地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

集中と分散

2015年05月31日 | ひとりごと

土曜日・日曜日は様々な行事が開催、難しいが分散して開催を願うのだが

 早いもので、今日で5月も終わり。まだ5月なのに、そしてまだ梅雨入れもしていないのに、30度前後の真夏並みの暑さが続いている。

 でも、昨日は夕方から少しだけ雨があり、お野菜や庭の花々が喜んだ。今朝水やりをしないですみ、私も喜んだ。

 ところで、土曜日、日曜日は様々な行事が開催されている。どれも参加したいものばかり。まさに今生きていく上で、とても大切な課題ばかり。分散して開催して欲しいと思うが、それはなかなか難しいことだろう。

 昨日・30日は以下の4つの催しに心惹かれ、どれに参加するか悩みに悩んだ。

 *戦争ジャーナリスト志葉玲講演会「戦争取材から語る『憲法9条』」
 *弁護士河合弘之初監督作品・映画「日本と原発」
 *長尾和宏講演会「『平穏死10の条件』いのちと向き合うとき」
 *岡山弁護士会「沖縄と岡山から民主主義と安全保障を考える」

 今日も、たくさんのステキな催しが予定されている。当初は雨の予定だったが、主催される方々の熱い思いは快晴にした。
 にしても我が身は一つ、ホント、悩ましい。参加したい思いはあるものの、行けない。今ここでお詫びさせていただく、ゴメンナサイ。

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平穏死を学んだ

2015年05月31日 | 展覧会・講演会

終活中の身であり、以前ご著書を読んだ長尾和宏医師の講演会に参加した

 定年退職してから、現役で働いている人たちと出会うと、「で、今は何を?」と聞かれることが度々ある。その際には「シュウカツ中なんです」と答えることとしている。すると言いにくそうに黙られる方が少なくない。そこで重ねて、「どこかいいところがあれば是非」とお願いしている。

 そんな「終活中」の私であり、昨日は岡山市地域ケア総合推進センター 開設記念講演会に参加した。以前その後著書を読んだことのある長尾和宏・長尾クリニック院長の「『平穏死10の条件』いのちと向き合うとき ~在宅で地域で、知っておきたいこと~」と題する講演は、長尾先生の実践がベースにあり、映画やテレビなども含めた豊富な資料により、とても楽しく学ばせていただいた。

 先生のご著書で、まだ読んでいないものもあり、早急に図書館で借りて読もうと思う。にしても、会場で先生のご本の販売がないのは寂しかったし残念に思った。

 また、3時間近く休憩のない講演は、私のような高齢者には少しだけシンドかった。医療関係者が主催する講演会だけに、そうした配慮が欲しかった。

 そうは言いつつも、長尾先生の素晴らしい講演を聞く機会を提供していただいた主催者に心から感謝する。

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震災直後の記録

2015年05月31日 | 読書

『ファインダー越しの3.11』を読み、震災直後数ヶ月の記録に心打たれた

  昨日の「読書ルーム」で読んだのは、安田菜津紀/佐藤慧/渋谷敦志著『ファインダー越しの3.11』(原書房刊)。「なぜカメラマンが行く必要があるのか?」「なぜカメラマンなのに行かないのか?」、二つの問いの狭間で揺れ動きながら、3人のフォトジャーナリストの震災直後数ヶ月の記録。心打つ。

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心打たれた

2015年05月30日 | 映画・テレビ

青く輝く平和な海が永遠に続けと、長編アニメ映画「氷川丸ものがたり」製作

 昨日は、長編アニメ映画「氷川丸ものがたり」の製作と上映を岡山の地で支援しようと打合会が開催され、私も参加させてもらった。

 この席に映画「氷川丸ものがたり」のプロデューサーである八田圭子さんが出席していただき、制作意図などをお話しいただいた。

 八田さんの「私は戦争は知らないが、平和なら知っている。平和を描くことでその裏側にある戦争を描くことができる。海は地続きで世界中につながり、それは友好の道。青く輝く平和な海が、永遠に続くようにとの思いを映画に込めている」の言葉に心打たれた。この映画、早く見たいと思った。

 最近、親子で平和(そして戦争)を考えることのできる映画は少なく、その意味で製作協力券(一枚1100円)を広く普及するとともに、そうした運動にも微力ながら頑張りたいと思った。

 さて昨日は、「映画『氷川丸ものがたり』製作・上映推進委員会・おかやま」の結成総会を、6月22日(月)を開催することを決定した。そしてその日には、映画「氷川丸ものがたり」の製作会社の前作である長編アニメ映画「アンジェラスの鐘」を上映することも確認した。

 是非とも、この長編アニメ映画「氷川丸ものがたり」の製作と上映を、岡山の地で成功させるため、ご尽力を心からお願いする。

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ツキイチ

2015年05月30日 | 食べ物

「茶蔵ツキイチ会員」だが昨日やっと行けた、昨日のデザートは美味しさ抜群

 会員になると、「コーヒーには愛情を入れるし、笑顔も無料でサービスする」という美しい店主さんの誘いを受けて、「茶蔵ツキイチ会員」になった。

 「月に一回くらいは行ける」と軽い気持ちだったが、もう昨日は29日。入会早々に飛ばしてはマズイと、昨日行った。相変わらずランチは美味しかったことは当然だが、それにも増して、お願いして出してもらったデザート「雪本苺のコンフィチュールと乙女ソフト」は抜群。幸せを感じて、感動すらした。

 にしても、「美しい女性の甘い言葉」には気をつけないと行けないことを実感した昨日だった。そして同時に、ランチもデザートも美味しかったので、やはり「美しい女性の甘い言葉」に迷わされるのもよしかなとも思った昨日だった。

 その「茶蔵」の店内に架かっていた看板に心が痛んだ。こうした看板を未来永劫に見ない、私の孫たちも見ないですむような平和な世の中であって欲しいと心から思った。

 茶蔵で美味しいランチもデザートを楽しんだ後、お隣の「五幅うさぎ」の「黄な粉団子」を買った。これまた、美味しかった。何だか食べ物ばかりの話題。ホント、恥ずかしい。でもね、この年になると食べることしか楽しみがないのです。

 

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認知症学習会

2015年05月29日 | 医療生協

協立病院が主催した「認知症」学習会に参加、学べたし心強く思った

 昨日の夜は、協立病院が主催した学習会「認知症になっても安心して住み続けられるまちづくりをめざして」に参加した。

 岡山市の介護予防担当課長さんと認知症の患者さんのための専門病院である「岡山ひだまりの里病院」の先生ご講演を聞いて、学ばせていただいた。

 団塊の世代が75歳の後期高齢者に投入する2025年には、高齢者の5人に1人、700万人が認知症との予測を厚生労働省が発表している中で、国や自治体が「オレンジプラン」を策定し、各医療機関等が頑張ってくれていることを心強く思う。

 にしても、認知症の治療薬はまだ開発されないのだろうか。

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収穫

2015年05月29日 | 野菜づくり

連日の暑さの中でも畑作業、タマネギやジャガイモを収穫した

 昨日は30度にならなかったので、少しだけしのぎやすく感じた。そんな昨日は、タマネギやジャガイモを収穫した。

 タマネギだけ300個以上(紫タマネギだけでも50個)。大変な量だ。タマネギは種から育てた苗で上手く育ってくれた。

 ジャガイモは、花も咲かないままの収穫となった。まるで、花の咲かない我が人生みたい。

 今日は、サツマイモを植えよう。暑い中でも、畑作業に汗をかいている。楽しきかな、我が菜園ライフ。

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モーニング

2015年05月29日 | 食べ物

私の早朝の散髪に付き合ってくれて、オーナーはお店に泊まった

 昨日の朝散髪に行くと、店のドアは開いているものの電気がついていなかった。中へ入ると、店主さんが寝ていた。

 早朝の予約のために、どうやらお店で眠られたらしい。私はいろんな方に迷惑をかけてばかりで生きている。

 そんな忸怩たる思いを抱えて、昨日のモーニングは久しぶりに「珈琲館PLUS」。モーニングの美味しいお店を教えて。

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青空が広がった

2015年05月29日 | 身辺雑記

「オアシス」を食べて帰宅する際には、曇り空だが我が心には青空が広がった

 とても優しい言葉をかけていただけたので、少しだけ年がいもなく、我を忘れてしまった。しかし、少しだけ時間が流れて冷静になると、その思い込み、そして勘違いに顔が照り激しく落ち込んだ。それはここ数日いささか深刻な日々を過ごしている。

 さて、昨日は今年二回目のエスプリの「オアシス」。前日「おまち堂」でかき氷を振られたリベンジ。昨日は終日曇り空だったが、「オアシス」を食べて帰宅する際には、我が心に青空が広がった。

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BNK

2015年05月29日 | 読書

谷川直子著『断貧サロン』、「非営利組織 貧乏神被害者の会」が面白い

 私が若い頃は、純文学雑誌(新潮、群像、文学界、文芸等々)の新人賞掲載の雑誌は常に購入して読んでいた。もちろん、当然だが新人の登竜門と言われる芥川賞受賞作(その候補作も)も全て読んだ。

 しかし、今はそうした新人賞などの受賞作は読んではいない。しかし昨日は、2012年に文芸賞新人賞を受賞した谷川直子の2014年「文芸」秋号に掲載され単行本化された『断貧サロン』を、「読書ルーム」で読み始めた。

 ホストに貢いで700万は返したが今なお300万の借金の借金があり取り立てに追われる30歳の主人公が、「非営利組織 貧乏神被害者の会(略称BHK)」の入会を誘われ、そのBHKが主催する「断貧サロン」に参加するというお話し。BHKの発想が何とも面白い。

 まだ大学生くらいの若い作者かと思ったら、1960年生まれ。なのに若い人たちの感覚がよく表現されていて、微笑みながら読み進めている。どういう展開にし、結末にするのかそれが楽しみ。今日は読み終えたいものだが…。

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