地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

市民ランナー

2011年02月28日 | ひとりごと

  

「公務員であり市民ランナーであり続ける」、東京マラソン三位に大きな拍手だ

 昨日は岡山の地では「そうじゃ吉備路マラソン」が開催されたが、東京では「東京マラソン」に3万6千人が参加して開催された。今朝のテレビなどではたくさんのドラマが取り上げられて、長い時間を割いて報道されている。

 奥さんが亡くなって喪失感に苛まれていたが、立ち直って元気な姿を子どもに見せたいと完走をめざした人。生徒に頑張ることを教えたいと、マラソンに挑戦した教師。完走してゴールしたらプロポーズと決めて走った若者。いろんな人が、いろんな思いを込めて、42.195㌔に挑んだようだ。

 そんな中で驚かされたのが、「東京都の定時制高校の事務職員」の日本人トップの3位入賞だ。ナント、日本人として3年ぶりの2時間8分台のタイムで、世界陸上への出場も内定したとのことだ。

 その「公務員であり、市民ランナーであり続ける」という川内優輝さんは、学習院大時代には2度、大学選抜として箱根駅伝に出場してはいるが、陸上での有名高校や有名大学での選手ではなく、自ら「落ちこぼれ」と評している。

 今大会は昨年の「東京マラソン」4位の実績から招待選手としての出場したが、普段はフルタイムで勤務しながら練習時間を確保している選手だ。こうした結果は、実業団陸上部に大きな衝撃を与えたであろうことは、想像に難くない。

 今回の賞金については今後のマラソン出場のための遠征費に使うという。そして、副賞の車は「車庫がないので」と語っている。また今年の夏の世界陸上の出場に関しては昨日は「有給休暇で」と語っていたが、今日のTVでは「職専免の扱いになるかも」と語っている。いずれの発言もとても親近感が持てる。これからも、是非とも頑張って欲しいと、心からのエールを送る。

 それにしても、「やめよう」と思えばいつでも止められる「市民ランナー」での頑張りはスゴイ。私などは自分自身の健康のためでありながら、ウォーキングはいつも中断してばかりだ。「少しは見習わないと」と思い、今日は少しだけ雨の降る中をウォーキングに頑張った。

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星の国から孫ふたり

2011年02月28日 | 映画・テレビ

 

 

槙坪夛鶴子監督作品「星の国から孫ふたり」を観て、原作者の講演も聞いた

 昨日もとても暖かい一日だったが、昨晩から降り出した雨が、今朝もまだ降り続きそうな感じだ。この時期は、「一雨毎に温かくなる」と言われるだけに、雨嫌いの私としても、春到来・桜の季節に近づいているので、雨を我慢することとしている。

 そんな中、昨日はいろんな催しがあったが、私の選択として岡山市主催の「ハートフルトーク&映画会」に参加させていただいた。会場は「緑化フェア」が開催された「西大寺緑化公園」内にある「百花プラザ・多目的ホール」だ。

 今年のこの企画の内容は、槙坪夛鶴子監督作品である映画「星の国から孫ふたり 『自閉症』児の贈りもの」の上映とその原作者である門野晴子さんの講演だ。

 門野晴子監督は、リウマチで体の自由が利かないため、車いすで生活されている方で、福祉に関する映画を何本も製作されている。映画「星の国から孫ふたり」は、原作者・門野晴子さんのアメリカに在住のお孫さんふたりが自閉症である実体験を基に書かれた同名の作品を映画化されたものだ。

 映画はとても温かさと愛に満ちており、門野晴子さんのご講演も同じように温かさに包まれていた。素敵な時間を過ごさせていただいた。感謝。

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マリア・テレジア

2011年02月28日 | 食べ物

 

一度は食べたいと思っていた「マリア・テレジア」のケーキを楽しんだ

 昨日の「トーク&映画会」の会場近くにある、ケーキ店「」。いつもあの辺りを通る度に、いつかは食べたい思っていて、昨日は催しが終わった後に歩いていった。
 店内には美味しいケーキなどの私の大好きな甘いものの匂いに満ちており、それだけで心がウキウキした。どのケーキをと選ぶのだが、どれも美味しそうでなかなか決まらない。
 岡山で私の好きなケーキ屋さんにはモーツアルトやスーリーラセーヌ等があるが、この「マリア・テレジア」もイートインできる素敵なお店だ。

 

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郵便物

2011年02月27日 | 身辺雑記
 


岡山文庫二冊が届けられた、詩誌「ネビューラ」もお届けいただいた

 格別の役割があるわけではないが、日々それなりの郵便物がくる。手書きのお手紙やお葉書が届くと、とても嬉しい。それ故というか、私もご無沙汰している方々に、時々お葉書を書いたりもする。

 そんな中で、定期で購読している雑誌やご寄贈いただく誌紙なども届くこともある。例えば、「日本文教出版㈱」発行の「岡山文庫」は定期購読としており、発行の度に届けられる。先日も『備中売薬 -岡山の置き薬-』(269)と『倉敷市立美術館』(270)が届けられた。もう岡山文庫も270冊になったのかと、感慨深いものがある。岡山の貴重な財産の一つが積み重ねられている。

 そしてまた、先日は詩誌「ネビューラ」をお送りいただいた。もう17号となっていた。隔月刊だから、もう三年にもなろうとしている。毎号欠かさず発行されている同人のみなさんに、心からの敬意を表したい。

 ところでその「詩の会 ネビューラ」同人のお一人・中川貴夫さんは、昨日開催された「しみんのどうわ」の「小・中学生の部」で、選考委員を代表して選評を報告されていた。

 ともあれ、こうした郵便物を読むだけでも、結構退屈しない程度の忙しさの日々でもある。

 
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カフェ 碧い森

2011年02月27日 | 食べ物
 


西大寺の「カフェ 碧い森」、フレンチトーストも素敵だがランチも美味しい

 「気軽に感じてほしい…… コーヒーの薫りに包まれた安らぎといやしの空間の誕生です。 世代を越えてあなただけの贅沢なひとときを楽しむことのできる、大人のための聖域。 安らぎのプライベートタイムを世界中から厳選したコーヒーと手作りのフード類とともに、ごゆっくりお楽しみ下さい。 皆様のご来店を心よりお待ちしています」。
 西大寺にある「カフェ 碧い森」に関する情報をネットで探していたら、もうずいぶんと前のものだが上記の「ブログの文章」と出会った。「コーヒーの薫りに包まれた安らぎといやしの空間」、とても素敵なフレーズだ。実際、その通りだ。
 この「碧い森」には、ある時、ある雑誌に紹介された「フレンチトースト」に誘われて、初めて行って以来西大寺方面に行く用事があると、利用している。
 この「碧い森」の雰囲気も素敵だし、コーヒーも美味しい。今日はランチ(1,000円)の後にコーヒーをお願いすると、アイスがサービスで付いてきた。心地よい時間を過ごすことができた。
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坪田譲治文学賞

2011年02月27日 | 読書
 


昨日の坪田譲治文学賞贈呈式、今年もサインとツーショット写真をお願いした

 昨日は「第26回坪田譲治文学賞」の贈呈式が開催され、私も毎年楽しみにしていて参加させていただいた。私は幸せにも、その坪田譲治文学賞を仕事で担当させていただいた時期があり、その選考委員会に事務局として同席させていただく幸運もあった。

 さて今年の受賞作は、佐川光晴著『おれのおばさん』(集英社刊)だ。著者はこれまで新潮新人賞や野間文芸新人賞を受賞し、芥川賞の候補にも5回もなっている実績のある方だ。「ウィキペディア」には、以下のように書かれている。

 〔2000年「生活の設計」で第32回新潮新人賞を受賞して小説家デビュー。2001年単行本『生活の設計』で第14回三島賞候補。「ジャムの空壜」で第125回芥川賞候補。2002年「縮んだ愛」で第127回芥川賞候補、単行本『縮んだ愛』で第24回野間文芸新人賞受賞。2004年「弔いのあと」で第131回芥川賞候補。2006年「銀色の翼」で第134回芥川賞候補。2007年「家族の肖像」で第136回芥川賞候補。2011年『おれのおばさん』で坪田譲治文学賞受賞〕

 「坪田譲治文学賞」は、「大人も子どもも共有できる世界」を描いた優れた作品に贈られるが、次なる飛躍の賞としての位置も獲得している。受賞作家の中から、芥川賞や直木賞を受賞されている方が少なくないからだ。佐川さんも、今回の受賞で弾みがつき、今度こそ芥川賞の受賞をと期待している。

 
 

 さて昨日は「贈呈式」後に、記念行事として今回から選考委員にご就任いただいた文芸評論家・川村湊さん、第10回坪田譲治文学賞受賞者である作家の森詠さんと、そして今回の受賞者・佐川光晴さんを加えた「トークショー」が開催された。

 この「トークショー」での佐川さんは、私が作家に抱くイメージとは違いスポーツ界系ののりであった。とても饒舌に語ってくれ、佐川光晴ワールドがよく理解できた。

 この「トークショー」の中で、佐川さんは、今回の受賞作『おれのおばさん』の作者を投影したと思われる主人公陽介の友人である卓也、そして私が作中でとても興味のあった北大医学部を中退し、好きな男生との劇団にのめり込んだ後藤恵子の2人について、各々別の作品に仕立て上げていて、今年の秋にも出版されると聞いた。とても楽しみで、少しだけワクワクしている。

 そして昨日は、いつものようにミーハーをして、佐川さんにサインや記念写真もお願いし、かついつも「坪田賞」の贈呈式では素敵な司会をしていただいている森田恵子さんとのツーショットもお願いした。そろそろ、こうしたミーハーも卒業しなければと思っている。

 


 ところで「岡山市文学賞」は、「坪田譲治文学賞」と「しみんのどうわ賞」の二つを贈っている。昨日は、「しみんのどうわ賞」の贈呈もあった。参加者には、全員「しみんのどうわ賞」の入選作品集が配付された。小・中学生の部と一般の部の二部門での贈呈もあった。

 ともあれ、昨日はとても素敵な時間を過ごすことができた。ただ、参加者が少しだけ少ないことが気になった。是非とも来年もたくさんの参加で、この「坪田譲治文学賞」を盛り上げて欲しいと願う。そして同時に、市民みんなの力で、「岡山市を童話のまち」として、育てていけたらとも思う。

 
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水谷のそば

2011年02月26日 | 食べ物
 


貧しい身であり鴨でなく鳥なんばん、それでも水谷のそばはとても美味しい

 今日の山陽新聞夕刊一面には、「あったか 梅開花 -後楽園-」の見出しで、記事とともに開花した梅の写真が大きく掲載されている。そして、同じ夕刊の社会面には、今日から始まった「倉敷雛めぐり」の写真も、これまた大きく掲載されている。春がもうそこまで来ていることを告げてくれている。心が、なんだかウキウキしてくる。
 そんな今日のお昼は、「水谷」でそばとした。そんなに頻繁ではないが、時に楽しませてもらっている。
 さて、いつもは天ぷらそばだが、今日は貧しい身故に鴨は我慢し、鳥なんばんとした。実際のところは、温かいおそばのメニューで鳥なんばんが目について、直ぐに注文した後に、「あ、鴨じゃない」と気がついたのだが、変更をお願いする勇気もなく、そのまま鳥なんばんを楽しんだ。
 それでも、さすが水谷のぞばでありとても美味しかった。

 
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もう5本

2011年02月26日 | 映画・テレビ
 


竹野内豊主演「太平洋の奇跡」を観た、今月は珍しくもう5本も観た

 昨日は竹野内豊主演の映画「太平洋の奇跡  フォックスと呼ばれた男」を観た。私が映画を観るのはまず日本映画、そして基本的にはお気に入りもしくは気になる女優の出演する映画だ。
 昨日観た「太平洋の奇跡」は、サイパンの戦場が舞台となるので、女優の出番は少ない。必然的に男たちが登場する映画だった。
 「サイパン島での日本軍玉砕の後、1945年8月15日の終戦を経て、512日間もの間、アメリカ軍に降伏しなかった日本兵」(PRチラシより)。狐のようにかしこいということで、アメリカ軍から「フォックス」と呼ばれた、一人大尉の物語だ。
 それにしても、先月はタッタ1本しか観なかったが、ナント今月はもう5本も映画を観ている。私にしては珍しいことだ。ただ、毎月2本程度は映画を観たいなと思っている。
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新年会

2011年02月26日 | 身辺雑記
 


20台の女性などと一緒の「新年会」で元気をもらった、「ありがとう」だ

 昨晩は、今監事のお役をいただいている医療生協の監事団の事務局を引き受けていただいている職場の、少し時期が遅れた「新年会」にお誘いがあり、参加させていただいた。20台の若い女性などから専務や常務まで参加しての、楽しく和気藹々とした雰囲気であっという間に時間が流れていった。
 場所は奉還町の「 Ryoutei (リョウテイ)」だ。以前の職場が駅西にあったことから、歓送迎会などで何度か利用したことがあるが、定年退職後は初めてとなる。
 こうした時間が持てるのは、とても嬉しいことだ。まだまだ元気で頑張っていこうという元気ももらった。感謝、感謝だ。
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暖かく温かい

2011年02月25日 | 食べ物
 


今日はまるで春のように暖かい、「たのたの庵」で温かい雰囲気に包まれた

 このところ春のように暖かい日が続いている。そうした中でも今日は、まるで春が来たように暖かく、上着などは必要ないくらいだ。今日の最高気温は20度を超えたとのことだが、明日は寒くなり、明後日からは三日間雨の予報となっている。やはり一気に春はやってこないようだ。

 さて、そんな今日は「たのたの庵」でランチを楽しんだ。二週間前に久しぶりに行った際にいただいたバラの花は、まだ美しく咲いてくれている。

 昨日はとてもたくさんの方で賑わい、まさにてんやわんやの感じすらあったようだ。このところ「たのたの庵」の賑わいには感心するくらいだ。でも、このような地の利には決して恵まれていないお店が、料理の美味しさと雰囲気の良さと庵主さんの素敵なお人柄で、賑わうのは嬉しい限りだ。

 今日も私が存じ上げている方と出会った。初めての来店とのことだったが、「探し歩いてやってきた」と言われてランチを楽しまれていた。ホント、「たのたの庵」では様々な方にお会いする。その人気の程が理解できるというものだ。

 私も今日は、ランチを美味しくいただくとともに、庵主さんとの会話を楽しみ、温かい雰囲気に包まれた。私にとっては、至福のひとときだ。

 
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