地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

餅つき

2010年12月29日 | 身辺雑記
 


これまでの「ひめのもち」から、今年は「稚媛の里」のお餅を楽しませてもらう

 今日のテレビのニュースは、年末恒例で①帰省ラッシュが始まり新幹線が大混雑、②海外出国ラッシュが始まり空港も大混雑、③神社で初詣での準備が進んでいる、が取り上げられ放映されている。そして明日からは、④高速道路の大渋滞、が流されることとなる。まさに、もう今年も残り3日となった。
 ところで、年末には我が家でも以前は餅つきをしていた。その後、「餅つき器」でお餅をつくようになり、今では購入している。これまでは、合併を拒否している新庄村の応援も兼ねて、「ひめのもち」を楽しんでいた。新庄村からの「ひめのもち」餅つき隊が、28日から天満屋岡山店に登場し、それを楽しみに買いに行っていた。
 しかし今年は、いつもお野菜を買わせていただき、頑張られておられる「稚媛の里」で、餅つき・即売があるというので、そこに買いに行かせていただいた。
 入り口前で餅つきが行われており、なんとも素敵な風景だ。日本の景色に、お餅つきは本当によく似合う。私のことであり、つきたて餅でつくられた「あん餅」を買って、すぐさま食べた。お餅がまだ温かく、とても柔らかく美味しかった。ナント、一気に3つも食べてしまった。「本格的ダイエット」のことを忘れていた。
 今朝体重を量ったら、前日よりも1キロもアップしていて、ショックを受けたばかりなのに。何とも、懲りない私だ。
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紅白歌合戦

2010年12月29日 | ひとりごと
 


恐ろしいことが起こる、NHK紅白の入場券がヤフオクで46万円とは

大晦日は、以前は必ずNHK紅白歌合戦を見ていた。以前は出演する歌手、そしてその歌も全て知っていたが、今では半数は横文字のグループなどで、「縦書き派」の私としては、どうにも縁遠くなってしまった。
 とは言うものの、格別に見る番組もないので、紅白にチャンネルを合わせてしまう(表現がどうにも古い)。その紅白歌合戦のリハーサルが、もう今日から始まっている。
 さてそのNHK紅白歌合戦の入場券のオークション価格が高騰していると聞く。「例年は10~15万円程度で取引されていたが、2010年は異常で、高いものだと30万円で取引されている。そして、最近の高値では、46万8千円で落札されたケースもあるとのことだ。何とも異常で、恐ろしい。こんな人気の背景には、「『嵐』が司会に抜擢されたことや、『AKB人気』があ」るとのことだ。
 私はこの紅白の入場券を応募したことはないが、今年の場合で応募ハガキは75万9480通で、当選したのは1313組。ナント倍率は578倍だそうだ。年越しを生の紅白を見て、東京のホテルで過ごすのも悪くはないなと思ったりもする。来年はこそは応募してみようと、今は思っている。
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ノルウェイの森

2010年12月29日 | 映画・テレビ
 


村上春樹原作の「100%の恋愛小説・ノルウェイの森」が映画化された

 昨日の昼間、車の運転中に発作の起こった「メニエル氏病」。終日体調が悪く、昨晩は夜10時には寝て、一度も起きることなく今朝は7時まで眠った。朝起きた段階では体調もスッキリしていたが、新聞を読んでいる際にまた軽い発作があった。今も尚、右側の頭に違和感がある。

 発作の起こる症状としては間違いなく「メニエル氏病」なのだが、頭の痛みを考えると、脳に腫瘍ができているのかとも心配したりもする。年が明けたら、一度頭部CTでも撮ってもらおうかと今は考えている。なかなかに悩ましい。

 ところで昨日観た映画だが、村上春樹原作の「ノルウェイの森」だ。この原作は1000万部も売れて、戦後最大のベストセラーになっている。私は出版されたと同時に初版本を購入しており、疲れたときなどに結構繰り返し読んでいる。

 村上春樹の作品は内面を掘り下げ、心象風景の描写するものが多く、なかなかに映像化は困難だと考えている。その村上春樹の「100%恋愛小説」と銘打った原作をどんなように料理するのか、「ま、見ておかなければ」といった義務感のようなもので観に行った。私がその原作で最も心惹かれているのは、レイコさんだ。

 「ねえ、ワタナベ君、」とレイコさんが僕の耳もとで言った。「そこ違うわよ。それただのしわよ」「こういうときにも冗談しか言えないんですか?」と僕はあきれて言った。「怖いのよ、私。もうずっとこれやってないから」

 このフレーズ・シーンは、私の心に焼き付いている。そのレイコさんがどのように描かれるのかるのか、そこはとても興味があった。

 さて、映画は学生運動がシーンが多くあり、かつワタナベがアルバイトするレコード店や学生寮などの映像を懐かしく観た。そして何よりビートルズが流れ、映像が美しかった。

 ただ、なにぶんにも霧島れいか扮するレイコさんは美しく、格好良すぎた。魅力的であることに変わりはなかったが、私の心にあるレイコさん像ではなかった。帰宅して、原作本を口直しにパラパラと読んだ。やはり、魅力的的だ。

 
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