地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

充実の一日

2013年06月30日 | 映画・テレビ

今宿に戻ってきた。今朝は朝10時から夜9時前まで映画を観続けた。その後、「名残の懇親会」で、素敵な方々とも語り合えた。そうして、今年の映画祭はお開きとなった。少しだけ寂しい。

今朝は亀の井別荘「天井桟敷」で、中谷健太郎さんと語らいの時間ももてた。。また毎年楽しみにしている「鍵屋」のおはぎも楽しめた。今年もとてもいい時間を過ごすことができた。感謝。

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湯布院にて

2013年06月30日 | 旅行

朝、いつものように5時には起きる。まずは朝風呂に。温泉地は、これが嬉しい。その後、金鱗湖周辺を散策。亀の井別荘の天井桟敷の開店時間もチェック。にしても、今日の湯布院は雨。去年集中豪雨で、お宿に帰れなくなったことを思い出した。今日は、そんな雨ではなさそうなので安心だ。

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おめでとう

2013年06月30日 | 映画・テレビ

今朝のテレビで、真木よう子が主演した映画「さよなら渓谷」が、「モスクワ国際映画祭」で「審査員特別賞」を授賞したと報じている。嬉しい。おめでとう、真木よう子。この授賞で、岡山でも上映してくれることを願う。

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湯布院にて

2013年06月29日 | 映画・テレビ

湯布院文化記録映画祭に、今年も参加できた。少しだけの体調の悪さで、不安がないではないが、ともあれ参加できたことを感謝している。

さて、今年で16回目を迎えた映画祭。今年のプログラムを見て、最初は少しだけ物足りない感じがしたが、実際に始まってみると、とても内容豊かで、やつと今宿に戻ってきた。

今年も「ゆふいんの森号」で、湯布院に来た。とても乗り心地のいい観光列車だ。沿線の景色も素敵だった。

11時頃に到着して、20時30分過ぎまでずっと映画を見続けた。そしてその後に「花の盛りの懇親会」が開宴し、心地よくよつた。酔った。一日目は、これにてお開きとさせていただく。

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優先予約

2013年06月29日 | 歌舞伎・演劇・バレー

  

「備前おかやま歌舞伎」、いよいよ7月16日(火)から優先予約を受け付ける

 私も役員となっている「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催して11月16日(土)に開催する、坂東三津五郎&尾上菊之助主演の「備前おかやま歌舞伎」公演(会場 岡山市民会館大ホール)の優先予約の受付が、いよいよ来月・7月16日(火)から始まる。

 完璧なアナログ人間の私であり、「歌舞伎・観る会」のブログの更新の仕方を教えていただいたのに、どうにも上手くいかない。またフェイスブックも然りだ。再度お教えをいただき、何とか早急に告知をしたい思っている。

 ともあれ、来週くらいには各公民館や岡山市の施設などにフライヤーが置かれると思うので、是非とも見て欲しい。そして、日本を代表する伝統文化の一つである歌舞伎公演、しかも大歌舞伎公演であり、是非とも生で観て欲しいと願う。

 優先予約は締め切りは9月20日(金)で、座席は抽選で決定する。決して申し込み順ではないので、ご安心を。どうかフライヤーを観て、申し込みをお願いする。もっと詳しく聞きたい方は、「歌舞伎・観る会」事務局へ。

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平日のみ

2013年06月29日 | 食べ物

 

クレド21階にある「restaurant SORA」でランチ、心地の良い時間を過ごした

 昨日はクレドビルの21階にある「restaurant SORA」でランチとした。レストラン「SORA」は、ウェディング「THE STYLE」内のレストラン名だ。それ故、毎週土日祝日は結婚式等で貸切となり、レストランの営業は平日のみ。それでも眺望の良さなどから、予約しないで行くとまず振られる人気のレストランだ。お願いすると、結婚式場も案内していただける。そんな「SORA」で、心地の良い時間を過ごした。

 

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沙羅の花

2013年06月29日 | Weblog

倉敷・藤戸寺で、「沙羅の花を観る会と大月光勲能面展」が昨日から開催中

 過ぎて行く人生の中で美しい花と関わったり、またそんな花を見るための旅行等の思い出が多くはないが私にもある。

 そんな一つが、松たか子が初主演した舞台「天涯の花」(=キレンゲショウマ、宮尾登美子原作)を求めて登った剣山だ。結構大変なところに咲いていた。頂上には、松たか子が登頂した写真も飾られていた。友人と今度は頂上の山小屋に泊まろうと約束したが、まだ実現していない。

 

 高橋治の名作『風の盆恋歌』を読んで感動し、八尾・風の盆には二度行った。そして、我が家の庭には、その小説で大切な役割を担わせた「酔芙蓉」を植えた。昨年は、1000を超えて花が咲いた。

 そして、もう一つ大切な思い出は、沙羅の花だ。その別名「沙羅の花」と呼ばれるナツツバキは、源平藤戸合戦ゆかりの倉敷・藤戸寺客殿の中庭に、毎年梅雨時期にみずみずしい美しさで咲き誇る。

 

 その藤戸寺で昨日から、「沙羅の花を観る会と大月光勲能面展」が開催されている(~30日)。今年は行けそうにないが、そんな「沙羅の花を観る会」に、以前一度だけだが行ったことがある。何とも言えない風情に、心が洗われた思いがした。

 その際、境内で売られていた沙羅の木を買い求めて、大切な思い出として当時働かせていただいていた公民館の中庭に植えさせていただいた。しかし、過日その公民館の中庭を見たが、どうやら枯れてしまったようだ。見当たらなかった。

 その沙羅の花は迂闊にも公民館にのみ植えて、自宅には植えなかった。今年は行く機会はないが、来年は行って購入して植えようと思う。そんな思い出ばかりに浸るようになっては、やはり年かなと思う。

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地産地生

2013年06月28日 | 映画・テレビ

 

地産地生・オール香川ロケの映画「百年の時計」、素敵な人生賛歌の物語で必見

 私は近年いわゆる独立プロダクション系列の映画製作&上映運動を支援している。と同時に、今ローカルから発信する映画づくりがずいぶんと活発だ。いわゆる「地産地生」映画だ。

 岡山でも、真庭市を拠点に活動する山崎樹一郎監督が製作した映画「ひかりのおと」は、巡回上映されている。また山崎監督の次回作として、真庭で起こった「山中一揆」を映画化する準備のために「一揆の映画ミーティング」を随時開催している。

 さて、今日観た「百年の時計」もまた、「さぬき地産映画製作委員会」の製作である。「『ことでん』の愛称で全国の鉄道ファンから親しまれる香川県・高松琴平電気鉄道の路線開通100周年を記念し、オール香川ロケで撮影されている。

 映画開始直後こそ「地元PR映画か」と思わせる展開だったが、しかし地元香川の観光映画ではなく、もちろん「ことでん」のPR映画でもない。ミッキーカーチスが、何ともいい。そして水野久美が懐かしい。

 ネタバレになるので詳しくは書けないが、「終盤の怒涛のクライマックス」と呼べる展開が素晴らしい。私は不覚にも涙が出た。素敵な人生賛歌の物語であり、心温まる感動の秀作だ。

 しかし、切ないこともある。こうした「地産地生」映画や独立プロ作品の弱点であるが、PR不足の感は否めない。その結果として、興行的には厳しいものがある。大手の映画配球ルートに乗らないと、どうしても宣伝不足となる。今日の私が見た回の観客は、10人にも満たない。地元でない人でも感動できる素敵な作品であるのは間違いない。多くの人に観ていただきたい。

 その意味で、この映画「百年の時計」はジョリー東宝で上映されているが、好評につき7月5日(金)まで上映期間が延びているのは嬉しい。是非とも観られることをオススメする。

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第十八代

2013年06月28日 | 読書

中村勘三郎の歌舞伎への熱い思いを読み、その悔しさが伝わってきた

 第十八代中村勘三郎が襲名前の文章を集めて出版した『襲名十八代』(2005年5月、小学館刊)が、その急逝を受けて『第十八代勘三郎』(2013年3月刊)と改題して、出版されたものを読んだ。

 この『第十八代勘三郎』は写真家・篠山紀信が撮影し遺影として使われたものが、表紙及び扉でも使われていて、それだけでぐっぐっとくる。本文には、襲名前に書かれたものが収録されていて、歌舞伎と襲名への熱い思いが伝わってくる。

 「あれもしたい、これもしよう」と襲名前に思い巡らせていたことの多くはできないままに、享年57歳で永遠の旅立ちをした中村勘三郎。その悔しさが、ずしりと私に伝わってきた。惜しい歌舞伎俳優を、私達は失ったことを実感する。

 『第十八代勘三郎』の末尾に、二代目七之助が、勘三郎の言葉として、「役者はとことん芝居を好きにならないとダメだよ。お金を払ってわざわざ観に来てくださるお客様の前で、嫌々やったら、バチが当たるよ」を紹介している。歌舞伎人のみならず、全ての芸能に関わる人に、心して欲しい言葉だ。

 そんな中村勘三郎を失ったことは、新生歌舞伎座が順調なスタートを切ってはいるのの、今後の歌舞伎界にとって大きな痛手であることを今改めて思い知らされている。改めてご冥福を祈りつつ、歌舞伎界の繁栄を見守って欲しいと願う。

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予約して

2013年06月28日 | 食べ物

最近ますます賑わう畠瀬本店、予約して行かれることをオススメする

 『第十八代勘三郎』の中に、「中村屋、銀座グルメマップ」の項があり、「ナイル」のカレーや「銀之塔」のシチュー、さらには「YOU」のオムライスなどが取り上げられている。やはり、誰も美味しいものは好きみたいだ。

 さて、昨日はお気に入りの「畠瀬本店」に行った。火曜日にもランチに行ったが、昨日はまたipadで教えを請うためだ。その畠瀬本店や店主さんのFBをいつもチェックしているのだが、「こんぴら歌舞伎」観劇をご一緒させていただいたことのある妹さんが、一昨日はお店におられたとのことだ。お目にかかりたかった。

 ともあれ、この畠瀬本店はランチも美味しいし、何より雰囲気がよく安らげる。その畠瀬本店は、最近ますます賑わっておられる。電話予約をして行かれることをオススメする。

 

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