地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

司会役

2010年12月18日 | 松たか子
 


「第34回日本アカデミー賞」、松たか子は主演女優賞&授賞式の司会役

 昨17日に、「第34回日本アカデミー賞」優秀賞報告記者発表が行われ、松たか子は主演した映画「告白」で、主演女優賞を受賞している。他の主演女優賞受賞者は、今年のビッグスリーと言われる深津絵里(悪人)、寺島しのぶ(キャタピラー)に、薬師丸ひろ子(今度は愛妻家)、吉永小百合(おとうと)を加えての計5人だ。

 因みに、主演男優賞は笑福亭鶴瓶(おとうと)、堤真一(孤高のメス)、妻夫木聡(悪人)、豊川悦司(必死剣鳥刺し)、役所広司(十三人の刺客)の5人。また優秀作品賞は、悪人、おとうと、告白、孤高のメス、十三人の刺客となっている。

 そしてナント、昨年「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」で最優秀主演女優賞を受賞した松たか子が、司会役を務めるとのことだ。もう一人は昨年に続いて関根勤氏とのことだ。司会者松たか子が、みずから「最優秀主演女優賞は松たか子です」といって欲しいと心密かに願っている。

 第34回日本アカデミー賞授賞式は、来年2月18日(金)に、新高輪プリンスホテルにて行われ、日本テレビ系(21時~)でも放映される予定となっている。そして、授賞式の参加券が、今日からチケットぴあで受け付けられている。が、4万円という料金であり、さすがに貧しい身であり断念した。悔しい。テレビの前で、松たか子を応援しよう。

 松たか子の司会といえば、1996年に「NHK紅白歌合戦」の司会をしている。そのビデオ(まだ、DVD化できていない)を観ながら、来年2月を待とう。そうそう、その前には、シアターコクーンでの「十二夜」の舞台もある。これも、楽しみにしている。
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坂手洋二

2010年12月18日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


岡山出身の坂手洋二率いる劇団「燐光群」の竹下景子主演「3分間の女の一生」

 昨晩は、岡山出身の坂手洋二率いる劇団「燐光群」の竹下景子主演「3分間の女の一生」を観に行った。、同じく昨晩にあった「ソプラノ 森 麻季さんのクリスマスコンサート」の招待券を、ご縁をいただいている方いただいたのだが、友人と約束をしていた燐光群の舞台とした。

 今朝、いつものように「お気に入り」に入れているブログを訪問して歩いていると、最近ブログで知り合った方のブログには、その「森麻季コンサート」が素晴らしかったとアップされていた。別の日であれば、その素敵なコンサートを聞けたし、まだお会いしたことのない、とても素敵なブログをアップされていた方とも、もしかしてお会いできたのにと二つの意味で残念に思った。

 さて、「本作品は、バラバラの『3分間』のシーンが集積された世界として構想されたものであり、実際その方針下にあるが、実は大きく動く劇である。おそらく『筋書き』は、戯曲に書いてある。しかし、その真のストーリーは、ほんとうには、『現場』で繋いでみないと、そこに存在したことにならない。いや、正確に言えば、俳優たち自身の身体の中で一つの『脈絡』として現象し、それを観客の皆さんと共有しない限り、作者である私のイマジネーションを遙かに超えて現出してほしいと願っている。そのその特権的な時空はうまれない」と、「初日を前に」で、脚本・演出の坂手洋二氏は書いている。

 坂手洋二についてはもう7年も前になるだろうか、実際に起こった6件の航空事故のCVR(コクピット・ボイス・レコーダー)の記録を、専門用語も含めてほぼそのままの形で台本とし、事故機のコクピットを模した舞台上で、俳優が乗務員らを演じた舞台「コックピット」を「燐光群」で、演出して上演している。あの時の驚き、そして舞台を通して恐怖を体験したことを、上演後、昨日も一緒に見た友人と二人で、麦酒を片手に語り合ったことを今も鮮明に覚えている。

 そして今回は「3分間の女の一生」のような戯曲を書いている。そんな作家、坂手洋二に畏敬の念を表すものだ。そしてそれを演じ切った竹下景子にも、もうスゴイの一語だ。昨日もまた、生の人間が創り出す舞台を観たという感動に心震えた。
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完成した

2010年12月18日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


劇団若獅子&市川亀治郎公演のポスター&チラシが完成、是非ともよろしく

 もう一昨日のことになってしまったが、「おかやま・歌舞伎・観る会」のSTAFF会議が16日の夜にあり、参加させてもらった。1997年10月に立ち上げて以来、13年間活動を続けてきた「歌舞伎・観る会」だ。

 そのSTAFFで頑張っていただいている多くの方々は、「観る会」発足以来の方々が多い。それに加えて、毎回新しくSTAFFとして参加していただけるみなさんもいて、わいわいと楽しく活動している。

 そして昨日新しく参加していただた方の中には、私が公民館時代にお会いし、館でも歌や演奏をご披露していただいた方もいる。久しぶりにお会いした。また、横仙歌舞伎で義太夫などを演奏し、「面芝居」の復活に夢を燃やされている方もいる。「面遣い」を学ばれているとのことで、「面」もご持参いただいた。そうした多彩な方々をお迎えして、一昨日は活気あるSTAFF会議となった。歌舞伎に興味のある方は、是非とも「歌舞伎・観る会」に参加し、STAFFとして活躍して欲しいと願う。

 ともあれ、昨日の最大の議題は、来年4月21日(木)に岡山市民会館で上演する劇団若獅子&市川亀治郎公演の成功をめざす取り組みだ。来年、年明けからは「優先予約」を受け付ける(締め切りは2月末)。申し込みをよろしくお願いする。

 市川亀治郎の「一本刀土俵入り」のおかみさん・お蔦役に堪能し、歌舞伎舞踊「保名」に魅せられて欲しい。是非とも観劇してくださるよう、心からお願いする次第だ。

 と同時に、とても美しく素敵なポスター&チラシが完成している。みなさんのお知り合いのお店などで、ポスターを張り出していただけたり、チラシを置いていただけるお店があればご紹介いただきたい。これまた心からのお願いだ。
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