血液検査結果を見た主治医は「即、入院の数値」、三日間寝たきりで過ごした
昨日、血液検査結果の数値を見た主治医の岡大病院の教授は、一言「即、入院の数値」。
そう、この三日間高熱と下痢に苦しみ、ずっと動けないで、寝たままで過ごした。結果炎症反応の数値は5を超えており(下痢があるとそんなに高く上がらないとのこと)、γ-GTPは236にもなっていた。
そして何より、私の病気・「原発性アルドステロン症」に関わるカリウムは、正常値の最下値である3.6から遠い2.7となっていた。この数値は「即、入院」が必要な状態とのこと。
早速家庭医の協立病院へ、カリウムを入れた点滴を指示していただいた。そしてまた一言、「若くはないのだから、無理をしないように」と。
にしても、私の主治医の先生のいつもの心優しいお話しに、元気をいただく。ステキな先生と巡り会えていることに心から感謝した。
ともあれ、三日間寝たきりで、FBのお友だちのみなさんへ一切の「いいね!」もしないまま、メッセージにも返信もせず失礼しました。そうした体調であったので、お許し下さい。少しずつ体調を回復させて、ソロリと復帰していきます。よろしくお願いします。
ダウンしました。昨晩から風邪気味。高熱による宇宙遊泳で、30分も続けては眠っておられず。
現在、体温は38.3度。マイリマシタ。今日・明日と香川行きだが中止。何とも、シンドイ。
昨日はパートナーの入院・手術に付き添った、入院しており今朝はいない
昨日はパートナーの入院・手術に付き添った。自宅と病院を行ったりきたり。手術が予定した時間よりもずいぶんと長くなりい、心配するなどして、いささか疲れた一日。にしても、入院していて家にパートナーがいないのは、少しだけ寂しい。
ところで、まだ第一の現役時代の頃、ある老人クラブの会長さんにお目にかかった際のお話し。その日はとてもかくしゃくとされておりお元気だった。ところが数ヶ月後には大きく様変わりして、とてもやつれ貧相なおじいさんという様相となっておられた。
他の方から聞いたことだが、お目にかかった直後にパートナーを亡くされたとのこと。パートナーの存在は、それ程の衝撃なのだろう。とりわけそれは、男性にのみ当てはまることだろうが…。
ともあれ、お互いに元気でいたいと思う朝だ。
昨日の「読書ルーム」や病院の待合室で読んだのは、小俣麦穂著『さっ太と黒い子馬』(講談社刊)。
この作品は講談社児童文学新人賞佳作に入選作であり、とてもスケール大きな作品で、ワクワクながら読み進めた。
前日読んだ瀬戸内寂聴さんの『求愛』はまさしく大人の小説だったが、こうした児童文学もまた心を打つ。少しだけ寂しい心の私を慰めてくれた。
「宿題応援コーナー」が開設された県美へ行った孫がNHKテレビの画面に!
昨日は、中学生の孫の宿題との関係で県立美術館へ。県美では、昨日から「宿題応援コーナー」が開設され、学芸員さんが来館した中学生に説明をするという企画が始まっていた。
その企画との関係で、NHKテレビが取材にきており、我が孫二人(一人は小学生)が取材を受け、夕方のテレビにはバッチリ画面に映し出された。
ずいぶんと長く取材されたようで緊張したようだが、格好良く映し出されて二人ともまんざらではなかったようだ。
夏休みの宿題を今頃しているようでは困ったものだが、テレビの取材ということではそれが幸いしたようだ。ホント、人生いろんなことがある。
昨日は親しい友人たちとの「定例の語り場」が開かれた。会場はいつものニニキネ。
お一人が「輪島大祭」へ行かれていて欠席。そんな昨日の話題は,お一人が約15日間行かれたドイツでの見聞。捕虜収容所やヒットラーの別荘などへ行かれたとのこと等々。
そして、アムステルダム空港から帰国されたが、預けた荷物が届いていなかった経験も。そのバッグに入れられ柔らかくなったチョコレートを再度冷蔵庫で固められたものもつまみながらの語らい。心が少しだけ解き放たれた時間。
昨日は童画家・中山忍さんの「モザイク画展」が開催されている岡山タカシマヤへ。中山忍さんは、近年は「ホスピタルアート」に精力的に取り組まれており、旭川荘を始めとして国内のみならず、最近はカンボジアの病院の手術場などの天井へ癒やしの絵を描かれている。その報告も展示されていた。
さて、その中山忍さんは明日東山公民館で開設する「子ども食堂・えがお」で、モザイク画のワークショップをボランティアでしていただける。感謝、感謝だ。
瀬戸内寂聴著の掌小説集『求愛』を、「女性はコワイ」と震えつつ読んだ
昨日の「読書ルーム」では、瀬戸内寂聴著の『求愛』(集英社刊)を読んだ。
この掌小説集『求愛』は、2013年から雑誌「すばる」に連載し、手術入院のため9カ月休載して、今年・2016年3月号に完成した労作。
この掌小説とは短篇よりさらに短い小説で、それが30篇ある。それが実に読み応えがある。男と女の出会いと別れが、とても魅力的な筆で書かれているホント、「女性はコワイ」と震えつつ読んだ。
にしても、瀬戸内寂聴さんは大病からよみがえり、数え年95歳になり、それでもなおお元気だ。
「おかやま・歌舞伎・観る会」のFB&HPで、チケットを発送すると発表
私がスタッフとして参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」のFB&HPに以下のような投稿がありました。
今年の10月15日(土)に「歌舞伎・観る会」が主催して開催する「備前おかやま」松竹大歌舞伎」のチケットの抽選を終えて、チケットを発送するというご案内。
ところで、私たち事務局メンバーは、公演当日とても公演を観る余裕もなく、今年は京都・春秋座へ自費で観に行く予定。因みに、一昨年の片岡愛之助さんの公演は、今年4月に「こんぴら歌舞伎大芝居」で観劇した。
◆大変お待たせしました。厳正な抽選を終えて、明日25日(木)に、会員のみなさまに今年の公演のチケットを発送させていただきます。よろしくお願いします。
また、「先行予約」申し込みの方は、29日(月)に発送(or抽選結果のご連絡)を予定しています。申し込まれた多くの方にA席に回っていただき、かつ多くの方にはチケットをご用意できない事態となっています。その際は郵便振替にて差額もしくは全額を返却させていただきます。悪しからずご了解をお願いします。
なお、各々発送日から1週間してもご連絡が届かない場合には、お手数ですが事務局までお問い合わせをお願いします。
ところで、近年「先行予約」でのチケット確保がとても難しくなっている状況があります。会員になられますと、必ずお席をご用意させていただきますので、少し早いですがご入会をお勧めします。来年・2017年会員は、10月15日から入会受け付けを開始します。詳しくは当会のFB&HPにてご確認をお願いします。
今後とも、「おかやま・歌舞伎・観る会」をよろしくお願いします。◆
私の自慢は歯だけ。今の年齢でも奥歯まで全て揃っている。ところがその歯も、次第に隙間が空いてきて、食後には食べ物が歯に挟まり爪楊枝ではダメで、近年は歯間ブラシを使っている。この歯間ブラシ、それまでは3Sだったが、昨日は2Sを買い求めた。寄る年波。
年を取ると言えば、老眼どころか乱視だったが、今は内斜視が激しくなってきた。いろんなことが破綻してきている。ある方のご著書の書名だが、「なにしろ老人は初めてなもので」様々なことに戸惑いながら、それでも生きるしかないので頑張っている。ボク、ガンバル!