地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

主演女優賞

2014年11月30日 | 映画・テレビ

スポーツ報知映画賞の主演女優賞は、映画「紙の月」の宮沢りえだ

 去る27日スポーツ報知映画賞が発表になり、翌28日のスポーツ報知に4ページにわたって、受賞者などが掲載された。今年の主演女優賞は、「紙の月」の宮沢りえ。我が松たか子も「小さいおうち」でノミネートされたが叶わず。「紙の月」では、大島優子が助演女優賞も受賞した。

 その映画「紙の月」を観た。前評判の高い映画であり、かつ私のお気に入りの女優・宮沢りえが主演するので期待して行った。しかし、私的には今一つ。宮沢りえのふくよかな感じが消えて、なんだか違う感じ。宮沢りえは、もういいかなと思ったりもした。来年3月に宮沢りえも出演する舞台「三人姉妹」が上演されるが、観に行かないこととした。

 ところで、「紙の月」には大島優子が出演している。大島優子のイマドキ女子、少し浮いた感じだが「いいんでない」という感じ。

 にしても、「小さいおうち」の松たか子を始め、助演女優賞確実と思っていた黒木華も選外。やはり昨年封切りの作品は、アピール度にかける感じに思えてならない。

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ビスカウト

2014年11月30日 | 食べ物

十番館のビスカウトをいただいたが、明日は診察で食べてはいけないのに…

 とても美しい女性なのに、何でこんなに残酷なことをするのだろうか。眩いばかりの笑顔で、私に「はい」と言って渡してくれた。横浜の馬車道・山手十番館のビスカウト。とても美味しく、私の大好きなものの一つ。

 ところが明日は、大学病院での定期の診察日。血液検査もある。ところが、秋頃から体重が増えて、大変なことになっている。だから、夕飯は抜いてでもダイエットをと考えてすらいた。

 そんな時に、横浜・馬車道・山手十番館のビスカウト。それはないよ、なんて残酷な。その後私はどうしたか。それは想像にお任せする。神様、心弱気私を許されよ。

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癒やしと思索の場

2014年11月29日 | 展覧会・講演会

オリエント美術館2階の「光庭」、現役時代の私の思索と癒やしの場だった

 岡山市立オリエント美術館が開館したのは、今から35年前。1979年のこと。その開館記念式典に私も参加させていただいた。その際に、当時の岡崎平夫市長と、少しだけ立ち話をされていただいた。

 その際に、岡崎市長(当時)は、「この美術館だけはどうしても建てたかった」と語られた。その強い思いには、心打たれるものがあった。

 そのオリエント美術館が開館し、私は常設展無料の「友の会」の会員となり、少しだけ時間があると、館2階にある「光庭」でぼんやりとする時間を多くもった。そこは、現役時代の私の思索と癒やしの場だった。

 そんなオリエント美術館は、昨日は「児島寅次郎は見た! -オリエント文化東西の架け橋-」の開会式が開催され、私も出席させてもらった。久しぶりに先輩たちにもお目にかかる。何だか同窓会のよう。それ故、冒頭のようなことを思い出した。

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人形が生きている

2014年11月28日 | 読書

橋本治構成・河原久雄文楽写真集、文楽の人形が生きているのがスゴイ

 このところ、私もスタッフをしている「歌舞伎・観る会」の公演のことで頭がいっぱいになっていたが、少しだけフリーになってきた。

 そこで昨日は、今県立図書館が「日本の伝統芸能コーナー」を開設しており、そこから借りている文楽に関する本を読んだ。橋本治構成・河原久雄文楽写真集(日本経済新聞出版社)、そして桐竹勘十郎 吉田玉女著『文楽へようこそ』(小学館刊)の二冊。

 河原久雄さんの写真の文楽人形は、さながら生きているかのようだった。スゴイ。歌舞伎と文楽、どちらも後世に残していきたい伝統芸能だ。

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妊娠

2014年11月28日 | 松たか子

「松たか子が第1子を妊娠。現在妊娠6カ月、来春出産予定」と発表された

 このニュースに接して、少しだけ驚いた。ご結婚をされているので、出産は当然と言えば当然のことなのだが・・・。ただ、「松たか子が妊娠する」なんてことを全く思わずにいた。

 出産し母となることで、松たか子はさらに魅力的になるのかな、なんて思う。出産後も仕事を続けるのだろう、セーブしながらも是非とも続けて欲しい。何しろ松たか子は「21世紀を代表する女優」なのだから。

 ともあれは、おめでとうと懐妊をお祝いする。

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今年最後

2014年11月27日 | 歌舞伎・演劇・バレー

三谷幸喜作・演出の舞台「紫式部ダイヤリー」、今年最後の観劇と考えている

 「備前おかやま松竹大歌舞伎」公演も終わって、今年の最後の舞台見物は、来月の「紫式部ダイヤリー」を考えている。

 清少納言に対する「鼻持ちならない高慢女」という評判は、『 紫式部日記』に記載された清少納言評。「そんな浅はかで不誠実な人の末路が、どうしてよいものになるだろうか(なるわけないよ)」、この言葉に示される紫式部の清少納言への思いを、劇作家・三谷幸喜はどのように舞台化するのだろうかと思ったりする。ただ、無理に笑わせようとする、そんな舞台にならなければいいがと思ったりもするのだが・・・。

 ま、今回は斉藤由貴が長澤まさみとともに出演するので、観に行こうかと思ったりもする。斉藤由貴は1995年のテレビ「スケバン刑事」・麻宮サキに魅せられ、その後初の主演映画『雪の断章 -情熱-』を始めとして、幾作か主演映画を観続けた。そのテレカを買っている。ホント、私も好きだ。

 にしても、来年は貧しい身であり、こうした文化三昧を少しだけ、いやいや相当にセーブしなければと思ったりもしている。来年のことを今から言うと、鬼が笑うよね。

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13年続いた

2014年11月26日 | 松たか子

松本幸四郎「ラ・マンチャの男」、来年の舞台からはアルドンサ役に霧矢大夢

 ショックだ。昨日の朝のスポーツ報知に、松本幸四郎の「ラ・マンチャの男」のアルドンサ役に霧矢大夢が決定したと報じている。霧矢大夢は宝塚時代に、片岡愛之助が始めた「平成若衆歌舞伎」の4作目「花競かぶき絵巻」に出演した。その舞台は、私も観た。

 さて、「ラ・マンチャの男」に戻る。アルドンサ役は、ここ13年は松たか子だった。つまり松たか子は出演しないということだ。寂しいし、ヤッパ、ショックだ。

 しかしこの配役変更は、予感はあった。「ラ・マンチャの男」の製作発表があっても、松たか子の名前がなかったからだ。「あれ、変わるのかな」と思ったりもしていた。それ故、「ああ、やっぱり」という思いではあるのだが・・・。

 ま、前回の「ラ・マンチャの男」公演では、帝国劇場の一番前の席で舞台を観たので、それを卒業公演と考えて自分自身を慰めている。すると、来年の後半の松たか子はどうするのだろうか。コンサートツアーを待ち望んでいるのだが・・・。このところ、松たか子の話題が多くてゴメンナサイ。松たか子、好きなのです。

 

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生きている

2014年11月26日 | 読書

河原久雄文楽写真集の人形たちはさながら生きているかのよう、感動すらした

 このところ、私もスタッフをしている「歌舞伎・観る会」の公演のことで頭がいっぱいになっていたが、少しだけ心がフリーになってきた。

 そこで昨日は、県立図書館が「日本の伝統芸能コーナー」を今開設しており、そこから借りている文楽に関する本を読んだ。橋本治構成・河原久雄文楽写真集(日本経済新聞出版社)、そして桐竹勘十郎 吉田玉女著『文楽へようこそ』(小学館刊)の二冊。

 河原久雄さんの写真の文楽人形は、さながら生きているかのようだった。スゴイ。感動の写真集だ。

 歌舞伎と文楽、どちらも後世に残していきたい伝統芸能。一度だけ文楽公演について、主催の機会が訪れようとしたかそれは泡と消えていった。

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大入り袋

2014年11月25日 | 歌舞伎・観る会

「備前おかやま松竹大歌舞伎」は公演が終了、「大入り袋」も出されて嬉しい

 もう、一昨日のこととなったが、「備前おかやま松竹大歌舞伎」は、昨日無事に公演が終了した。「何事もなし」が、最も嬉しいこと。私もスタッフの一人として頑張って、一安心という感じ。昨日は一日、その感動と疲れの中に身を置いた。

 にしても、満席のお客様での舞台はとても雰囲気が良く、俳優さんたちにも喜んでいただき、嬉しい限り。私からも、観劇いただいたことにお礼を申し上げる。

 その一昨日の公演について、観劇いただいた方々が、様々にフェイスブックやブログに投稿していただいている。ありがたい限り。またご出演いただいた片岡愛之助丈や上村吉弥丈、そして市川男女蔵丈が、それぞれブログにアップしていただいている(男女蔵丈はお父様の市川左團次丈のブログに、「男女蔵スペシャル」として)。

 

 とりわけ、愛之助丈が「今公演で初めての『大入り袋』」と書いていただいている。とても嬉しい。満席で開催できるよう、頑張って本当によかったという思い。

 是非とも、みなさんの俳優さんたちのブログの訪問をお願いする。そしてまた、このブログへも観劇しての感想などもコメントいただければ嬉しい。重ねて、観劇いただいたことに感謝する。そして、少しだけ早いが、「来年もよろしく」とお願いする次第。

 さて、その「備前おかやま松竹大歌舞伎」の来年の公演は、昨年大好評だった尾上菊之助丈を座頭に、11月14日(土)に開催することが決定した。他の出演者や演目は未定で、決定次第またご案内させていただく。乞う、ご期待。

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忘年会兼

2014年11月25日 | 歌舞伎・観る会

「歌舞伎・観る会」の12月スタッフ会議、忘年会兼クリスマス会として開催

 今年の「備前おかやま松竹大歌舞伎」公演が終わり、来年の日程も発表されたが、来月・12月のスタッフ会議は、今回の公演開催についての振り返りを簡単に行うとともに、忘年会兼クリスマス会としての開催となる。

 当日は、プレゼント交換もあり、楽しみにしている。何しろこの年になると、クリスマスと特別の日ではなくなっており、もう数十年もクリスマスプレゼントなどもらったことがないから、それはそれは嬉しい。。

 嬉しいと言えば、一年間頑張った私たちスタッフへの感謝の気持ちとして、事務局からは今年の舞台にご出演いただいだいた俳優さんたちの直筆サインや歌舞伎カレンダーなどのプレゼントを用意していただける。

 今年は片岡愛之助丈のサイン色紙に人気が集中することは必至と思うが、私が密かに狙っているのは、愛之助さんが「頑張っているスタッフのみなさんへ感謝を込めて」として、「スタッフの手引き」にサインをしていただいたものだ。

 

 会場に並べられたプレゼントを見て、それぞれが欲しい品に札を入れて(多数の場合は抽選)、当選者が決定する仕組み。競合覚悟で愛之助のサインを狙うか、無投票となるであろうお菓子などを狙うか、難しいところ。プロ野球のドラフトと同じ。

 どうです、みなさんも来年は公演スタッフとして参加して、「歌舞伎公演を創る」喜びを体験しませんか。「歌舞伎・観る会」の会員なら、誰でもスタッフになれます。貴方も是非、でも完全ボランティアです(公演当日のお昼は、おにぎり二個のみなのです)。悪しからず。

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