「お正月用品を、よりよい品をより安く」、市婦人会の「青空市」に行った
このところ寒い日が続いている。とりわけ今日は「北風ピープー吹いている」(童謡「たきび」)感じで、寒さに震えた一日だった。
そんな寒風が吹く中で、今日は年末恒例の岡山市連合婦人会が主催する「青空市」が、岡山市役所南の鹿田公園で開催され、私も買いに行かせていただいた。
この「青空市」は、「お正月用品を、よりよい品をより安く」と主婦感覚で開催されてきており、もうずいぶんと長い歴史のある取り組みだ。今日のような寒い中でもテントが張られて、バザーを始めお正月用品やお肉、お花などが格安で販売される。売り子は全て婦人会のみなさんであり、そこが安く販売できる理由であろう。
私も消費者行政や環境行政など婦人会のみなさんと関係の深い部署にいたこともあることから、また「おかやま・歌舞伎・観る会」の公演などのチケットを取り扱っていただいていることもあり、ずいぶんと長くこの「青空市」を利用して年末買い物をしてきた。
と同時に、この「青空市」の名物は婦人会の「おうどん」販売であり、今日のような寒い日には、温かいおうどかは何とも嬉しかった。そして「おうどん」と同時に、近年は「カレー」も登場している。
ところで、私がいた時間帯に国会議員さんが来ておられ、両手に持てないくらいの大変たくさんの買い物をしていた。そしてその議員さんは秘書の方であろう同行者とともに、「カレー」を食べたと思ったら、直ぐ横の「おうどん」を注文されていた。「国会議員さんも、ホント大変だ」と思ったりもした。
ところでこの「青空市」に、山陽新聞「さん太号」が来ていた。それだけマスコミに注目されるイベントであることが、まさに実感できた。
ともあれ、今日のような寒い中で、私たち消費者のために頑張っていただいている岡山市連合婦人会のみなさんに、心から「ありがとう」と言わせていただく。