地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

最後の作業

2013年01月28日 | 沢田の柿育て隊

美味しい柿を食べさせてもらったお礼肥を散布した、柿山での最後の作業だ

 沢田の柿山で、柿を栽培させていただいてもう4年の歳月が流れた。そして、昨日、昨年美味しい柿を食べさせてもらったお礼肥を散布した。これが柿育ての最後の作業となった。諸般の事情で「沢田の柿育て隊」から抜けさせていただくこととなった。寂しいし、美味しい沢田の柿が食べられなくなるのは何とも悔しい。

 そしてまた、沢田の柿山から見る光景はとてもステキで、いつも私の心を癒やしてくれた。昨日はその光景ともさようならをした。柿づくりに割いてきた時間を、これからは野菜づくりに費やそうと思う。それでもなお、やはり寂しい。

 

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落葉を燃やした

2012年12月21日 | 沢田の柿育て隊

 

昨日は柿山に上って落葉を燃やした、来年からはこうした作業はもうできない

 今日は二四節気の一つ・冬至。「一年で最も夜の長さが長くなる日」だそうだ。「昔は冬至の日は『死に一番近い日』と言われ、その厄を払うために体を温め、無病息災を祈った」とのことだ。今はかぼちゃを食べて、柚子湯に入って無病息災を祈る行事が行われている。我が家でも、その準備がされている。

 さて今日の冬至の日、クリスマス寒波が到来し、とても寒さが厳しい。そうした中で、昨日の夕方から足腰が痛み、今朝起きてもその痛みは続いた。どうやら昨日頑張った、沢田の柿山の落葉を燃やす作業を頑張った、その証としての足腰の痛みだ。

 実は咳き込みがまだ続いていて柿山に上るのはもう少し先にしたかったが、今日と明日は雨との予報が出ていて、風邪引きさんではあったがやむなく昨日の作業とした。柿山での作業や畑仕事では、なによりお天気が第一となる。

 それにしても、一人での落葉を燃やす作業は決して楽ではない。落葉を燃やしている時にその場を離れて、もしも火が飛んでいったらと思うと、絶対に離れられない。昨日も朝早くは夜露があるからと、10時前からに初めて、約4時間作業をした。頑張った故の足腰の痛みだ。

 それにしても、柿山からの風景はいつもながらに美しい。心が癒やされる。もうこの景色が見られないと思うと、少しだけ寂しい。ただ、まだ燃やしていないオーナー木の下の落葉もあり、もう一度作業が必要となる。そして、来月27日のお礼肥の散布で、我がオーナー木ともおさらばだ。昨日は名札も外した。少しだけ感傷に浸った。

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総会

2012年12月15日 | 沢田の柿育て隊

 

昨日は「沢田の柿育て隊」総会、柿を育てたいのか食べたいのかが問われた

 例年、「沢田の柿育て隊」総会は、収穫祭を兼ねて「沢田の柿まつり」(11月の第三日曜日に開催)の前に開催するのを常としていた。しかし今年は、昨晩の開催となった。

 この席上で、私たち「沢田の柿育て隊」をご指導いただいているKさんから、「もう少しキチッと柿を育てる必要があるのでは」と、ご指導・ご指摘ををいただいた。

 「落葉は病気を持っているものが少なくなく、早急に燃やして処分する必要」等と説いていただき、「ともあれみんなもっと柿山に上って自分のオーナー木を見て、手入れをするともっともっと大きくて美味しい柿が食べられる。そのためにも、柿を育てることに力を入れることが大切」などと、ご助言・ご指導いただいた。

 そして、総会では、年内の早い時期に各々がオーナー木の落ち葉を燃やして処理するとともに、来年1月27日(日)10時から、全員でお礼肥を散布することを決めた(雨の場合は2月3日を予備日とする)。

 ところで、私はこの三年間「沢田の柿育て」づくりを楽しませてもらってきたが、今年で区切りとさせていただいた。少しだけ寂しいが、1月のお礼肥の散布でお別れだ。気分転換になり、かつ美味しい沢田の柿が食べられて幸せな3年間であった。

 

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柿の色

2012年11月29日 | 沢田の柿育て隊

昨日は早朝から柿山に上った、夜露をたっぷりと含んだ柿の色に魅せられた

 私は夜露をたっぷりと含んだ柿が大好きだ。夜露を含むことでとても甘くなり、かつ色がまさに柿色ととても美しくなる。それ故、収穫を最大限遅らせている。木が弱ると、指摘されたりもするのだが。

 そんなこともあり、まだ我がオーナー木には、たくさんの柿が実っている。もう柿農家の方々の柿の木には、カラス用の実以外には一つも残っていないというのに。少しだけ恥ずかしい思いもないではない。

 そんな昨日は、友人収穫してもらった。その前に私自身用の収穫を終えて、友人のお手伝いをと思って、朝7時30分頃には家を出た。このところ、夜中に一度だけ目が覚めた後、濡れタオルのおかげなのか、咳き込むこともなく熟睡できている。目が覚めるのは7時前で、我が生活のリズムはずいぶんと狂ってしまっている。従って、昨日は新聞を読む時間も、朝食を食べる時間もなく家を出ることとなった。

 それにしても、この時期の柿の色の美しさには、心から惹かれる。柿右衛門がその色が出したいと苦労したことが理解できる。まさに、柿づくりの妙味と言えよう。

 そんな沢田の柿の収穫を終えた後、頑張ったご褒美は「ニニキネアワー」のケーキとした。本を読みながら、疲れを癒やしつつ心地よい時間を過ごした。

 

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季節の終わり

2012年11月25日 | 沢田の柿育て隊

 

今朝はまだ露のあるうちから沢田の柿の収穫に、この時期にスズナリは恥ずかしい

 このところ体調不良の日が続いていて、様々なことができないでいる。その一つが、沢田の柿の収穫だ。今日は友人と会うので、その際にお渡しして食べていただこうと、朝食も抜きにして、朝7時過ぎには家を出た。

 最近は何とも無理が利かない。やる気も起こらない。これが今の咳き込むのを始めとして風邪症状からくるものであると信じてはいるが、その一方では加齢によるものではないかとの不安を払拭できないでいる。

 ともあれ、柿山での一人作業は大変に危険だ。今朝などはまだ朝露があるとともに、落葉と柿がずくして落ちているのが相まって、とても滑りやすい。今日も、スッテンコロリしてしまった。一人で脚立などから倒れ落ちて動けなくなったら、ホント、大変だ。気分転換になるし、美味しい沢田の柿が食べられるものの、そろそろ柿育ては無理になってきているかなとも感じる今日この頃だ。

 それにしても、ほとんど収穫に柿山に上れていないので、まだ我がオーナー木はスズナリとなっている。他の柿山では、もうお礼肥の散布を終えているというのに。悩ましい。沢田の柿の販売も今月30日を、一応の最終日とされているようである。柿の季節も終わりを告げている。

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沢田の柿まつり

2012年11月11日 | 沢田の柿育て隊

 

「沢田の柿まつり」は今月18日に開催、今日・11日には赤袋を販売

 沢田の柿を育てさせていただいている。前回柿山の上ったのは、先月20日。収穫時期なのに、ずいぶんと久しく行っていなかったが、昨日は孫と一緒に柿山に上った、前回行った時は柿はまだ青かったのに、もう柿はずいぶんと色づいていた。

 

 下の孫は、まだ小学一年生なのに、ずいぶんと媚びたことを言う。少しだけ心配もしている。「果物で一番好きなのは」と聞くと、「おじいちゃんの柿、だって美味しいんだもの」と言う。ホントはリンゴやブドウが好きなのだが。

 ともあれそんな孫二人を連れて、柿山に行った。上の孫は、柿山から見る景色が美しいと言ってくれた。そう、そんな景色に癒やされながら、柿づくりを進めている。二人の孫たちが、頑張って柿を取ってくれた。それでも、少しも減った感じがしない。摘果ができていないので、小さな柿がいっぱいだ。トホホ、情けない。困ったものだ。

 

 この柿だが、やはり柿は大きいのが美味しい。小さいのもそれなりだが、それにしてもまだスズナリだ。もうほとんど取り終えたオーナー木もあるというのに。ただ、これから霜が降りてくると、柿はホントに「柿色」になってくる。その「柿色」の柿が、私は大好きだ。

 さて、そんな「沢田の柿まつり」が、いよいよ来週の日曜日・18日の10時から、百間川河川敷で開催される。今年は豊年で、たくさんの人気の赤袋も販売される。是非とも参加されては如何。またその赤袋は、今日11日(日)13時30分頃から、沢田柿生産組合の選果場で販売される。。その後は「柿まつり」のために販売はなく、再開は21日(水)となる。

 それにしても、この季節はどうにも困ったものだ。柿好きの私は食べ出したら止まらない。我慢ができない。食い意地が張っている。本格的なダイエットを、医師から言われているのに体重は増え続けているに。悩む。そのストレスで、体重が減ればいいのにと思う。

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赤袋販売

2012年10月20日 | 沢田の柿育て隊

 

沢田の柿の赤袋の販売が昨日から始まった、明日・21日と水、金、日と続く

 秋まっただ中で、今日も素晴らしい秋晴れの空が拡がった。そんな秋は私的にはやはり食欲の秋であり、収穫の秋でもある。芸術の秋は、ま、時に感じさせてもらっている。

 そんな収穫の秋、沢田の柿の赤袋の販売が沢田の柿生産組合の出荷場で昨日・19日からはじまっている。毎回13時30分頃からの販売開始だ。以後来週は明日・21日(日)と24日(水)、26日(金)、28日(日)と続く。

 そして恒例の「沢田の柿祭り」は、11月の第三日曜日であり、今年は11月18日(日)10時~、と思われる。

 その沢田の柿の我がオーナー木は、毎年のことだが摘果のまずさで、小さな柿がスズナリとなっている。また、病害虫にやられたのであろう、小さいのにずくし状態なのがたくさんある。そんないくつかを、柿酢づくりのために収穫して帰った。当分はバナナ酢ではなく、柿酢で過ごしていこうと思っている。

 

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そろそろの時期

2012年10月09日 | 沢田の柿育て隊

 

柿山に上って沢田の柿を確かめた、そろそろ赤袋の販売が始まる頃なのだが

 昨日は、沢田の柿山に上った。例年であれば、今月・10月20日頃から「赤袋」(これまでは5個200円)の販売が始まるので、そろそろ収穫の時期となると思い、今年の柿の出来具合の確認のために柿山へ上った。

 我が柿山に上る前に、いつも沢田の柿生産組合の選果場前を通る。そこが赤袋の販売場所で、そこに沢田の柿の箱入りや赤袋を販売する日程が書き出される。昨日はまだ書き出されてはいなかったず、昨日は選果場の掃除もされたようなので、近く販売日程が発表されることだろう。

 さて、柿山に上って、またまたショックを受けた。いつもいつもショックを受けるような事態に直面しているのだが、昨日は我がオーナー木を見てのショックだ。なんとなんと、私のオーナー木の一本には柿がスズナリになっていて、当然だが一つ一つがとても小さい。昨年体験したことだが、やはり柿の実は大きい程甘く、スズナリとなった小さな柿はあまり美味しいとは言えない。我が「柿育て隊」をご指導いただいている方からは、「とても沢田の柿とは言えない」とお叱りを受けてもいる身だ。

 そこで、今年こそはしっかり摘果をと思って頑張ったつもりなのだが、結果はスズナリだ。何と言うことだろう。今年もまただ。同じ失敗を繰り返している。「失敗が身につかない」「学びがない」とは私のような者を言うのだろう。

 すぐに間引きを始めたのだが、蚊の大群に圧倒されすくに諦めた。蚊取り線香を持参しなかったことを恥じた。野田首相ではないが「近いうち」に行こうと考えている。いつ行けるかな。

 それでも、友人との共同木も含めると4本あり、まあまあなのもある。昨日はその中からましなのを持って帰った。今年の初物だ。結構甘かった。今年は何回、収穫に柿山に上がることになるのだろうか。甘くて大きい柿が実ることを願う。

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合同作業日

2012年09月09日 | 沢田の柿育て隊

 

今朝は頑張って柿山の草刈りに行った、摘果の不十分さが目につき唖然とした

 今朝はさすがに睡眠不足で眠たかったが、「沢田の柿育て隊」としての合同作業日と設定されており、みんなで柿の下草刈り&草刈り機の講習会を行った。育て隊のメンバーの関係者が昨年草刈り機を「育て隊」にご寄贈いただいたので、みんなが使えるようにと、随時講習会も開催している。

 ところで、沢田の柿は、例年であれば10月20日頃から、「沢田の柿組合」の選果場で、規格外だが抜群に甘くて美味しい柿が格安で「赤袋」として販売される(例年5個入りで200円)。そして11月の第三日曜日(今年は11月18日)に、盛大に百間川河川敷で「沢田の柿まつり」が開催される。

 そうした中で、今日は下草刈りとともに柿の摘果も行った。今日、我がオーナー木の柿の木を見て、いささか唖然とした。これが摘果を行った柿の木かと思うくらいに、柿がスズナリ状態だった。それ故、当然だが柿の実がとても小さい。もう40日もすれば収穫という時期の柿ではとてもない。つまり摘果が、極めて不十分ということだ。

 今年は摘果作業に結構頑張ったつもりだったので、相当なショックを受けた。私は何をやっているのだろうという感じだ。枝についている実の半分くらいも落とす、そんな感じの今日の摘果作業だった。

 それにしても、柿山から見る景色はいつも同じようだが、その時々の精神状態でその感じ方がずいぶんと異なる。

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柿の予防

2012年08月04日 | 沢田の柿育て隊

 

朝7時から3回目の沢田の柿の予防、今日はヘタ虫と落ち葉病の予防だ

 沢田の柿は、昨年は&落葉病にやられて、一つの柿山の全ての柿の木で収穫がほとんどできなかった。まさに、「100年に一度の大凶作」という年だった。

 「“カキノヘタムシガ”に食害された果実のほとんどが落果し、2世代目の被害果は9~10月に熟柿になり落果します」とのことだが、昨年収穫前に、熟した柿がたくさん落果するのを実際に体験した。。もうそろそろだと柿山に上ると、柿が熟していてとてもではないが収穫できない柿がたくさんあった。それでも私達の柿山は、食べるには十分な程度に収穫できたとを感謝している。

 さて、そのヘタ虫と落ち葉病の予防の指令が出た。沢田の柿山の場合には、、「岡山農業普及指導センター」の指導を得ながら柿栽培を行っていて、様々な場所でのサンプリングもしながら、害虫の発生状況を分析しつつ、一番の適切機に予防の指令がでる。今回は8月2日から一週間と、張り紙がだされた。それに基づいて、各柿農家は一斉に予防を開始する。

 そうした中で、今日は第三回目の柿の予報をした。その「張り紙」には、「昨年被害の多かった柿山や深い摘果を行った柿山では、第二世代の予防のために、もう10日後くらいに再度予防することを勧める」とあった。我が柿山は、今日は終わりとする予定だ。

 それにしても、私が前回柿山に行ったのは6月26日。以来40日日近くが経過しており、柿山は草で覆われていた。昨年までは予防の前には下草刈りをしたものだが、今年の暑さの前にそれもせずに今日の予防の日を迎えた。「柿育て隊」のメンバー多くも同様で、草をかき分けての予防作業となった。やはり、予防の前には下草刈りが必要だ。

 さて今年の二つの厳しい夏の暑さによって、柿がずいぶんと日焼けをしていた。今までは上向きの柿は日焼けをしていたが、今年は葉っぱのない枝などで、ずいぶんとたくさんの柿が日焼けをしていた。酷暑故であろうし、これからも日焼けによる落果がすすむのではと心配する。

 ところで、今日の予防の作業は暑さを考えて、朝7時開始とした。約1時間程度で予防は終えるので、太陽が輝く前に終了した。参加者全員、やはり早朝がからの作業が涼しいと語り合ったりもした。

 そして沢田の柿育て隊として、下草刈りを9月9日(日)7時30分から全員参加で作業をしようと確認し合った。それまでに、私独自でも下草刈りに行かなければと今は思っている。

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