朝6時過ぎから夜8時過ぎまで、一日6ラウンドの所用をこなして疲れた
今日はさすがに疲れた。とりわけ一日の最後が老人力の発揮による、何とも切ない結果となっただけに、いっそう疲労感が強くなった。
さて、今朝家を出たのは午前6時過ぎ。空が白み始めた頃だ。向かったのは、柿山だ。昨日「沢田柿生産組合」は、今年の「沢田の柿」の販売を終えた。この頃までに収穫を終えないと、柿の木が弱ってしまう。
そして今朝は、同じ「沢田の柿育て隊」のメンバーのお一人が、町内のお祭りで「沢田の柿」を提供されるということでの協力要請があった。そして、午前8時過ぎまでには柿を収穫したいとのことなので、早朝からの作業となった。
おかげで、今年の柿の収穫をほぼ終えることが出来た。今年、柿を配り忘れた所もあり、来年こそはいい柿を収穫し、お世話になっている方々にもれなくお届けしたいと考えている。
さてその柿の収穫を終えた後は、私が以前働かせていただいていた公民館で、「餅つき大会」を開催するので参加させてもらった。そしてまた、少しだけ柿をお分けをしたりもした。
その後「はらドーナッツ」で、コーヒーブレイク。神戸発の「はらドーナッツ」は、「豆乳とおからを使用した体に優しい安心のドーナツ」であり、人気のお店だ。ただお店の二階にある「カフェ」は、そんなに混雑して程ではなく、とても心地よい空間で、親しい友人の語り合ったり、一息入れるのには最適だ。
そして午後イチにも人と会い、少しだけ濃密な時間を過ごした。なかなか処理しなければならないことは多い。そしてその後は、「“『夏の会』とともに歩む会・おかやま”つどい」に参加させていただいた。
そうして夜には、NPO法人アートファーム創立20周年プレ事業・連続講演シリーズ「舞台芸術 -地域との対話」に参加すべく、会場であるデジタルミュージアムに行った。
ところが、その4階へ上がっていくエスカレーターまで、行くことが出来ない。2階の「光りの広場」へのドアは開かず、電灯も消されている。いくら財政的に厳しくとも、電気くらい点けてよと思った。
「しかし」と思って、念のため「全5回通し券」を見ると、ナント開催日は12月3日(金)となっていた。前回(第4回)の講演に参加して、第5回のチラシももらっており、かつ先日はアートファームからはメールで事前連絡ももらったのに、手帳には12月4日(土)の欄に予定としてと書かれており、チェックすらしなかった。完全に私の不注意、チェックを怠った、
今回の講義は、野田秀樹とともに「夢の遊眠社」を立ち上げた高萩宏プロデューサーが講師であり、とても期待していただけに、悔しく残念である。「思い込み」という「老人力の発揮」が、このところ激しい。何とかしなければと思うが、なす術がない。
ともあれ、早朝の6時過ぎに家を出て、帰宅したのは夜8時過ぎだった。そして、この日は人と会ったのを含めて、一日6ラウンドの日程をこなした。さすがに疲れた。今日は早く眠ることとする。おやすみなさい。