地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

出火寸前

2012年10月31日 | 身辺雑記

 

鍋を焦げ付かせ出火寸前、認知症の世界に向かっているのではと不安でいっぱい

 今朝はとてもショックなことがあった。老いを超えて、認知症の世界に突入しつつあるのではと恐れを感じている。朝パソコンに向かっていると、何だか焦げ臭いがしてきたが、格別火を付けていないのでと思って作業を続けていると、より匂ってきたので台所に行った。

 すると、台所のコンロに鍋が載って、そこから煙がもうもうと立ちこめていた。前が見えないくらいで、火が出る寸前だった。朝台所で、その鍋の中を確認したのは記憶しているので、その後無意識に火を付けたものと思われる。火事にならなくて、ほっとしている。

 今朝のことがあり、義務化されている火災報知器を取り付けていなかったことを思い出した。深く反省するとともに、消化器も新しいのを買うこととした。 それにしても、「鍋を焦がすのは、老い・呆けの始まり」とも言われている。加えて、最近は様々なことを失念することが多い。先日も「あなたに話したのに、全く覚えていないのでしょう」と指摘された。そうしたことは、しばしばだ。

 そろそろ、我が人生も「認知症」の世界に入っていこうとしているのかも知れないと思ったりもする。少しだけ恐ろしさで立ちすくんでいる。

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食べ過ぎ

2012年10月31日 | 食べ物

 

久々にアンリュールでランチ、ダイエットの身なのにパンを食べ過ぎた

 毎朝、起きてすぐ体重計に乗り、その数値を記録している。体重を記録するのは朝のみだが、入浴の際にも必ず体重計に乗る。また、血圧は朝と夜の二回計り、「血圧日記」に記録している。生活習慣病一式に直面している身としては、ダイエットはどうしても取り組まなければならない課題だ。その意味で、最大の敵は食欲だ。

 ところが、昨日はアンリュールで、たくさんたくさんパンを食べてしまった。美味しくかつ食べ放題なので、どうしてもがマンガできない。困ったものだ。夜入浴の際に計ったら、体重計の針がとんでもない所を指していた。ショックだ。

 食欲の秋だが、我慢することをしなければと思うのだが…。正直自信がないのが困りものだ。

 

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終の信託

2012年10月31日 | 映画・テレビ

 

周防正行監督・草刈民代主演映画「終の信託」を観た、命、愛について考えた

 テーマが「終(つい)と愛」、そして主演が草刈民代といえば、これはもう観に行かないわけには行かない。その映画は「終の信託」。主演が草刈民代と役所広司、そして監督は周防正行だ。

 この三人のタッグは16年ぶり、草刈民代のデビュー作である映画「Shall we ダンス?」以来だ。この映画で、周防監督と草刈民代は愛を育んだ。私はその「Shall we ダンス?」を今は大阪へ転勤した人と観たが、当然ながら愛は育たなかった。それでも今も年賀状だけは交流している。

 さて、映画「終の信託」は、フライヤーには「医療か? 殺人か?」と大きく打ち出されている。「終末期医療」を巡って、人工呼吸器の装着装置を外すことの是非が、今大きな議論になっている。難しい問題はあるが、私は人工呼吸器を外すことが認められてもいいのではと思っている。

 医師(草刈)と患者(役所)の枠を超えて深い絆で結ばれた中で、「信頼できるのは先生だけ。最後の時は早く楽にしてください」の言葉を胸に、心肺停止状態の患者(役所)に対して、医師(草刈)は決断する。それが刑事事件に発展して、刑事と医師(草刈)は向かい合う(フライヤーより)。

 原作が実話を基にしているだけあって、とてもリアリティがあった。「リビングウイル」(「尊厳死の権利を主張して、延命治療の 打ち切りを希望する」などといった意思表示のこと)を考えている私としては、実に様々なことを考えさせられた。

 それにしても、16年を経て映画に戻った草刈民代は素晴らしかった。その草刈民代が役所広司と組んで、生きることと愛することを示してくれた。素晴らしい映画だった。原作も読んでみようと思っている。

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籾殻

2012年10月31日 | 野菜づくり

 

秋真っ盛りで稲刈りが進んでいる、昨日は畑作りに必要な籾殻をいただいた

 10月も今日で終わり。早いものだ。秋真っ盛りで、我が家の周辺では稲刈りが盛んだ。そんな中で、昨日は親しくさせていただいているお宅へお邪魔して、大きな袋に3つもの籾殻をいただいた。

 私のようにささやかでも畑作業をしている者にとっては、籾殻と藁は絶対に必要だ。それを収穫時期にいただき、一年間大切に使う。今年もつい先頃に使い果たして、そろそろ植えようかと思っているタマネギに、早速籾殻が必要だ。

 そして、藁については先日の雨でまだ乾いていないので、乾いてからいただくこととしている。籾殻といい藁といい、本当にありがたいことだ。心から感謝している。籾殻や藁のお礼の意味でも、頑張って美味しいお野菜を育てなければと強く考えている。

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生きる姿勢

2012年10月30日 | 身辺雑記

 

我が「お願い」を引き受けていただいて嬉しく、かつその姿勢に深く学んだ

 まだ現役で働いていた頃、仕事に関わって他課へお願いに行くことがしばしばあった。そんな時の対応は、それぞれの課・職員でずいぶんと異なった。難しいことには最初から関わってくれない、もしくはあれこれとできない理由を述べる、そんな対応が少なくなかった。

 私は課では職員同士で、相手が頼みにくる場合には、たいていの場合に困っているからであり、我が課で努力してできることはあれこれ言わずに、頑張って引き受けることと基本姿勢としていた。そうは言っても、もちろんできないことは多々あったが。

 そんなことを思い出したのは、昨日尊敬している方に「お願い」をした際の対応の素晴らしさに感銘を受けたからだ。ご無理なお願いをせざるを得なくなり、率直にお願いした。するといくつかの質問をされた後に、「私でよければ」と基本的にはお引き受けいただいた。とても嬉しかった。

 面倒なことであり断ることも出来であろうに、と深く感謝した。お引き受けいただいた後の、「ニニキネアワー」のケーキ&コーヒーの美味しかったことは言うまでもない。人が生きる姿勢を教えられた時間であり、それはとても楽しい時間でもあった。

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ママ友

2012年10月30日 | 食べ物

 

「ichi-cafe」でお昼を過ごした、ママ友がランチ&おしゃべりを楽しんでいた

 ダイエットの必要性に迫られている身であり、少しは身体にいいもをと考えて、「ichi-cafe」で「オーガニック食材にこだわった、玄米にお野菜中心のランチ」を楽しんだ。

 お昼をだいぶ過ぎてお邪魔したこともあり、店内には幼稚園のママ友であろうか、7~8名のヤンママたちがランチ&おしゃべりを楽しんでおられた。女性は一緒にランチというのはあるが、男性の場合に一緒にランチはまずない。そして女性の場合には話が弾む。

 さてその「ichi-cafe」も参加する「青空cafe 2012 ~小さな市と本棚のあるカフェ~」が11月25日(日)に、東山公園にオープンする。「自然の中で楽しむ一日だけのカフェ。お気に入り補佐がしたり、おしゃべり…、小さな幸せをみつけませんか」とDMには書かれている。

 たくさんのお店のフードも楽しめるし、何より「自然の中で」がいい。そして木の実のリースづくりや森の中の絵本の読み聞かせ、さらにはキャンドルづくりなどもあるようだ。行きたいものだ。

 

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震災絵日記

2012年10月30日 | 読書

 

『おもかげ復元師の震災絵日記』を読んだ、悲劇が繰り返されないことを願う

 映画「おくりびと」の大ヒット以来、亡くなられた方をどのように送るのかは、これまで以上に大きな関心事となっている。そんな中で表だって登場したと思われるのが(ゴメンナサイ、私が知ったのが遅いので認識不足かも)、おもかげ復元師だ。

 その復元師・笹原瑠偉似子著『おもかげ復元師の震災絵日記』(ポプラ社)のページをめくった。著者は岩手県在住であり、「東日本大震災では、発生後間もなく沿岸地域に入り、津波や火災で大きな損害を受けた遺体を生前の姿に戻す『復元ボランティア』に献身」されている。

 現地に入られて、実際に300人以上のご遺体を復元する作業に従事されているだけに、絵日記に書かれた「ことば」は、全て胸を打ち心が痛む。大震災以来、もう一年半の時間が流れ時として我が脳裏から消えそうにもなってしまうが、この本を読んで改めて心の奥深く刻んで生きていかなければと思った。

 それにしても、笹原瑠偉似子さんの描かれた復元された方のお顔のナント優しいことか、何とも幸せそうにも見えた。それだけに、とても辛かった。こうした悲劇が、繰り返されないことを願うばかりだ。

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岡山文庫

2012年10月29日 | 読書

 

「岡山文庫」の最新刊二冊が届いた、定期購読を止めようかなと思ったりもする

 私は日本文教出版㈱の「岡山文庫」会員となっており、定期購読している。これまで発刊された「岡山文庫」全巻揃っている(筈だ)。現役で働いている時代には、職場に配達してくれていた。退職後は、郵送で送られてくる。

 今回送られてきたのは笠岡市立竹喬美術館編『笠岡市立竹喬美術館 煌めく竹喬コレクション』(279回配本)、そして横山俊之・熊代正英著『岡山の夏目金之助(漱石) -岡山逗留と愛弟子関係-』(280回配本)の二冊だ。

 日本文教出版㈱のHPには「岡山文庫」について、「歴史と発展をもつ,古くして新しい岡山県のすべてを,写真と文でとらえ岡山県の百科事典として,『これさえあれば』といわれる注目必備の文庫」と紹介している。

 まさに「岡山県の百科事典」と言える「岡山文庫」だが、280冊も発行されてくると、最近はさすがに「種切れ」と思うことも少なくない。貧しい暮らし故に、そろそろ中断かなと思ったりもする。

 それでも、岡山に関わる様々なことが取り上げられており、それはそれで楽しく読ませてもらっている。その意味では、もう少しだけと思ったりもする。

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秋本番

2012年10月29日 | 身辺雑記

 

広榮堂に大輪の菊の花が咲いていた、つるし柿もずらりととても美しかった

 昨日久しぶりに広榮堂に入った。軒下には、大輪の菊が美しく咲いていた。そしてずらりとつるし柿が並んで、太陽の日差しを浴びていた。美しい秋の光景だった。

 昨日は久しぶりの友人との語らいの時間だった。漫然と暮らすのではなく、社会と関わる等主体的に生きている人の言葉は美しいし、笑顔が輝いている。
心地よく、かつ大いに刺激をもらった。

 

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悩んだ

2012年10月28日 | 身辺雑記

 

二日間開催された岡山刑務所での「矯正展」、函館刑務所のカバンに悩んだが

 毎年開催されている岡山刑務所での「矯正展」。昨年の今頃は「来年は開催できないかも」という声を聞いていて、どうなのかと案じていたが昨日・今日と開催された。

 私は昨日は買い物に、そして今日はお昼におうどんとぜんざいを食べに行った。たくさんの方々が、ボランティアで頑張っておられた。

 現役の頃には社会復帰への激励の意味も込めて、様々な刑務所作品を購入するのを楽しみにしていたが、年金による貧しい暮らしではそうもいかない。そんな中で、昨日悩んだのは函館刑務所の肩掛けのバッグだ。パソコンも入るくらいの大きさで、少しだけ悩んだ。

 今までは函館刑務所のポシェットを二年間使ってきた。それが少しだけ色あせてもきたので、買い換えようとも考えた。が、4000円のバッグを買う勇気が出なかった。ま、来年の楽しみとしよう。

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