地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

今日は何の日

2012年02月29日 | ひとりごと

 

「二人に福(29)あれ、円満離婚」、今日2月29日は「円満離婚の日」だ

 結婚はするが結婚式はしない“ナシ婚”が増えていると言われている。そしてその一方で、増えているのが「離婚式」だそうだ。

 ある雑誌の記事だが、「1月1日に発表された厚生労働省の人口動態総覧によると、2011年に結婚した夫婦の数は約67万組。これに対して、経済産業省の『特定サービス産業実態調査』(05年調査)によると、年間の結婚式(挙式・披露宴)は、約35万件にすぎない」そうだ。

 この記事通りだとすると、約半数は“ナシ婚”で、その理由は金銭的な理由に加えて、「お決まりのパターンに終始する“ザ・結婚式”への嫌悪感がある」とのことだ。

 さて、そうした中で、増加し「今やメジャーなっている『離婚式』」だそうだ。内容は、まさに「結婚式」の逆バージョンで、「ふたりの出会いから別れまでの写真をスライドショーで流したり、ふたりが一緒に結婚指輪をハンマーで叩き割るなど、別れを再出発としてポジティブに考えるために開催する」とのことだ。

 そして、今日・2月29日は「円満離婚の日」とのことだ。この記念日を、私も始めて知った。この記念日を日本記念日協会に申請したのは、“離婚式プランナー”の寺井広樹氏だそうで、「円満離婚って、数ある離婚の中でも珍しいケースなんですね。ですので、4年に1度くらいが丁度いいのかな……と、考えました(笑)」と語られている。

 そのことを報じた記事によると、さらに深い意味があるとのことだ。それは、「かつてのイギリスでは、この日(=2月29日)だけ女性から男性へのプロポーズが伝統的に公認され、男性はそれを断わることはできないとされていたそう。そのような日に『夫婦の絆』や『結婚・離婚の本質とは何か』を改めて考えるきっかけになれれば……。そんな深い思いが込められたからこその、2月29日」だそうだ。

 この「円満離婚の日」の覚え方は「二人に福(29)あれ、円満離婚」だそうだ。世の中、いろんなことがあるなと思った次第。(この画像は全てネットからお借りした。感謝)

 

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ふきのとう

2012年02月29日 | 食べ物

 

「畠瀬本店」の中庭にはふきのとうが芽生え、梅や椿等も美しく咲いている

 昨日のことだ。既に書いたが、9時半頃に柿山に到着して、2時間あれば終わるだろうと考えた。そこで、この日で剪定を終わるので自分自身へのご褒美だと、12時に畠瀬本店に予約を入れた。幸い受け付けてくれた。

 しかし、我がオーナー木の枝は入り組んでいて、ちっとも剪定ははかどらない。11時過ぎになっても、まだ半分も剪定が進まないので、やむなくキャンセルの電話を入れて、終わったら行きますからとお詫びをした。

 その後、タケノコ掘りなどもあって、畠瀬本店に行ったのはライチタイム終了直前の14時30分頃だった。行くと、店主さんが私の好きな「海老フライ」(週替わりランチ)を残してくれていた。こうした心配りが嬉しい。

 

 また、この日は、頑張ったので、デザートのロールケーキも楽しませてもらったが、頑張ったからと少しだけおまけをしてくれた。嬉しかった。

 昨日のテーブルの上には、ふきのとうが置かれていた。お客さんに、ふきのとうが芽生えている中庭を案内し、欲しい人にははさみで切ってあげていた。加えて、畠瀬本店の中庭には、今梅と椿等が美しく咲いている。

 あなたも畠瀬本店の店主さんの美味しいお料理に加えて、優しさ・心づかいと中庭の美しい花々やふきのとうに出会いに行かれては如何。

 

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二転三転

2012年02月29日 | 沢田の柿育て隊

 

私の日頃の行いの悪さからか、剪定した枝を燃やす日が二転三転し迷惑をかけた

 一昨日「何をしているの?」と聞かれて、今関わっていることについて、少しだけ考えたことを書いた。その際社会的なことだけを思い出し、書き忘れていたのが個人的な畑作業と沢田の柿育てだ。

 そして昨日は、私が監事をしている「子どもセンター」から理事会や総会の開催通知が届いた。「忘れていませんか」という感じで、絶好のタイミングだ。また、今日は私も参加させていただいている「おかやまパリ祭」の実行委員会も開催される。こんな感じで、バタバタの日々だ。

 そうした中で、この3日程バタバタしたのが、沢田の柿の選定作業で切り落とした枝を約焼く作業をする日だ。当初は昨日する予定だったが、少しだけあれこれあったり、かつ天気予報で昨日は寒く、木曜・3月1日が暖かいとうことで変更した。

 すると、昨日の天気予報で昨晩が雨で3月1日も雨と出て、また延期した。この三日間二転三転させて、「沢田の柿育て隊」のメンバーに、ご迷惑をかけてしまった。申し訳なく言葉もない。

 それにしても、この天気のついていないこと、私の日頃の行いだろうかといささか悩んでもいる。

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三年間の結果

2012年02月28日 | 沢田の柿育て隊

 

今日で柿の剪定を終えた、しかし3年間でずいぶんとひどい木にしてしまった

 

 今日は頑張った。そしてやっと、柿の剪定を終えた。朝9時半頃から始めて、剪定を終えたのは、もう14時前だった。なんと、4時間も費やして、タッタ一本だけしか剪定できない。

 それは、まず私が何よりヘタというのがある。加えて、今日剪定した柿の木の足場がとても悪い。脚立を立てての作業となるのだが、何度もひっくり返った。手には剪定ばさみと鋸を持っており、危険きわまりない。たいした怪我がなくて一安心だ。

 私たち「柿育て隊」が育てさせていただいている柿の木のオーナーの方からは、「三年経って、ひどい木になっている。このままであと二年もしたら柿の木はダメになる」と嘆かれてしまっているが、今日剪定していてもそのことを実感した。

 「何でこれだけ枝が入り組んでいるのか」と悩み、どのように枝を切ってもどうにも形にならなくて、情けなくなった。「枝を見ないで、木を見て剪定を」と言われるが、私は目の前の枝だけを切っている。その三年間の結果が、今の柿の木だ。泣けてくる。

 そうは言いつつも、これでとりあえず今年の剪定をまずは終えることができた。ほっとした。次の摘蕾摘果の際に、不要な枝を切り落とすといいと教えていただいている。私はこれまではそうしたことはしなかったが、今年はやってみようと思っている。

 ところで、昨日は柿とともに沢田の名産品となっているタケノコ掘りをさせていただいた。まだそんなに大きくないが、初物でありありがたく頂戴した。もう春はそこまで来ている。

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確定申告

2012年02月28日 | 身辺雑記

 

昨日やっと確定申告をした、今年も少しだけ還付があることを嬉しく思う

 確定申告の期限である3月15日を前にして、少しだけ焦る気持ちでいたが、やっと昨日確定申告書を提出した。提出場所はいつものように、ママカリフォーラムの特設受付場所だ。還付だけの者は、ほとんど並んでおらず待ち時間なし。書類のチェックだけで、簡単に受け付けてくれる。

 今年から「年金額が400万円以下で、その他の収入が20万円以下」の人は申告が不要となった。400万円以下の年金受給者については、少し少なめに税金を引いており、他の格別の控除がない場合には申告しない方が得となるようだ。

 昨日も、私の前の人は「申告は不要です」と言われ、提出はしなかった。でもその後、「ただし、市町村民税については、市役所に聞いてくださいね」と言われていた。これは少し悩ましい・・・。

 ところで、昨年は3月に入っての申告であったが、今年は2月中に終えることができた。そして、今年もほんの少しだけだが還付金がある。とても嬉しい。日頃我慢をしている美味しいケーキでも食べようと思っている。

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真金堂

2012年02月28日 | 食べ物

 

昨日は真金堂でお昼とした、お蕎麦&備前岡山は美味しい

 岡山でうどんやおそばが美味しいお店と言えば、その一つにあがるのが「真金堂」だろう。今号の「オセラ」に、アナウンサーの浜家輝男さんが「私の隠れ家」で紹介しているのが、ここ「真金堂」だ。

 私も夜の蕎麦懐石などを何度か楽しませてもらったが、とても美味しく気に入っている。そして昨日は、「真金堂」でランチとした。プレートにのった様々なおかずに、ごはんとお蕎麦がついてくる。ここのお蕎麦はとても細くて、口当たりがいい。寒い時であり、温かいお蕎麦が格別美味しかった。

 お勘定を済ませて、横を見ると、「銘菓 備前岡山最中」がおいてある。この最中も私の大好物だ。しっかり大きくて、あんもぎっしりだ。買ったことは言うまでもない。いつ食べても、この「備前岡山最中」は美味しい。

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放置していた

2012年02月27日 | 野菜づくり

 

冬の間放置していた畑、ジャガイモを植えるため苦土石灰等をまいた

 「三寒四温」とはよく言ったもので、少しだけ温かくなっても、一直線に春に向かってはいかない。今日はとても厳しい寒さで、それは明日まで続き、その後は暖かさが戻ってきて10度を超えるとの天気予報となっている。

 そうした中で、今年の冬の寒さに震えて、畑は放置したままとなっていた。抜かずに畑にいた白菜は、惜しいことに霜にやられて腐ってしまった。また、エンドウは覆いをしなかったために、これまた霜にやられて、全部ではないがかなり枯れてしまった。この春エンドウについては、少しだけ新しい苗が必要となる。

 また、水菜や春菊はこれまた抜かないままにしていたが、やっと昨日抜いた。もうジャガイモを植える季節となったので、早く苦土石灰等をまいて土作りをと焦った。土壇場にならないと何もしない、横着者であり我ながら困ったものと思っている。それでも、昨日は頑張った。これからは、畑仕事が忙しくなる。

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今何をしている?

2012年02月27日 | ひとりごと

 

「今どんなことをされているのですか?」と尋ねられ、返答に窮して考えた

 私が監事のお役をいただいている「岡山医療生活協同組合」。非常勤で、週一回の勤務だ。その「医療生協」で私たち監事団のお世話をしていただいているのは、総務の職員さんたちだ。ある時一人の若い職員さんから、「今どんなことをされているのですか?」と尋ねられてドキマギした。

 その時、私は「今していること」を、瞬時には具体的に話せなかった。それはまちで知人に会っても同じ状態だ。「今は何を?」と聞かれて、返事に窮している。そして「今、就活中です。いい仕事があれば紹介をお願いします」と答えることとしている。

 さて、「何をしているのか」と問われて、すぐに答えられないところに、今の私の不安定な状態があると言わざるを得ない。そんなこともあり、今関わっていることを、少しだけ整理してみようと考えた。

 

 まずは、「上村吉弥が魅せます 歌舞伎の所作と女形の化粧」(4月4日)、そして11月24日開催の「松竹大歌舞伎公演」(中村橋之助座長)の準備をしている「おかやま・歌舞伎・観る会」の活動に参加している。

 そして、「ルネスホール」の指定管理者である「バンク・オブ・アーツ」の理事として、今は「演劇on岡山Ⅱ」(舞台「晴れ時々おに」、3月19日・20日公演)等の取り組みに関わっている。

 また、映画「ひまわり」(3月14日、呼びかけ人会議)や記録映画「無言館」等のような、独立プロ映画の「製作・上映を支援し進める」活動にも参加している。

 

 加えて、坪田譲治の生家跡に「坪田譲治 心の詩碑」建設ための実行委員会に参加したり、もう明後日・29日に迫った「前進座を観る会」事務局にも関わるなど、単発の取り組みも多々ある。

 それ故、「何をしている」とはいい難いものの、なにやかやと結構忙しい日々を過ごしている状態である。ま、毎朝起きてすることがないということはないので、良しとしている。

 私の残された人生はそんなに長くはないが、「何をしている」とは定まらない日々ではあるものの、ともあれはもう少しだけ好きなことを好きなようにして生きていきたいと考えている。

 

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愛情に満ちる

2012年02月26日 | 食べ物

 

祖父母を始めご家族への愛情に、そして「畠瀬本店」への愛情に満ちた店主の文章に感動

 「畠瀬本店はもともとは江戸時代から続く炭問屋です。時代とともに、ガス販売もしていましたが燃料屋ですね。『形は変わっても「畠瀬本店」の屋号を守ってほしい』と祖父は言っていました。ご存じの方もおられると思いますが、私の祖母畠瀬恵美子は料理塾のパイオニアです。幼い頃、どうぶつの形のパンをよく作らせてくれました。そして母も料理研究家です。おいしいものをたくさん食べて育った私が、たくさんの人に、私のおいしいを伝えたくて2008年にはじめたカフェが『畠瀬本店食品部』です」。

 

 お店に、店主・輝子(かこ)さんの手書きで書かれているものだ。昨日ランチに行って、初めて見た。祖父や祖母を始めご家族への愛情に、そして「畠瀬本店」への愛情に満ちた文章で、とても感動した。涙もろい私であり、少しだけうるっときた。

 ところで一昨日の店主さんの「facebook」には、写真とともに「お店の前で 焼き鳥、かき餅焼いて。炭火の良さを知ってもらいたくて」という記事が投稿されていた。またよく見てみると、店内には炭も置かれ販売されている。

 そんな心優しい店主さんの「私のおいしいを伝えたい」と頑張る「畠瀬本店食品部」。その美味しさを昨日も味合わせてもらった。

 ところで、昨日の週替わりは親子丼だった。その親子丼がメニューの時には必ず来店するお客さんがあるので、満席状態だったが「その方のために席を空けて待っているの」と笑顔で語られていた。すると、その方はパートナーとご一緒に来店された。「畠瀬本店食品部」は、そんな心優しいお店だ。

 

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贈呈式

2012年02月26日 | 身辺雑記

 

「坪田譲治文学賞贈呈式」に参加、まはら三桃さんの今後のさらなる飛躍を期待する

 昨日「岡山市文学賞」の贈呈式が開催され、恒例としており私も参加させてもらった。岡山市文学賞は、坪田譲治文学賞と市民の童話賞の二つの賞で構成されている。市民の童話賞では、私の存じ上げている方も受賞された。受賞者のみなさんに「おめでとう」だ。

 さて「坪田譲治文学賞」は、「大人も子どもも共有できる世界を描いた優れた作品」に贈呈される。この賞の過去の受賞者には江國香織、立松和平、角田光代、重松清、伊藤たかみなどの直木賞や芥川賞の受賞作家をたくさん輩出しており、「さらなる飛躍の契機となる賞」として、文壇の中で評価が定着している。

 さて、昨日は贈呈式の後に記念行事として、受賞作家のまはら三桃さんと選考委員のお一人の森詠さんのトークショーがあった。まはらさんからは、たくさんのステキなメッセージを受け取った。まはらさんは原点として「親子で本を楽しむ」、「本はおなかをいっぱいにはしませんが、人を元気いっぱいにしてくれる」と語られた。まさに、「坪田譲治文学賞」を受け取っていただくに相応しい方だ。さらなる飛躍を遂げて、素晴らしい作品をこれからも読ませて欲しいと願うし、心から期待する。この機会に、まはらさんの初期からの作品を読んでみようと思っている。

 

 それにしても、昨日の会場は相当に空席が目立った。来年は会場を満席にして、受賞作家を迎えて欲しいと願う。何しろ作家の方の本音トークを聞けるという素晴らしい機会なのだから。

 同時に、昨日トークショーの中で森詠さんが「坪田譲治文学は、全国では以外と読まれていない」と語られた。我が岡山が生んだ全国的な作家・児童文学者である坪田譲治の作品を、もっともっと多くの人に読んで欲しいと願う。地元岡山での盛り上がりが全国へ拡がるというもの。私も、再度読み直してみようと思っている。

 

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