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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

言葉は心を耕す

2025年03月21日 | 展覧会・講演会


 いゃー、素晴らしい講演だった。「あのテーマをあれだけ豊かに語れる人は、滅多にいない。感動した」、ともに聞いた友人が電話をくれた。

 その講演会は、私が役員をしている岡山高齢協主催の森田恵子さんの講演会。テーマは「思いを相手に正しく伝える話し方」、私も聞き入り聞き惚れた。

 「感謝の言葉」など、5つの「魔法の言葉」をあげて、会場の参加者に語ってもらう。「感謝の言葉」では、「ありがとう」「助かります」等が次々と出てくる。それを完璧なリアクションで受け取る森田さん。「うぁー、素敵」「そうそう」等、笑顔たっぷりで受け取る。会場が一体となり、話が進んでいく。

 そして、全ての多様な人たちに伝わる言葉が「優しい日本語」(=わかりやすい日本語。小学3年生が使える言葉」で、それを心がけて伝えることを大切にされるといいとも語られた。まさに、言葉について目からうろこのお話。

 森田さんは「言葉には、私たちの脳を変える作用がる」、「言葉は心を耕す」とも語られた。

 私は常々ボキャブラリーが貧困で、例えばおいしいのを食べても「美味しい」としか表現できない。とてもではないが、豊かな食レポはとても無理。畑は時に耕しているが、「心を耕す」ことの大切さを教えられた。時々、「5つの魔法の言葉」の表現の仕方を探ることで、意図的に用意できるようにしようと思ったりもした。

 ともあれ、重ねて書くが、素晴らしい(この言葉しか出ない私だ、ホントボキャ貧)お話しをしていただいた森田恵子さんに、感謝、感謝だ。

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驚嘆し言葉がない朗読会

2025年03月10日 | 展覧会・講演会


 昨日は、おはなしのwa♪朗読会「3.11 朗読と音楽で伝えたいこと vol,12」に参加した。メインとして『増補新版 はるかのひまり』が朗読されることもあり、会場もひまわりかいっぱい。素晴らしい内容で、拍手喝采。参加者全員に、手作りのヒマワリがプレゼントも用意されていた。

 にしても、ホント、スゴイ!。これでもかと工夫が凝らされている。おはなしのwa♪のみなさんは超多忙な日々を過ごされている方ばかりなので、構成や準備に大変な時間、労力が割かれている。驚嘆し言葉がない。

 これだけの内容での開催は、会場であるルネスホールがなせる業かもしれないる。ルネスでの開催は、今年で10年。それを機に、ルネスでの開催は今年限りとの由。それもありかなと思ったり。

 私はおはなしのwa♪のみなさんのルネス開催の第一回の当時には、ルネス空間創造委員会の役員であったこともあり、ルネスでの10回の公演全てを楽しませてもらった。おはなしのwa♪のみなさんに心から感謝と敬意を表させていただく。ありがとう。

 おはなしのwa♪のみなさんは、今後も活動継続される。頑張って欲しい。





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初めての「招き猫美術館」

2025年01月07日 | 展覧会・講演会


 一昨日、金山寺の「護摩祈祷」を受けた後に、スタッフのみなさんのお昼を、厚かましくもご一緒させていただいた。

 その後、せっかくだからと、「招き猫美術館」に初めて行った。金山寺の「護摩祈祷」のチラシに、無料招待券がついていたので、それを利用させてもらった。今年は開館30周年の節目の年で、「招き猫美術館でめでたい初詣」が開催されていた。

 私は開館当時のことはおぼろげに記憶しており、「あんな不便の場所なのに大丈夫だろうか」と思ったものだ。それがどうだろう、30年の時間を経て、猫がいっぱい、魅力がいっぱい、今では観光バスも訪れるとても素敵な空間が出来上がっていた。

 これだけの美術館に成長させるには、大変な努力に加えて、ものすごい企画力と発信力が発揮されていることは間違いない。心から敬服した。素晴らしい。






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成功裏に開催、一安心だ

2024年11月18日 | 展覧会・講演会


 昨日の「第25回岡山県高齢者主張大会」は、成功裏に開催することができた。用意した資料が不足するほどの参加者があり、何度も椅子を出すなど嬉しい悲鳴。何かと不十分さがあったかと思うが、お許しをいただければ幸い。ご参加いただいた皆様に心から感謝する。

 今年の「大会」では、受賞者のみなさんの生きざまそして発表が素晴らしく、また選考委員の先生方の講評もやはりとうなづけるものばかり。参加された方々は、「自分らしく輝いて生きましよう、そしてその姿・姿勢を文章にして記録に残しましよう」と背中を押されたに違いない(と、私は確信している)。

 展示や販売のスペースも大賑わい、そして第2部の手話、中国語でのコーラスはオカリナもジョイントして楽しい時間。

 そして、なにより「戦国どじょうすくい中本」さんは、素晴らしかった。どじょうすくい、傘回しを楽しませていただき、お獅子に全員が頭を噛んでいただき、ご利益をいただいた。汗ぐっしょりでパフォーマンスしていただいた「戦国どじょうすくい中本」さんには、感謝しかない。

 ともあれ、私にとっての一大イベントは終わった。たくさんの方々が尽力いただき成功裏に開催できた、少しだけホッとした。



 ただ、一つだけ心残りが。全てが終わった時、私に「地底人さん、ですね」と声をかけてくださった素敵な女性がいらっしゃる。このブログ「地底人の独り言」に、昨日の朝「主張大会」のことを投稿したのだが、それを読んで他の予定もあったのだが参加していただいたとのこと。終了後にはお声もかけていただいた。感謝、感謝だ。

 なのに、お名前をお聞きするのを忘れてしまった。是非、もし今度お目にかかる際にも、お声がけくださいね、そして今度はお名前を教えてくださいね。お詫びして、お願いとさせていただく。

 さて、来年は11月15日(土)に開催する。「高齢者の主張」の投稿受付開始は2025年4月1日(火)。少し早いが投稿を、心からお願いする。





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県美の大シルクロード展へ

2024年10月25日 | 展覧会・講演会


 3日連続して、展覧会へ。昨日は県立美術館の「大シルクロード展」へ。素晴らしい展示品が並べられた壁には、大きな関連写真が飾られたいた。私の様な素人でも、楽しく鑑賞できた。また、館内は全て写真OKとなっていた。展示の方法も、次第に変わってきていることを実感した。

 さて、私は「デジタルミュージアム」(現シティミュージアム)の開設準備に携わり、その開館記念展として開催したのが「シルクロード展」だった。その開催が決定して、職場の職員たちと、自費でシルクロード・西安まで行ったりもした。

 ついでに言えば、ミュージアムづくりの参考にしたらと言われたのがポンピドー芸術文化センター。なので、フランスまで見にも行った。ついでに、ルーブル美術館なども見て回った(これもすべて自費)。

 私は文化財を語る時、「今のごみ捨て場も100年もすれば文化財」と言って、当時学芸員たちに叱られたりもしたものだ。

 そんなことを思い出しながら、「大シルクロード展」を楽しませてもらった。





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「五節句」を題材に作品

2024年10月24日 | 展覧会・講演会


 私がスタッフとしている「歌舞伎・観る会」では、スタッフの方が今頑張っているステージなどがあると、それを紹介するコーナーがある。そこで、紹介された「第37回梅操展」へ昨日行った。

 この「梅操展」は、岡山県立操山高校の卒業生と在校生の作品が展示されている。天神山文化プラザで開催中だ。

 その展覧会には、「歌舞伎・観る会」のスタッフの方三人が日本画を展示されていた。月についてとても詳しいお一人は、「五節句」を題材に5作品が展示されていた。素敵な作品だった。他のお二人も素晴らしい作品だった。久々に、目の保養をさせていただいた。



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う~む残念 抽選に外れた

2024年10月24日 | 展覧会・講演会


 とても楽しみにしていた「登録無形文化財となった和菓子の魅力と健康性」と題した催し、昨日「落選」通知が届いた。残念、悔しい。

 その代わりではないが、行ってみるかなと思っているのは、人気ロースタリー約30 店舗が岡⼭城に大集合!する「おかやま珈琲時間」。11月30日・12月1日と岡山城で開催される。

 私はほぼ毎日のように、スタバに行きコーヒーを楽しんでいる。でも、コーヒーが好きというわけではなく、スタバでまったりしながら、当面している課題などを考えるのが好きというか、大切な時間としている。

 ところで、この「おかやま珈琲時間」は、「『珈琲』という漢字を作った津山藩医であり洋学者(蘭学者)の宇⽥川榕菴ゆかりの地であり、多くのカフェや純喫茶がある憩いの街、岡山」、で開催されると案内されている。

 ミニマグカップ付きの「『珈琲飲み比べ試飲セット』を購入(前売り2300円)して、色々なお店の味を楽し」むことができるとのこと。

 やはり、と行ってみるかなと考えてみたり。

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県博「緒方洪庵展」を鑑賞

2024年10月23日 | 展覧会・講演会


 昨日は岡山県立博物館に行き、「緒方洪庵展」を鑑賞した。私の様な浅学非才の人間が県立博物館とは?、と驚かれることだろう。

 実は、緒方洪庵とは、少しだけご縁をいただいたのだ。私もスタッフの一員である「おかやま・歌舞伎・観る会」が、2019年に舞台『欄 緒方洪庵 浪華の事件帳』を開催した際に、緒方洪庵と出会った。

 「歌舞伎・観る会」のモットーは、「楽しみながら、学びながら」であり、緒方洪庵についての学習会を開催したり、出身地であり洪庵の碑がある足守や、洪庵が大阪に開設した「適塾」などへのツアーが実施され私も参加した。

 そんなことで、いくらかは知っていた緒方洪庵展、しっかりと魅せていただいた。ただ、少しだけの時間なのに、疲れてしまった。我が体力の衰えを実感した昨日でもあった。

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オリエント美術館の特別展

2024年09月15日 | 展覧会・講演会


 昨日はオリエント美術館の特別展「ガラスの創造力」の開会式に身を置いた。ラピスラズリの青色に魅了され、中世ベネツィアの超絶技巧などに心震わせた。

 ところで、オリエント美術館は45周年を迎えている。私はそのオープニング式典に参加させていただいた。

 その開会式典後、時の岡崎市長さんが、「これだけは絶対に建てたいと思っていたんよ」と私に語られたことは、いまでも鮮明に記憶している。そして、その後、間近に控えている岡山市長選挙のことも少しだけお話した。忘れられない思い出。

 そんなこともあり、オリエント美術館は私にとって大切な美術館。今回も開会式に元気(?)で参加できたことを嬉しく思う。



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「高齢者の主張」投稿を

2024年05月28日 | 展覧会・講演会


 私がお役をいただいている岡山高齢協が主催して開催し、20年以上の長い歴史を持つ「高齢者主張大会」の「高齢者の主張」を、現在絶賛受け付け中だ。

 人生100年時代と言われる中で、高齢者のみなさんは社会の様々なステージでご活躍されている。その一方では、社会保障や年金の改悪などによって、高齢者にとってもとても生きづらい世の中となっている。

 そうして中での思いや主張、さらには生きがいなどを「高齢者の主張」(1600字以内)として投稿して欲しい。7月15日の締め切りだ。是非とも、投稿をお願いする。

 各界でご活躍の選考委員の先生方の審査で、最優秀賞1編(賞金1万円)、優秀賞5編(賞金5千円)が選ばれ、11月17日(日)の「高齢者主張大会」で報告していただく。

 そして、1000円の投稿料が必要だが、全ての投稿作品を掲載した冊子を応募者全員にプレゼントされる。それは、「自分史」ともなる。みなさんの投稿を心からお待ちしている。

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