働きかけて」と呼びかけた上、受け付けできない医療機関があれば、マイナンバー総合窓口に連絡するよう求めた。河野氏は記者会見で、こうした要請について適切かと問われ、問題ないとの認識を示していた。

 こうしたことが続くと、政府の方針に従わないあるいし異を唱える人物などについても町内会などを通じて「通報」を促す、そんなことを恐れる。まさに戦時中の「戦争反対を主張する」人の「通報」を思い出す。まさに今の日本は、戦前の暗黒社会に戻ろうとしている気がするのは私だけなのだろうか。

 米・英の炭鉱労働者は、行列の先頭がカナリアのカゴを持って炭鉱に入ったそうだが、私たちは「炭鉱のカナリア」として、まだ起きていない危険を察知し、抗い警鐘を発し続ける必要があると思う。

 二度と再び、この国を戦争に突入させてはならない。誰も殺さない、誰も殺されない、平和の日本を強く望む。

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「老後レス社会」の到来

2024年05月25日 | ひとりごと


 政府は今月・5月23日、経済財政諮問会議(議長・岸田文雄首相)を開いた。その席で、岸田首相は「誰もが活躍できるウェルビーイングの高い社会を実現しないといけない、性別や年代を問わず希望する人が働き続けられるように」と強調している。そして、「高齢者の定義について『5歳延ばすることを検討すべきだ』」と提言している。

 「ウェルビーイングの高い社会」等と、口当たりのいい言葉を並べながら、実際は「70歳から高齢者」として、最低でもそれまでは働けということを示している。

 もはや「悠々自適の老後」はなくなって、死ぬまで働かなければ生きていけない「老後レス社会」の到来が現実のものとなろうとしている。

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私は悲しみの中にいる

2024年05月15日 | ひとりごと


 「かなしみは だれでも もって いるのだ。 わたしばかりでは ないのだ。 わたしは わたしの かなしみを こらえて いかなきゃ ならない」(新美南吉の絵本「でんでんむしのかなしみ」より)

 いま、私は悲しみの中にいる。

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心に残っている言葉

2024年05月08日 | ひとりごと


  今、私の心に残っている言葉。「箸休め」的に、紹介させていただく。

▼「伝える力を磨く!」ための練習(ある方のFBの投稿)
 「正確に・時間内に・分かりやすく」の3条件を意識してみんなに伝える
 上達すると、「表情、姿勢、間合い、言葉の チョイス」を意識して話す!

▼6つの「た」に気をつけること(伊吹文明元衆院議長の言葉)
 立場、多人数、他人の批判、正しいこと、旅先、たとえ話

▼昔からある労働運動の言葉(湯浅誠さんが講演で紹介)
 顔を合わせて、心を合わせて、力を合わせて(この順番が大切)

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今日は憲法記念日

2024年05月03日 | ひとりごと


 今日からGWの後半が始まった。何処の行楽地も賑わうことだろう。私はと言えば、混雑に身を置くことは考えない。考えるのは、今日が憲法記念日であり、憲法のことを考える予定。

 憲法記念日には、文部省(現文部科学省)が1947年(昭和22)年8月に中学校1年生の教科書として発行した『あたらしい憲法のはなし』を、毎年の事ながら読むこととしている。そして、これまた毎年のことながら「輝け 日本国憲法!集会」に参加することとしている。

 私は憲法を変える必要はないと考えている。時の政府に要請したいのは、「憲法を変える」ことに執着するのではなく、憲法の条文をしっかりと受け止めて努力して欲しいと考える。今、生活苦に喘いでいる私を含める多くの国民に、「健康で文化的な生活」を保障して欲しい。切なる思いだ。

 憲法は第十二条で「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない」と定め「不断の努力」を国民に要請している。頑張ろう日本国憲法、頑張ろう私たち日本国民。

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5月12日は「母の日」

2024年04月29日 | ひとりごと


 「母の日」が近づいてきている。5月の第2日曜日が「母の日」、今年は5月12日。

 日本の全国民に母の日が普及したのは、「1973年に森永製菓が『母の日森永大会』という広告を打ち出したことから」とのこと。

 我が母は私たち兄弟を北朝鮮から連れて引き揚げてくれ、帰国後は貧しい暮らしの中で育ててくれた。感謝しかない。

 今、中庭には母が好きだった百合の花が育っている。咲いてくれると嬉しいな。

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「人生の迷子状態」

2024年04月26日 | ひとりごと


 大型連休明けに体調不良になる「5月病」はよく知られるが、今は新たに「4月病」とも呼ばれる症状が広がっているという。その原因としては、「新年度に伴う職場や家庭などの環境の変化や、寒暖差に対応するため、自律神経に過度の負担がかかることが影響している」とのことだ。

 そんな「4月病」とともに、新たに「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」のという言葉が登場している。これは、40~50代に、人が成熟していく過程で起こる自然な心の変化によって虚無感や焦燥感を抱くという、多くの人が直面する課題とのこと。恥ずかしながら、私の知らない言葉だった。
 仕事や私生活が落ち着いた中年期に「毎日楽しくない」「自分の人生、このままでいいのか」などと思い悩む状態で、「第二の思春期」、或いは「人生の迷子状態」とも表現されてもいるとのこと。

 私は5月病も4月病も体験せず、「人生の迷子状態」ともならず過ごしてきた(と思う)が、今は人生の完成期(終末期)となり、体調不良に加えて、老いで悩むことも多々ある。我が人生は、順風満帆の状態はなく、毎日が試練の日々であったように思うし、それは今後も続くと考えている。それでも、生きている限りは生き抜かなければと思っている。それは、早くして永久の旅立ちをしたパートナーへの感謝の意味でもある。

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百年後には人口3千万?

2024年04月25日 | ひとりごと


 昨日・24日、有識者でつくる人口戦略会議は、「2020年から2050年までに全国1729自治体の4割にあたる744自治体で20~39歳の女性人口が50%以上減り、消滅する可能性がある」とする分析結果を公表した。大変な数字が提示され、昨日のテレビは大きく取り上げていた。

 その人口問題では、4月16日付の朝日新聞「オピニオン&フォーラム」の欄で森知也東大経済学研究所教授が、「2020年には日本は人口3000万? 江戸期程度に減少 多くの都市が消滅」とのシュミレーションを示している。

 30年後には「4割の自治体が消滅」し、100年後には「人口3000万?」になるという。まさに衝撃的な予測が提示されている。

 森教授は「江戸時代と同じ3000万人台に減るというのが現実的な想定なのですが、行政も国民も危機感が足りません」と指摘している。

 人口問題に対する危機感、まさに自分事として考えることが求められる時代が到来していることを感じる。

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