地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

シャルジャ

2010年07月31日 | 展覧会・講演会
 


「シャルジャ、砂漠と海の文明交流」の開会式に参加、素晴らしい展示だった

 ネットのトピックスで、時事通信社の集計として、「全国でほぼ一斉に梅雨明けした17日から29日までの約半月間に、熱中症による死者が全国で200人を超えたことが31日、分かった。約9割が65歳以上の高齢者で、自宅など屋内での死亡例も目立った」というニュースを見つけた。

 タッタ半月で200人が「熱中症で死亡」、この数字には驚いた。別の記事だが、「熱中症」で病院に行った方も1万人を超えているようだ。まさに日本列島が、暑さであえいでいる、そんな感じだ。

 いよいよ明日から8月、これからが夏本番となる。酷暑がまたぶり返してきて、これから当分は35度を超える猛暑(酷暑)日が続くようだ。「熱中症による死者」が、もうこれ以上でないようにと願う。

 さてそんな今日は、オリエント美術館で今日から開幕した「シャルジャ、砂漠と海の文明交流 -アラビアの歴史遺産と文化-」展の開会式に参加させてもらった。

 私のような浅学非才、かついまを生きることにしか興味がない人間にとって、せっかくの古地図コレクション等のアラビアの歴史遺産も、私の弱いのところだ。それでも、様々な民族衣装やハブラビ法典など、心惹かれる展示だった。

 そして、素晴らしい展示を鑑賞した後は、オリエント内の喫茶「イブリク」で、「アラビックコーヒー&チーズケーキセット」を楽しんだ。素敵な時間を過ごさせてもらった。

 
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光庭

2010年07月31日 | 身辺雑記
 


オリエント美術館二階の「光庭」と名付けられた中庭、私の心癒される場所だ

 オリエント美術館は、まさにその名の通り「オリエント美術の名宝」が展示されていて、とても素晴らしい美術館だが、その展示とともに、喫茶「イブリク」は心安らげる場所だった。
 そのオーナーの方とはこれまで親しくお話しさせていただいたりして、気分転換によく利用させてもらっていた。今日行くと、今は、その方は変わられているようだ。するとお店を利用させていただくのは、ずいぶんと久しぶりとなるようだ。時は流れていることを実感する。
 そのオリエント美術館に、もう一つ私の癒される場所がある。それは同館のの二階にある、「光庭」と名付けられた中庭だ。オリエント住居によく見られる中庭噴水の雰囲気を取り入れ、加えて天井から太陽光がとり入れており、とても気持ちいい空間が広がっている。
 そしてこの「光庭」には、陶芸家の故加藤卓夫氏が、同館のオープンを祝って特別に製作・寄贈された「曙光」と名付けられた「ラスター彩壁画面装飾」が壁面に飾られている。ベンチに座ると、太陽光を浴びながら、この「曙光」を真正面に見ることができる。とても素敵で、癒されるスペースだ。
 まだ現役だった頃、仕事に行き詰まった時などには、その「光庭」で一人の時間を確保して本などを読んだりもした。
 「光庭」でのんびりし、喫茶「イブリク」でコーヒーブレイクし、また「光庭」でのんびりする。元気を回復することができた場所だ。
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巨大な蜘蛛

2010年07月31日 | 展覧会・講演会
 


今年もまたルネスホールに巨大な蜘蛛が張り付いた、とても見応えがある

 ルネスホールで恒例の「夏休み子どもまつりinルネス」が、今日・30日と8月2日の二日間の日程でオープンした。この日、ルネスホールの正面の壁に、巨大な蜘蛛やカブトムシが登場した。歩行者の多くが、驚きで見上げていた。
 午前中は、これまた恒例となっている「昆虫」で、みんなで「昆虫」を作ろうという企画だ。そして午後は、今回初めての企画で、「カヤ文明」と題しての蚊帳の中に入って、怖いお話しを聞く企画だ。そして、8月2日は「恐竜」で、みんなで5メートルの恐竜をつくろうという企画だ。
 「昆虫」も「恐竜」も、家庭で不要になった品々も持ち寄って作ろうというものだ。子ども達はもちろんだが、一緒に来た親たちも真剣になって頑張っている。是非とも、ルネスホールで、そうした昆虫や恐竜に出会って欲しい。
 そして8月2日の午後は、おそらく「岡山では初めて」であろう、「ベトナム水上人形劇」の公演がある。私もベトナムを訪れた際に、この「水上人形劇」を観た。今回、岡山の地で楽しめることを嬉しく思っている。是非とも、多くのみなさんに楽しんで欲しいと願っている。

 
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『あの山を笑え』

2010年07月31日 | 読書
 


鈴木辰明著『あの山を笑え』を読み、「昼ドラ」の制作現場を改めて思った

 親しくさせていただいている方から、「知人が本を出しました。読んでみてください」との言葉を添えて一冊の本が届けられてきた。その本は、鈴木辰明著『あの山を笑え』(文芸社刊)だ。
 「本の帯」には、「これはテレビドラマのプロデューサーからの挑戦状!?」とある。内容は、あるテレビ局の「昼ドラ」制作現場の話だ。幾つかは著者が体験されたことをディテールとして使われているのであろう、とてもリアリティのある作品となっていた。
 「あるある、そんなことあるよな」、なんてことを言いながら読み進めた。全体として、テレビドラマ制作現場での出来事を中心に書かれており、とても興味深い内容だった。一方では、男女の色恋の話などはない。結構長い本であり、少しだけ息抜きが欲しいとも思えた。
 そんな若干の不満はあるものの、華やかなテレビ業界の内部やテレビドラマ制作の裏側をうかがい知ることができ、とても興味深い内容の本だった。少し時間をおいて、もう少していねいに読んでみようと思っている。
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気軽なランチ

2010年07月30日 | 食べ物
 


「スーリー・ラ・セーヌ」で、ピザ&ケーキの「気軽なランチ」を楽しんだ

 先日のブログで、「カフェに一人で入る女性は、どんな人なのだろうか?」と書いた。そして、今日の私はどんな風に思われているのだろうかと思ったりもした。
 そう、暑さに負けて甘いものが欲しくなり、「スーリー・ラ・セーヌ」へ入った。このお店のケーキは、果物などもたっぷりで重量感のあるモーツアルトに比較しても、少しだけ小さめだが高級感があり、一つ500円程度もする。市内でも最も高価と思うケーキのお店だ。ただ、ドリンクをオーダーすると、ドリンクは300円となる。
 それに加えて、このお店でも、最近「気軽なランチ」がメニューに加わった。「カフェ コムサ」でもランチメニューが用意されるなど、高級感のあるケーキ店でも、お客の獲得に努力されていることがうかがえる。
 さて、「気軽なランチ」は、ケーキ&ドリンクに加えて、ピザかキッシュ(一品だと各々546円)を選ぶことができて980円だ。この場合にはケーキはお任せとなり、自分では好きなケーキが選べないのが難点だ。
 ともあれ、昼下がりの午後、前期高齢者入り間近の男性が一人で、「気軽なランチ」メニューを楽しんでいる光景は、少しだけ異様も知れない。
 それでも、ピザもケーキは美味しかった。こんな時間も悪くはない。

 
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古書店

2010年07月30日 | 身辺雑記
 


とてもお洒落な雰囲気の古書店「ロンサール書店」が、内山下にオープン

 今日は久しぶりにまち中を散策した。田舎に住む身であり、本屋さんに行くのもなかなかに苦労がある。それでも今日は少しだけ時間があり、ぶらぶらと歩いた。

 そんな中で見つけたのが、新しい古書店だ。無趣味で根暗な性分の私であり、書店で本の背表紙を眺めて過ごすのが、趣味と言えば趣味なのだろうか。そんな私であり、古書店は大好きだ。だから、歩いていて古書店が目に入れば、必ず立ち寄っている。

 そんな今日、とてもお洒落な雰囲気のお店が目に入った。手書きの「古書店」の文字がないと、とても古書店とは思えないお店の構えだ。次にドアを開けて、また驚いた。ナント、スリッパが置いてある。そう、靴を脱いではいる古書店だ。店内は、まさに個人の書斎の雰囲気だ。

 従来の「古本屋」さんは、所狭しと本がうずたかく積まれていて、歩くのも大変なお店を連想するが、そんなお店とは真逆な雰囲気だ。周囲は書棚となっており、中央にはテーブルが置かれており、椅子も用意されている。とても整理され、静寂に包まれていた。

 私は一度ドアを開けて、その雰囲気に押されて一度はドアを閉めた。でも、お店に座っていた女性のとても素敵な笑顔に背中を押してもらって、お店に入ることができた。

 私の人生で、靴を脱いで「古書店」に入ったのは、まさに初めての経験だった。それにしても、素敵な空間が創り出されており、少しだけ心を解放することができた。

 先月開店した「ロンサール書店」、店名の通りフランス文学等の外国文学の本が多い。映画と同じく、本の世界でも日本のものしか興味のない私には、書棚構成は少しだけ残念だった。それでも、是非とも一度店内に入ってみられることをオススメする。
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桃太郎まつり

2010年07月30日 | 食べ物
 


「吉備土手下麦酒」の生ビールを、「桃太郎まつり」の夜に飲むことができる

 岡山の夜を彩る「おかやま桃太郎まつり」。いよいよ明日からオープンだ。7月31日の「納涼花火大会」と7月31日と8月1日の両日の「うらじゃおどりの演舞」がメインだ。
 その「桃太郎まつり」の夜に、「吉備土手下麦酒」が出店して、美味しい「」吉備土手下麦酒」の生ビールを飲むことができる。
 7月31日の夜は西川アイプラザには、スクリーンが登場して花火を楽しむことができる、そんなビアガーデンとなるそうだ。この西川アイプラザの両日ともに、吉備土手の翁さんと「たのたの庵」庵主さんの娘さんが登場して「生ビール」を販売されるとのことだ。
 また、「たのたの庵」の庵主さんは、中銀本店向かい・いちよし証券駐車場にて、「たのたの庵」特製麦酒の「そら」等を販売されるとのことだ。その他、駅前噴水広場にも、「吉備土手下麦酒」は出店されるとのことだ。
 写真のポスターが飾ってあれば、そこでは「吉備土手下麦酒」の生ビールが飲める。「たのたの庵」は中心部からいささか遠いので、この絶好の機会に美味しい生ビールを味わってみては如何。ひと夏の思い出に、是非ともよろしく。
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猛暑日

2010年07月30日 | 沢田の柿育て隊
 


また今日から酷暑日が続く、そんな中で8月1日には「柿の予防」だ

 一昨日の雨で、昨日は涼しく感じたものの、また今日から気温35度を超える猛暑日が続くとの予報だ。以前は30度を超える真夏日にうんざりしたものだが、最近は猛暑日が続くようになっている。まさに、温暖化を実感する。
 そんな中で、私は言えば暑さを理由にウォーキングをまったくしていない。冬は寒さを理由に中断し、気候が良い時には時々にしか歩かず、そして暑さが続く中ではサボりを決め込んでいる。
 ところが、そんな私の横着を許してくれないのが農業だ。と言っても、野菜作りをしているわけではない。わずかに昨年から「沢田の柿育て隊」の一員として、オーナー木2本を育てているのみなのだが。そんなわずかな体験でも、農業の厳しさを実感する。
 さてその「沢田の柿」の予防の日程が、お世話になっているKさんから昨日ご連絡が入った。8月1日(日)9時30分からだ。「暑いから許して」とは言えない。共同作業であり、私がサボると他の方のご負担が増す。暑さに負けず、頑張らねばと思う。
 こうして、一つ一つ行程を進めて、例年であれば10月20日頃からは、美味しい沢田の柿の収穫が可能となる。その日が楽しみで、暑い夏の予防も頑張ろうと思う。
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今日も犬島

2010年07月29日 | Weblog
昨日の雨のおかげで、少しは違うものの、やっぱり暑い。

そんな中で、今日も犬島へきた。維新派の公演を観るべくきた。
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パスキン

2010年07月29日 | 展覧会・講演会
 


県立美術館の「パスキンと・・・」展で、しばし名画に心奪われた

 昨日の朝焼けは、何とも美しかった。まさに「山が燃える」、そんな感じだった。まさに「絵にも描けない美しさ」だった。この表現力のなさはどうだ、我ながら呆れてしまう。そんな貧しい文章・表現とお付き合いいただいているみなさんに、心から、心から感謝する。
 さて、そんな朝焼けの美しさに誘われた訳でもないが、昨日は県立美術館で開催中の「バスキンとエコール・ド・パリ展」に行った。会場をはいると直ぐに、チラシにあるパスキンの「花束を持つ少女」が展示されていた。感動だった。
 そして「エコール・ド・パリ展」とあるだけに、パスキンの絵に加えて、パスキンと友だちだった国吉康雄の絵もたくさん展示されていた。
 またシャガールの「パリの空に花」なども展示されていた。この展覧会の副題として「北海道立近代美術館の所蔵品による」とあるように、私が北海道を訪れた際に出会った作品たちに、出会うこともできた。
 北海道を旅した思い出が蘇った。夜、テレビの「いい旅夢気分」では、「夏の北海道へ満開の花々!」として、「美瑛から富良野」のラベンダー畑など美しい風景を映し出していた。重ねて、少しだけ甘い思い出に浸った。
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