地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

「高齢者の主張」投稿を

2024年05月28日 | 展覧会・講演会


 私がお役をいただいている岡山高齢協が主催して開催し、20年以上の長い歴史を持つ「高齢者主張大会」の「高齢者の主張」を、現在絶賛受け付け中だ。

 人生100年時代と言われる中で、高齢者のみなさんは社会の様々なステージでご活躍されている。その一方では、社会保障や年金の改悪などによって、高齢者にとってもとても生きづらい世の中となっている。

 そうして中での思いや主張、さらには生きがいなどを「高齢者の主張」(1600字以内)として投稿して欲しい。7月15日の締め切りだ。是非とも、投稿をお願いする。

 各界でご活躍の選考委員の先生方の審査で、最優秀賞1編(賞金1万円)、優秀賞5編(賞金5千円)が選ばれ、11月17日(日)の「高齢者主張大会」で報告していただく。

 そして、1000円の投稿料が必要だが、全ての投稿作品を掲載した冊子を応募者全員にプレゼントされる。それは、「自分史」ともなる。みなさんの投稿を心からお待ちしている。

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輝け 日本国憲法!集会

2024年05月04日 | 展覧会・講演会


 「憲法記念日 岡山県民のつどい 輝け 日本国憲法!集会」へ参加した。会場は、ハレノワ大劇場。毎年恒例、今年も行けた。

 まずは岡山合唱団の歌声。我が友人たちが出演。続いて中富公一岡大名誉教授の、今日の憲法状況についての「特別報告」。

 そしてメインは、テレビで会えない芸人・松本ヒロさんのライブ。松本ヒロさんのライブはもう10回以上も楽しませてもらっている。いつもの鋭い切れ味で今の政治状況を切っていく。会場を笑いが包む。

 そして昨日は松本ヒロさんが敬愛していたマルセ太郎さんの「映画再現芸」(一本の映画の最初から最後まで語りつくす一人芸で 別名「スクリーンのない映画館」)として、二本の映画が取り上げられた。「ヤジと民主主義」と「福田村事件」。ここでは笑わせ、そして泣かせる。

 そしてそして、アンコールはまさにメインの、映画にもなった「憲法くん」。いつものように、「憲法前文」をりりしく歌い上げるかのように語る。そして、最後は「ボク(憲法)をどうするかはみなさん次第。みなさんに託しましたよ」で終える。そう、この国の憲法をどうするか、国民みんなが自分事として考えることが求められている。

 そんなことを考えながら、いつもの読書ルームで、文部省発行の『憲法のはなし』を読んだ。

 ところで昨日は、少しだけ心配していたことに遭遇した。私が会場に着きエスカレーターで上がろうと思うと、ナント、そのエスカレーターは使用できず、階段を上がることを余儀なくされた。足の悪い方など、大丈夫かと思ったり。

 原因はハレノワ中劇場の公演への長蛇の列で、エスカレーターでは上がれないとのこと。大劇場と中劇場が同じ導線であり、こうした状況が起こるのではと心配していた。実際、憲法集会参加の方が中劇場の列に並ばれたり、中劇場参加の方が憲法集会の受付に来られていたとのことだ。う~む、悩ましい。

 ともあれ、快晴の下で開催された今年の「憲法集会」。憲法を巡る状況も昨日の天気のように青空が晴れ渡ると嬉しいのだが。



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主張大会に是非投稿を

2024年04月11日 | 展覧会・講演会


 昨日は岡山高齢協が主催する「第25回岡山県高齢者主張大会」(11月17日、会場;岡山市勤労者福祉センター)の運営委員会が開催され、私も出席した。

 もう既に、「高齢者の主張」の受け付けが、この4月1日から開始され、10人近い方が投稿していただいている。

 先に「さりお」に掲載していただき、昨日は山陽新聞さんにも記事を掲載していただいた。ありがたいことだ。これにより、たくさんの方々投稿してくださることを願う。

 さて、この「高齢者の主張」の締め切りは、7月15日だ。投稿料として1000円は必要だが、優秀作品には賞状と賞金をお渡しする。そしてまた、全ての投稿作品を掲載した『報告集』をプレゼントする。毎年の投稿が掲載された冊子を机の上に置いておくと、まさに自分史となること間違いなし。是非とも、投稿を。

 ところで、今年の「主張大会」では午前中に受賞作を投稿者ご自身で発表していただくが、午後の部では、今年新たに参加企画として「いつまでも輝いて生きたい! 彩り鮮やか・老いてなお輝く!見てみて!私のお出かけファッション」(仮題)を開催する方向で検討している。是非とも日程を空けておいて、ランウェイを歩いて欲しい。

 この午後の部では、今岡山で話題の「戦場どじょうすくい中本」さんのどじょうすくい、傘回し、獅子舞なども披露される予定となっている。

 今年の「第25回高齢者主張大会」はとても中身が濃く豊かで楽しい内容での開催となりそう。今から、お楽しみに。

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おはなしのWA♪ 朗読会

2024年03月09日 | 展覧会・講演会


 昨日・3月8日にルネスホールで開催された、「第50回 おはなしのWA♪ 朗読会 3・11 朗読と音楽と伝えたいこと VOL.11」に参加し、とてもステキな時間を過ごした。心が温かくなった。

 この「3・11 朗読と音楽と伝えたいこと」に初めて出会ったのは、第二回目の開催。場所は忘れもしないRSKバラ園。その時、「おはなしのWA♪」の存在も知った。何故その朗読会に行ったのか、それは記憶にない。

 その後第3回目からはルネスホールで開催され、私は毎回楽しませてもらっている。まさに、我が貧しい感性への水やり。

 今回は50回目の記念と言うことでこれまでに上演して作品から、、宮沢賢治『水仙月の四日』、澤口たまみ『水仙月の三日』を朗読(因みに、我が書斎には澤口たまみ著『宮沢賢治 愛の歌』がサイン入りで並んでいる)。いつもにまして工夫を凝らした演出。手話の方が、声を出しての出演に初めて出会ったり。



 超ハードな日々をお過ごしの「おはなしのWA♪」のメンバーの方々が、様々な書籍や資料に目を通され、構成に工夫を凝らされ練習もしっかりしてのステージを作られていることに、いつもながらに感銘する。それは3・11に対しての熱い思いがあればこそ、そのことにリスペクトしてやまない。

 そして、同時に、その「おはなしのWA♪」の方々の熱い思いに答えて、舞台づくりなどを支援する優秀なサポートメンバーの方々の存在も忘れてならないと思うし、その方々にも大きな拍手を送る。

 ともあれ、今後も引き続いて、「おはなしのWA♪」のメンバーのみなさんのご活躍と、「3・11 朗読と音楽と伝えたいこと」がルネスホールで継続して開催されことを心から願う。




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吉備路文学館での朗読会

2024年01月28日 | 展覧会・講演会


 済生会病院を退院したのが、1月10日。昨日は28日。まだ退院後20日も経っていない。なので、まだ恐る恐るの日々を過ごしている。

 それは食べ物であったり、会議や講演会への参加だ。これまで「歌舞伎・観る会」の会議だけは参加してきたが、いずれも1時間程度の参加。

 そんな中で、昨日は吉備路文学館で開催された「令和6年能登半島地震被災地救援 特別公開展『おかえり、阿房列車』記念朗読会 内田百閒先生の幻の原稿が見つかった!」に参加した。1時間程度だと思っての参加。

 この特別展は、「内田百閒の代表作『阿房列車』(全15編)のうち、最後まで行方がわからなかった直筆原稿2編が昨年、青森市で発券され」、岡山に帰ったきたのを記念して公開展示。

 昨日の朗読は、「桃太郎の姫はなぜいない?」のメンバー。いつもながらに朗読する作品もよく研究され、今回帰ってきた「不知火阿房列車 第四節」も朗読された。この作品、故郷・岡山のことが書かれていて興味深かった。

 ただ、この朗読会、私の予想よりも30分長く、途中での退席も考えたが、席が前の方だったこともあり我慢した。ま、シンドクなかったのが幸いだった。

 ともあれ、ステキな朗読会に参加させていただいた。感謝、だ。




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DV防止啓発パネル展

2023年11月21日 | 展覧会・講演会


 昨日行った岡山市役所市民ホールでは、「DV防止啓発パネル展」が開催されていた。そこに、「今日は当番なの」と笑顔で声を掛けてくれた女性がいらっしゃった。

 その方は癌の手術をされ、それを機にそうした分野にも活動の輪を広げられている、まさに不屈の人。そしていつも笑顔で心優しく困っている方などにもお声がけをされる。

 私は見習いたいと思うが、とてもではないが足下にも及ばない。世の中、素晴らしい方がだがたくさんいらっしゃる。そうした方々に少しは学べるといいのだが。



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第24回高齢者主張大会

2023年11月20日 | 展覧会・講演会


 昨日は、私もお役をいただいている岡山県高齢者福祉生活協同組合が主催して開催する「第24回高齢者主張大会」が開催され、私も主催者の一員として参加した。

 4年ぶりの開催で、少しだけ緊張もしたが、さすがのスタッフのみなさんのご尽力・対応で、何とか無事にに開催できた。よかった、よかった。

 各界で第一線でご活躍の選考委員のみなさんの講評は、とても格調高く示唆に富んでいて感銘を受けた。その後、受賞者の方々が投稿をご自身で朗読されたが、ホントみなさん素晴らしかった。文章で読むのと異なり、書かれた方の思いもより伝わり感動が深まった。

 今回は100歳の方が投稿していただき、特別賞を受賞され発表もしていただいた。原稿を見ないで語られたが、ほぼ同じ内容。スゴイの一語。「日頃自分がしていることを書いたので、原稿を読まないでも同じことを言える」とさらりと言われた。100歳になって、ご自身で全てをされていると書かれている。参加者のみなさんは元気で生きていかなければと、背中を押していただいた思い。

 午後は手話による歌声、カトレアシスターズの「カトレア(笑)劇場 懐かしい歌で綴る『おたまの日記』」を楽しみ、フラに魅了された。心癒やされた。

 ところで、岡山県高齢協は2001年に生協法人として立ち上げ、その20年目の節目の年に、この「主張大会」は、内閣府から「長寿社会における高齢者の社会参加活動の模範」として認証されている。

 このことに元気と勇気をもらい、「岡山県高齢協」では、この「高齢者主張大会」を、高齢者が人間の尊厳を大切にしてより積極的に社会参加を進めるための岡山県民共通の財産となるように今後さらに努力していきたいと考えている。

 あなたも、来年は投稿していただければ嬉しい。よろしくお願いする。

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金山寺 桂春蝶落語会

2023年11月13日 | 展覧会・講演会


 昨日は「金山寺感謝祭&桂春蝶落語会」に参加。ご縁をいただいている土光まりさんの渾身の企画、素晴らしかった。

 金山寺さんの床には200枚の高級絨毯ギャベが敷かれ、至る所にパリスタイルの美しいお花が飾られ、お茶請けにはトルコの伝統菓子バクラバが用意など周到な準備がされていて、とてもステキな空間が広がっていた。ボキャブラリーが貧困な私にはもその凄さを表現する言葉がない。

 これだけの準備をするのに、大変な時間と労力を必要とすることは明白。お客様をお迎えするために、「できることは全てする」という土光まりさんの矜持を感じた。ホント、素晴らしい。心からの拍手を送った。
 そして、お目当ての桂春蝶さんの落語、プロの方の手で音響や照明が用意されていた。ご本尊前に設置された高座に春蝶さんが座ると、明るい照明が照らし出した。

 落語は「死神」と「芝浜」の二席。何とも素晴らしかった。全てを忘れて笑い、そして涙した。境内は笑いのるつぼと化した。






 素晴らしい時間を過ごすことができた。大変な努力で開催していただいた土光まりさんとお手伝いをした土光さんの友人みなさん、そして一緒してくれた友人に心から感謝した。

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健康教室&リハ体操

2023年11月11日 | 展覧会・講演会


 昨日は、岡山高齢協の生きがいサークル「だいこんの花」の学習会「健康教室&リハ体操」が開催され、私も参加した。

 その学習会の講師は、実は私が施術をしていただいている朝日医療クリニックの副施設長である理学療法士の山本拓也先生。「あなたの姿勢、悪くなっていませんか? ~姿勢改善プログラム~」と題してお話しいただき、その後リハ体操も教えていただき、楽しく身体を動かした。。

 高齢化に加えて、最近はスマホやパソコンなどで、昔で言う「猫背」のような丸まった背中になっている方が少なくない。そんなこともあり、みなさんの関心を呼び、予定よりもたくさん受講していただいた。そして、好評であったことが何より嬉しい。

 終わってからも、たくさんの方が先生を取り囲み、質問攻め。みなさんの関心にピンポイントで届いた講演と体操であったことは間違いない。加えて、何しろとてもいい男でステキな先生であり、参加された方も「あんなハンサムな先生なら、私も通おうかな」などの言葉があったり、記念写真をとお願いする方など大賑わい。

 ともあれ、毎日実行すべき簡単な3つのリハ体操を教えていただいたが、私はそれを実行できるか、自問自答している。考えるのではなく、行動することが大切なことはわかっているのだが。う~む。

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高齢者主張大会に参加を

2023年11月09日 | 展覧会・講演会


 昨日は、11月19(日)に開催する「第24回岡山県高齢者主張大会」の最終の運営委員会。当日の運営について、細かく検討し、たくさんの方々に参加していただき、かつ来て良かったと思っていただけるように、みんなで知恵を出し合っている。

 当日は、今年の「高齢者の主張」に応募・投稿していただいた81編の中から選ばれた作品を、ご自身で発表していただく。そして、県内の第一線でご活躍されている選考委員の先生からの講評もいいだく。加えて、今年は100歳の方の発表もある。参加することで「元気で生きていこう」と背中を押されること間違いなしだ。是非とも、ご参加を。

 また、午後の部では、カトレアシスターズのお二人による「『カトレア(笑)劇場』 懐かしい歌で綴る『おたまの日記』」の上演もある。とても楽しいですよ。

 会場では、格安で販売のバザーやとりたての新鮮なお野菜の販売もある。岡山高齢協の各事業所や生きがいサークルで学ばれている作品の展示などもある。

 重ねてのご案内、11月19(日)は岡山市勤労者福祉センターを会場に朝10時開演だ。是非とも、秋の一日を楽しく有意義に過ごして欲しい。みなさんの参加をお待ちしている。よろしく、よろしく。

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