地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

中秋の名月

2012年09月30日 | ひとりごと

 

台風一過で空が澄み切った空に、中秋の名月が美しく輝いている

 台風の接近で、中秋の名月の今日は昨日の夜から雨。それでも台風の通過が早く、夕方前にはもう雨も上がり、輝く夕日が美しかった。台風一過で、中秋の名月を鑑賞するに相応しいお天気となった。澄み切った空に、中秋の名月が美しく輝いている。

 後楽園で中秋の名月を楽しもうかと思ったが、今日は自宅での名月の観賞とした。そのためには、私の場合にはまずはお月見だんごだ。お月見だんごと言えば、岡山では榮太郎で、雨の中買いに行った。ついでに天満屋で販売されていた倉吉・石谷精華堂の「打吹公園 だんご」、さらには本高砂屋の「仲秋の名月 月見團子」も買った。これから、ゆっくりと鑑賞することとする。

 ただ、私の住む地域はほとんど風は吹かなかったが、台風は今さっき東海地方に上陸して、列島を縦断する進路となっている。お米、ナシやリンゴ等の果樹、そしてお野菜などに甚大な被害が出るのではと心配する。被災地間みなさんにも、思いがいく。被害が少ないことを心から願う。

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矯正展

2012年09月30日 | Weblog

 

開催が危ぶまれていた「岡山地区矯正展」、今年は10月27日~28日に開催

 「岡山地区矯正展」の大きな看板が、今年も岡山刑務所に立てられている。昨年、来年は開催できないのではと言われていただけに、一安心だ。その日程は、10月27日(土)~28日(日)となっている。

 私はこの矯正展で、函館刑務所の布製の肩掛けバッグを購入して、私服で外出の際にはいつも使っている。そのおかげで、もうずいぶんと色あせてきた。そろそろ買い換えたいと思っていたので、函館刑務所製品を探してみようと思っている。

 ただ、10月の第四週の土・日はずいぶんと日程が詰まっていて、徒歩5分の会場へ行く時間が取れるだろうかと心配したりもしている。

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4月2日

2012年09月30日 | 歌舞伎・演劇・バレー

初日は来年4月2日と歌舞伎座の杮葺落興業の日程発表、やはり4月に行くべきか

 今日は中秋の名月。無情の台風が近づいてきていて、昨晩から雨が降っている。たちだ、私の住む地域は幸いにして暴風雨圏からは外れそうだ。現在の進路では東北地方を直撃の恐れがあり被災地やリンゴはどうなるのかと心配する。被害の少なからんことを、心から願う。

 その一方では、今朝の天気予報では、我が地域の夜9時台は晴れの予報となっている。中秋の名月はなんとか楽しめそうだ。お月見だんごを買いに行こう。

 それにしても、早いものでもう9月末日。今年も既に3/4が過ぎたことになる。そろそろクリスマスやお正月が話題になっていく。余計に気ぜわしい気分になる。健やかに過ごしたいものだ。

 さて27日に届いた「歌舞伎美人」のメールマガジン(307号)に、「歌舞伎座の来年4月から1年間の杮葺落興行」が掲載されている。

 「新開場となる歌舞伎座の初日は2013年4月2日。『これからの歌舞伎座百年に向けて最初の1年間を、杮葺落(こけらおとし)興行とします。そこで、できるだけ大勢のお客様にご覧いただきたい』。そのため、4月から6月までの3カ月は、『三部制興行』、27日間公演となります。7月からは若手が活躍する興行で芸の継承を、そして、秋から翌春3月までは古典の名作、通し狂言、新しい企画などを打ち出す公演が行われます」とある。

 歌舞伎座が工事中の時には、大阪松竹座や京都南座での歌舞伎公演が多くあり、岡山に住む私としては嬉しかったのだが、歌舞伎座の開場とともに人気俳優の出演は東京中心となるのではと心配する。

 それでも、やはり歌舞伎座で歌舞伎を見たいとも思う。待ちに待った歌舞伎座の杮葺落公演であり、やはり4月に行かなければという思いもないではない。「歌舞伎貧乏」という言葉が脳裏に浮かんできている。(写真はネットから借用、感謝)

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優先予約

2012年09月29日 | 松たか子

 

松たか子の舞台「音のいない世界で」、ファンクラブの優先予約の案内が来た

 昨日のことだ。新国立劇場から松たか子が出演する舞台「音のいない世界で」(2012年12月23日・日~2013年1月20日・日)の、松たか子ファンクラブ「club M」の先行予約の案内が届いた。この舞台は、「こどもも大人も楽しめるX'mas、New Yearにお贈りする不思議な一夜の物語」とのことだ。

 新国立の舞台に松たか子が立つのは二度目だと記憶する。最初は1999年の「セツアンの善人」(串田和美演出)だ。ホールも作品の舞台として使われており、旅役者が休憩しているという導入部となっていた。開演前に、目の前に松たか子がいて感動したことを覚えている。

 さて、舞台「音のない世界で」だが、もう松たか子の舞台を観るために上京するのはやめようと思ってはいるのだが、復元なった東京駅を見るのも兼ねて上京して観劇してもいいかなと思ったりもしている。

 ただ、来月6日からの日生劇場で再演される ミュージカル「ジェーン・エア」(初演は2009年)については我慢することができた。そんな中で、今何だか東京に行きたいと思う私がいる。

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名人芸

2012年09月29日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

二週続いて落語の名人芸を楽しんだ、昨日は立川志の輔の話芸に魅せられた

 台風が近づいてきている。もう少し進路を変えて欲しいと願い、今日は孫たちの小学校の運動会なので、雨は夕方からにして欲しいと願っている。人間は欲張りだが、収穫のこの時期に台風の直撃だけは避けて欲しいとの切なる願いは叶えて欲しい。神様、お願いだ。

 さて、昨晩は「志の輔らくご」を楽しんだ。先週は柳家小三治そして昨日は立川志の輔と、お二人の名人芸を二週連続して楽しませてもらった。

 志の輔らくごを聞いていると、芸を感じる。「話芸」という言葉がぴったりだ。昨晩は「猿後家」と「新版しじみ売り」の二席で、とことん笑わせる「猿後家」とは打って変わってしんみりと聞かせる「新版しじみ売り」。どちらも素晴らしかった。一時間以上も語り続け、ぐいぐい引き込まれていく。

 先週の小三治師匠に続いて、昨晩もずいぶんと早くからチケットは完売で「大入り袋」が出されていた。もう来年の志の輔らくごが楽しみだ。

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中庭

2012年09月29日 | 食べ物

 

芙蓉や彼岸花が咲き誇る畠瀬本店の中庭、昨日はのんびりと楽しませてもらった

 今畠瀬本店の中庭にはゆすらやザクロが実り、とてもたくさんの芙蓉の木が植えられていて美しい花を咲かせている。彼岸花も咲いている。そんな中庭を眺めているだけで、心安らぐ。

 そんな畠瀬本店で、昨日はオムハヤシライスを楽しませてもらった。いつもながらに、とても美味しかった。

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上映決定

2012年09月28日 | 映画・テレビ

 

想田和弘監督作品の「演劇Ⅰ」「演劇Ⅱ」の上映決定、今からワクワクしている

 台風17号が近づいている。進路の先には、日本がある。まさに直撃して列島を縦断する可能性大だ。このままだと稲やリンゴなどの果物は大変なことになる。心配でたまらない。「どうか、どうか、外れて欲しい」と、心から祈る。

 さて、ナレーションや音楽を一切使わず、「観察映画」と冠した独特のスタイルの作品で知られる想田和弘監督の観察映画最新作「演劇1・2」を、11月17日(土)から上映されるとのフライヤーが、昨日のシネマクレールに置かれていた。この映画は是非とも観たいと思っており、もし岡山での上映がないのなら、大阪まで観に行こうと考えていただけに、上映決定は嬉しい。今からワクワクしている。

 この「演劇1・2」は、劇作家・演出家の平田オリザと、彼が主宰する劇団「青年団」を扱っている。4年の歳月と、300時間以上の映像素材から生まれた2部作となっており、上映時間は合計で5時間42分にも及ぶ力作とのことだ。

 雑誌「演劇ガイド」では、次のように紹介している。「演劇1」では、「青年団の制作現場に密着。戯曲の執筆、稽古、照明、美術、劇団運営の実際など、あらゆる活動に密着し、その哲学や方法論、組織論を描き、『人間とは“演じる生き物”である』と語る平田の世界を解剖する」。

 そして、「演劇2」では、「公的な芸術関連予算が縮小傾向にある中、“演劇が社会にとって必要不可欠であること”を世に訴えるため、さまざまな現場へと奔走する平田の姿を追いかける。芸術と社会の関係を問う作品となっている」とのことだ。5時間42分、しっかりと想田和弘監督&平田オリザと向かい合いたいと思う。

 ところで、想田和弘監督はそのブログ「観察映画の周辺」に、「橋下ノンポリ説第二弾」をアップしている。想田監督の文章には、いつも刺激を受け学ばせてもらっている。今回の文章の中の「ノンポリ論」は、これまた納得の文章で、またまた目が開かれた感じ。浅学非才の私には、驚愕ですらある。

 「ノンポリの特徴は、そのときどきに必ずメジャーな意見の側に立つということです。意見の内容いかんに関わらず。つまり常にマジョリティを形成するので、政治的に無自覚でいられる。人間が自らの政治性を自覚するのは、往々にして自らがマイノリティとして抑圧される経験をするときです」とある。

 一度「観察映画の周辺」を訪れて、考えてみては如何。と同時に、想田和弘監督作品の「演劇1・2」を、あなたにも是非とも観て欲しいと思う。

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福島菊次郎

2012年09月28日 | 映画・テレビ

 

記録映画「ニッポンの嘘」を観た、写真家・福島菊次郎の生き様に魅せられた

 正直に告白するが、私は福島菊次郎という写真家について、知識は皆無だった。しかし昨日観た記録映画「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」の冒頭から、圧倒された。まずはその風貌である。胃がんを手術しているとのことで、体重は37㌔。そして「法を犯してはならない。しかし問題自体が法を犯したものであれば、報道カメラマンは法を犯してしてもかまわない」と平然と、カメラ教室の講義で語る。

 その福島菊次郎のカメラマンとしての出発は、ヒロシマのヒバクシャの撮影。一人の漁夫である被爆者をカメラで追い続け、写真集「ピカドン ある原爆被災者の記録」を発表。日本写真批評家賞特別賞を受賞し、その後プロとして活動するため上京している。しかし一方では、その撮り続けた方が亡くなられた後に、ご家族から厳しい言葉を投げつけられ衝撃を受ける。

 原爆投下を「人間の歴史に類のない殺人」と言い切り、その後権力との対峙は続く。「この国を攻撃しながら、この国から保護を受けることはできない」として、年金受給を巨費。その時々の原稿料などで暮らす。すざましい生き方だ。25歳でヒロシマのビバクシャの撮影を始めて、今や90歳。その福島菊次郎は、昨年の3・11以降にフクシマに行き撮影もする等、自らの信念を貫き通して、カメラマンとして生きる姿は崇高である。帰宅して早速、写真集や著書の予約カードを書いた。

 そうした福島菊次郎の姿を追い続けた映画「ニッポンの嘘」は、素晴らしい記録映画だ。こうした映画が製作されたことを嬉しく思うし、この映画が観られるのもシネマクレールがあればこそだ。しかし、昨日の私が観た回の観客は、私を含めて6人だった。より多くの方が観て、時代の嘘と真実について考えてみては如何。と同時に、シネマクレールで映画を観て欲しいと願う。

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MARU

2012年09月27日 | 食べ物

 

畑仕事が続いてさすがに疲れている、ご褒美のランチは「MARU」とした

 今朝も6時30分頃から、腰に蚊取り線香をぶら下げての畑仕事だ。昨日作っていた畝にたっぷりと水を入れた後に、大根や小松菜の種を撒いた。大根は9月中頃までが蒔き時のようたが、大根を植えるという私の決断が少しだけ遅かった。

 そんな作業の後に、過日植えた種がもう芽を出しているホーレンソウやルッコラ等に加えて、苗を植えた白菜などの水やりを頑張った。それだけで2時間近くもかかった。畑作業に時間を取られて、ウォーキングなどの時間がない。何とかしなければという思いだ。

 

 そんな今日は、「NATURAL MARU」のランチとした。お店のフライヤーには、「丸の内の隠れ家で、こだわりの食材のやさしい和食をお楽しみください」と書かれている。

 ところが、お店に行ったのは13時を過ぎていたこともあろうが、「ごめんなさい、もうご飯がないのです」と言われてしまった。それでも、「にゅーめんでよろしければ」ということで、ランチを楽しむことができた。このお店のランチの特色の一つが、食前の一口麦酒かコーヒーをチョイスできることだ。

 お店の拘りである「旬の自然食材、野菜の味を生かした、身体に優しい和食」は美味しかった。朝野菜づくりに頑張っただけに、お野菜中心のお料理に心が弾んだ。

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畑仕事の月

2012年09月27日 | 野菜づくり

 

秋物野菜を準備する時期であり、今月は畑仕事に全力投球の日々だ

 畑仕事をするようになってから、季節との関わりの深さを痛感する。お彼岸までには苗を植える、お月見の頃に収穫する、等々だ。まさに古来からの農業者が積み重ねてきた経験則・知恵だ。今、その重みをかみしめている。

 それにしても、最近は朝夕はめっきり涼しくなり、肌寒さすら感じることがある。そんな秋の到来とともに、何とも畑作業が忙しい。過日、白菜、ブロッコリー、カリフラワーを植えて終わりと考えていたら、少しだけ畝が空いているので、今年の秋は大根と小松菜にチャレンジすることとした。昨日も三時間かけて、土づくりをした。終える頃には月明かりの下での作業となったので、植えるのは今日に持ち越しとした。今月は畑作業に全力投球の日々となった。

 そんな昨日、ゴーヤを最後の収穫をした。今年の夏には、毎朝ゴーヤジュース(モロヘイヤも一緒だ)として楽しませてもらったが、今月で終わりだ。このゴーヤ&モロヘイヤジュースが良かったのか、今年の夏は元気に過ごせた。飲んでみた場合と、飲まないで過ごした場合を比較することができないのだが、私的には飲んだことで健康に良かったと思うこととしている。ゴーヤジュースが終わった後に、どんな野菜ジュースを飲もうかと、今思案中だ。

 我が家の周辺でも遅れていた彼岸花が、今を盛りと咲いている。稲は首を垂れて、そろそろ色づき始めようとしている。まさに実りの秋だ。心を込めて植えたお野菜たちも、しっかりと育ってくれて収穫できることを願っている。

 

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