地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

中山美穂

2010年01月31日 | 映画・テレビ
 


映画「サヨナライツカ」を観た、中山美穂は美しく年齢を重ねていた

 “あなたは死ぬ前に、誰かを愛したことを思い出しますか? それとも愛されたことを思い出しますか?”、映画の中で、何度もこの問いかけの言葉がでてくる。

 今日は、その中山美穂主演の「サヨナライツカ」(原作は中山美穂の夫の辻仁成)を見た。中山美穂40歳、とても魅力的に年齢を重ねており、とても美しかった。アイドル時代とは違う、大人の中山美穂がいた。(中山美穂のファンではなかったが、アイドル時代のテレホンカードは、所蔵している。このミーハーぶりには、我ながら呆れている。)

 「美しく年齢を重ねる」、私もそうありたいと願ってきたが、現実にはとても難しい命題だった。かねてから、私がアイドルで「美しく年齢を重ねている」、と思っている筆頭は小泉今日子だ。そんな中に、今回中山美穂も加わった。

 ところで、私は映画の中の別のフレーズ「いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない。孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思う方がよい…」に、心惹かれた。

 ロケ地であるタイの景色はとても美しく魅力的であり、この映画を見ていて行ってみたくなった。死ぬ前には、行けるだろうか。

 それにしても、今日の「東宝岡南」はとてもたくさん人で、大変な混雑だった。チケット売り場には、長蛇の列ができていた。日曜日に加えて、「アバター」人気だろうか。私が映画を見るのはほとんど平日であり、日曜日に見るのは珍しい。だから、今日のような大混雑は、まさに初めての経験だ。長蛇の列を見ていて、一人でも多くの方が日本映画を見て欲しいと願ったりもした。
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節分感謝祭

2010年01月31日 | 食べ物
 


今日もまた「たのたの庵」に誘われて、ランチタイムをゆっくりと過ごした

 「東宝岡南」で映画「サヨナライツカ」を見終わったら、12時過ぎだった(上映開始は9時40分)。お昼時なので、「東宝岡南」からは近くの「たのたの庵」に行った。
 いつも書くのだが、お料理が美味しいのに加えて、ゆったりとした雰囲気がとても心地よい。その雰囲気が大好きだ。ただ、今日は日曜であり、団体さんも入っていて、相当に忙しそうだった。
 今日の定食の吉備土手下ビール煮込みのハンバーグはとても美味しく、かつデザートが何とも美味しかった。誰かではないが(ある方のブログに出てくるフレーズなのだが)、とても美味しそうだったので、食べる誘惑が強くて、デザートの写真を撮るのを忘れてしまった。トホホ、だ。
 ところで、「たのたの庵」では、2月6日(土)と2月26日(金)(19時~21時まで)に、食べ放題・飲み放題のセット料金3,200円(限定約35名)の「節分感謝祭」が開催される。吉備土手下麦酒生樽五種類に加えて、日本酒、焼酎、ソフトドリンクの飲み放題、料理は定評のある人気の美味しい料理がたくさん準備されると聞く。とてもお得で嬉しい企画だ。アナタも是非ともご参加されては如何。
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ブルーリボン賞

2010年01月31日 | 松たか子
残念、松たか子は「第52回ブルーリボン賞」の主演女優賞は獲得できなかった。「おっぱいバレー」の綾瀬はるかだった。そこで、松たか子の素敵な歌声を聞いて癒されている。

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研修会

2010年01月31日 | 医療生協
 


神戸外大二宮教授の講演を聞いた、久々に「情勢論」を学ぶ機会を得た

 昨日の午後は、今年の6月から監事のお役をいただいている「岡山医療生協」の理事研修会があり、私も参加させていただいた。

 今日の研修会のメインは、神戸大学発達科学部二宮厚美教授の「民主党政権下のこれからの社会保障運動」の題した講演だ。約100分、豊富な話題をも提供しつつ、民主党政権下の現局面を分析していただいた。とてもすっきりした気分となった。

 こうした所謂「情勢論」を聞くのは、実に久しぶりだ。以前参加していた労働組合運動では、日常的に学習する機会はあったが、ずいぶんと遠ざかっていた。その意味では、とても新鮮な気持ちで学ぶことができた。とても素敵な機会をいただいた。

 それにしても、岡山医療生協及び理事会は、とても学習を重視し積み重ねておられる。毎月の定例理事会の冒頭の30分は、ミニ学習会に充てており、その時々の課題を学ばれておられる。また、医療生協としても、毎月一回役職員が参加する「全体学習会」を開催するなどされておられる。
 昨年の総代会で新しく理事となられた方は、「現役時代にも、これだけ勉強することはなかった」と語られておられる程だ。こうした学習重視の姿勢は、とても素晴らしいことだ。今後も、貫かれるものと期待している。
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暖かい一日

2010年01月30日 | 沢田の柿育て隊
 


「沢田の柿育て隊」、今日で最後の柿の剪定講習にたくさんの参加があった

 今日はとても暖かかった。今日は、「沢田の柿育て隊」として最後の剪定講習を設定しており、天候の暖かさはとても嬉しかった。

 そんな今日の天候もあったのか、参加者は10人を超えた。その中には、今年から「柿育て隊」に加入されたお二組の方々も参加され、剪定に頑張られておられた。私はと言えば、友人との共有の二本のオーナー木の剪定をすませる予定であったが、まさに「予定は未定」で、次回への持ち越しとなった。

 その大きな理由は、前回の選定作業の際に、切り落とした枝を焼却する作業をしたからだ。とは言え、切り落とした枝を重ねておいて、「柿育て隊」のメンバーのお一人であるOさんが、火炎放射器のようなもので燃やしていただくのを見ているのに過ぎなかったのだが。灯油が飛び出て、大きな火の手が上がり、生木でも少し時間はかかるが燃える。スゴイと感心した。

 ともあれ、この「柿の剪定」が、私の経験では一番難しい作業だと思う。この選定作業は、2月中までには終了する必要がある。この選定作業が終わると、今度は4月頃の下草刈り、そして連休前後の摘蕾摘果が待っている。その時には、柿山はまさに青葉に輝いている。この柿育ての作業で、日本の四季の移り変わり、そして美しさを実感できる。ありがたいことだ。

 ところで、今年から参加されたお一人は、私が前職時代に仕事で大変にお世話になった方だ。今年の3月末で定年退職の予定となつており、それもあって今年から参加されたとのことだ。今日は久しぶりにお会いできてとても嬉しかった。夜その方から、「またご縁ができたことを嬉しく思う」とのお電話をいただき、感激した。ご縁はどんなところにあるか予測もつかないが、まさに「一期一会」を大切にしなければと改めて心に誓った。

 
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楽天力

2010年01月30日 | Weblog
 


「楽天力」を身につける10の法則、発想の転換を教えられた

 幾人かの方々のブログを訪問させていただいているが、その人なりの個性が見えてきて楽しい。そして共通しているのは、みなさん魅力的なブログをアップされていることだ。私のような下手な写真と文章で構成されているのは、珍しいと言っても過言ではない。
 そんなブログの中の、ある方が『「楽天力」を身につける10の法則』を読んだということで、「楽天の発想」としてメモを書かれているを読ませていただいた。。なるほどと、「発想の転換」の必要を教えられた。私の考え方も柔軟性に欠けているきらいがあり、今後はこうした考え方をしてみたいと思い、「孫引き」で引用させていただいた。

 ①暗い → 物静か、おしとやか。
 ②のろまだ → 慎重な性格。
 ③長続きしない → 好奇心があり、色々なことに興味を示す。
 ④抜けている → 人に安心感を与える。
 ⑤ガンコ → 意志が強く、一貫性がある。
 ⑥計画性がない → 柔軟性がある。
 ⑦人付き合いが悪い → 自分の意志を持っている。
 ⑧ずうずうしい → 積極性がある。
 ⑨ケチ → 経済観念があり、しっかりしている。
 ⑩神経質 → 繊細でよく気がつく。
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永瀬清子展

2010年01月29日 | 展覧会・講演会
 


現在吉備路文学館で開催中の「永瀬清子展」、とても充実した展覧会だ

 詩人の永瀬清子さんとは、生前に何度かご縁をいただいたことがある。私が参加していた組織の「平和のつどい」の第一回目の記念講演をお願いしたり、また「岡山市政フォーラム」に登場していただりと、たくさんのご無理をお願いした。南方のご自宅にお邪魔したこともある。1970年~1980年代のことである。

 そうしたご縁もあったことから、旧熊山町(現赤磐市)が開催し、今年が14回目となる「永瀬清子の詩の世界」には、可能な限り参加している。そして、その会場である「赤磐市くまやまふれあいセンター」内にある「永瀬清子展示室」で、詩人永瀬清子の足跡を偲ばせてもらっている。ただ、この展示室はそんなに広くはなく、永瀬清子の業績の全貌をふり返った「展覧会」の開催をとかねてから願っていた。

 そんな思いに応えてくれたのが、今月24日から吉備路文学館で開催されている「永瀬清子展 時代をかけぬけた天女」だ。その展覧会に、今日行った。永瀬清子の死後、資料を寄贈されている旧熊山町教育委員会からも貸し出しを受けて、とても充実した展覧会となっている。地元旧熊山町以外で、永瀬清子についてのまとまった展覧会の開催は初めてと聞く。詩人永瀬清子の偉大なる業績を、この展覧会で是非とも確認して欲しい。まさに、必見の展覧会だ。

 また、同吉備路文学館二階の展示室では、「坪田譲治生誕120年 譲治を愛した仲間たち」も開催されている。この展示室には、「坪田譲治文学賞」受賞作品も展示されている。

 なお今年の「永瀬清子の詩の世界」は、2月11日(木、祝)に開催される。今年も、なんとか参加できればと考えている。応募はしているものの入場整理券は抽選なので、どうなることやらである。
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洋ラン展示会

2010年01月29日 | 身辺雑記
 


今日まで開催中の「洋ラン展示会」、とても美しい洋ランに癒されたが…

 「岡山洋ラン展示会」は、毎年この時期に開催される。現役時代は、何鉢か購入し、美しい洋ランを楽しませてもらっていた。
 今回も購入すべく、初日の27日に行った。展示されているランに貼られた裏側に、値段が書かれている。お気に入りを予約して、最終日にお金を払って持って帰るという仕組みになっている。
 さて、今年も楽しみに出かけたのだが、気に入ったいくつかの鉢には、7,000円の値が付けられていた。どうしようかと思ったが、貧しい身故に諦めた。以前は、1万円程度で、3鉢くらいは買えたのにと思ったりもした。いつもの私なら購入していたが、今回は我慢できた。これからは、「我慢」を暮らしの中に根付かせたいものだ。
 それにしても、たっぷりと美しいランを魅せていただいた。気持ちのいい時間を過ごすことができたので、それで「良し」とした。
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瀬戸内国際芸術祭

2010年01月28日 | 展覧会・講演会
 


瀬戸内海の7つの島を会場とした「瀬戸内国際芸術祭」が動き出している

 今年の7月19日(祝・海の日)~10月31日(日)まで、瀬戸内海の7つの島を会場として「瀬戸内国際芸術祭 2010」が開催される。もう既に、作品鑑賞パスポート(大人・前売り4,000円、当日5,000円、高校生料金有り、中学生以下無料)も売り出されている。缶バッチも出来上がっている。

 この「芸術祭」は、香川県の直島や豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、岡山市犬島に国内外の作家を招待し、島々の歴史や文化を生かした作品を制作してもらい、美術館や博物館とも連携しながらイベントを展開。この「芸術祭」の実行委員会の会長には真鍋武紀・香川県知事が就き、福武総一郎・直島福武美術館財団理事長が総合プロデューサーに、越後妻有トリエンナーレのディレクターである北川フラム氏が総合ディレクターに就任している。

 そして、この「芸術祭」の「アーティストによる芸術祭の作品制作や会場運営をお手伝いするボランティアサポーター『こえび隊』」が、今募集されている。高松側は、既に動き出している。岡山でも2月3日(水)に「岡山こえび勉強会」が開催され、総合ディレクターの北川フラム氏が、「芸術祭」について直接説明されるとのことだ。

 「芸術祭」開催期間中に犬島での案内所での案内等、私も少しでもお役に立てれば思っている。それにしても、高松側の盛り上がりに比べて、岡山側の動きが鈍いように感ずる。この「芸術祭」には「維新派」も参加しており、犬島で再び「維新派」の屋外公演が開催される。この「瀬戸内国際芸術祭」同様に、「維新派」公演もとても楽しみにしている。今年の夏は、熱くなりそうだ。

 
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原点に戻る

2010年01月28日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


「歌舞伎・観る会」STAFF会議を開催、原点に立ち戻って活動強化へ

 今朝の山陽新聞に、4月10日~25日まで開催される「第26回四国こんぴら歌舞伎大芝居」の昨日の製作発表・記者会見の模様が報道されていた。座頭の中村翫雀丈、そして市川亀治郎丈、片岡愛之助丈の写真も掲載されている。記者会見には同席していないが、私も親しくさせていただいている上村吉弥丈も出演される。昨年は、岡山大学へ検査入院しており、行くことが出来なかった。今年はと、楽しみにしている。

 そんな昨日、私も役員をさせていただいている「おかやま・歌舞伎・観る会」のSTAFF会議を開催し、今後の「観る会」の活動について語り合った。1997月10日に、今や人気俳優と大きく成長した片岡愛之助丈に来ていただき、盛大に旗揚げした。そして、「歌舞伎鑑賞教室」、「備前おかやま歌舞伎」として、一年を除いて毎年岡山の地で、歌舞伎を主催したきた。その内二回は、「岡山城かがり火歌舞伎」として、岡山城天守閣前での「かがり火歌舞伎」も開催した。

 ところが一昨年・昨年と二年続けて、歌舞伎公演を開催しないで過ごしてきた。そんな中で、今後の「歌舞伎・観る会」の活動をどうするのかが、中心的な議題であった。「是非とも歌舞伎公演を開催しよう」は、みなさんの思いの一致するところであった。

 ただ、「歌舞伎鑑賞教室」だと、出演者が限定され、演目も数年に一回の同じ狂言となり、他の俳優さんの舞台が観たいとの声も少なくない。その一方で、日本の伝統芸能である「歌舞伎」を敷居の高いものとはせず、その魅力を知ってもらうためにも、出演者は限られていても、観劇し易い料金で継続して開催することに意義があるのでは、との意見も少なくなくあった。そうした開催意義の問題に加えて、公演料、それは観劇料に関わってくるのだが、その課題も横たわっている。

 昨日は結論を出さず、もう少し議論を深めていくこととなった。いずれにしても、「観る会」発足の原点に立ち戻って、活動を強化したいと考えている。そして、来年は岡山の地での歌舞伎公演を再開できればと考えている。

 そして同時に、今年の活動として、4月には「こんぴら歌舞伎 観劇・感激バスツアー」、また7月には「大阪松竹座 観劇・感激バスツアー」も繰り出すこととしている。その他、多彩な企画も検討中である。是非ともアナタも、「おかやま・歌舞伎・観る会」に参加して、歌舞伎を楽しみながら、学びませんか?。なお、バスツアーはいずれも会員限定(会費は、年間2千円)としている。
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