地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

アクセス

2008年06月30日 | Weblog
 
 

4月に開設したブログへのアクセスが1万を超えた、感謝

今日は、梅雨の合間の青空が広がった。まさにスカイブルー、一面の青い空で、私の心も少しだけ元気をもらった。
 そんな今日は6月末。早いもので、新年度も三ヶ月・一年の1/4が過ぎた。そんな今日、遂にこのブログへアクセスしていただいた件数が、ついに1万を超えた。就任以来書き続けてきた公民館のHPに館長日誌を衣替えして、個人ブログとして開設したのが4月10日。以来、一日も休まずアップしてきたが、わずか三ヶ月弱で1万を超えるアクセスがあったことをとても嬉しく思うし、貧しいブログなのに訪問していただいていることに心から感謝する。
 ただ、1万人目の訪問者の方には、写真にでも撮りご連絡していただく等というやり方で、プレゼントでもと考えていたが、それもできなかった。次の節目には必ず実現したい。その節はよろしく。そしてお楽しみに。
 このブログについて、なんどか「長い、読みにくい」とのお叱りを受けている。その通りだと思い、一日1テーマ、そして800字以内を目途としている。ところが、いくつかお知らせしたいこと、書いておきたいことなどがあり、ほぼ毎日2テーマとなってしまっいる。今少し、お付き合い願いたい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康会議

2008年06月30日 | 公民館
 

  
今年度の館の大切なテーマ「健康づくり」へ知恵を出し合った

 今年度我が館では、健康を大切なテーマとして、講座づくりなどを考えている。また一方では、保健センターや愛育委員会のみなさんも、「健康市民おかやま21」の取り組みをより本格化したいと考えておられる。
 そこで今日は、我が館内の3つの学区(幡多、財田、竜の口)の愛育委員会の会長さん・責任者の方々や保健センターの担当保健師さん等にお集まりいただき、今年度の活動を語り合い知恵を出し合った。そして、お互いに力を合わせられるところは、ご一緒に取り組むことを確認し合うことができた。とても嬉しく思う。
 今後、今日の「会」を受けて、いくつか具体化を考えており、決定次第その都度お知らせしたい。ただ一つだけ、10月19日(日)の「笑顔いっぱい健康に暮らす 秋の館遊会」では、東地域(竜操学区)の「健康まつり」として盛大に開催することをお知らせしておきたい。もちろん、これまでの「館遊会」での花の苗や種のプレゼント、百の姓 康さんの吉備中央町からの野菜直送便、赤飯やぜんざいの販売、各クラブの出し物も用意している。加えて今年は、「百人一首大会」も開催する。多彩な内容の「館遊会」と併せて「健康まつり」を楽しみいただきたい。今から、日程をチェックしていて欲しい。よろしくお願いする。

 また今日は、今年の夏、アルバイトに来てくれる岡大生の黒川さんが、来館してくれた。昨年の教育実習で、館の活動と出会ってくれている黒川さんであり、頑張ってくれると期待している。みなさん、よろしくお願いする。
 そんな館のロビーでは、お蚕さまから繭となり、もうガとなっている。今後、来年の蚕となるタマゴが生み付けられることとなる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シエナ

2008年06月30日 | 食べ物
 


「ピッツエリア SienA 」で、ピッツアとスパゲッティを楽しんだ

 過日来岡いただいた福井の方々から、「越のルビー(ミニトマト)」が届いた。まさに、ルビーのような深い赤(私の安いデジカメでは、その色が出ない。残念。)で、味も格別に美味しい。福井のみなさんには、来岡された際にお元気をいただいたが、今日また元気の素をいただいた。感謝、感謝だ。
 もう一つ、元気をいただいたといえば、お昼に友人と、とても美味しいピッツアとスパゲッティを食べ元気をもらった。 「石窯で焼くこだわりのピッツアが自慢」の「ピッツエリア SienA [ イタリア料理 ]」である。実に美味しかった。「本格的なダイエットに突入間近」の身であるが、なかなかダイエットは進まない。悩ましいし、困ったことだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NPO

2008年06月29日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


地域づくりと文化NPOに関するシンポジウムに参加
 
 私が尊敬してやまない人のお一人が、「NPO法人アートファーム」理事長の大森誠一さんだ。大森さんのおかげで、岡山の地にいながらたくさんの素晴らしい舞台を楽しませていただいた。唐十郎の赤テント、佐藤信の黒テント、そして新宿梁山泊のテント公演、さらには坂手洋二の劇団燐光群、平田オリザの青年団、緒方拳や柄本明等々、大森さんなくしては、岡山での公演はなかっただろう。大森さんは、いつも控えめに笑っているのみで、苦労などは語られないが、少しだけ公演というものを経験したことのある私には、そのご労苦の一端を垣間見ることができる。それでも本当のご苦労は、大森さん自身が知っておられるのだが。

 さて今日の日曜日は、本来は勤務日であったが交替してもらって、その大森誠一さんが主宰する「シンポジウム」に参加して、ワクワクしながら聞かせていただいた。「文化NPOによる汎瀬戸内ネットワークの構築に向けて」と題する「地域づくりと文化NPOに関するシンポジウム」である。大森さんの幅広いネットワークで、パネラーも参加者も多様な方々が参加されていた。こうしたシンポジウムも、大森さんなればこそだ。今日も文化とNPOについて、たくさんのことを学ばせていただいた。
 大森さんには、これからも健康に留意して頑張って欲しいと願う。そして大森さんには、「もっとたくさんの舞台を魅せて欲しい」とお願いもした。

 このシンポの会場では、津山に働く若い友人と合い、少しだけの時間お茶しながら語り合うことができた。こんなおまけも付き参加して良かったと心から思った。

 ところで今日は、今年の四月からお引き受けしているお寺の総代会に出席。そして夜は、少しだけ困難に直面している友と、「野菜食堂こやま」で一時を過ごした。澤山先生にも久しぶりにお会いした。忘備録的に書いておく。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真展

2008年06月29日 | 展覧会・講演会
 


「栗林慧・難波由城雄 写真展」が、来月5日から新見美術館で開催

 写真家の難波由城雄先生が、そのお師匠さんとも言える自然写真家・栗林慧さんとの二人展を、来月から出身地の新見美術館で開催される。
 そして初日の5日には、お二人の「アーティストトーク&サイン会」が開催される。その夜は「懇親・交流会」が開催され、私は「トーク」も含めて、ご案内をいただいていた。「老人力」を十分に獲得している私は、当初7日(月)と勘違いして「参加」を約束し、そのことを手帳に書き込んでいた。が、26日に難波先生からのお電話で、その間違いに気づいた次第だ。その日にこのブログで書いたように、7月5日(土)は、私が関係している実に多くの行事がある。申し訳ないし残念だが、お断りした次第だ。

 難波先生や栗林先生には、とてもとてもお世話になっており、本来どうしても出席しなければならないのだが、その日には「全国都市緑化おかやまフェア協賛会場 市民提案協働事業」のプレゼンテーションが行われる。私が一緒に働いていた若い仲間が頑張っていることもあり、館の「あかれんがクラブ」として、その提案事業に応募しており、どうしても参加しなければならない。しかも、時間たるや朝10時30分から18時までの長丁場だ。「出展・出店させてやる」といった姿勢なしには、とても設定できない時間だ。

 その他、私が副会長をさせていただいている「善太と三平の会」の年一回の定例会が開催される。「善太と三平の会」の加藤会長や事務局の福間先生には大変にお世話になっており、どうにも断りにくい。さらには、私がエキストラで出演させていただいた山田火砂子監督作品の「筆子その愛」の上映会が、監督も来岡されて開催される。上映を担当される中国共同映画社の滝元社長など、みなさんにこれまたお世話になっており、欠席しにくい状況にある。
 加えて、この日にはオリエント美術館で、特別展『シルクロードへの誘い 青い煌きウズベキスタン』の開会式があり、ご案内もいただいている。私の同僚であった友人が、この四月からオリエント美術館で働いているので、是非にも思うのだが。
 しかし我が身は一つである。全てに「出席」は、叶わぬ願いである。

 これだけ重なることは珍しい。日々は、職場と家の往復なのに。ともあれ身一つである。各々の関係のみなさんには、いまだ連絡できずに悩んでいる。何とも心苦しい。そのことが私の心に、どんよりと広がっている。これを書くことにより決断し、各々お詫びのお葉書を書こうと思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若い友人

2008年06月29日 | Weblog
今日は、偶然に友と会い、語り合った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

非常食

2008年06月28日 | 公民館
 


今日の主催講座で、「災害時の食」を試食

 今日の昼間、携帯からアップした。なんだか「携帯からのアップの仕方」を忘れそうだったので、試しにと送信した。
 日本の神社仏閣について、宮大工の人たちが技術を保持し磨き続けられるようにと、何年に一度か定期的に茅葺きや大屋根の解体・修理などをしている。とても大切なことだと思う。
 私のように日々「老人力を身につけている」者にとっては、時には忘れないための試みも大切なことと考える。時々は携帯でアップしようと思う。
 さて、携帯からのアップの際に貼った写真は、今日「さんかくウィーク2008 参加行事」として開催した「これで安心!『困った時』をのりきる災害時の食」と題して、お隣の幡多小学校管理栄養士の景山美津子さん(県栄養士会副会長)にお話しいただいた際に使用した「非常食」である。
 景山さんに、ある方の紹介で講師をお願いしたのは、今年の三月。そして4月1日付で、幡多小に転勤してこられた。これも何かのご縁だ。
 さて、近くは宮城沖や中国・四川での地震被害は、現在もまだ深刻な被災状況にある。まさに、「いつ我が身」に起こっても不思議はない。とすれば、それに対応しておく必要はあると考える。
 加えて、被災すると女性の場合は、被災者に加えて授乳なども含めて、女性であるが故にいっそうの困難を強いられると言えよう。そうしたことも含めて、「災害時の食」を中心にお話しいただいた。
 この日、非常食の調理法を学び、かつ乾パンやビスケ、お湯をかけて戻すご飯なども、試食させていただいた。そんなにヒドイものではなく、ある意味美味しくいただいた。それにしても、こうした非常食が現実に食べる機会が訪れないことを願うのみである。
 ところで、今日は午後から雨となった。明日一日降り続くという予報だ。記念樹をした身には嬉しいが、明日の日曜日に行事を予定し、雨に困られている方も少なくないと思う。申し訳なく思う次第だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の会

2008年06月28日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


「夏の会」の18人の女優による朗読「夏の雲は忘れない」

 今年の夏から、「女優たちによる朗読 『夏の雲は忘れない 1945・ヒロシマ ナガサキ』」の上演が始まる。「夏の会」全国縦断公演2008だ。各公演には、「夏の会」女優6人と地元有志が出演するとのことだ。「夏の会」には、これまで「この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ」に出演してきた渡辺美佐子、山口果林、日色ともゑなどの女優18人が、各々自らが資金をも提供しての参加とも聞く。

 さてその公演チラシの裏面に、「夏の会」代表の中村たつさんが文章を寄せている。その冒頭には、次のように書いている。
 「1985年から23年間、私たちは毎年7月上旬から8月にかけて全国をまわり、朗読劇『この子たちの夏』を上演してきました。『1945・ヒロシマ ナガサキ』の副題が示す通り、原爆によって突然、人生の未来をたたれてしまった子供たちの言葉や、お母さんたちの手記を、音楽とスライドの力を借りながらただひたすら読む、という実にシンプルな舞台でした。」

 この朗読劇「この子たちの夏」は、被爆40周年の1985年の初演で、昨年まで23年間、毎年夏に地人会の手で上演されてきた。この朗読劇は、被爆した母子の手記を、「地人会」の代表・木村光一さんが構成したもので、(一つの公演で)6人の女優によって読みつがれてきて、全国400近い自治体で、767回上演されていると聞く。
 私も、この朗読劇「この子たちの夏」の公演は、地人会はもちろん、地元の人たちの公演でも観た。昨年夏には、我が館の「朗読ボランティア ふらここ」のみなさんが、「夏休みフリー塾」で上演していただいた。
 朗読劇「この子たちの夏」は、実に素晴らしい舞台である。ヒロシマ・ナガサキを経験した私たちが、大切にしたい舞台だ。そして、この「この子たちの夏」は、2004年には「菊池寛賞」を受賞している。

 さて先の「夏の会」代表・中村たつさんの文章は次のように続いている。「(筆者注;地人会による)その公演の突然の中止で、私たちは途方に暮れると同時に、何とかしてこの舞台を続けようと、18人の女優が集まり『夏の会』を立ち上げました。(中略)こうして女優達の手作りによる『夏の雲は忘れない』ができ上がりました」とある。そして今年の夏、全国23カ所で上演される。残念ながら、岡山ではその公演はない。先の「この子たちの夏」の初演時の1985年の夏には、岡山市で上演されている。

 しかし今、この「夏の会」による「夏の雲は忘れない」を是非とも上演したいと奔走されている方がおられる。来月にはその打合会も予定されており、既に動き出している。来年は、必ずや岡山で公演があると確信する。早く観たいと、今からワクワクしている。
 そのためにも、岡山での上演にお力をお貸しいただきたい。私も微力ながら、その人の熱意に打たれて参加したいと考えている。是非ともよろしくお願いする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度目の携帯からのアップ

2008年06月28日 | Weblog
今日は、館で主催講座で、非常食を学んだ。写真は、その非常食てす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

故宇野重吉

2008年06月27日 | 映画・テレビ
 


劇団民芸の故宇野重吉の言葉「岩に爪を立ててでも」

 もうずいぶんと前のことだが、劇団民芸の故宇野重吉(寺尾聰の父と言った方がわかるかな)が、ある新聞紙上で「岩に爪を立てでも、ことをやり遂げる」といったことを語ったことを記憶している。やり遂げると言った「こと」は忘れたが、その時「岩に爪を立ててでも」という言葉に尋常ならざるものを感じ、ずいぶんと心の奥深く記憶に残っている。
 この「岩に爪を立ててでも」という言葉は、私なりに「強い意志を持って」という感じに解釈して、結構様々なときに使わせていただいてきた。
 どうしてこんなことを思い出したのかというと、映画「ザ・マジックアワー」の公開にあたっての三谷幸喜の様々な努力を見てきたからである。苦労して制作した映画を、一人でも多くの人に観てもらいたいという三谷の思いの強さが、まさに「恥を忍んで、自分のできることは全てやる」という「強い意志をもって」のマスコミへの露出を重ねたと解釈している。相当なブーイングも起こったことは確かだが、私は「三谷のその強い思い」に感動している。
 私も、そのような「強い意志を持って」、様々なものに対処していきたいと考える。病気も、やはり「強い意志を持ってこそ」克服できると信ずる。「病は気から」とはよく言ったものだ。

 こんことを考えている日々だが、梅雨入りしたのになかなか雨が降らない。そして、なかなか雨は降らないが、田植えを終えた田は少なくない。今日は厳しい日差しさえあった。
 こうした中で、二本の記念樹を植えた身としては、今雨を待望している。沙羅の樹(ナツツバキ)はいいとして、酔芙蓉は挿し木であり水不足は応える。なんとか根付いて欲しい、今はその一念だ。そうまさに「岩に爪を立ててでも」。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする